【プレミアリーグ第23節プレビュー】アーセナルvsリバプールの上位対決! 橋岡大樹はニューカッスル戦でデビューなるか
2024.02.03 12:00 Sat
アーセナルvsリバプールの上位対決
ミッドウィーク開催となった第22節ではチェルシーに完勝した首位のリバプールを始め上位陣が順当に勝ち点3を奪取。そのなかで唯一取りこぼしとなったアストン・ビラに代わって、トッテナムが久々のトップ4浮上を果たした。
今冬の移籍市場が閉幕したなかで迎える第23節は、3位のアーセナルと首位のリバプールによる、5ポイント差の上位対決に大きな注目が集まる。
アーセナルは前節、ノッティンガム・フォレストとのアウェイゲームに2-1の勝利。試合の主導権こそ握っていたものの、難所での戦いに苦戦を強いられたが、FWガブリエウ・ジェズスの1ゴール1アシストの活躍によって競り勝ち2連勝を達成した。完全復調の2位マンチェスター・シティを含め、熾烈な三つ巴のリーグタイトルレースが繰り広げられるなか、勝ち点3必須の首位チームとのホームゲームで勝ち切れるか。リーグ前回対戦は1-1のドローも、直近のFAカップでは0-2の敗戦を喫しており、アルテタ監督としてはレッズを率いるクロップとのラストマッチに向けてチームとしての改善を示したいところだ。
対するリバプールは前節、チェルシー相手に4-1の完勝でリーグ4連勝を達成。90分の戦いでは公式戦7戦連続ドローと拮抗したブルーズとの対戦成績だけに堅い展開も予想されたが、DFブラッドリーの1ゴール2アシストの圧巻のパフォーマンスなどでポチェッティーノのチームを圧倒。FWヌニェスがPK失敗を含め幾度かのチャンスで決め切っていれば、それ以上の大差の勝利もあり得る素晴らしい内容だった。ロンドン勢とのタフな連戦を乗り切れば、3月初旬に控えるシティ戦まで比較的与しやすい相手との対戦が続くため、今回のシックスポインターでは最低でも勝ち点1を持ち帰りたいところ。足に軽傷を負ったFWヌニェスの状態が不安材料も数人の主力がスタートから起用可能な状態に戻っており、指揮官の用兵にも注目したい。
ライバルの取りこぼしを期待しつつ、5連勝を目指すマンチェスター・シティはマンデーナイト開催のアウェイゲームで15位のブレントフォードと対戦する。前節のバーンリー戦では再びのコンパニ監督との師弟対決となったなか、FWアルバレスの2ゴールとMFロドリのゴールによって3-1の完勝。FWハーランドの戦列復帰に、見事なサインプレーから奪ったアルバレスの2点目など実り多き勝利にグアルディオラ監督もご満悦の様子だった。FWトニーの復帰で破壊力増すビーズとのアウェイゲームは決してラクな展開とはならないはずだが、主砲の復帰後初ゴールを含め自慢の攻撃力、支配力でしっかりと押し切りたい。
対するエバートンはスパーズとの前回対戦で連勝を「4」でストップされた以降、2分け3敗と急失速しており、その因縁の相手へのリベンジで再浮上のきっかけを掴みたいところだ。
ベルギーのシント=トロイデンから17位のルートン・タウンに加入したDF橋岡大樹は、8位のニューカッスルとのアウェイゲームでプレミアリーグデビューを目指す。ただ、直近のブライトン戦で見事な4-0の快勝を収めたハッターズでは橋岡と同じ右ウイングバックのFWオグベネが圧巻のパフォーマンスを見せており、この試合ではベンチスタートが濃厚。直近のアストン・ビラ戦で会心の3-1の勝利を収めたマグパイズは、リーグ屈指のインテンシティを誇るタフな相手だけに、元浦和DFに出番が訪れた際にはプレミア基準を肌で感じられる貴重な機会となるはずだ。
前節、劇的な形で3試合ぶりの勝利を収めた7位のマンチェスター・ユナイテッドは、1ポイント差で6位のウェストハムとの重要なシックスポインターに挑む。前節はウォルバーハンプトンに3-1のスコアから土壇場で追いつかれる厳しい展開となったが、新星MFメイヌーの公式戦2試合連発となる値千金のプレミア初ゴールによって4-3の劇的な勝利を収めた。規律問題で不興を買ったFWラッシュフォード、FWホイルンドと悩める攻撃陣にもゴールが生まれた点はポジティブだが、FAカップに続いて2点差を追いつかれる守備の脆さ、試合運びの拙さは要改善。直近2試合は相手のレベルに助けられたが、ハマーズ相手に隙を見せれば手痛い黒星を喫する可能性は高い。
リバプール相手の完敗で連勝が「3」でストップした10位のチェルシーは、11位のウォルバーハンプトン相手にバウンスバックの白星を目指す。リバプール戦では幾つかの判定が不利に働いた部分はあったが、とりわけ前半は完全に圧倒されており、敗戦という結果自体は至極真っ当なものだった。同試合では攻守両面で少なくない課題が見受けられたなか、短い準備期間で心身ともにしっかりと切り替えて戦うことが求められる。そのなかで今冬の残留が確定したMFギャラガーやリバプール相手に一矢報いたFWエンクンクらのパフォーマンスに注目したい。
引き続きMF三笘薫を欠く9位のブライトンは、14位のクリスタル・パレス相手に4試合ぶりの勝利を目指す。前述のルートン戦は今季ワーストのパフォーマンスで惨敗を喫しており、上位戦線に踏みとどまるためにも内容が伴った形での勝利が求められるところだ。
同じくニューカッスルに惨敗し、今季のホーム初黒星で5位に転落したアストン・ビラは、最下位に沈むシェフィールド・ユナイテッドとのアウェイゲームでしっかりとリバウンドメンタリティを示したい。
◆プレミアリーグ第23節
▽2/3(土)
《21:30》
エバートン vs トッテナム
《24:00》
ブライトン vs クリスタル・パレス
バーンリー vs フルアム
ニューカッスル vs ルートン・タウン
《26:30》
シェフィールド・ユナイテッド vs アストン・ビラ
▽2/4(日)
《23:00》
ボーンマス vs ノッティンガム・フォレスト
チェルシー vs ウォルバーハンプトン
マンチェスター・ユナイテッド vs ウェストハム
《25:30》
アーセナル vs リバプール
▽2/5(月)
《29:00》
ブレントフォード vs マンチェスター・シティ
今冬の移籍市場が閉幕したなかで迎える第23節は、3位のアーセナルと首位のリバプールによる、5ポイント差の上位対決に大きな注目が集まる。
アーセナルは前節、ノッティンガム・フォレストとのアウェイゲームに2-1の勝利。試合の主導権こそ握っていたものの、難所での戦いに苦戦を強いられたが、FWガブリエウ・ジェズスの1ゴール1アシストの活躍によって競り勝ち2連勝を達成した。完全復調の2位マンチェスター・シティを含め、熾烈な三つ巴のリーグタイトルレースが繰り広げられるなか、勝ち点3必須の首位チームとのホームゲームで勝ち切れるか。リーグ前回対戦は1-1のドローも、直近のFAカップでは0-2の敗戦を喫しており、アルテタ監督としてはレッズを率いるクロップとのラストマッチに向けてチームとしての改善を示したいところだ。
ライバルの取りこぼしを期待しつつ、5連勝を目指すマンチェスター・シティはマンデーナイト開催のアウェイゲームで15位のブレントフォードと対戦する。前節のバーンリー戦では再びのコンパニ監督との師弟対決となったなか、FWアルバレスの2ゴールとMFロドリのゴールによって3-1の完勝。FWハーランドの戦列復帰に、見事なサインプレーから奪ったアルバレスの2点目など実り多き勝利にグアルディオラ監督もご満悦の様子だった。FWトニーの復帰で破壊力増すビーズとのアウェイゲームは決してラクな展開とはならないはずだが、主砲の復帰後初ゴールを含め自慢の攻撃力、支配力でしっかりと押し切りたい。
アーセナルとシティを3ポイント差で追う4位のトッテナムは、18位のエバートンとのアウェイゲームで連勝を目指す。前節のブレントフォード戦では相手の思惑に嵌った前半にビハインドを含め苦戦を強いられたが、後半の選手交代と修正によって一気に3ゴールを重ねて逆転。その後、再びミス絡みの失点で追い上げられたものの、3-2の勝利で公式戦3試合ぶりの白星を手にした。スタメン復帰のMFマディソンが早速存在感を放ち、アフリカ・ネーションズカップ帰りのMFサールも先発復帰が見込まれており、リーグ3戦連発で古巣対戦に臨むFWリシャルリソンを含め良い形で敵地グディソン・パークに乗り込む。
対するエバートンはスパーズとの前回対戦で連勝を「4」でストップされた以降、2分け3敗と急失速しており、その因縁の相手へのリベンジで再浮上のきっかけを掴みたいところだ。
ベルギーのシント=トロイデンから17位のルートン・タウンに加入したDF橋岡大樹は、8位のニューカッスルとのアウェイゲームでプレミアリーグデビューを目指す。ただ、直近のブライトン戦で見事な4-0の快勝を収めたハッターズでは橋岡と同じ右ウイングバックのFWオグベネが圧巻のパフォーマンスを見せており、この試合ではベンチスタートが濃厚。直近のアストン・ビラ戦で会心の3-1の勝利を収めたマグパイズは、リーグ屈指のインテンシティを誇るタフな相手だけに、元浦和DFに出番が訪れた際にはプレミア基準を肌で感じられる貴重な機会となるはずだ。
前節、劇的な形で3試合ぶりの勝利を収めた7位のマンチェスター・ユナイテッドは、1ポイント差で6位のウェストハムとの重要なシックスポインターに挑む。前節はウォルバーハンプトンに3-1のスコアから土壇場で追いつかれる厳しい展開となったが、新星MFメイヌーの公式戦2試合連発となる値千金のプレミア初ゴールによって4-3の劇的な勝利を収めた。規律問題で不興を買ったFWラッシュフォード、FWホイルンドと悩める攻撃陣にもゴールが生まれた点はポジティブだが、FAカップに続いて2点差を追いつかれる守備の脆さ、試合運びの拙さは要改善。直近2試合は相手のレベルに助けられたが、ハマーズ相手に隙を見せれば手痛い黒星を喫する可能性は高い。
リバプール相手の完敗で連勝が「3」でストップした10位のチェルシーは、11位のウォルバーハンプトン相手にバウンスバックの白星を目指す。リバプール戦では幾つかの判定が不利に働いた部分はあったが、とりわけ前半は完全に圧倒されており、敗戦という結果自体は至極真っ当なものだった。同試合では攻守両面で少なくない課題が見受けられたなか、短い準備期間で心身ともにしっかりと切り替えて戦うことが求められる。そのなかで今冬の残留が確定したMFギャラガーやリバプール相手に一矢報いたFWエンクンクらのパフォーマンスに注目したい。
引き続きMF三笘薫を欠く9位のブライトンは、14位のクリスタル・パレス相手に4試合ぶりの勝利を目指す。前述のルートン戦は今季ワーストのパフォーマンスで惨敗を喫しており、上位戦線に踏みとどまるためにも内容が伴った形での勝利が求められるところだ。
同じくニューカッスルに惨敗し、今季のホーム初黒星で5位に転落したアストン・ビラは、最下位に沈むシェフィールド・ユナイテッドとのアウェイゲームでしっかりとリバウンドメンタリティを示したい。
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《21:30》
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《26:30》
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▽2/4(日)
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ボーンマス vs ノッティンガム・フォレスト
チェルシー vs ウォルバーハンプトン
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