今夏はチェルシーとユナイテッドがオリーズ争奪戦を展開? 本人はマンチェスター行き希望か

2024.01.28 17:48 Sun
今夏も去就が注目のオリーズ
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今夏も去就が注目のオリーズ
クリスタル・パレスのU-21フランス代表MFマイケル・オリーズ(22)が自らの将来に考えを巡らせているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えた。

昨夏はチェルシーが契約解除金の3500万ポンド(約65億9000万円)を用意し、移籍確実ともみられていたオリーズ。しかし、この左利きウインガーは一転してパレスと新たな4年契約を結び、移籍が頓挫していた。

そんなオリーズに対しては引き続きチェルシーが今夏の獲得に興味を示しているとのこと。また、オーナー陣営に変化のあったユナイテッドもこれに続いているという。
当のオリーズはマンチェスター行きを支持している模様。7歳から14歳までをチェルシーの下部組織で過ごしたが、当時から熱心なユナイテッドサポーターだったため、オールド・トラッフォードでのプレーを望んでいるようだ。

今シーズンのオリーズはハムストリングのケガで開幕から出遅れたものの、11月に復帰して以降はプレミアリーグ9試合で5ゴール1アシストと好調を維持。しかし、12月末の第20節ブレントフォード戦で再びハムストリングを痛め、離脱を強いられている。
なお、オリーズとパレスの現行契約には今夏有効となる新たな契約解除条項が存在。現時点で正確な金額は不明だが、3500万ポンドをゆうに超えると予想されている。

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チェルシーが不要と判断したDFチャロバーを突如呼び戻し…今季は鎌田大地の同僚としてクリスタル・パレスで14試合プレー

チェルシーが、クリスタル・パレスにレンタル移籍させたDFトレヴォ・チャロバー(25)を呼び戻すことにしたようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 チェルシーの下部組織で育ったチャロバーは、イプスウィッチ・タウンやハダースフィールド・タウン、ロリアンへのレンタル移籍を経験。2021年7月にファーストチームに昇格した。 エンツォ・マレスカ監督が就任した今シーズンは、プレシーズンの段階で構想外に。チームに居場所がないとされた中、クリスタル・パレスへとレンタル移籍。ここまでプレミアリーグで12試合3得点、EFLカップ(カラバオカップ)で2試合に出場していた。 そんな中、チェルシーはディフェンスラインにケガ人が続出したことを受け、チャロバーを早期に呼び戻すことを決断したとのこと。15日に行われるプレミアリーグ第21節のレスター・シティ戦ではクリスタル・パレスで起用できないこととなった。 チャロバーのレンタル移籍に関しては、1月末までに呼び戻せる条項が存在。ヴェスレイ・フォファナ、ブノア・バディアシルがケガで離脱となったことを受け、マレスカ監督が呼び戻しを決断。14日に伝えたとされている。 一方で、突然ディフェンスラインの主軸を失うこととなってしまったクリスタル・パレス。オリバー・グラスナー監督は「契約上の問題」と語るの止め、「彼はここに留まりたいと望んでいるが、チェルシーが決断を下す」とチェルシー次第だと語っていた。 シーズン当初は不要な選手の中に入り、実際にチームを離れたチャロバー。チェルシーで再びポジションを確保することはできるだろうか。 2025.01.15 22:10 Wed
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バイエルンやPSGら強豪4クラブ、クリスタル・パレスのジェシー・デリー17歳に熱視線…U-18チームでは27戦20発

クリスタル・パレスのU-19イングランド代表MFジェシー・デリー(17)に、欧州のトップクラブが熱視線を送っているという。 ジェシー・デリーは、日本代表MF鎌田大地が所属するC・パレスのU-18チームに登録されるワイドアタッカーまたはセンターフォワード。 世代別イングランド代表の常連で、これまでトップチーム帯同はないが、昨秋からはU-18チームに籍を残しつつ、軸足がU-21チームへ。昨年12月までにU-18で公式戦27試合20得点を叩き出し、U-21に引き上げられた格好だ。 そんなジェシー・デリーに対し、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、バイエルン、ユベントス、アトレティコ・マドリー、パリ・サンジェルマン(PSG)が熱視線。実際にスカウトをイギリスへ派遣しているという。 まだプロ契約を締結していないなか、同紙いわく「C・パレスU-21は選手層が非常に厚い」とのこと。ジェシー・デリーがトップチームでプレーするメドは立たず、上述のクラブらは獲得のチャンスを小さくないと睨んでいるそうだ。 2025.02.11 16:15 Tue
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C・パレスのオランダ代表DFがチェルシー時代の“ローン地獄”を回想 「フットボールを辞めようと思っていた」

▽クリスタル・パレスに所属するオランダ代表DFパトリック・ファン・アーンホルト(28)がチェルシー時代の“ローン地獄”を回想。一時はスパイクを脱ぐことも検討していたことを明かした。 ▽オランダ出身で左サイドのスペシャリストであるファン・アーンホルトはPSVのアカデミーを経て2009年にチェルシーのアカデミーに加入。2009年にレンタル先のチャンピオンシップ(イングランド2部)所属のコヴェントリーでプロデビューを飾ると、その翌年となった2010年3月に保有元のチェルシーでプレミアリーグデビューを果たした。 ▽しかし、以降はトップチーム定着は叶わず、ニューカッスルやレスター・シティ、ウィガン、フィテッセと多くのクラブをたらい回しになり、2014年にサンダーランドへ完全移籍。そして、2017年からは現在のパレスに在籍している。 ▽そんなファン・アーンホルトはイギリス『デイリー・メール』でチェルシー時代の“ローン地獄”を回想した。 「当時、僕は真剣にフットボールを辞めることを考えていたんだ。それぐらい困惑していたし、とにかく辞めたいと思っていたんだ」 「ある時、父親と休暇を過ごしていたんだけど、その時に“今の自分は本当に何をしているんだろう”と父に話したよ。当時は1年ぐらいプレーから遠ざかっていたし、自分を欲しがるクラブなんてないと思っていたんだ」 ▽さらに、2011年のウィガンへの移籍は出場機会の少なさ、自身の間違った態度を含め最悪な時期だったと語っている。 「僕にとってフットボール人生で最悪なローンだった。その原因は当時の監督の存在が大きかったけど、自分自身にも問題があったと思う」 「チェルシーからローンで出ていくとき、間違いなくプレーヤーは出場機会を期待すると思う。その甘い考え自体が良くなかったけど、正直なところ他のクラブでただトレーニングだけを行い、リザーブチームでプレーさせられるなんてまっぴらごめんだった。その態度は本当に良くなかったと思っている」 「本当は自分自身の成長のためにトレーニングに取り組むべきだった。トレーニングして家に戻るだけのあの日々は僕にとって時間の浪費のように思えた」 ▽ウィガン時代に関しては過去の自分を戒める態度が目立ったファン・アーンホルトだが、近年“人身売買”とも揶揄される古巣のローンシステムに関して苦言を呈している。 「チェルシーを去るという自分の決断は正しかったと思っている。あのままクラブに留まり続ければ、彼らは僕により多くの経験をさせるためローンを繰り返していたと思う」 「ただ、彼らの言うより多くの経験を得るためにどれだけの時間が必要なんだ? 個人的にはプレミアリーグで自分自身を証明するためには安定性が重要だと思っている」 ▽なお、チェルシーやユベントスなど多くの若手を青田買いして様々なクラブへのレンタル移籍を繰り返している一部クラブでは、ファン・アーンホルトのような苦しい経験をする選手が目立っており、サッカー界では選手の保有人数を制限する動きを見せ始めている。 2018.11.26 16:49 Mon
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南米王者フラメンゴの19歳フランサ、プレミア2クラブが獲得に本腰! ニューカッスルは執念で4度目オファー提示も?

プレミアリーグの2クラブが、フラメンゴからU-20ブラジル代表MFマテウス・フランサ(19)の獲得に本腰を入れているようだ。イギリス『サン』が伝えている。 フランサはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル1部)の名門・フラメンゴに下部組織時代から在籍する攻撃的MF。19歳の若さでクラブ通算45試合に出場し8ゴールを記録し、昨年のコパ・リベルタトーレス優勝、今年2月のFIFAクラブワールドカップの舞台を経験している。 ニューカッスルは今年1月にフランサ獲得を目指しフラメンゴにオファーを3度も提示。1150万ポンド(約19億7000万円)、1200万ポンド(約20億円)、1400万ポンド(約23億9000万円)と額を引き上げたが、いずれも拒否されたという。それでも、エディ・ハウ監督はフランサを今でも諦めていないとのことだ。 また、クリスタル・パレスも獲得に本腰を入れており、シーズン終了後にニューカッスルの過去3度を上回る1500万ポンド(約25億8000万円)というオファーを提示する見込みとされている。ただ、フラメンゴは「最低1750万ポンド(約30億1000万円)+リセール時に移籍金の50%を受け取る」という条件を突きつける方針と見られ、かなり厳しいものとなっている。 フラメンゴは今年1月にブラジル代表MFジョアン・ゴメス(22)をウォルバーハンプトンへ売却し主軸選手を1枚失ったこともあり、フランサの引き留めに必死。2月にフランサとの契約を2027年12月まで延長した際には、1億7600万ポンド(約301億円)という巨額のリリース条項を付帯させている。 リリース条項を満たすクラブはまずないと見られているが、フラメンゴを納得させるオファーを出せるのか。ニューカッスルは来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場の可能性もあり、キャリアアップという点では大きなプラスとなるが、今後の動きに注目が集まる。 2023.04.30 21:50 Sun

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