ナポリのイタリア代表FWゼルビンがモンツァにレンタル移籍
2024.01.25 22:00 Thu
モンツァは25日、ナポリのイタリア代表FWアレッシオ・ゼルビン(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
今シーズンはセリエAで7試合に出場。スーペル・コッパでは2試合に出場。フィオレンティーナ戦で2ゴールを記録する活躍を見せていたが、モンツァへと武者修行に出ることとなった。
PR
ゼルビンは、ノヴァーラやゴッツァーノの下部組織で育ち、ナポリの下部組織に加入。2018年7月にファーストチームに昇格した。ヴィテルベーゼ、チェゼーナ、プロ・ヴェルチェッリ、フロジノーネとレンタル移籍を経験。2022年7月からナポリでプレーしていた。PR
アレッシオ・ゼルビンの関連記事
モンツァの関連記事
セリエAの関連記事
|
アレッシオ・ゼルビンの人気記事ランキング
1
ナポリの伊代表FWがヴェネツィアへ移籍! 買取義務付きレンタルに
ヴェネツィアは18日、ナポリからイタリア代表FWアレッシオ・ゼルビン(25)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、今回の契約には一定の条件を満たした場合、買い取り義務が発生する条項が盛り込まれている。 ゼルビンは、ノヴァーラやゴッツァーノの下部組織で育ち、ナポリの下部組織に加入。2018年7月にファーストチームに昇格した。 以降はヴィテルベーゼ、チェゼーナ、プロ・ヴェルチェッリ、フロジノーネへの武者修行を経験。ここまでファーストチームでは通算27試合2ゴールを記録も、昨シーズン後半はモンツァへレンタル移籍。今季は公式戦4試合に出場していた。 ヴェネツィアでは左右のウイングバックに加え、前線の一角での起用が見込まれる。 2025.01.18 21:00 Sat2
「もっと良い状況を期待していた」 暗雲立ち込めるナポリ、コンテ監督が開幕戦前から嘆き
ナポリのアントニオ・コンテ監督がセリエA開幕戦を前に不安を打ち明けた。『フットボール・イタリア』が伝えた。 10日、今シーズン最初の公式戦となったコッパ・イタリア1回戦でセリエBのモデナと対戦したナポリ。90分の戦いはゴールレスドローで終え、PK戦の末になんとか2回戦進出を果たした。 18日にはセリエA開幕節のエラス・ヴェローナ戦が控えるなか、試合前の記者会見に臨んだコンテ監督は「我々は苦しみのなかでベストを尽くさなければならない」とコメント。補強を中心にチーム作りがうまく進んでいないと嘆いている。 「もっと良い状況を期待していた。もっと良いサプライズを期待していたが、なかなかそれに出会えなかった。我々はクラブと共に客観的に評価を行うためにここにいる。一度に全てを行うことはできないから、徐々に進めていく必要があると理解している。強化され、微調整を行っている他のチームを私は眺めている」 「0年目だとは言わないが、それに近い。怖がってはいないが、これから何が始まるのかを明確にする必要がある。ナポリが再び競争力を取り戻すのにどれだけかかるかはわからない。6カ月なのか、12カ月なのか、2年なのか。私にはわからない」 「1回の移籍期間や1年で修正するにはやるべきことが多すぎるし、ヨーロッパの舞台にいないことで選手を獲得するのがさらに難しくなる。我々は必要なことに集中しなければならない」 また、かつての教え子であるチェルシーのベルギー代表FWロメル・ルカク(31)を獲得できていない点にも言及。移籍問題により構想から外れているナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(25)の売却も進まず、全てが宙に浮いてしまっている。 「ナポリのチームにいない選手については話さない。私がやってきた時にすでに起きていたオシムヘンの件は皆さんもよくご存知だろうし、その問題にはクラブが独自に対処する。私はこの状況に関与していない」 「皆さんも知っての通り、移籍市場は非常に複雑で、現在は行き詰まっている。これ以上は何も言えない」 なお、オシムヘンはヴェローナ戦でもメンバーから外れる見込み。イタリア代表FWアレッシオ・ゼルビンは出場停止で、イタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノは足首のねん挫で出場が微妙な状況となっている。 2024.08.18 17:58 Sun3
ナポリのイタリア代表FWゼルビンがモンツァにレンタル移籍
モンツァは25日、ナポリのイタリア代表FWアレッシオ・ゼルビン(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ゼルビンは、ノヴァーラやゴッツァーノの下部組織で育ち、ナポリの下部組織に加入。2018年7月にファーストチームに昇格した。 ヴィテルベーゼ、チェゼーナ、プロ・ヴェルチェッリ、フロジノーネとレンタル移籍を経験。2022年7月からナポリでプレーしていた。 今シーズンはセリエAで7試合に出場。スーペル・コッパでは2試合に出場。フィオレンティーナ戦で2ゴールを記録する活躍を見せていたが、モンツァへと武者修行に出ることとなった。 2024.01.25 22:00 Thuモンツァの人気記事ランキング
1
セリエA11連勝のアタランタが前線拡充を模索…ダニエル・マルディーニら候補に
アタランタが前線の拡充を模索中。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 昨季のヨーロッパリーグ(EL)制覇が、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ体制の“集大成”ではなかったことを証明する今季のアタランタ。 セリエA開幕5試合で3敗も、第7節から破竹の11連勝…28日のラツィオ戦ドローで12連勝ならずも、今日現在、暫定ながらも首位に立つ。 来年1月のマーケットではスカッド拡充を目論んでいるようで、スポーツ・ディレクター(SD)が「チャンスがあれば動く」と語れば、指揮官も「我々は攻撃陣の頭数が少ない」と明言。多くのアタッカーをリストアップしている模様だ。 まず、マルディーニ家の“3代目”、モンツァの攻撃的MFダニエル・マルディーニ(23)。ミランでは伸びずも、モンツァへのレンタルで才能が開花し、祖父と父に続くイタリア代表入りもモンツァの一員としてである。 マルディーニについては、アタランタの財布を握る最高経営責任者(CEO)、アントニオ・ペルカッシ氏が「マルディーニは我々が見習うべき優れた選手」とコメントするなどお気に入り。 そのほか、サッスオーロの元イタリア代表FWドメニコ・ベラルディ(30)、リバプールで冷遇されるイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(27)、マンチェスター・ユナイテッドで立場が揺らぐオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)、エバートンのポルトガル人FWベト(26)、ナポリで不遇のイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(24)が獲得候補とみられている。 健全経営の“優良企業”が欧州カップ戦まで制し、資金力には余裕があるとみてよさそうなアタランタ。欲しい選手であっても膨大なコストを割くことはなさそうだが、今後の展開やいかに。 2024.12.29 21:00 Sun2
今季ユナイテッドでトップデビューの若きWGがイタリアへ! フォーソンがモンツァにフリー加入
モンツァは11日、マンチェスター・ユナイテッドからU-20イングランド代表FWオマリ・フォーソン(19)の加入を発表した。契約は2028年夏までの4年となる。 ウェストハム、トッテナム、そしてユナイテッドのアカデミーを渡り歩き、2021年夏にプロ契約のフォーソンは今年1月のFAカップでシニアデビューしてから、2月のプレミアリーグでも初出場。その試合で決勝アシストをマークしたりと爪痕も残し、最終的にトータルで7試合に出場した。 同じくユナイテッドアカデミー出身で、これまた今季デビューのウィリー・カンブワラとともに、今後が楽しみな才能の1人だったが、今月末で契約切れに。ユナイテッドは先日に新契約の打診を明らかにしたが、来季でセリエA初昇格から3年目を迎えるモンツァにフリー加入を決めた。 2024.06.12 14:40 Wed3
ナポリのイタリア代表FWゼルビンがモンツァにレンタル移籍
モンツァは25日、ナポリのイタリア代表FWアレッシオ・ゼルビン(24)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 ゼルビンは、ノヴァーラやゴッツァーノの下部組織で育ち、ナポリの下部組織に加入。2018年7月にファーストチームに昇格した。 ヴィテルベーゼ、チェゼーナ、プロ・ヴェルチェッリ、フロジノーネとレンタル移籍を経験。2022年7月からナポリでプレーしていた。 今シーズンはセリエAで7試合に出場。スーペル・コッパでは2試合に出場。フィオレンティーナ戦で2ゴールを記録する活躍を見せていたが、モンツァへと武者修行に出ることとなった。 2024.01.25 22:00 Thu4
充実のスカッド誇るインテル、タレミ&ジエリンスキも確保して…次はどこを補強?
インテルの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が考察する。 2020-21シーズン以来3季ぶりのスクデットに限りなく近づいたインテル。チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16でショッキングな敗退を喫するも、シモーネ・インザーギ監督の評判が下がるものではない。強固なチームがそこにある。 気が早いかもしれないが、来季に向けてはポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)を実質確保済み。ジュゼッペ・マロッタCEOが“伝家の宝刀”フリー獲得で釣り上げたとされる。 現時点でかなりの充実度を誇るスカッドに対し、(おそらく)最前線と中盤を拡充。では、ここからさらに競争力と刺激を加えるべきポジションとは、どこになるだろうか。 『カルチョメルカート』は「グズムンドソン・スタイル」というワードを創造し、攻撃に彩りをもたらすクラックの獲得を提唱する。 由来はジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)。彼はジェノアで主に2トップの一角を任され、シャドーストライカー気味に自由に動き回るドリブラー。今季はセリエA28試合で11得点3アシストを記録する。 また、下部組織で育てた若手タレントを登用するのも面白いと指摘。インテルからモンツァへ貸し出し中のアルゼンチン代表MFヴァレンティン・カルボーニ(19)は、185cmのスラリとした攻撃的MFで、友好関係にあるモンツァでは途中出場メインながらも定期的にプレーする。先月28日にA代表デビューも飾った新進気鋭の若手だ。 昨夏ボローニャへ完全移籍で売却したU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(21)は、今季がキャリア初のセリエAながらも20試合出場で5得点2アシスト。チームが中盤戦からグングン順位を上げるとともに先発起用も増え、直近7試合で3得点2アシスト…いま最も評価を高める1人だ。 こちらは“2025年夏”に1200万ユーロ(約19億7000万円)の買い戻しオプションが発生する契約となっているが、今夏での復帰はあるだろうか。 このように、グズムンドソン、カルボーニ、ファビアンと並べた『カルチョメルカート』。しかし同時に、インテルはグズムンドソンに確かな関心を寄せつつも、カルボーニは来季も再レンタルさせる方針であると紹介している。 AZの日本代表DF菅原由勢(23)への継続的なリストアップも報じられるインテル。今夏はどう動くだろうか。 2024.04.06 19:10 Sat5