再三の好機仕留めきれず伊藤不在のシュツットガルトが痛い2連敗【ブンデスリーガ】
2024.01.21 02:18 Sun
シュツットガルトは20日、ブンデスリーガ第18節でボーフムとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。
シュツットガルトのDF伊藤洋輝とボーフムのFW浅野拓磨はアジアカップ参戦のため欠場、MF原口元気はベンチ入りも出場しなかった。
前節ボルシアMG戦を落とした3位シュツットガルト(勝ち点34)は、引き続きギラシーと伊藤が代表活動により不在の中、ウンダブが最前線を務めた。
14位ボーフム(勝ち点17)に対し、開始5分にヒューリッヒのポストプレーからウンダブに決定機のあったシュツットガルトが押し込む入りとする。
その後、徐々に膠着状態に陥った中、27分にウンダプのヘディングシュートが枠を捉えたシュツットガルトは、37分にはFKからウンダブがボレーでゴールに迫ったが、0-0で前半を終えた。
追う展開となったシュツットガルトは58分に同点のチャンス。しかしウンダブのポストプレーからルウェリングの放ったシュートはわずかに枠を外れた。
さらに61分、ウンダブのヘッドでの落としからスティーラーがボレーで合わせる決定機を迎えるも、ここもわずかにシュートは枠を外れてしまった。
81分にはカウンターの流れからベロに決定機を許したシュツットガルトは、85分に好機が訪れたが、アントンのゴール至近距離からのシュートはGKにセーブされシャットアウト負け。痛い2連敗となった。
シュツットガルトのDF伊藤洋輝とボーフムのFW浅野拓磨はアジアカップ参戦のため欠場、MF原口元気はベンチ入りも出場しなかった。
前節ボルシアMG戦を落とした3位シュツットガルト(勝ち点34)は、引き続きギラシーと伊藤が代表活動により不在の中、ウンダブが最前線を務めた。
その後、徐々に膠着状態に陥った中、27分にウンダプのヘディングシュートが枠を捉えたシュツットガルトは、37分にはFKからウンダブがボレーでゴールに迫ったが、0-0で前半を終えた。
スタジアムの安全上の問題により1時間ほどハーフタイムがあった中で迎えた後半、開始5分にシュツットガルトは先制される。スティーラーのバックパスをベロにカットされ、そのままゴールを許した。
追う展開となったシュツットガルトは58分に同点のチャンス。しかしウンダブのポストプレーからルウェリングの放ったシュートはわずかに枠を外れた。
さらに61分、ウンダブのヘッドでの落としからスティーラーがボレーで合わせる決定機を迎えるも、ここもわずかにシュートは枠を外れてしまった。
81分にはカウンターの流れからベロに決定機を許したシュツットガルトは、85分に好機が訪れたが、アントンのゴール至近距離からのシュートはGKにセーブされシャットアウト負け。痛い2連敗となった。
シュツットガルトの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
シュツットガルトの人気記事ランキング
1
ブンデスリーガで衝撃のゴール記録、とんでもないシーソーゲームは前半で両軍合わせて8ゴール
19日に行われたブンデスリーガ第30節、ウニオン・ベルリンvsシュツットガルトで衝撃の記録が生まれた。 この試合では両チームが前半のうちに8ゴールを記録する珍事となった。 開始5分でウニオン・ベルリンのアンドレイ・イリッチがゴールを奪うと、19分にディオゴ・レイテのゴールで2-0とする。 しかし、23分にデニス・ウンダブ、29分にエンツォ・ミロがゴールを決めてシュツットガルトが追いつくと、39分にレオポルト・ケールフェルトが決めてウニオンが勝ち越し。しかし、43分にジェフ・シャボーが決めて同点に追いつく。 シーソーゲームとなった中、前半アディショナルタイム1分にクリス・ヒューリッヒが決めてシュツットガルトがついに逆転。しかし、アディショナルタイム6分にイリッチが2点目を決めて、4-4となった。 なお、後半はゴールが生まれず4-4で終了していたが、これがブンデスリーガ記録となった。 これまで前半に両チーム合わせて7ゴールを奪ったことが4度あったが、8ゴールはこの試合が初。新記録樹立となった。 ウニオン・ベルリン 4-4 シュツットガルト 1-0:5分 アンドレイ・イリッチ(ウニオン・ベルリン) 2-0:19分 ディオゴ・レイテ(ウニオン・ベルリン) 2-1:23分 デニス・ウンダブ(シュツットガルト) 2-2:29分 エンツォ・ミロ(シュツットガルト) 3-2:39分 レオポルト・ケールフェルト(ウニオン・ベルリン) 3-3:43分 ジェフ・シャボー(シュツットガルト) 3-4:45+1分 クリス・ヒューリッヒ(シュツットガルト) 4-4:45+6分 アンドレイ・イリッチ(ウニオン・ベルリン) <span class="paragraph-title">【動画】ブンデスリーガ記録となった前半の8ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="UhzxIP0mjHY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.20 13:30 Sun2
レバークーゼンが2度の2点差を跳ね返してシュツットガルトとの打ち合いを制す、首位バイエルンとの勝ち点差は6に【ブンデスリーガ】
レバークーゼンは16日、ブンデスリーガ第26節でシュツットガルトとのアウェイ戦に臨み、4-3で逆転勝利した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリはベンチ入りしていない。 前節ブレーメン戦を落として首位バイエルンとの8ポイント差を縮められなかった2位レバークーゼン(勝ち点53)は、5日前のチャンピオンズリーグではバイエルンの前に連敗を喫し、ラウンド16敗退に終わった。そのバイエルン戦のスタメンから2選手を変更。アルトゥールと負傷したエルモソに代えてアンドリッヒとムキエレを起用した。 8位シュツットガルト(勝ち点37)に対し、レバークーゼンがボールを持つ入りとなるも15分に失点する。ルウェリングのボックス右からのシュートはGKフラデツキーが弾いたが、ルーズボールをデミロビッチに押し込まれた。 失点後もレバークーゼンがボールを持ったものの好機を作れずにいると、前半追加タイム1分にピンチ。ミロにGKと一対一の局面を作られるが、ここはフラデツキーが凌いだ。さらにルーズボールをスティラーに狙われたが、ゴールライン前のインカピエが防ぎ、1点のビハインドで前半を終えた。 しかし迎えた後半、開始3分に追加点を許す。ミロのパスをフリーで受けたウォルトメイドにボックス中央へ侵入され、GKとの一対一を決められた。 厳しいレバークーゼンだったが、56分に1点を返す。アンドリッヒのシュートのルーズボールをボックス右で拾ったフリンポンがシュートを蹴り込んだ。 しかし62分、再び2点差に。デミロビッチのシュートはGKフラデツキーが止めるもルーズボールがジャカに当たってゴールに吸い込まれた。 流れの悪いレバークーゼンだったが、67分に再び1点差とする。CKの流れからルーズボールをインカピエが蹴り込んだ。 攻勢のレバークーゼンは82分、ムキエレの右クロスからアドリに決定機もシュートを外してしまうが、88分に同点弾。ボックス左からボニフェイスの入れたクロスがスティラーのオウンゴールを誘った。 そして追加タイム4分に劇的逆転弾。フリンポンが右サイドを縦に仕掛けてクロス。これをシックが頭で合わせた。不屈のレバークーゼンが昨季の快進撃を思わせるような劇的逆転勝利で公式戦連敗を3で止めるとともに、首位バイエルンとの勝ち点差を6に縮めた。 シュツットガルト 3-4 レバークーゼン 【シュツットガルト】 エルメディン・デミロビッチ(前15) ニック・ウォルトメイド(後3) OG(後17) 【レバークーゼン】 ジェレミー・フリンポン(後11) ピエロ・インカピエ(後22) OG(後43) パトリック・シック(後49) 2025.03.17 07:53 Mon3
シュツットガルト、U-21のDF岡田怜が退団…日本人トリオは1週間で解散に
シュツットガルトは2日、U-21チームの日本人DF岡田怜(22)がクラブを離れることを発表した。 日大藤沢高校出身の岡田は、2022年夏にレギオナルリーガ(ドイツ4部相当)南西部に属するショット・マインツから加入。シュツットガルトのU-21チームでは右サイドバックとして、同リーグで9試合に出場していた。 1月25日に22歳の誕生日を迎えていた岡田はトップ昇格とはならず、契約を解除し、退団することに。なお、次の所属先は未定となっている。 シュツットガルトのファーストチームには引き続き、日本代表DF伊藤洋輝、MF原口元気が、U-21チームにはDFチェイス・アンリ、MF花城琳斗が所属する。 2024.02.02 21:55 Fri4
元ドイツ代表FWクラニィが35歳で現役引退、ブンデス通算111ゴール
▽元ドイツ代表FWケビン・クラニィ(35)が24日、現役引退を発表した。 ▽シュツットガルトやシャルケで活躍したクラニィは、得点感覚に優れた190cmの長身ストライカー。2002-03シーズンからブンデスリーガで8シーズン連続二桁ゴールを記録し、通算111ゴールをマークしていた。シャルケ退団後はディナモ・モスクワを経てホッフェンハイムでプレーしていたがノーゴールに終わり、昨季終了後に契約満了をもって退団していた。 ▽ドイツ代表としては2003年3月にデビュー。52試合に出場して19ゴールを挙げていた。 2017.03.25 00:21 Sat5