ナポリ、ヴェローナFWウンゴニエを約29億円で獲得

2024.01.20 06:30 Sat
Getty Images
ナポリは19日、エラス・ヴェローナのベルギー人FWシリル・ウンゴニエ(23)を完全移籍で獲得したと発表した。移籍金は1800万ユーロ(約29億円)にボーナスとのこと。
PR
各カテゴりーのベルギー代表選出歴がある右ウインガーのウンゴニエは、昨年1月にフローニンヘンからヴェローナに加入。移籍当初から出場機会を得ると、今季はここまでセリエA全19試合(うち先発は17試合)に出場して6ゴール2アシストと、降格圏の18位に沈むチームの中で奮闘している。昨季王者のナポリはここまで8位と低迷。今冬はサレルニターナからMFパスクアーレ・マッツォッキ、ボーンマスからMFハメド・トラオレを獲得し、ウンゴニエが3人目の新戦力となった。

PR

シリル・ウンゴニエの関連記事

ベルギーサッカー協会(KBVB)は4日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むベルギー代表メンバー23名を発表した。 ドメニコ・テデスコ監督は23名を招集した中、MFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)が招集外に。チーム批判が影響したかと思われた中、テデスコ監督は、負傷と疲労回復のため 2024.10.04 21:05 Fri
エラス・ヴェローナは10日、マルコ・バローニ監督(60)の退任を発表した。 ベネヴェントやフロジノーネ、レッジーナなど多くの国内クラブで指揮を執り、2021年夏から2年間のレッチェ指揮を経て、昨夏にヴェローナの監督に就任したバローニ監督。 2023-24シーズンは開幕連勝を飾るなど好スタートを切ったが、第3 2024.06.11 07:00 Tue
ナポリがエラス・ヴェローナのベルギー人FWシリル・ウンゴニエ(23)獲得で合意したようだ。ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏やイタリア『トゥットメルカート』など複数メディアが報じている。 15日に両クラブの会長が直接交渉を行い、口頭合意した模様。移籍金は1000万ユーロ(約15億9000万円)でボーナス500万ユーロ 2024.01.16 23:30 Tue
アストン・ビラが、エラス・ヴェローナのベルギー人FWシリル・ウンゴニエ(23)の獲得に動いているようだ。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、アストン・ビラはフィオレンティーナも関心を示すベルギー人アタッカーに対して、1000万ユーロ(約15億6000万円)の1stオファーを掲示したという 2024.01.04 05:30 Thu
オランダで信じられないゴールが誕生した。 そのゴールが生まれたのは24日に行われたエールディビジ第10節のフローニンヘンvsAZの一戦。DF菅原由勢が右サイドバックとして先発フル出場した試合だ。 ゴールを決めたのはフローニンヘンのU-21ベルギー代表FWシリル・ウンゴニエだ。 0-0で迎えた20分、左 2021.10.25 21:30 Mon

ナポリの関連記事

アタランタのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督が18日に行われ、2-3で競り負けたセリエA第21節ナポリ戦を振り返った。 怒涛のリーグ戦11連勝からここ3試合引き分けていた中で迎えた首位ナポリ戦。16分にFWマテオ・レテギのゴールで先制するも前半のうちにナポリに逆転されたアタランタ。後半にアデモラ・ルックマンが同点 2025.01.19 14:00 Sun
ナポリのアントニオ・コンテ監督が18日に行われ、3-2で競り勝ったセリエA第21節アタランタ戦を振り返った。 11月3日に行われたアタランタとの1stマッチではホームで0-3と完敗していたナポリ。しかし今日の試合では2-2で迎えた後半、78分にFWロメル・ルカクの決勝弾で競り勝った。アタランタにリベンジする格好と 2025.01.19 12:00 Sun
セリエA第21節、アタランタvsナポリが18日に行われ、2-3でナポリが勝利した。 4日前の延期分ユベントス戦を引き分けに持ち込んだ3位アタランタ(勝ち点43)は、ユベントス戦のスタメンから4選手を変更。デ・ケテラエルがベンチスタートとなってレテギがルックマンと2トップを形成した。 一方、前節ヴェローナ 2025.01.19 07:03 Sun
ヴェネツィアは18日、ナポリからイタリア代表FWアレッシオ・ゼルビン(25)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。なお、今回の契約には一定の条件を満たした場合、買い取り義務が発生する条項が盛り込まれている。 ゼルビンは、ノヴァーラやゴッツァーノの下部組織で育ち、ナポリの下部組織に加入。201 2025.01.18 21:00 Sat
ナポリのアントニオ・コンテ監督が現チームについてを語った。 今季から指揮を執るコンテ監督のもと、セリエA首位で折り返しに成功し、その座をキープするナポリ。そんなチームの中心を張る選手の1人がジョージア代表MFクヴィチャ・クワラツヘリアだったが、この冬のタイミングで以前から紐づいたパリ・サンジェルマン(PSG)行き 2025.01.18 18:45 Sat

セリエAの関連記事

コモは19日、元イングランド代表MFデレ・アリ(28)をフリートランスファーで獲得した。契約期間は2026年6月30日までで、1年間の延長オプションが付随している。 デレ・アリの獲得にあたり、クラブは以下のような声明を発表している。 「クラブはデレ・アリの卓越した才能を認めており、彼をチームに迎え入れること 2025.01.20 08:30 Mon
インテルは19日、セリエA第21節でエンポリをホームに迎え、3-1で快勝した。 4日前の延期分ボローニャ戦を引き分けて連勝が6で止まった2位インテル(勝ち点44/1試合未消化)は、前日の試合でアタランタに勝利した首位ナポリを6ポイント差で追う中、テュラムをベンチスタートとし、タレミがラウタロと2トップを形成した。 2025.01.20 06:41 Mon
パルマは19日、セリエA第21節でヴェネツィアをホームに迎え、1-1で引き分けた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 前節は彩艶の好守も虚しくジェノアにウノゼロで敗れた17位パルマ(勝ち点19)は、彩艶が引き続き先発となった。 残留を争う19位ヴェネツィア(勝ち点14)に対し、ボールを持つ入りとしたパ 2025.01.20 05:29 Mon
マンチェスター・シティが今冬の中盤補強も検討しているようだ。 ジョゼップ・グアルディオラ監督にとっても歴史的な不調により、プレミアリーグでは5連覇に黄色信号がともるシティ。フランクフルトからエジプト代表FWオマル・マーモウシュの獲得が確実視され、ユベントスのイタリア代表DFアンドレア・カンビアーゾに対する興味も浮 2025.01.19 19:50 Sun
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)を巡り、ドルトムントに新たな動きが見込まれるそうだ。 昨年11月にルベン・アモリム新監督が来てから明らかに序列が低下するなかで、自身の移籍を示唆する発言で去就が騒がれるラッシュフォード。これまではなんやかんやで出番が巡る状況だった 2025.01.19 18:15 Sun

シリル・ウンゴニエの人気記事ランキング

1

ナポリ、ヴェローナFWウンゴニエを約29億円で獲得

ナポリは19日、エラス・ヴェローナのベルギー人FWシリル・ウンゴニエ(23)を完全移籍で獲得したと発表した。移籍金は1800万ユーロ(約29億円)にボーナスとのこと。 各カテゴりーのベルギー代表選出歴がある右ウインガーのウンゴニエは、昨年1月にフローニンヘンからヴェローナに加入。移籍当初から出場機会を得ると、今季はここまでセリエA全19試合(うち先発は17試合)に出場して6ゴール2アシストと、降格圏の18位に沈むチームの中で奮闘している。 昨季王者のナポリはここまで8位と低迷。今冬はサレルニターナからMFパスクアーレ・マッツォッキ、ボーンマスからMFハメド・トラオレを獲得し、ウンゴニエが3人目の新戦力となった。 2024.01.20 06:30 Sat

ナポリの人気記事ランキング

1

ナポリで構想外の伊代表MFがフィオレンティーナ移籍! 買取OP付レンタルに

フィオレンティーナは11日、ナポリからイタリア代表MFマイケル・フォロルンショ(26)を買い取りオプション付きの今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「90」に決定している。 ローマで生まれたフォロルンショは、ラツィオの下部組織出身。2017年7月にフランカヴィッラへ移籍すると、2019年7月にナポリへと完全移籍で加入した。 ナポリ加入後はバーリやレッジーナ、ポルデノーネといった国内下部カテゴリーへの武者修行を繰り返しており、2023-24シーズンはヴェローナへレンタル移籍。自身初のセリエAとなったヴェローナでは、攻撃的MFを主戦場にセントラルMFや守備的MFでもプレーすると、セリエAで34試合に出場し5ゴール1アシストを記録。 また、2024年3月にイタリア代表に初招集されると、6月9日のボルニア・ヘルツェゴビナ戦でデビュー。今夏に行われたユーロ2024にもイタリア代表として参加し、グループステージ1試合に出場していた。 そういった活躍もあり、昨夏には2029年までの新契約にサイン。しかし、アントニオ・コンテ新監督の下では信頼を得られず。ここまでセリエA6試合に出場していたが、いずれも後半終盤の短いプレータイムとなっていた。 なお、ナポリはフォロルンショに代わる中盤のバックアッパーとして、ボーンマスのデンマーク代表MFフィリップ・ビリング(28)の獲得を決定的なモノにしている。 2025.01.11 22:05 Sat
2

トルコで士気ゼロ&構想外の31歳ツィエク、クヴァラ売却へ向かうナポリの視界に入ったか ガルナチョらと後釜候補に

モロッコ代表MFハキム・ツィエク(31)がナポリの視界に入ったようだ。複数のイタリア紙が伝える。 アヤックスで名を上げてチェルシーへ移籍、22年W杯ではモロッコの4強入りに貢献したツィエク。チェルシー時代は評価が安定せずも、間違いなく当代有数の左利きアタッカーである。 23-24シーズンにチェルシーからガラタサライへレンタル移籍すると、今季は完全移籍に移行。しかし、監督との関係悪化などからモチベーションが極端に低下し、昨年12月2日を最後に出場がない。事実上の構想外だ。 そんななか、ナポリはジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアのパリ・サンジェルマン(PSG)移籍が限りなく濃厚となり、ここ1〜2日で複数の後釜候補をリストアップ。 アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・U)、フェデリコ・キエーザ(リバプール)、ガレーノ(ポルト)、エドン・シェグロヴァ(リール)と並んでツィエクも視界に入れたそうだ。 ツィエクは昨秋、ガラタサライのオカン・バラク監督について「あんなに下手なコーチを見たことがない」と言い放ち、「もう何も求めない。僕は自分がやりたいことをする」とも。 チームがトルコ1部首位と好調で、ツィエクの居場所などすでにないが、今後の動向やいかに。 2025.01.14 19:20 Tue
3

PSGがナポリからクワラツヘリアを完全移籍で獲得!4年半契約を締結

パリ・サンジェルマン(PSG)は17日、ナポリからジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までで、背番号は「7」を着用する。 なお、移籍金については明かされていないが、フランス『レキップ』は、7000万ユーロ(約112億8000万円)+ボーナスで合意に至ったと報じている。 PSG初のジョージア人所属選手となったクワラツヘリアは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「ここに来ることができて夢のようだ。パリ・サンジェルマンについては、とてもポジティブなことをたくさん聞いている。この偉大なクラブに入団できたことを誇りに思うし、新しいクラブウェアを着ることをとても楽しみにしている」 2022年夏にディナモ・バトゥミからナポリに加入したクワラツヘリアは公式戦107試合30ゴール29アシストを記録。移籍初年度の2022-23シーズンにはナポリを33季ぶりのスクデットに導いていた。今季もここまでセリエA17試合5ゴール3アシストを記録し、首位に立つナポリを牽引していた。 2025.01.18 07:30 Sat
4

PSGやリバプールから関心のクワラツヘリア、コンテ監督に退団の意思を明言

パリ・サンジェルマン(PSG)やリバプールが獲得に迫っているナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)が、アントニオ・コンテ監督に退団の意思を伝えた。 12日に行われるセリエA第20節ヴェローナ戦前日会見に臨んだコンテ監督は、残留を願いながらも退団する決意を固めたクワラツヘリアに失望している。 「彼は言葉を濁さず、クラブに自分を売却をするよう要請したと私に伝えてきた。個人的に非常に残念だ。なぜならこの6カ月、クヴィチャにはプロジェクトの中心に居ると感じてもらうよう努め、彼と協力して何か素晴らしいことを成し遂げられることを示し、クラブと契約更新に向けて努力してきたからだ」 「私にとっては大きな失望だ。今日、私は一歩後退しなければならない。移籍を望む選手を縛り付けておくことはできない。私は夏以降、解決策を見つけるために全ての関係者を説得するために6カ月動いていた。このニュースが突然の出来事だったことは承知しているが、今は一歩引いてクラブと彼の代理人が状況を解決するのを待ちたい。クヴィチャはヴェローナ戦でプレーしない。重要な選手を失うことになるが、今はヴェローナ戦に集中しよう」 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏ら複数メディアによると、PSGとナポリは8000万ユーロ(約130億円)前後の金額での交渉を行っており、選手サイドとはナポリで受け取る現行給与の4倍近くの好条件を掲示されているようだ。 2025.01.12 10:20 Sun
5

クワラツヘリアがナポリに別れのメッセージ「さよならを言う時が来た」

パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍が迫るナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリア(23)が16日、自身のインスタグラムで別れのメッセージを投稿した。 既に退団希望をナポリに伝え、移籍金6500万ユーロ(約104億8000万円)から7000万ユーロ(約112億8000万円)の間での合意が迫る中、クワラツヘリアは自身を一躍ビッグネームに押し上げてくれたナポリに感謝のメッセージを残した。 「こんにちは、僕にとっては辛いことだけど、さよならを言う時が来た。ナポリでは素晴らしい時間を過ごした。たくさんの思い出を共有し、たくさんの素晴らしい感動を経験できた。ナポリは僕の故郷。共に歩んできた道は今でも僕の心の中にある。初めてのゴールは決して忘れることはできない。スタジアムに初めて足を踏み入れた時、皆さんの熱い声援、エネルギーを受けた。それはホームでもアウェイでも常に特別だった。このユニフォームを着られてとても光栄だった。クラブで働く全ての人に感謝したい。監督、スタッフ、チームメート、ファンの皆に感謝したい。さよならは言うけど、いつでも僕の心はナポリにある。また会えることを願っている。ナポリにまたスクデットがもたらされることを願っている」 2022年夏にディナモ・バトゥミからナポリに加入したクワラツヘリアは公式戦107試合30ゴール29アシストを記録。移籍初年度の2022-23シーズンにはナポリを33季ぶりのスクデットに導いていた。今季もここまでセリエA17試合5ゴール3アシストを記録し、首位に立つナポリを牽引していた。 2025.01.17 11:30 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly