リバプールが途中出場2選手の活躍で鮮やか逆転! フルアムにホームで先勝し決勝進出へ王手【EFLカップ】
2024.01.11 07:15 Thu
EFLカップ(カラバオカップ)準決勝1stレグ、リバプールvsフルアムが10日にアンフィールドで行われ、ホームのリバプールが2-1で先勝した。なお、リバプールのMF遠藤航は日本代表招集のため欠場した。
準々決勝でウェストハムに圧勝し、4強入りを決めたリバプール。プレミアリーグ首位に加え、直近のFAカップ3回戦でアーセナルを敵地で破った好調のチームは、フルアムとのファイナル進出を懸けた第一ラウンドに臨んだ。クロップ監督は直近のアーセナル戦から先発5人を変更。GKをケレハーに変更したほか、負傷のアレクサンダー=アーノルドの代役にブラッドリー、クアンサーに代わって体調不良から回復したファン・ダイクが復帰。3トップは右からエリオット、ジョタ、ルイス・ディアスという並びとなった。
立ち上がりからホームのリバプールがボールを握って押し込む展開に。開始6分には中央で前向きに仕掛けたカーティス・ジョーンズが最初の枠内シュートを記録。だが、これはGKレノにキャッチされる。
以降は安定したボール保持に加え、徹底された切り替えでフルアムにカウンターを許さずに相手陣内でハーフコートゲームを展開するホームチーム。そして、ボックス付近でのコンビネーション、ジョタやディアスの個人技でフィニッシュまで持ち込んでいく。
一方、ボールを奪う位置が低いフルアムは相手のハイプレスを警戒してか、ヒメネスを目掛けたロングボールが多くなかなか効果的にボールを前進できない。しかし、思わぬ形から得たファーストチャンスをものの見事に先制点に結びつけた。
優勢に進めながらも先にゴールを許したリバプールはすぐさま反撃を開始。引き続き押し込む流れでカウンタープレスからポケットを取るシーンを作り出すが、最後のところで危険なスペースをしっかりと埋める相手の守備に手を焼く。結局、ボールは握りながらも立ち上がりのカーティス・ジョーンズのシュート以降は枠内シュートを放つことができず、攻めあぐねたまま前半を終えた。
後半も同じメンバーで臨んだリバプールは早い時間帯に同点ゴールを奪うべくアグレッシブな入りを見せると、開始直後にグラフェンベルフのミドルシュートで際どいシーンを作ると、以降もボックス付近で積極的に足を振っていく。
さらに、56分にはエリオット、グラフェンベルフを下げてヌニェス、ガクポを同時投入。ヌニェスを最前線、ジョタをセカンドトップ気味に配置した変則的な[4-2-3-1]の布陣で、よりポジションチェンジを多用して揺さぶりをかけていく。
後半序盤の守勢を凌いだフルアムは、リスクを冒して前に出てくるホームチームに対してヒメネス、ウィリアンのキープ力を活かしてロングカウンターのシーンを作り出す。その形から右サイドのデコルドバ=リードが幾度か良い形で抜け出していくが、最後の局面で精度や判断の質を欠いて仕留め切れない。
すると、焦れずに攻勢を続けたリバプールが運も味方に付けて同点に追いつく。68分、バイタルエリア中央でのジョタの粘りからヌニェスのマイナスの落としに前向きな形で反応したカーティス・ジョーンズが左足を振ると、DFアダラバイヨの背中にディフレクトしたシュートがGKレノの反応の逆を突く形でゴール右に決まった。
これでアンフィールドの空気が一気に変わると、同点からわずか3分後の71分に逆転に持っていく。ジョタの運びから左に流れたヌニェスがそのままボックス左でグラウンダーの折り返しを入れると、ニアにタイミング良く走り込んだガクポが抑えの利いた見事な左足ダイレクトシュートをニア下に突き刺した。
ヌニェスの2つのアシストからカーティス・ジョーンズ、ガクポと畳みかけたホームチームは、これで落ち着くことなく動揺が見受けられるアウェイチームのゴールに襲い掛かっていく。その流れでヌニェスに続けてビッグチャンスが訪れたが、ここはGKレノが圧巻の連続セーブ。ホームでの2ndレグに望みを繋ぐ。
その後は敵地での1点差負けを許容するフルアムが無理に攻める姿勢を見せず、後半終盤にかけてもリバプールペースで進む。展開を考えればさらなる追加点がほしいリバプールだったが、終盤は連戦の疲れもあって3点目を奪うことはできなかった。
それでも、ホームできっちり先勝に成功したリバプールが決勝進出に王手をかけた。なお、2ndレグは24日にクレイブン・コテージで行われる。
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立ち上がりからホームのリバプールがボールを握って押し込む展開に。開始6分には中央で前向きに仕掛けたカーティス・ジョーンズが最初の枠内シュートを記録。だが、これはGKレノにキャッチされる。
一方、ボールを奪う位置が低いフルアムは相手のハイプレスを警戒してか、ヒメネスを目掛けたロングボールが多くなかなか効果的にボールを前進できない。しかし、思わぬ形から得たファーストチャンスをものの見事に先制点に結びつけた。
19分、リバプールの自陣左サイドでのスローインの流れからDFファン・ダイクのヘディングパスをカットしたアンドレアス・ペレイラがそのままボックス右に持ち込んでプルバック。これをボックス中央でうまく足元に収めたウィリアンが味方とDFを細かいタッチで外し、ニア下へ振り抜きの早い右足シュートを突き刺した。
優勢に進めながらも先にゴールを許したリバプールはすぐさま反撃を開始。引き続き押し込む流れでカウンタープレスからポケットを取るシーンを作り出すが、最後のところで危険なスペースをしっかりと埋める相手の守備に手を焼く。結局、ボールは握りながらも立ち上がりのカーティス・ジョーンズのシュート以降は枠内シュートを放つことができず、攻めあぐねたまま前半を終えた。
後半も同じメンバーで臨んだリバプールは早い時間帯に同点ゴールを奪うべくアグレッシブな入りを見せると、開始直後にグラフェンベルフのミドルシュートで際どいシーンを作ると、以降もボックス付近で積極的に足を振っていく。
さらに、56分にはエリオット、グラフェンベルフを下げてヌニェス、ガクポを同時投入。ヌニェスを最前線、ジョタをセカンドトップ気味に配置した変則的な[4-2-3-1]の布陣で、よりポジションチェンジを多用して揺さぶりをかけていく。
後半序盤の守勢を凌いだフルアムは、リスクを冒して前に出てくるホームチームに対してヒメネス、ウィリアンのキープ力を活かしてロングカウンターのシーンを作り出す。その形から右サイドのデコルドバ=リードが幾度か良い形で抜け出していくが、最後の局面で精度や判断の質を欠いて仕留め切れない。
すると、焦れずに攻勢を続けたリバプールが運も味方に付けて同点に追いつく。68分、バイタルエリア中央でのジョタの粘りからヌニェスのマイナスの落としに前向きな形で反応したカーティス・ジョーンズが左足を振ると、DFアダラバイヨの背中にディフレクトしたシュートがGKレノの反応の逆を突く形でゴール右に決まった。
これでアンフィールドの空気が一気に変わると、同点からわずか3分後の71分に逆転に持っていく。ジョタの運びから左に流れたヌニェスがそのままボックス左でグラウンダーの折り返しを入れると、ニアにタイミング良く走り込んだガクポが抑えの利いた見事な左足ダイレクトシュートをニア下に突き刺した。
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その後は敵地での1点差負けを許容するフルアムが無理に攻める姿勢を見せず、後半終盤にかけてもリバプールペースで進む。展開を考えればさらなる追加点がほしいリバプールだったが、終盤は連戦の疲れもあって3点目を奪うことはできなかった。
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