ブライトンのMFサルミエントがイプスウィッチ・タウンにレンタル移籍、現在2位でプレミア昇格の後押しに
2024.01.03 21:50 Wed
チャンピオンシップ(イングランド2部)のイプスウィッチ・タウンは3日、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのエクアドル代表MFジェレミー・サルミエント(21)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。
サルミエントはチャールトンやベンフィカの下部組織で育ち、2021年7月にベンフィカU-19からブライトンへと完全移籍した。
2022-23シーズンはケガの影響もあり、プレミアリーグ9試合の出場に終わると、今シーズンはチャンピオンシップのWBAへレンタル移籍。チャンピオンシップでは左ウイングを主戦場に公式戦21試合で2ゴールを記録していた。
しかし、先発はわずかに7試合。ブライトンのテクニカルディレクター(TD)を務めるデイビッド・ウィアー氏は「ジェレミーは戻ってくる。彼の成長にとって、次の最良のステップは何かを検討する」とコメントしていたが、イプスウィッチでのプレーが決定した。
イプスウィッチは現在チャンピオンシップで2位に位置。プレミアリーグへの自動昇格圏内にいるため、サルミエントの力を借りて昇格を目指す。
サルミエントはチャールトンやベンフィカの下部組織で育ち、2021年7月にベンフィカU-19からブライトンへと完全移籍した。
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