
富山MF佐々木陽次が契約更新! 来季で在籍8年目
2023.12.26 13:35 Tue
カターレ富山は26日、MF佐々木陽次(31)の契約更新を発表した。
FC東京U-18出身の佐々木は東京学芸大学に進み、2015年に徳島ヴォルティス入り。2017年から富山にレンタル加入すると、翌年に完全移籍し、今季はJ3リーグ23試合4得点をマークした。
富山在籍8年目の来季に向け、今季の感謝と抱負を語った。
「2023年シーズンも温かいご声援ありがとうございました。富山を離れる苦楽を共にした仲間の想いをこれからのカターレ富山に繋いでいけるように頑張っていきます。2024年シーズンもよろしくお願いいたします」
FC東京U-18出身の佐々木は東京学芸大学に進み、2015年に徳島ヴォルティス入り。2017年から富山にレンタル加入すると、翌年に完全移籍し、今季はJ3リーグ23試合4得点をマークした。
富山在籍8年目の来季に向け、今季の感謝と抱負を語った。
佐々木陽次の関連記事


カターレ富山の関連記事
J3の関連記事

|
佐々木陽次の人気記事ランキング
1
6月度のJリーグ月間MVPが発表! 神戸・武藤嘉紀「結果でチームをけん引」、町田・エリキ「群を抜いていた」、富山・佐々木陽次「絶対的な結果」
Jリーグは18日、6月度の「明治安田生命Jリーグ KONAMI 月間MVP」を発表した。 各月の明治安田生命Jリーグにおいて、最も活躍した選手を表彰する「明治安田生命Jリーグ KONAMI 月間MVP」。明治安田生命J1リーグはFW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸)、明治安田生命J2リーグはFWエリキ(FC町田ゼルビア)、明治安田生命J3リーグはMF佐々木陽次(カターレ富山)が受賞した。 武藤、佐々木は今シーズン初、エリキは2・3月以来となる2度目の受賞。なお、武藤は2015年3月以来、通算2度目の受賞となる。 武藤は6月に行われた2試合でいずれも先発。2ゴール2アシストの成績を残しただけでなく、相手PA内へのスプリント数も10回とトップの数字を記録し、ハードワークでチームを支えた。 選考委員会の総評と武藤のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 反町康治委員 「チームの好調の裏には彼の献身的なプレーがある。6月の2試合もほぼフル出場をし、2得点2アシスト」 槙野智章委員 「先月から引き続き、得点とアシストという結果でチームをけん引。アシストではリーグ1位(7/8現在)。ハードワークを続けており、神戸の好調要因の大きなひとつ。ウイングのポジションでゴールから遠い位置だがアシストだけでなく得点も取れている」 北條聡委員 「攻守問わず、ハイレベルな活躍。2得点2アシストは言うに及ばず、プレスを含む高強度の守備も見事だった」 ◆FW武藤嘉紀(ヴィッセル神戸) 「6月度の月間MVPを受賞できて、とてもうれしく思います。アシストもゴールもチームメイトがいないとできないですし、この受賞もチームのみんながあってこそのことなので、本当にみんなに感謝しています。受賞自体は全く予想していなかったので、自分が受賞と聞いたときは驚きました。チームとしては、大迫選手が前月に受賞をしており、それに続けたのでこの点もうれしかったです。チームとしても個人としても大事なのは、自分たちが最後にどの順位にいるかということなので、引き続き良いプレーをしてチームを引っ張っていきたいと思います」 エリキは4試合に出場し4ゴール4アシストと圧巻の成績をマーク。タックル数、こぼれ球奪取数でも優れた数字を残し、J2で首位を走るチームの原動力となった。 選考委員会の総評とエリキのコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 佐藤寿人委員 「4ゴール4アシストを達成。チーム総得点の8ゴール全てを導いた活躍は群を抜いていた。ゴールの可能性があまりないシーンでも得点を奪い切った。シーズン序盤ではなくエリキ選手対策が取られている時期のこの数字は素晴らしい」 平畠啓史特任委員 「4ゴール4アシストと好調をキープ。長崎戦のすべてのゴールに絡む2ゴール2アシストは圧巻。エリキのスピードはわかっていても止められない」 ◆FWエリキ(FC町田ゼルビア) 「6月のKONAMI月間MVPに選んでいただき感謝の気持ちでいっぱいです。私のサッカー人生の中でも幸せな経験で、受賞できたのは、ファン・サポーターの皆さんの応援があってこそだと思います。また監督を始めチームスタッフ、チームメイトのみなさん、パートナー企業の皆さまがいなけらばなしえなかったことです。本当に皆さんに心から感謝しています。どうもありがとうございます」 佐々木は4試合に出場して4ゴール2アシスト。ラストパス、スルーパス成功数もトップの数字を誇り、攻撃面で違いを見せた。 選考委員会の総評と佐々木のコメントは以下の通り。 ◆Jリーグ選考委員会による総評 反町康治委員 「得点だけでなくチャンスメイクも出来る。今後チームのキープレイヤーになってくれることに期待」 平畠啓史委員 「初スタメンから今季初ゴール。そして、6月4ゴール2アシストの活躍。富山出身の佐々木がトップ下で攻撃を牽引。吉平翼や高橋駿太とも好連携」 坪井慶介委員 「6月からスタメンを取り、4ゴール、2アシストという絶対的な結果。チームの結果につながっており今月のMVPにふさわしい」 ◆MF佐々木陽次(カターレ富山) 「このたびは、明治安田生命JリーグKONAMI月間MVPに選んでいただきありがとうございます。数多く素晴らしい選手がいる中、受賞できたことを大変嬉しく思います。チームとしてJ2復帰の目標を達成できるように、そして多くの方々に支えてもらいながらになりますが、個人としても活躍していけるよう、これからも頑張っていきたいと思います。J2復帰には、ここからが大事な試合になってきます。これをきっかけに、カターレ富山に注目してくれる人が増え、スタジアムがさらに盛り上がると嬉しいです」 2023.07.18 16:53 Tueカターレ富山の人気記事ランキング
1
Jリーグが警告人違いを発表…富山DF大畑隆也への警告が間違い、大畑はこの試合2度の警告で退場しチームも敗戦
Jリーグは5日、警告者の間違いがあったことを発表。訂正したことを報告した。 対象となったのは、1日に開催された明治安田生命J3リーグ第16節のカターレ富山vs鹿児島ユナイテッドFCの一戦。36分に富山のDF大畑隆也に対し、ラフプレーがあったとしてイエローカードが提示されていた。 このシーンではハーフウェイライン付近でバウンドしたボールを処理した際、鹿児島のFW藤本憲明に対して大畑とMF脇本晃成が競り合いに行った。このシーンで大畑は藤本に触れていなかったが、長峯滉希主審は大畑にイエローカード。主審からは選手が重なり見えておらず、見間違えていた。 Jリーグは、「大畑選手の警告累積には算入しないものとし、本来の警告対象選手であった脇本晃成選手(カターレ富山)に警告を付け替え、脇本選手の警告累積に算入する」と発表。ただ、「サッカー競技規則第5条〔主審〕」により、「主審の決定「プレーに関する事実についての主審の決定は最終である」により、公式記録は変更しない」とされ、公式記録の変更は行われないとした。 今回の判定変更の理由については、「Jリーグ規律委員会にて、同事象について映像等を用いて検証し、事実関係を確認した結果、警告処分の対象となる選手が「人違い」であることが確認されたため」としている。 なお、この試合で大畑は82分にもイエローカードを受けて退場処分に。人間違いがなければ退場処分にはならず、大きな判定間違いとなってしまった。試合は、富山が0-2で鹿児島に敗れている。 2023.07.05 10:57 Wed2
現役Jリーガーが一般人と勘違いされTVインタビュー、電気料金値上げに「大変」と吐露
カターレ富山のGK田川知樹が意外な形でテレビに出演した。 2021年に興国高校から横浜F・マリノスへと入団した田川。今シーズンは育成型期限付き移籍で富山に加入すると、ここまで明治安田生命J3リーグ全試合に出場している。 その田川が出演したのは、富山テレビの『ライブBBT』というニュース番組。プロサッカー選手ではなく、街の人として北陸電力の家庭向けの規制料金値上げについてインタビューを受けている。 田川は電気料金の値上げについて「節約とか考えないとちょっと大変かなと思います。家にいる時はエアコンを使っているので」と吐露していた。 このことがSNS上でも話題となると、田川本人もこれに反応。自身のツイッターで爆笑の絵文字を添えながら「(ガブも隣にいました)」と、放送には映っていなかったもののMFガブリエル・エンリケもその場にいたと明かしている。 <span class="paragraph-title">【動画】富山GK田川知樹がTVのインタビューに答える実際の映像(3:49~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TMW6VgXt1YI";var video_start = 229;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.17 12:10 Wed3
J2行きの残り1枠を巡る争い! J3プレーオフ準決勝の組み合わせが確定
Jリーグは24日、2024 J2昇格プレーオフの組み合わせを発表した。 24日、明治安田J3リーグの全日程が終了。優勝の大宮アルディージャ、2位のFC今治はJ2へ自動昇格となり、3位〜6位のチームはラスト1枠を巡るプレーオフに臨む。 カターレ富山が3位を確定させ、松本山雅FCとFC大阪もPO進出を決めていたなか、最終節では福島ユナイテッドFCのPO進出が決定。松本が4位、福島が5位、FC大阪が6位での出場となった。 4チームともJ2クラブライセンスの交付判定を受けており、全チーム参加しての開催に。準決勝2試合、決勝1試合の計3試合が行われ、90分間で引き分けの場合はリーグ順位が上位のチームが勝者となる。 準決勝は12月1日(日)に行われ、組み合わせは3位富山vs6位FC大阪、4位松本vs5位福島。それぞれ上位チームのホーム、富山県総合運動公園陸上競技場とサンプロ アルウィンで14時から開催される。 決勝は12月7日(土)の14時にキックオフ。準決勝と同様、上位チームの本拠地で開催される。 <h3>◆J2昇格プレーオフ</h3> 【準決勝】 ▽12月1日(日) 《14:00》 カターレ富山(3位)vsFC大阪(6位) [富山県総合運動公園陸上競技場] 《14:00》 松本山雅FC(4位)vs福島ユナイテッドFC(5位) [サンプロ アルウィン] 【決勝】 ▽12月7日(土) 《14:00》 リーグ上位 vs リーグ下位 [リーグ上位のホーム] 2024.11.24 18:00 Sun4
長野MF碓井鉄平が現役引退…プロ生活11年で長崎、群馬、富山でもプレー「本当に幸せな時間を過ごすことができました」
AC長野パルセイロは29日、MF碓井鉄平(33)の現役引退を発表した。 碓井は東京ヴェルディジュニアから、FC東京U-15むさしへ加入し、山梨学院大付属高校へ進学。駒澤大学から、2014年にV・ファーレン長崎に加入。2016年に期限付き移籍で長野に加入。その後、ザスパクサツ群馬(現:ザスパ群馬)、カターレ富山を経て、2024年に長野に完全移籍した。 長野では、合計2シーズン過ごし、J3で22試合、リーグカップ1試合、天皇杯で3試合に出場。キャリア通算では、J1通算5試合、J2通算15試合、J3通算143試合3得点。リーグカップで3試合1得点、天皇杯で14試合に出場していた。 碓井はクラブを通じてコメントしている。 「この度、今シーズンをもちまして現役を引退する決断をいたしました。大学卒業後からの11年間のプロ生活を思い返すと苦しい時期もありましたが、その中で数え切れないほどの素晴らしい出会いと経験をさせてもらい、本当に幸せな時間を過ごすことができました」 「これまでプレーさせていただいた、V・ファーレン長崎、ザスパクサツ群馬、カターレ富山、AC長野パルセイロの皆様には心から感謝申し上げます」 「各チームで出会った、素晴らしい監督やスタッフ、共に戦った選手たち、どんな時も応援してくださるファン・サポーターの皆様のお陰でここまでサッカーを続けることができました」 「そして、幼い頃から支えてくれた両親、いつも一番近くで応援してくれた妻と可愛い2人の娘にも感謝しています。小さい頃からしていたサッカーをしない日常になるということに少し寂しさを感じますが、これからの人生、サッカーで得た経験や人との繋がりを大切に、新たな日標に向かって自分らしく進んでいきたいと思います」 「皆様とまたどこかで会えるのを楽しみにしています。11年間、本当にありがとうございました」 2024.11.29 15:55 Fri5