シュツットガルトに3発快勝のバイエルンが上位対決を制す!【ブンデスリーガ】
2023.12.18 05:31 Mon
ブンデスリーガ第15節のバイエルンvsシュツットガルトが17日にアリアンツ・アレーナで行われ、3-0でバイエルンが勝利した。シュツットガルトのDF伊藤洋輝はケガのため欠場、MF原口元気はベンチ入りも出場機会はなかった。
前節のフランクフルト戦で大敗をするも、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではマンチェスター・ユナイテッドを下した2位バイエルン(勝ち点32)。この試合ではケインを最前線に、2列目に右からムシアラ、ミュラー、サネと並べる[4-2-3-1]で臨んだ。
一方、前節のレバークーゼン戦を引き分けで終えた4位シュツットガルト(勝ち点)は、その試合と同じ先発メンバーを起用したチームはギラシーとウンダブの2トップとする[4-4-2]で臨んだ。
試合は開始早々にスコアが動く。バイエルンは2分、中盤でミスパスを奪ったミュラーが素早く前線にロングパス送ると、これに反応したサネが飛び出したGKを冷静にかわし、ボックス右からラストパス。最後はケインが難なく無人のゴールに流し込んだ。
先制したバイエルンは25分にも、バイタルエリア左で獲得したFKからパブロビッチがクロスを供給すると、ファーサイドのキム・ミンジェがヘディングシュートをゴールに叩き込んだが、VARの末にキム・ミンジェのオフサイドと判定され、ゴールは取り消された。
前半終了間際の追加タイム2分には、中盤まで駆け上がったキム・ミンジェがパスカットしたボールがそのまま前線に繋がると、DFの裏に抜け出したミュラーがボックス右からゴールネットを揺らしたが、VARの末に再びオフサイドと判定され、前半は1-0で終了した。
迎えた後半、再びゴールネットを揺らしたのはバイエルン。55分、ボックス左横で獲得したFKからパブロビッチがクロスを供給すると、ファーサイドのキム・ミンジェが頭で折り返したボールを最後はケインがヘディングシュートで流し込んだ。
さらにバイエルンは、63分にもパブロビッチの右CKをキム・ミンジェがヘディングシュートで合わせると、キム・ミンジェにディフレクトしてコースが変わったボールがそのままゴールに吸い込まれた。
その後も危なげない試合運びで試合を締めたバイエルンが3-0で勝利。シュート17本と試合内容でもシュツットガルトを圧倒し、上位対決を飾った。
前節のフランクフルト戦で大敗をするも、ミッドウィークに行われたチャンピオンズリーグ(CL)ではマンチェスター・ユナイテッドを下した2位バイエルン(勝ち点32)。この試合ではケインを最前線に、2列目に右からムシアラ、ミュラー、サネと並べる[4-2-3-1]で臨んだ。
一方、前節のレバークーゼン戦を引き分けで終えた4位シュツットガルト(勝ち点)は、その試合と同じ先発メンバーを起用したチームはギラシーとウンダブの2トップとする[4-4-2]で臨んだ。
先制したバイエルンは25分にも、バイタルエリア左で獲得したFKからパブロビッチがクロスを供給すると、ファーサイドのキム・ミンジェがヘディングシュートをゴールに叩き込んだが、VARの末にキム・ミンジェのオフサイドと判定され、ゴールは取り消された。
その後もバイエルンは、シュツットガルトにボールを持たせる形でカウンターから何度も相手ゴールを脅かすが、バイエルンからレンタル移籍でシュツットガルトに加入した守護神GKニューベルの好セーブに阻まれ、追加点が奪えない。
前半終了間際の追加タイム2分には、中盤まで駆け上がったキム・ミンジェがパスカットしたボールがそのまま前線に繋がると、DFの裏に抜け出したミュラーがボックス右からゴールネットを揺らしたが、VARの末に再びオフサイドと判定され、前半は1-0で終了した。
迎えた後半、再びゴールネットを揺らしたのはバイエルン。55分、ボックス左横で獲得したFKからパブロビッチがクロスを供給すると、ファーサイドのキム・ミンジェが頭で折り返したボールを最後はケインがヘディングシュートで流し込んだ。
さらにバイエルンは、63分にもパブロビッチの右CKをキム・ミンジェがヘディングシュートで合わせると、キム・ミンジェにディフレクトしてコースが変わったボールがそのままゴールに吸い込まれた。
その後も危なげない試合運びで試合を締めたバイエルンが3-0で勝利。シュート17本と試合内容でもシュツットガルトを圧倒し、上位対決を飾った。
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レバークーゼンの最高経営責任者(CEO)であるフェルナンド・カロ氏が、去就が注目されているシャビ・アロンソ監督()の去就について中有もく発言をした。スペイン『アス』が伝えた。 アロンソ監督は、2021年10月からレバークーゼンを指揮。2023-24シーズンは史上初のブンデスリーガ無敗優勝を果たし、DFBポカールも優勝。ヨーロッパリーグ(EL)では決勝まで進んだがアタランタに敗れ、無敗での3冠という偉業は逃したものの、チームを大きく飛躍させた。 今シーズンもブンデスリーガで優勝を争っていた中、ザンクト・パウリ戦で1-1のドローに終わり、首位のバイエルンとの勝ち点差は「5」に広がることとなった。 アロンソ監督には、かつて所属したレアル・マドリーが関心を強めているとされており、カルロ・アンチェロッティ監督がチャンピオンズリーグ(CL)での失敗により早期退任する可能性もあるとされ、その後任候補に挙がっていると見られている。 そんな中、カロ会長はローレウス賞の授賞式に出席。その際に、アロンソ監督の去就について注目発言をした。 レバークーゼンとアロンソ監督はすでに合意に至っているとし、アロンソ監督が現役時代に在籍したレアル・ソシエダ、リバプール、マドリー、バイエルンからオファーが来た場合は、フリーで手放すことになると明かした。 クラブは監督に対して3、4週間の猶予を与えているとのこと。ブンデスリーガのシーズンが終了する頃には、どうなるのかがハッキリするという。 2025.04.21 23:35 Mon3
板倉滉がドイツ国内でステップアップか? 複数強豪クラブが関心
ボルシアMGの日本代表DF板倉滉(28)にドイツ国内でのステップアップの可能性が取り沙汰されている。ドイツ『Rheinische Post』が報じている。 2022年7月の加入以降、ボルシアMGのディフェンスラインの主軸として活躍している板倉。しかし、クラブとの現行契約は2026年夏までとなっており、ここまでブンデスリーガ7位と来季ヨーロッパ出場権獲得の可能性を残しているものの、今夏の売却の可能性が報じられる主力の一人となっている。 今年1月にも獲得への動きを見せたPSVを始めヨーロッパの複数クラブが関心を示しているが、『Rheinische Post』の最新報道ではドイツ国内でのステップアップの可能性もあるという。 現在、板倉に対しては来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が決定的なバイエルン、レバークーゼンの2強に加え、ドルトムントとフランクフルトという強豪2チームも同じく関心を示している。 ブンデスリーガでの豊富な経験に加え、4バックと3バックの両方で遜色なくプレーできる日本人DFはいずれのクラブでも十分にポジション争いできるレベルだが、国内でのステップアップを選択するのか…。 2025.04.19 17:30 Sat4
強敵バイエルン撃破でベスト4進出のインテル、S・インザーギ監督は「我々の努力が報われた結果」と胸を張る
インテルのシモーネ・インザーギ監督が16日に行われ、2-2で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのバイエルン戦後にコメントした。 敵地での1stレグを2-1で先勝していたインテルはゴールレスで迎えた後半、52分にFWハリー・ケインにゴールを許して2戦合計スコアで振り出しに戻される。 それでも6分後にFWラウタロ・マルティネスがすかさず勝ち越しゴールを挙げると、61分にDFバンジャマン・パヴァールが恩返し弾を決めてリードを広げた。 その後、1点差とされたインテルだったが、2戦合計スコア4-3で逃げ切り、2季ぶりのベスト4進出としている。 S・インザーギ監督は強敵バイエルン撃破を喜んだ。 「素晴らしい夜だった。非常に強い相手に対してサポーターの皆さんは本当に大きな声援を送ってくれた。バイエルンは2試合とも素晴らしいプレーを見せ、何としても準決勝進出を狙う相手に対し、我々は素晴らしいパフォーマンスを見せた。互いを助け合い、チームのために自分を犠牲にした。それがバイエルンのようなチームに勝つ唯一の方法だ」 「彼らはサン・シーロでの過去4戦全てで勝利している。厳しい戦いになることは覚悟していたが、この結果は我々の努力が報われた結果だ。我々は大きな誇りを持って準決勝に臨み、この旅路がこれからも続いていくことを願っている」 準決勝に進出したインテルは決勝進出を懸けてバルセロナと対戦する。 2025.04.17 08:15 Thu5