足を痛めたサカの状態は? セビージャに連勝で7年ぶりCLベスト16に王手のアーセナル、アルテタ監督は1G1Aのサカを称賛「本当に満足」
2023.11.09 11:35 Thu
1G1Aも終盤負傷交代のサカ
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、セビージャ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。8日、チャンピオンズリーグ(CL)グループB 第4節でアーセナルはホームにセビージャを迎えた。
7シーズンぶりにCLを戦うアーセナル。グループステージ突破に向けた最大のライバルとも見られるセビージャとは第3節のアウェイゲームで1-2と勝利しており、連勝を収めたいところ。試合は29分に見事な崩しからレアンドロ・トロサールが先制ゴールを決めると、64分にはブカヨ・サカが追加点。2-0でセビージャを下し、ラウンド16進出に王手をかけることとなった。
先週末のプレミアリーグ第11節のニューカッスル・ユナイテッド戦では、微妙な判定があった中で今季のリーグ戦初黒星を喫していたアーセナル。バウンスバックを見せて勝利したチームをアルテタ監督は称えた。
「ニューカッスル戦では、本当に良かった部分の方が大きかったと思う。チームは対戦するのが本当に難しいチームに対してとても良いパフォーマンスを見せていたので、手応えは必要なかった」
この試合では1ゴール1アシストを記録したサカについても言及。多くのファウルを受け、足を痛めているが、プレースタイルを考えると起こり得ることだとした。
「サッカーには接触があり、人を惹きつけるウインガーにとっては当然でもある。最後は彼は快適にプレーすることができなかった。(ファウルが)多過ぎないことを願うが、彼のパフォーマンスには本当に満足している」
また、負傷の具合については「単純に蹴られただけであり、フィジオセラピストからは、プレーを続けたいと思っていなかったから多少の不快感はあるものの、彼は大丈夫だろう」とコメント。大きなケガなどではないと語った。
7シーズンぶりにCLを戦うアーセナル。グループステージ突破に向けた最大のライバルとも見られるセビージャとは第3節のアウェイゲームで1-2と勝利しており、連勝を収めたいところ。試合は29分に見事な崩しからレアンドロ・トロサールが先制ゴールを決めると、64分にはブカヨ・サカが追加点。2-0でセビージャを下し、ラウンド16進出に王手をかけることとなった。
「ニューカッスル戦では、本当に良かった部分の方が大きかったと思う。チームは対戦するのが本当に難しいチームに対してとても良いパフォーマンスを見せていたので、手応えは必要なかった」
「今日は他の要件が必要であり、戦術的にも別なものが必要だった。ホームでプレーし、別の試合が必要で、我々が望んでいたものを本当にうまく実行できた。この2試合のパフォーマンスには本当に満足している」
この試合では1ゴール1アシストを記録したサカについても言及。多くのファウルを受け、足を痛めているが、プレースタイルを考えると起こり得ることだとした。
「サッカーには接触があり、人を惹きつけるウインガーにとっては当然でもある。最後は彼は快適にプレーすることができなかった。(ファウルが)多過ぎないことを願うが、彼のパフォーマンスには本当に満足している」
また、負傷の具合については「単純に蹴られただけであり、フィジオセラピストからは、プレーを続けたいと思っていなかったから多少の不快感はあるものの、彼は大丈夫だろう」とコメント。大きなケガなどではないと語った。
1
2
ミケル・アルテタの関連記事
アーセナルの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
記事をさがす
|
ミケル・アルテタの人気記事ランキング
1
アーセナルが北アイルランド期待の17歳MFオニールとプロ契約、父の影響でアーセナルを応援…トップ選手たちとも練習「学ぶことは本当に楽しい」
アーセナルは14日、U-18チームに所属するU-19北アイルランド代表MFシーダッチ・オニール(17)とのプロ契約を発表した。 2024年7月にリンフィールドのU-18チームからアーセナルU-18に加入したオニール。アンダー世代の北アイルランド代表としてもプレーする期待の若手。ミケル・アルテタ監督率いるファーストチームの選手たちともトレーニングを一緒にしている。 アーセナルに到着してから半年で初のプロ契約を結んだオニールは喜びを語っている。 「初めてのプロ契約にサインできてとても嬉しい。移籍するのは少し大変だろうと思っていたけど、うまく馴染むことができたと思う」 「最初の試合はウェストハムとのアウェイゲームで、2ゴールを決められ、良いシーズンのスタートを切れた。ウインガーはゴールを決められる必要があると思うし、今はそこを磨いて、もっと上手くなれるように頑張っていきたい」 左右のウイングでプレーするオニールは、U-18プレミアリーグで16試合に出場し5ゴール1アシストを記録。FAユースカップで4試合1アシスト、UEFAユースリーグにも1試合出場している。 オニールがアーセナルを知るきっかけとなったのは父親の影響。アーセナルファンだった父の影響で試合を観ていたとし、アレクシス・サンチェスやメスト・エジルのプレーを観ることが好きだったという。 「子供の頃、父がアーセナルを応援していたので、僕もアーセナルを応援しながら育ってきた。アレクシス・サンチェスとメスト・エジルを観ることが本当に好きだった。彼らは非現実的な選手だったし、観るのが大好きだった」 ファーストチームでは選手たちのプレーを間近で体感することもできているオニール。「ファーストチームの選手たちと同じピッチに立てるというのは、いつも不思議な感覚だよ。だから、彼らと一緒に成長し、彼らから学ぶことは本当に楽しいんだ」と語った。 2025.04.15 13:10 Tue2
アーセナルがトーマスへの延長オファー提示へ…アルテタ監督「意思は非常に明確だ」
アーセナルはガーナ代表MFトーマス・パルティ(32)に対して契約延長オファーを提示する見込みだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。 トーマスは2020年10月にアトレティコ・マドリーから加入。本職のホールディングMFに加え、有事には右サイドバックもこなす多才さ、時にミドルシュートやセットプレで得点能力も発揮するなど、アーセナルを支える存在になっている。 アーセナルとの契約が今季終了までとなっているなか、先日にはアーセナルを離れることとなった場合の移籍先としてバルセロナ行きを希望しているとの報道も出ていた。 しかし、今週末のイプスウィッチ・タウン戦に向けた公式会見に出席したミケル・アルテタ監督は、32歳MFとの契約交渉の進展に関する質問を受けた際、クラブとしてオファーを掲示する意向を示した。 「(新契約交渉の進展は?)イエスだ。全選手と進展がある。(新スポーツディレクターの)アンドレア(・ベルタ)とクラブに決定と協議を委ねている」 「(トーマスに関する)意思は非常に明確だ。アンドレアとクラブが前進するのを任せる」 2025.04.19 18:36 Sat3
「もっと上を目指す」 王者撃破で大きな自信を手にしたアルテタ監督「成熟したプレーを見せてくれた」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が16日に行われ、2-1で勝利したチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのレアル・マドリー戦後にコメントした。 ホームでの1stレグを3-0と快勝して迎えた2ndレグ。アーセナルは序盤にPKを獲得するもFWブカヨ・サカのチップキックシュートはGKティボー・クルトワに弾き返されてしまう。 それでもゴールレスで迎えた後半、65分にサカが汚名返上の先制ゴールをマーク。2戦合計スコア4-0と突き放した。直後に失点したものの試合終了間際にFWガブリエウ・マルティネッリがダメ押しゴールを決め、2連勝で王者マドリーを撃破し16季ぶりのベスト4進出とした。 アルテタ監督は王者撃破に大きな手応えを感じている。 「今日の試合を観ればこのチームのハングリー精神、決意、そして野心がどれほど強いか伝わってくる。だから我々は間違いなくもっと上を目指す。これは確かに大きな一歩だ。昨年の我々の結果と、今回王者を倒したことを考えると信じられないほど素晴らしい。選手たちを称賛したい」 「監督としてダグアウトに立ったのは初めてだったが、今日は開始3分でこのスタジアムでは何でもあり得ると実感した。彼らは正にあれほどの混乱と信念を生むスペシャリストだ。試合の中で何が起こっているかを理解し、それをどうコントロールするかについて確信を持つのはとても難しい。しかし選手たちは成熟したプレーを見せてくれた」 そしてPKを失敗したものの、先制ゴールを奪ったサカのメンタルを称賛した。 「ブカヨはまたもステップアップした。PKは失敗したが、その後の彼のプレー、彼の年齢、このスタジアムで初めてプレーしたことを考えても信じられないほど素晴らしかった」 <span class="paragraph-title">【動画】アーセナルがアウェイでもレアルを撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LRaUTx3jaw8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.17 09:45 Thu4
「4カ月失うことに」今季絶望となったアーセナルDFガブリエウの離脱期間判明、アルテタ監督は代役のキヴィオルを称賛「これは偶然ではない」
アーセナルのブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスの離脱期間が判明した。 8日、アーセナルはチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでレアル・マドリーをホームに迎えた中、デクラン・ライスの直接FKが2本決まるなどし、3-0で快勝を収めた。 王者のマドリーを相手に互角以上の戦いを見せ、しっかりと勝ち切ったアーセナル。しかし、チームは今季絶望の選手を4名抱えるなど、苦しい状況だった。 直近で負傷離脱したガブリエウも今季絶望に。ディフェンスの要としてプレーを続けてきた中、マドリー戦は控えのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルがフランス代表DFウィリアム・サリバとコンビを組み、クリーンシートを達成。大きな成果を残した。 チームを指揮するミケル・アルテタ監督もキヴィオルを称える中、ガブリエウの離脱期間にも言及。チームとしての成功であるとマドリー戦を振り返った。 「常に適応を迫られたシーズンだった。様々な困難を乗り越えてきた」 「おそらく、最高のディフェンダー(ガブリエウ・マガリャンイス)を4カ月失うこととなったが、ヤクブ(・キヴィオル)が代わりに出場し、これまで通りのパフォーマンスを見せてくれた」 「これは偶然ではない。彼らのトレーニングやり方、努力の仕方、そして互いに助け合う姿勢。それがこういった瞬間を生み出したと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】FK2発のライスをロッカーでガブリエウが迎える</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"> (@footballontnt) <a href="https://twitter.com/footballontnt/status/1909719602742899044?ref_src=twsrc%5Etfw">April 8, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.09 23:15 Wed5
「火曜日とは雰囲気が違っていた」 アルテタ監督はサポーターの後押しを受けきれずのドローに 「プロにとっていかに重要か」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が12日にホームで行われ、1-1で引き分けたプレミアリーグ第32節ブレントフォード戦を振り返った。 4日前のチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグのレアル・マドリー戦を3発快勝としたアーセナル。5選手を変更して臨んだ中、61分に右サイドバックを務めていたMFトーマス・パルティが先制ゴールをマークしたが、74分に追いつかれそのまま引き分けた。 プレミアリーグでは2戦連続ドローとなった中、アルテタ監督はサポーターの後押しがいかに重要かを感じたようだ。 「火曜日とは雰囲気が違っていたのは確かだ。観客の心の奥底でそれ(この試合へのモチベーション)が影響したかはわからない。我々プロにとってはいかに(サポーターからの後押しが)重要かがわかる。今日、我々はプレミアリーグで目指すものに挑戦する可能性を高めることだった。しかしこの結果ではそれが実現する可能性は明らかに低くなった」 一方でマドリー戦で圧巻の直接FK弾2本を決めたMFデクラン・ライスが好調を維持し、アシストをマークした。アルテタ監督はライスの好調ぶりを喜んでいる。 「ゴールを決める度、またゴールを決められる予感がする、今日もアシストした場面は素晴らしいプレーだったと思う。トーマスをフリーにすべく絶好のタイミングまで引き付けた末にオープンスペースにパスを出した。今日も力強いパフォーマンスを見せてくれたと思う」 2025.04.13 11:45 Sunアーセナルの人気記事ランキング
1
アーセナルが北アイルランド期待の17歳MFオニールとプロ契約、父の影響でアーセナルを応援…トップ選手たちとも練習「学ぶことは本当に楽しい」
アーセナルは14日、U-18チームに所属するU-19北アイルランド代表MFシーダッチ・オニール(17)とのプロ契約を発表した。 2024年7月にリンフィールドのU-18チームからアーセナルU-18に加入したオニール。アンダー世代の北アイルランド代表としてもプレーする期待の若手。ミケル・アルテタ監督率いるファーストチームの選手たちともトレーニングを一緒にしている。 アーセナルに到着してから半年で初のプロ契約を結んだオニールは喜びを語っている。 「初めてのプロ契約にサインできてとても嬉しい。移籍するのは少し大変だろうと思っていたけど、うまく馴染むことができたと思う」 「最初の試合はウェストハムとのアウェイゲームで、2ゴールを決められ、良いシーズンのスタートを切れた。ウインガーはゴールを決められる必要があると思うし、今はそこを磨いて、もっと上手くなれるように頑張っていきたい」 左右のウイングでプレーするオニールは、U-18プレミアリーグで16試合に出場し5ゴール1アシストを記録。FAユースカップで4試合1アシスト、UEFAユースリーグにも1試合出場している。 オニールがアーセナルを知るきっかけとなったのは父親の影響。アーセナルファンだった父の影響で試合を観ていたとし、アレクシス・サンチェスやメスト・エジルのプレーを観ることが好きだったという。 「子供の頃、父がアーセナルを応援していたので、僕もアーセナルを応援しながら育ってきた。アレクシス・サンチェスとメスト・エジルを観ることが本当に好きだった。彼らは非現実的な選手だったし、観るのが大好きだった」 ファーストチームでは選手たちのプレーを間近で体感することもできているオニール。「ファーストチームの選手たちと同じピッチに立てるというのは、いつも不思議な感覚だよ。だから、彼らと一緒に成長し、彼らから学ぶことは本当に楽しいんだ」と語った。 2025.04.15 13:10 Tue2
場外でもアーセナルとレアルが勃発か!? ソシエダMFスビメンディはレアルを最優先と報道
アーセナルが今夏の移籍市場で獲得を目指しているとされているレアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(26)だが、思いは別のクラブにあるという。 ソシエダの下部組織出身のスビメンディは、2020年9月にファーストチームに昇格。これまで公式戦通算230試合に出場し10ゴール9アシストを記録していた。 今シーズンも主軸としてプレーし、公式戦42試合で2ゴール2アシストを記録。類稀なるゲームメイク力を発揮し、ソシエダの中盤を支えている。 昨夏はリバプールが獲得に動いた中、本人は移籍に前向きという報道もあった中で残留。一方で、アーセナルが本格的に獲得に乗り出しており、今夏の補強の最優先事項とも言われていた。 そんな中フランス『Foot Mercato』の記者でもあるサンティ・アウナ氏によると、スビメンディの移籍の優先はアーセナルではなく、レアル・マドリーだという。 チャンピオンズリーグ(CL)の連覇に失敗し、ラ・リーガではバルセロナに次ぐ2位、コパ・デル・レイでも決勝でバルセロナと対戦することとなり、無冠に終わる可能性もあるマドリーは、選手の入れ替えについて検討しているとされている。 中盤の補強にも動いており、スビメンディに対しても強い関心を持っている中、直接プランを伝えているともされている。 CLではアーセナルの前に悔しい思いをしたマドリー。移籍市場では勝ち目があるかもしれない。 2025.04.18 23:30 Fri3
「最後の力だった」土壇場で勝利に導いたマルティネッリ、王者撃破し目指すは悲願のCL制覇も「地に足をつけて努力を続けていく」
アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリが、レアル・マドリー戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでマドリーとアウェイで対戦。ホームで3-0と勝利していた中でのアウェイゲーム。すると試合早々にPKを獲得したが、ブカヨ・サカのPKは失敗。嫌なムードが流れると、今度はマドリーにPKが与えられるが、VARチェックで取り消された。 ゴールレスで迎えた後半にスコアが動くことに。65分にミケル・メリーノのスルーパスに反応したサカが決めて先制。4点リードとなると、ヴィニシウス・ジュニオールに1点を返されるもその後は粘りの戦いに。このまま引き分けに終わると思われたが、後半アディショナルタイムのロングカウンターでマルティネッリがゴール。1-2で勝利をもぎ取り、準決勝進出を果たした。 試合後、勝利に導いたマルティネッリが試合を振り返り、最後の力を振り絞ってのゴールだったと語り、勝利を喜んだ。 「あれは最後の力だったんだ。メリーノが僕に気がついてボールを蹴ってくれるように、ただ、ひたすら背後に回り込んで祈った。彼が素晴らしいパスを出してくれて、僕は抜け出すことができた。だから落ち着いて、ゴールにボールを入れることだけに集中した。本当に嬉しい」 「凄く興奮しているよ。ベルナベウでレアル・マドリー相手にこういう強い相手に勝てるのは本当嬉しい。本当に嬉しいんだ。エミレーツ・スタジアムでもここでも、僕たちはこの結果に値したと思う」 「自分たちの実力もチームもわかっている。だからこのチーム、このファミリーは、この勝利に値する。この勝利は永遠に僕たちの心の中に残るだろう」 また、後押ししてくれたファンにも感謝。残りの戦いもしっかりと戦い、悲願のCL制覇へ突き進むと意気込みを語った。 「ここでのパフォーマンス、そしてエミレーツ・スタジアムでみんながパフォーマンスによど込んでくれているのを見るのは本当に嬉しい。今シーズン、みんなは本当に素晴らしいプレーをしてくれているので、試合後にみんなに感謝の気持ちを伝えに行けることは本当に嬉しい。みんなを喜ばせるために、僕たちは全力を尽くすだけだ」 「全力を尽くし、これからも努力を続ける。チャンピオンズリーグ準決勝進出は全ての選手にとっての夢だ。だから、本当に嬉しい。ただ、まだ何も達成できていないことを自覚しているので、地に足をつけて努力を続けていく」 「僕たちは自信を持っている。自分たちの実力も、チームのことも理解している。そして目標に向かって邁進していく」 <span class="paragraph-title">【動画】マルティネッリが決勝ゴール!アーセナルがアウェイでもレアルを撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LRaUTx3jaw8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.17 10:55 Thu4
アーセナルが偉大な記録を樹立、ベルナベウでレアルに連勝した初のイングランドクラブに…19年ぶりのCL決勝進出なるか
2009年以来となるチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4に勝ち進んだアーセナルだが、偉大な記録を樹立していた。イギリス『スカイ』が伝えた。 16日に行われたCL準々決勝2ndレグでレアル・マドリーとアウェイで対戦したアーセナル。ホームでの1stレグでは3-0で快勝を収めていた中、アウェイでは開始早々に得たPKのチャンスをブカヨ・サカが失敗。その後、今度はマドリーにPKのチャンスが訪れたがVARチェックの結果取り消された。 後半、サカがネットを揺らしてアーセナルが先制すると、ミスを突いたヴィニシウス・ジュニオールが同点ゴール。ただ、アーセナルは後半アディショナルタイムにロングカウンターからガブリエウ・マルティネッリがネットを揺らし、1-2で勝利を収め、王者マドリーを敗退に追い込んだ。 アーセナルとマドリーが対戦するのは、アーセナルが唯一決勝まで進出した2005-06シーズンのラウンド16以来となったが、アーセナルは19年前もサンティアゴ・ベルナベウで勝利していたため、アウェイで連勝したこととなる。 サンティアゴ・ベルナベウでマドリー相手に連勝したイングランドチームはこれまでおらず、なんとこの連勝はイングランドのクラブ史上初の快挙となった。 アーセナルは2008-09シーズンのCL以来となる準決勝進出。クラブ史上3度目のベスト4となったが、2度目の決勝進出はなるだろうか。なお、2005-06シーズンの決勝ではバルセロナと対戦して敗れており、共に決勝に進出すれば19年ぶりのリベンジの場が整うこととなる。 <span class="paragraph-title">【動画】マルティネッリが決勝ゴール!アーセナルがアウェイでもレアルを撃破!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="LRaUTx3jaw8";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.17 21:30 Thu5