ストライカー探すミランがギラシー獲得を検討? 今季シュツットガルトで14ゴールの活躍
2023.11.07 15:35 Tue
ミランがシュツットガルトのギニア代表FWセール・ギラシー(27)に関心を示しているようだ。
ギラシーは今シーズンにレンヌからシュツットガルトへ加入すると、ブンデスリーガ開幕からの8試合で14ゴールと大爆発。現在は左ハムストリングの負傷で離脱しているが、昨シーズンは残留争いに巻き込まれたチームを上位に押し上げる原動力となっている。
決定力あるストライカーを探すミランにとってギラシーはこれ以上ない補強となりそうだが、一方で選手側は冬の移籍には消極的な模様。少なくとも今シーズンはシュツットガルトにとどまり、来夏のステップアップを考えているとのことだ。
PR
ここまでセリエAで11試合7勝1分け3敗の成績を残し3位につけるミラン。スクデット奪還に向け好位置につけているように見えるが、直近3試合は1分け2敗と振るわず、チャンピオンズリーグ(CL)でも3試合未勝利と思うような結果は残せていない。徐々にステファノ・ピオリ監督へのプレッシャーも強まる中で、何とかチームを再び上昇気流に乗せたいミランは、来年1月の移籍市場での補強を画策。イタリア『スカイ・スポーツ』によると、ギラシーは有力なターゲットになっているようだ。決定力あるストライカーを探すミランにとってギラシーはこれ以上ない補強となりそうだが、一方で選手側は冬の移籍には消極的な模様。少なくとも今シーズンはシュツットガルトにとどまり、来夏のステップアップを考えているとのことだ。
シュツットガルトも高額なオファーが届かない限りはエース放出に応じない姿勢を見せており、仮にミランが本格的に獲得を狙うなら難しい交渉になるだろう。
PR
セール・ギラシーの関連記事
ミランの関連記事
セリエAの関連記事
記事をさがす
|
セール・ギラシーの人気記事ランキング
1
2分間に連続失点で逆転負けのドルトムントが泥沼の公式戦4連敗、ボローニャがクラブ史上CL初勝利【CL】
ドルトムントは21日、チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節でボローニャとのアウェイ戦に臨み、1-2で逆転負けした。 先月11日に行われた前節バルセロナ戦をホームで2-3と打ち負けた9位ドルトムント(勝ち点12)は、ウインターブレイク明け後、ブンデスリーガ3連敗と絶望的なチーム状態の中、4日前のフランクフルト戦のスタメンから3選手を変更。ジャン、ブラント、ベンセバイニに代えてバイアー、デュランヴィル、レイナを起用した。 年明け以降のセリエAではローマとインテルに引き分ける善戦を見せている33位ボローニャ(勝ち点2)に対し、ドルトムントがボールを持つ展開で立ち上がると、13分にPKを獲得。CKの流れでアントンがホルムにユニフォームを引っ張られて倒された。 このPKをギラシーが決めて先制したドルトムントは17分にレイナがミドルシュートでGKを強襲したが、その後はボローニャの攻勢を受ける展開に。 28分にはCKの流れから浮き球のルーズボールをオルソリーニに強烈なボレーでゴールに迫られたが、GKコベルが好守で阻止。ハーフタイムにかけても圧力を受けたものの、失点せずに1-0で前半を終えた。 迎えた後半も守勢のドルトムントはボローニャにゴールに迫られる中、64分にアデイェミとジャンを投入。 68分にはCKからギラシーのヘディングシュートで追加点に迫ったが、71分に追いつかれる。ロングボールでオドゴールにディフェンスライン裏を取られて左クロスをダリンガに押し込まれた。 さらに1分後、一気に逆転される。またもアントンがディフェンスライン裏を取られた流れからダリンガのシュートはGKコベルが止めるもルーズボールをイリング・ジュニアに蹴り込まれた。 このまま成す術なく敗れたドルトムントが泥沼の公式戦4連敗を喫し、見事な逆転勝利としたボローニャは記念すべきクラブ史上CL初白星としている。 ボローニャ 2-1 ドルトムント 【ボローニャ】 タイス・ダリンガ(後26) サミュエル・イリング・ジュニア(後27) 【ドルトムント】 セール・ギラシー(前15)【PK】 2025.01.22 07:12 Wed2
CL逆転負けでドルトムントは公式戦4連敗…シャヒン監督は解任覚悟「それですべての問題が解決するのなら…」
ドルトムントのヌリ・シャヒン監督が、公式戦4連敗に肩を落とした。クラブ公式サイトが伝えている ウインターブレイク明け後、ブンデスリーガでは3連敗と不振に陥るドルトムント。21日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節では、いまだ大会で勝利がないボローニャと対戦した。 試合はドルトムントがボールを持つ展開となると、15分にセール・ギラシーがPKを決めて先制に成功。しかし、後半は守勢に回ると71分からの2分間で逆転を許す失態を演じてしまい、その後は反撃もできないまま1-2で敗れた。 これでドルトムントは公式戦4連敗。マネージング・ディレクターを務めるラース・リッケン氏から去就について口を濁されるなど、立場が危うくなっているシャヒン監督は、解任を覚悟している様子を見せている。 「相手が高い位置から、マンツーマンでのプレーを仕掛けてくるとわかっていた試合で、当然の敗北となった。我々はロングボールを蹴り過ぎてしまっていたと思う」 「失点の仕方は、状況に合致したものだった。我々としては、決して受動的にならないことがプランの目的だったんだ」 「監督の交代ですべての問題が解決するのなら、私にとってはまったく問題ではない。我々が示したパフォーマンスについては、私が責任を負う。事実として、我々は4試合連続で負けているのだから」 2025.01.22 10:55 Wed3
「すっげぇ」「相変わらずシュート上手い」キールFW町野修斗がチームトップのブンデス7点目! 左上にダイレクトで突き刺す「ドルトムント相手に素晴らしい」「また忍者ポーズが広まった」
ホルシュタイン・キールのFW町野修斗がブンデスリーガで今シーズン7ゴール目を奪った。 キールは14日、ブンデスリーガ第17節でドルトムントをホームに迎えた一戦。町野は76分までプレーし、チームは4-2で新年初勝利を収めている。 町野は左シャドーで3試合連続の先発。すると27分、元スウェーデン代表FWアレクサンデル・ベルンハルトソンが相手のスローインから高い位置でボールを奪うと、並走した町野に横パス。ボックス手前中央からダイレクトで右足を振り抜き、ゴール左上に決めた。 2024年最終戦の第15節アウグスブルク戦でも2ゴール2アシストの活躍を見せていた日本人FW。リーグ戦7ゴールは追加点を決めたドイツ人FWフィル・ハーレスと並ぶチーム最多得点となり、公式戦8ゴールはチーム単独トップの数字となっている。 また、ブンデスリーガの得点ランキングでも8位タイに。レバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツやドルトムントのギニア代表FWセール・ギラシー、RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコら8選手と並んでいる。 4得点の口火を切ったゴールには「うま」「すっげぇ」「相変わらずシュート上手い」「鮮やかなゴール!!」とSNS上で称賛の声。「ドルトムント相手にゴールは素晴らしい」「浮いたところをここまで綺麗に打てるの上手い」「着実に成長してる」「日本代表に呼んでください」「また忍者ポーズが広まったね」などといったコメントも寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】横パスをダイレクトで振り抜いた町野修斗の今季7点目</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">GOOOAL<br><br>/<a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%94%BA%E9%87%8E%E4%BF%AE%E6%96%97?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#町野修斗</a> がドルトムント相手にゴール!<br>今季ブンデス7ゴール目!<br>\<br><br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%96%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ブンデスリーガ</a> 第17節<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%AB?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ホルシュタイン・キール</a>×<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%B3%E3%83%88?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ドルトムント</a><br><br><a href="https://t.co/bR9b0bJuR5">https://t.co/bR9b0bJuR5</a><a href="https://twitter.com/shuto_machino?ref_src=twsrc%5Etfw">@shuto_machino</a><a href="https://twitter.com/Holstein_Kiel?ref_src=twsrc%5Etfw">@Holstein_Kiel</a> <a href="https://t.co/h5KM9cqIOF">pic.twitter.com/h5KM9cqIOF</a></p>— スカパー!ブンデスリーガ (@skyperfectv) <a href="https://twitter.com/skyperfectv/status/1879229120565092379?ref_src=twsrc%5Etfw">January 14, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.15 16:05 Wed4
【2023-24ブンデス前半戦ベストイレブン】ヘルプストマイスターのレバークーゼンから最多5選手を選出
2023-24シーズンのブンデスリーガ前半戦が1月14日に終了しました。本稿では今季のブンデスリーガ前半戦ベストイレブンを超ワールドサッカー編集部が独自に選定してみました。 GKルーカス・フラデツキー(34歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/失点数:12/出場時間:1530分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 圧倒的なショットストップ能力で幾度も失点のピンチを救った。攻撃的なチームの最後の砦として十分な存在感を示す。 DFオディロン・コスヌ(23歳/レバークーゼン) 出場試合数:15(先発回数:14)/得点数:1/出場時間:1208分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 抜群のフィジカルを生かした守備ももちろん、足元の技術が非常に高く攻撃参加も魅力のセンターバック。伸びしろが多そうで今後の飛躍が期待される。 MFグラニト・ジャカ(31歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:0/出場時間:1508分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw3.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> アーセナルで昨季復活を遂げ、ブンデスに戻ってきた31歳が慣れ親しんだ地で期待通りの働きを見せた。前線の若手が躍動できているのはジャカが中盤をコントロールできているからこそ。相棒のMFパラシオスとの補完性も抜群だ。 DFキム・ミンジェ(27歳/バイエルン) 出場試合数:15(先発回数:15)/得点数:1/出場時間:1319分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw4.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 加入当初はミスパスから失点に絡むことがあったものの、あっという間にチームスタイルにフィットしていき、今やバイエルンの守備の要に。ケガがちなDFデ・リフトを差し置き、DFウパメカノと鉄壁のコンビを築きつつある。 MFジェレミー・フリンポン(23歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:5/出場時間:1416分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw5.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 持ち前の韋駄天を生かして右サイドを疾走し、5ゴール7アシストを記録。チャンスメークだけでなくゴールでも貢献。左のMFグリマルドと共にレバークーゼンのサイドアタックはストロングポイントとなった。 MFシャビ・シモンズ(20歳/RBライプツィヒ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:4/出場時間:1372分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw7.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> パリ・サンジェルマン保有の若武者がレンタル先のライプツィヒで才能を開花させた。同じく新加入のオペンダと当初から好連係を築き、攻撃を牽引した。多彩なアイデアを持ち、攻撃にアクセントを付けられるオランダ代表MFは、今やチームに欠かせない存在だ。4ゴール7アシストを記録。 MFフロリアン・ヴィルツ(20歳/レバークーゼン) 出場試合数:17(先発回数:15)/得点数:5/出場時間:1301分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw6.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> エレガントなプレーで魅了しつつ、ゴール前での冷静なプレーで得点も量産と手が付けられない。MVPにはケインを選出したが、それに匹敵するパフォーマンスだった。5ゴール7アシストを記録。 MFレロイ・サネ(28歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:8/出場時間:1390分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw8.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> トゥヘル監督によって左サイドでの起用が増え、持ち味のスピードをシンプルに生かしている。縦への仕掛けでチャンスを量産し、ゴールにもよく絡んだ。8ゴール10アシスト。 FWセール・ギラシー(27歳/シュツットガルト) 出場試合数:14(先発回数:12)/得点数:17/出場時間:1058分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw9.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今季のブンデス前半戦を象徴する存在。ケイン、ヴィルツと並んでMVP候補だった。 FWハリー・ケイン(30歳/バイエルン) 出場試合数:16(先発回数:16)/得点数:22/出場時間:1412分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw10.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> プレミアリーグ屈指のストライカーは異国の地ドイツでも問題なくゴールを量産した。スランプもなくコンスタントにゴールを奪い続け、格の違いを見せ付けた。 FWロイス・オペンダ(23歳/RBライプツィヒ) 出場試合数:17(先発回数:17)/得点数:11/出場時間:1357分 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2024/get20240101_10_tw11.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> シャビ・シモンズとの好連係からゴールを量産。フィニッシュワークもレベルが高く、ミスショットが少ないストライカーだ。昨季リーグ・アンで21ゴールを挙げたが、ブンデスでもコンスタントにゴールを奪えるハイレベルな点取り屋であることを証明した。 2024.01.15 18:01 Mon5
首位レバークーゼンに好調シュツットガルト、アフリカ・ネーションズカップ等で年明けに主軸多数欠く可能性大
13勝3分けと無敗の首位で年内のブンデスリーガを終えたシャビ・アロンソ監督率いるレバークーゼン。だが、年明けはアフリカ・ネーションズカップの影響を大きく受けることになりそうだ。 アフリカ・ネーションズカップ2023は2024年1月13日から2月11日の日程で開催され、この間にブンデスでは第17節から第21節が行われる予定だ。 レバークーゼンのメンバーを見ると、コートジボワール代表DFオディロン・コスヌ、ブルキナファソ代表DFエドモン・タプソバが3バックの中心で、ナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイスはチームトップの公式戦14ゴールをたたき出している。 モロッコ代表を選択したFWアミーヌ・アドリも選出の可能性があり、ドイツ『ドイチェ・ヴェレ(DW)』ではネイサン・テラがナイジェリア代表に声が掛かる可能性を含め、主力を含めた最大5人が一定期間チームを離れるだろうと見ている。 一方、第16節のボーフム戦では上記5選手がベンチスタートの中で、4-0と快勝。同メディアは、来年頭を想定して備えを図ったとも伝えているが、選手層が削られることは事実。1月20日には4位のRBライプツィヒ戦を控えており、仮に代表選手が勝ち進んだ場合には、2月10日のバイエルンとの大一番にも影響を及ぼすだろう。 また、『DW』ではレバークーゼン以外にも、シュツットガルトが影響を受けることも示唆。 今季好調を維持するVfBからは、得点ランキングトップを走るギニア代表FWセール・ギラシー、コンゴ民主共和国FWサイラス・カトンパ・ムヴァンパだけでなく、アジアカップに日本代表DF伊藤洋輝や、韓国代表MFチョン・ウヨンが招集されるとの見解を示している。 選手にも各国にとっても大陸選手権は重要な一戦となるが、アジアやアフリカの代表選手を多数抱えるクラブにとっては、頭を悩ませる年明けとなりそうだ。 2023.12.24 21:50 Sunミランの人気記事ランキング
1
ドルトムントが新たにラッシュフォード獲得交渉へ! 同じく関心のミラン&バルセロナは…
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)を巡り、ドルトムントに新たな動きが見込まれるそうだ。 昨年11月にルベン・アモリム新監督が来てから明らかに序列が低下するなかで、自身の移籍を示唆する発言で去就が騒がれるラッシュフォード。これまではなんやかんやで出番が巡る状況だったが、こうして出番なしが続くと、移籍もやむなしの様相を呈する。 近年のユナイテッドで披露するプレーぶりからすれば、やや扱いづらい選手になっている感があるが、ここまでは人気を博す存在とされ、ミラン、ユベントス、ドルトムント、バルセロナと次々に関心話が浮かぶ。 そのなかで、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、そ一角と目されるドルトムントは数日中にもユナイテッドと新たな交渉へ。そこでローン契約の細部を模索するという。 なお、ミランは残り1つのEU圏外枠をマンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーにあてるため、撤退した模様。バルセロナはスペイン代表FWアンス・ファティの去就を考慮し、関心を継続させるとのことだ。 2025.01.19 18:15 Sun2
チェルシーFWフェリックスにミランが動く! ラッシュフォード獲得の難しさも考慮して
チェルシーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(25)を巡り、ミランの動きだ。 今季就任のパウロ・フォンセカ前監督を切り、セルジオ・コンセイソン新監督のもとで再出発のミラン。今冬の補強も巻き返しの一手として取り沙汰され、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードや、マンチェスター・シティのイングランド代表DFカイル・ウォーカーらと紐づく。 攻撃陣の強化策としてはラッシュフォードに対する関心が大きな話題だが、イタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、コンセイソン監督が好むターゲットの一人とされるフェリックスにも注目しているという。 というのも、ラッシュフォードを巡る交渉の難しさを考慮してのことで、レンタルの可能性を探り、チェルシーに最初の問い合わせを行った模様。だが、現時点でチェルシーにレンタルでの放出意思なく、「ノー」と返事されたそうだ。 今季からチェルシーに復帰したフェリックスは今季のここまで公式戦19試合で7得点2アシスト。ただ、レギュラー定着とは言えず、11試合でプレーするプレミアリーグに限れば3回の先発にとどまり、古巣ベンフィカへの復帰話もちらつく。 ミランの動きは今後、本格化するのだろうか。 2025.01.18 14:45 Sat3
「もう心はミラン一色?」移籍再燃のフェイエノールト主砲、そのSNSに変化が…
フェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス(23)が突如、セリエAクラブの公式SNSを次々とフォローし始めた。 もはや説明不要、フェイエノールトで日本代表FW上田綺世の序列を上回るエースストライカー、メキシコ代表FWヒメネス。 ご存知の方も多い通り、ここ数日でミランへの移籍話が再燃しており、昨夏は獲得を断念したミラン側も「今回こそは」と本腰か。選手本人は昨夏時点でステップアップ欲を公言する。 もうすでに、心はミラン一色なのだろうか。 1年間途切れることなくマーケット情報で溢れかえるイタリアから、どんな些細なプチ情報も見逃さないミラノの有力紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がある事実を発見。 気づいたらヒメネスがインスタグラムで複数のセリエAクラブをフォローしており、“間違いなく”以前はそうではなかったのだという。もちろんそこにはしっかり「ミラン」も含まれる。 現在ミランはチャンピオンズリーグ(CL)でノックアウトステージへのストレートイン(リーグフェーズ上位8チーム)に王手。 達成なら1400万ユーロ(約23億円)の収益を手にし、最低3000万ユーロ(約49億円)とされるヒメネスの獲得を後押しするという。 <span class="paragraph-title">【動画】フェイエサポを歓喜の渦に巻き込むヒメネス</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">MEXICAN GOAL MACHINE <a href="https://twitter.com/hashtag/feyfcb?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#feyfcb</a> • <a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> <a href="https://t.co/jlMJIW9YB3">pic.twitter.com/jlMJIW9YB3</a></p>— Feyenoord Rotterdam (@Feyenoord) <a href="https://twitter.com/Feyenoord/status/1882549169992466874?ref_src=twsrc%5Etfw">January 23, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.24 21:35 Fri4
ラッシュフォードのマンチェスター・U残留は「日に日に現実的」
元イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)はますます残留が濃厚か。 この冬のレンタル放出が報じられて久しいラッシュフォード。マンチェスター・ユナイテッドの背番号「10」に以前ほどの煌めきはなく、ルベン・アモリム監督との信頼関係もない。 ミラン、ドルトムント、バルセロナと交渉先が伝えられるが、選手本人が給与カットを承諾しない限りは移籍も成立しない見通し。レンタル移籍となれば、たった半年でも1000万ユーロ(約16.1億円)のカネが動くとされる。 イギリス『スカイ』はユナイテッド残留が「日に日に現実的」と最新のレポート。当然、獲得を目指すクラブにも代案がないとは限らず、このままラッシュフォードが決断を下さねば、自然とフェードアウトしていくだろう。 ラッシュフォードは己を律し、キャリアを整えられるか。 2025.01.21 20:20 Tue5