チャールトン氏にいただいたプレゼント/六川亨の日本サッカーの歩み
2023.10.24 12:30 Tue
86歳で他界したサッカー界のレジェンド・チャールトン氏
10月22日のJ2リーグ第39節は、首位の町田が熊本に3-0と快勝して初のJ1リーグ昇格を決めた。その一方で、金沢は山形に0-1で敗れてJ3リーグへの降格がほぼ決定した(J3の上位2チームがクラブライセンスを保持していない場合に限り残留)。
ただ、J2リーグ残り3試合でプレーオフ進出チームと降格圏内にいるチームは複数あるため予断を許さない状況に変わりはない。意外だったのは東京Vが千葉との“オリジナル10対決"で0-2から2-2に追いつき、さらに後半アディショナルタイムに決勝点を奪って3-2の逆転勝利を収めたことだ。
さらにタイトロープ状態の続く大宮も、藤枝に0-2とリードを許しながら、試合終了間際に同点に追いつくと、後半アディショナルタイム6分に袴田裕太郎がこの日2点目を決めて逆転勝利に導いた。これで大宮は4連勝となり、18位・熊本、19位・栃木、20位・山口との勝点差は4まで縮まった。次節で大宮が勝ち、山口(対仙台)、栃木(対岡山)、熊本(対千葉)が敗れればその差はさらに勝点差1となる。
ところが大宮の相手は7位でプレーオフ進出を争っている甲府で、その後も清水(アウェー)、東京V(ホーム)と、自動昇格の2位争いを演じている強敵との連戦が待っている。かつてJ1在籍時は「落ちそうで落ちない」ことから大宮のグッズは受験生のお守りにもなったが、もしも今シーズンJ2に残留したら、それこそ『奇跡』と言ってもいいだろう。
そんなJリーグの興奮から一夜明け、残念な知らせが届いた。66年イングランドW杯で初優勝の原動力となったMFのサー・ボビー・チャールトン氏の訃報である。享年86歳だった。
70~80年代のイングランド・サッカーは、とにかくヘディングが強かった。サイドからライナー性のセンタリングやえぐってからのマイナスの折り返しにFWは勇猛果敢に飛び込んでいく(当時はセンタリングが一般的で、後方から山なりのボールをクロスと呼んでいた。現在はクロスで統一され、センタリングは使用しない)。さらにチャールトン氏は左右両足での強シュートも得意とし、「キャノン・シュート」(大砲の一種であるキャノン砲から名付けられた)と恐れられていた。
「ミュンヘンの悲劇」からの生還と、イングランド勢初となるマンチェスター・ユナイテッドの欧州チャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)優勝など、生き様そのものが伝説の名選手だった。
現役引退後は2002年のW杯招致にも尽力され、02年3月のW杯トロフィーツアーで来日された際にはテレビ局の企画でお会いすることができて、お土産にマンチェスター・ユナイテッドのネクタイを頂いた。温厚で謙虚、かつ物静かな方で、「ジェントルマン」という言葉がぴったりの紳士だった。
ただ、J2リーグ残り3試合でプレーオフ進出チームと降格圏内にいるチームは複数あるため予断を許さない状況に変わりはない。意外だったのは東京Vが千葉との“オリジナル10対決"で0-2から2-2に追いつき、さらに後半アディショナルタイムに決勝点を奪って3-2の逆転勝利を収めたことだ。
さらにタイトロープ状態の続く大宮も、藤枝に0-2とリードを許しながら、試合終了間際に同点に追いつくと、後半アディショナルタイム6分に袴田裕太郎がこの日2点目を決めて逆転勝利に導いた。これで大宮は4連勝となり、18位・熊本、19位・栃木、20位・山口との勝点差は4まで縮まった。次節で大宮が勝ち、山口(対仙台)、栃木(対岡山)、熊本(対千葉)が敗れればその差はさらに勝点差1となる。
そんなJリーグの興奮から一夜明け、残念な知らせが届いた。66年イングランドW杯で初優勝の原動力となったMFのサー・ボビー・チャールトン氏の訃報である。享年86歳だった。
チャールトン氏のプレーを初めて見たのは、今年8月20日に亡くなられた名アナウンサーの金子勝彦さんがナビゲーターを務めた「三菱ダイヤモンドサッカー」のメキシコW杯だった。当時のシステムは4-3-3か4-4-2が一般的で、チャールトン氏は巧みなキープ力からサイドに展開し、ウイング攻撃の起点となった。
70~80年代のイングランド・サッカーは、とにかくヘディングが強かった。サイドからライナー性のセンタリングやえぐってからのマイナスの折り返しにFWは勇猛果敢に飛び込んでいく(当時はセンタリングが一般的で、後方から山なりのボールをクロスと呼んでいた。現在はクロスで統一され、センタリングは使用しない)。さらにチャールトン氏は左右両足での強シュートも得意とし、「キャノン・シュート」(大砲の一種であるキャノン砲から名付けられた)と恐れられていた。
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現役引退後は2002年のW杯招致にも尽力され、02年3月のW杯トロフィーツアーで来日された際にはテレビ局の企画でお会いすることができて、お土産にマンチェスター・ユナイテッドのネクタイを頂いた。温厚で謙虚、かつ物静かな方で、「ジェントルマン」という言葉がぴったりの紳士だった。
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マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンのプレースタイルが話題になっている。 ユナイテッドは18日、プレミアリーグ第32節でバーンリーとホームで対戦。ヘンダーソンはリーグ戦6試合連続先発出場を果たした。 オフサイドにより取り消しとなったものの、開始20秒過ぎに不用意な飛び出しからネットを揺らされたヘンダーソンは、日光が気になったのか、後半からは赤地にクラブのエンブレムが描かれた“帽子”を着用。イングランドで帽子をかぶるGKはほとんどおらず、その珍しい姿は大きな話題を呼んだ。 ヘンダーソンはシェフィールド・ユナイテッド時代にも帽子をかぶってゴールマウスを守ったことがあるが、アメリカ『Bleacher Report』が帽子姿を公開すると、「似合ってないけど可愛い」「帽子をかぶるGKは減った」などの意見が寄せられた。 中でも、「ワカバヤシだ!」「ワカバヤシ・ヘンドー」など、漫画『キャプテン翼』に登場する、帽子がトレードマークのGK若林源三になぞらえる声が多く、そのことに驚く日本人のファンの声もあった。 ヘンダーソンは50分に左CKの場面で相手DFジェームズ・タルコウスキにゴールを許したものの、ユナイテッドは後半だけで3ゴールを記録。リーグ5連勝を達成している。 <span class="paragraph-title">【画像】若林源三を彷彿とさせる“帽子姿”のヘンダーソン</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Dean Henderson brought out the cap for the second half <a href="https://t.co/yQrtMpjOPY">pic.twitter.com/yQrtMpjOPY</a></p>— B/R Football (@brfootball) <a href="https://twitter.com/brfootball/status/1383822300311478273?ref_src=twsrc%5Etfw">April 18, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.04.19 20:30 Mon2
中盤補強も目指すユナイテッド、コパ・アメリカで活躍のコロンビア代表MFリオスに注目…約35億円オファー準備か
マンチェスター・ユナイテッドがパウメイラスのコロンビア代表MFリチャード・リオス(24)の獲得に動き出しているようだ。 オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)やU-23フランス代表DFレニー・ヨロ(18)を確保するなど、着々と補強を進めているユナイテッド。中盤の選手との契約も目指し、パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)が新戦力候補筆頭となっている。 一方、退団へ向かう可能性がある選手も複数。ブラジル代表MFカゼミロ(32)の移籍が取り沙汰されているほか、スコットランド代表MFスコット・マクトミネイ(27)にはフルアムやトッテナム、ガラタサライなどからの関心が浮上。また、フィオレンティーナからレンタルしていたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)に関しては、2000万ユーロ(約34億2000万円)の買取オプションの行使を見送ることとなった。 ウガルテの獲得だけでは選手層に不安が生じることも考えられるなか、移籍市場に精通するジャーナリストのルディ・ガレッティ氏によると、ユナイテッドはリオスにアプローチ。パウメイラスへの1700万ポンド(約34億5000万円)のオファーも準備しているという。 リオスは2023月10月にコロンビア代表デビューを飾ったばかりのセントラルミッドフィルダー。準優勝に終わったコパ・アメリカ2024では、グループステージから決勝までの6試合全てで先発し、攻守にわたって存在感を発揮した。 一躍その名を世界に広めたMFは、ミランのリストにも加わっているとのこと。しかし、リオスと2026年12月までの契約を交わすパウメイラスは、今夏の売却の意思がないようだ。 2024.07.22 18:42 Mon3
グリーンウッドがもうすぐパパに! 昨年の逮捕で選手生活ストップ中…今夏が人生の分岐点
選手キャリアがストップしている元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(21)。もうすぐパパになるようだ。 昨年1月、当時の恋人への暴行容疑などで逮捕され、現在に至るまで所属するマンチェスター・ユナイテッドに復帰できていないグリーンウッド。すでに起訴は取り下げられているが、復帰を巡っては現在もクラブ内に意見の相違があるとされている。 イギリス『サン』によると、ユナイテッドが今夏中にグリーンウッドを売却する可能性は低く、エリク・テン・ハグ監督も「再起のためにレンタル移籍させるべき」と主張。また、ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が救いの手を差し伸べているともいわれている。 そんななか、グリーンウッドには妊娠中のガールフレンドがおり、この夏に第一子が誕生する予定とのこと。お相手は大学生で、以前には2人揃ってロンドンの5つ星ホテルに宿泊している様子が目撃されている。 このガールフレンドはつい先日、出産を控える妊婦を祝う安産祈願行事“ベビーシャワー”での写真をSNSに投稿。出産が近づいていることがよくわかる。 また、どうやら2人は結婚を考えているとのこと。グリーンウッドは愛する伴侶、生まれてくる我が子のためにも選手キャリアを立て直していかなくてはならない。今夏が人生の分岐点となるだろう。 2023.07.03 14:31 Mon4
伝説のGKカーンが語る意外な後悔「あそこに移籍すれば良かった」
▽フットボール界のレジェンドである元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏が、キャリアにおける後悔として、「マンチェスター・ユナイテッドへの移籍」を挙げた。 ▽カーン氏は現役時代、1994年にカールスルーエから加入したバイエルンで14シーズンにわたって守護神として活躍し、8度のブンデスリーガや2000-01シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を経験した。また、ドイツ代表としては86試合に出場し、1996年のユーロ優勝や2002年の日韓ワールドカップ準優勝を経験した。 ▽ドイツ『スポーツ・ビルト』のインタビューに応じたカーン氏は、海外移籍に挑戦してみたかったという思いを吐露し、当時アレックス・ファーガソン氏が率いていたユナイテッドへの移籍についての後悔を口にした。 「アレックス・ファーガソンは未だに私に怒っているんじゃないかな。2003年か2004年、彼は私がユナイテッドに移籍すると思っていただろうからね。でもバイエルンで締めくくることが私にとってより重要だった」 「振り返ってみれば、移籍してみるべきだったと思う。私にとっていい挑戦になったはずだ」 ▽当時ユナイテッドは、2005年にGKエドウィン・ファン・デル・サールが加わるまでGKに確固たる存在を立てることができずにいた時代が続いていた。ファン・デル・サールと共に2007-08シーズンには欧州王者に君臨したユナイテッドだが、カーンが加わっていたらまた大きな違いが生まれていたことだろう。 2017.12.15 14:09 Fri5