チェルシーが106億円で獲得した19歳MFが再負傷…デビューは12月までズレ込む可能性
2023.10.17 09:45 Tue
大きな期待を寄せられるも未だデビューできていないラヴィア
今夏サウサンプトンからチェルシーに加入したベルギー代表MFロメオ・ラヴィアだが、またしても負傷しデビューは先になるという。
19歳ながらその能力が高く評価され、今夏の注目株の1人だったラヴィア。サウサンプトンが降格したこともあり、リバプールなども獲得に動いた中、移籍金5800万ポンド(約106億円)でチェルシーが獲得に成功した。
チェルシーが願っていた中盤の補強の1人だったが、足首の負傷により再離脱したとのこと。イギリス『デイリー・メール』によれば、復帰に近づいていた中でトレーニング中に負傷したようだ。
ラヴィアは当初から足首のじん帯を損傷しており、デビューが遅れることに。右足首をサポートするために保護ブーツを履いていたが、それを先週脱いだとのこと。フィットネスと取り戻すためにプールでのリハビリを始めていたという。
順調に復帰に向けて進んでいるかと思われたが、足首を再負傷。11月中の復帰が見込まれているが、クラブは慎重な姿勢をとり、12月まで猶予を与える考えがあるようだ。
「いつかは言えないが、まだ走っていない。インターナショナル・ブレイクの後、彼は戻ってこないだろう」
今シーズンも苦しむチェルシーは3勝2分け3敗の11位に位置。厳しい日々がまだ続くかもしれない。
19歳ながらその能力が高く評価され、今夏の注目株の1人だったラヴィア。サウサンプトンが降格したこともあり、リバプールなども獲得に動いた中、移籍金5800万ポンド(約106億円)でチェルシーが獲得に成功した。
チェルシーが願っていた中盤の補強の1人だったが、足首の負傷により再離脱したとのこと。イギリス『デイリー・メール』によれば、復帰に近づいていた中でトレーニング中に負傷したようだ。
順調に復帰に向けて進んでいるかと思われたが、足首を再負傷。11月中の復帰が見込まれているが、クラブは慎重な姿勢をとり、12月まで猶予を与える考えがあるようだ。
インターナショナル・マッチウィーク前にマウリシオ・ポチェッティーノ監督もラヴィアの状態について言及しており、復帰は先になることを仄めかしていた。
「いつかは言えないが、まだ走っていない。インターナショナル・ブレイクの後、彼は戻ってこないだろう」
今シーズンも苦しむチェルシーは3勝2分け3敗の11位に位置。厳しい日々がまだ続くかもしれない。
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ハリウッド俳優が保有するレクサム、チーフが補強を夢見るのは「この人誰?」から始まった遠藤航「私は彼の大ファンだ」
2年連続の昇格で5部から3部まで上り詰めたレクサム。ハリウッドスターであるライアン・レイノルズ氏が共同オーナーを務めることでも話題を呼んでいるが、思わぬ人物を補強したいと夢見ているようだ。『SPORTS BIBLE』が伝えた。 2022-23シーズンはイングランド5部を戦っていたレクサム。『ブレイド3』や『デッドプール』などにも出演したハリウッド俳優のレイノルズ氏と、同じ俳優のロブ・マケルヘニー氏が共同保有するクラブだ。 イングランド5部では圧倒的な強さで優勝を果たすと、今シーズンはEFLリーグ2(イングランド4部)を戦い、2位でフィニッシュ。2024-25シーズンはEFLリーグ1(イングランド3部)を戦うことが決定している。 すでにチームは本拠地であるレースコース・グラウンドの改修に着手しており、将来的には5万5000人規模のスタジアムにしたいという構想も口にしていたが、クラブのエグゼクティブディレクターを務めるハンフリー・カー氏が選手補強について言及。2人の名前を挙げた。 1人はウェーズル代表DFネコ・ウィリアムズ(ノッティンガム・フォレスト) 。カー氏は「過去にこの世な質問をされたことがある。その1つとしてネコ・ウィリアムズの名前をよく挙げてきた」とコメント。自国の代表選手でもある右サイドバックを補強する夢があるとした。 そしてもう1人の希望として名前が挙がったのが、リバプールの日本代表MF遠藤航。当初は懐疑的だったものの、今の活躍を見て多くを学んだとした。 「私のお気に入りの選手の1人で、レクサムのユニフォームを着てプレーする姿あを見たいのは誰か?今のところ、私は遠藤弥に本当にハマっている。リバプールがモイセス・カイセドやロメオ・ラヴィア(共にチェルシーが獲得)を逃し、全てが絶望的で憂鬱で、惨事となった夏の怒りを体現しているような選手だ」 「そして彼らは遠藤航と契約した。『えー、この人誰?』という感じだった。彼のことは聞いたことなかった。たったの1600万ポンド(約31億円)だった。彼らはどこでプレーしているの?という感じだった。そして、彼らは今シーズン契約した選手の1人となった」 「華やかさや高価な値札、そして、『セントラルミッドフィルダーに1億ポンドも使わずにリバプールは何をしているのか?』という点では、我々にとって良い教訓になったと思う」 「1億ポンドを費やす必要はない。お金を賢く使う必要があり、最高の選手を見つけて特定する必要がある。そういう感じだ。遠藤航について詳しくはわからないが、素晴らしいキャラクターを持っていることは分かる」 「彼は素晴らしい仕事の倫理を持っており、やり取りや映像、他の選手たちを見ても分かるように、彼らは明らかに全員が彼のことを気に入り、そこで信じられないほどの仕事を彼はやっている。お金が問題ではなく、選手が北ウェールズに移籍することを気にしないのであれば良い。私は彼の大ファンだ」 よく分からない日本の選手から、プレーを見て一気に心を掴まれたというカー氏。リバプールファンの多くも同じような気持ちだろう。 遠藤はユルゲン・クロップ監督の信頼をパフォーマンスで掴み、今ではチームに欠かせない存在に。イングランド3部に移籍することは考えにくいが、レクサムがさらに昇格し、遠藤が挑戦を選べば、実現する可能性もありそうだ。 2024.05.05 11:50 Sun2
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セインツがシティからエドジー&ラリオス獲得! 今夏シティから4人目の若手補強に
サウサンプトンは1日、マンチェスター・シティからU-19イングランド代表FWサミュエル・エドジー(19)、U-19スペイン代表DFフアン・ラリオス(18)の2選手を完全移籍で獲得した。両選手はいずれも2027年6月30日までの5年契約にサインしている。 ナイジェリア人の父親とイングランド人の両親の下、イングランドで生まれ育ったエドジーは、ミルウォールのアカデミーから2019年にシティのユースチームに加入。 左ウイングを主戦場にクイックネスとボールスキルに優れる19歳は、両足を遜色なく操り、オフ・ザ・ボールやポジショニングにも優れる総合力の高いアタッカーだ。 昨夏のプレシーズンに定期的にプレー機会を与えられた結果、印象的なパフォーマンスを披露。そして、レスター・シティとのコミュニティ・シールドではスタメンで公式戦デビューを飾った。ただ、以降は度重なる負傷によってトップチームだけでなく、プレミアリーグ2などでも思うように出場機会を得られずにいた。 今夏の移籍市場では一時レバークーゼン行きが決定的と報じられたが、最終的に交渉は破談に。そして、新天地はサウサンプトンとなった。 一方、セビージャとバルセロナのカンテラ育ちのラリオスは、ラ・マシア在籍時代に“ジョルディ・アルバ2世”と評された攻撃的な左サイドバック。これまではU-18チーム、U-21チームが主戦場でトップチームには絡めずにいたが、プレミアリーグ2では左右のサイドバックで通算13試合に出場。スペインの世代別代表チームにも名を連ねる逸材だ。 なお、サウサンプトンは両選手獲得以前にGKギャビン・バズヌ、MFロメオ・ラヴィアを獲得しており、シティから今夏4人の若手を獲得する異例の補強となった。 2022.09.02 06:47 Fri4
「良い買い物かどうかは…」リバプールOBオーウェン氏が遠藤航に言及、補強失敗で「一線を超えた批判」を受けたクラブの対応には「称賛されるべき」
リバプールのレジェンドでもある元イングランド代表FWマイケル・オーウェン氏が、古巣が獲得した日本代表MF遠藤航について言及した。イギリス『リバプール・エコー』が伝えた。 遠藤は18日、電撃的にシュツットガルトからリバプールに加入。噂が浮上してからあっという間の出来事だったなか、翌日の19日には予想外のアクシデントで急遽デビューすることとなった。 突如訪れたプレミアリーグデビュー戦でそつのないプレーを見せた遠藤。「クレイジーだった」と移籍前からの一連の流れを振り返っていたが、今後の活躍が期待される。 リバプールは今夏イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、ブラジル代表MFファビーニョが揃ってサウジアラビア移籍を選択。中盤の選手の補強が必須となった中で、エクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)、ベルギー代表MFロメオ・ラヴィア(19)の2人を獲得しようと画策していた。 カイセドに関してはブライトン&ホーヴ・アルビオンとの合意を取り付けたものの、本人がリバプール行きを拒否。結果、チェルシーが獲得に成功。ラヴィアに関してはサウサンプトンとの交渉で移籍金に折り合いがつかずに破談。その隙に、再びチェルシーに奪われる形となってしまった。 この先10年はチームを任せられる選手の獲得に動いていた中で、ことごとく失敗。その代役として急遽穴を埋めたのが遠藤だが、30歳という年齢。クラブとしてのプランは大きく変わることとなった。 誰も獲得できない可能性もあった中で、ブンデスリーガでしっかりとした実績を残した遠藤を確保。オーウェン氏は『Premier League Productions』でクラブが補強に失敗しながらも、すぐに動いたことを称えた。 「明らかに彼は第一候補ではなかった。それを正しく理解しよう」 「でも、私はリバプールが少し明確さを与えた方法が好ましい。彼らはやり遂げた。6番(アンカー)のポジションを欠く時間が長ければ長いほど、価格が高騰し、あらゆる種類の物が手に入らなくなる。ファンや選手の間で多くの緊張が生まれる」 「ターゲット1は何も起きなかった。ターゲット2も起こらなかった。翌日、メディカルチェックが行われ、移籍金の支払いが合意されたと聞いた。その点では、リバプールは称賛されるべきだと思う。彼らはここ1、2週間、数人の選手と契約できなかったことで多くの一線を超えた批判を受けていた」 獲得候補を逃しながらも、しっかりと代役を確保したことは称えたオーウェン氏だが、プランが変わったことについて言及。遠藤が良い買い物となるかはまだ分からないとした。 「彼が良い買い物かどうかはまだ分からない」 「彼は経験豊富で30歳だ。それは長期的な思考とは思えない。カイセドに1億ポンド以上を費やすつもりだったが、その地位を確実なものにするには10年ほどかかるだろう」 「一方で、今回は次の選手が見つかるまでのおそらく2、3年の一時凌ぎのようなものだと思う」 遠藤の移籍金は1600万ポンド(約30億円)と言われており、第一候補だったカイセドの1億1100万ポンド(約207億3000万円)に比べて遥かに安価。10年活躍することは難しそうだが、良い買い物だと認めさせる活躍を期待したいところだ。 2023.08.22 09:22 Tue5
遠藤航は苦しいシーズンに? 1年目で34試合先発もリバプールが守備的MFを最優先で獲得か
新体制で新シーズンを迎えることになるリバプール。日本代表MF遠藤航(31)にとっては、難しいシーズンになるかもしれない。 ユルゲン・クロップ監督の下、昨夏に電撃的にリバプールに加入した遠藤。MFモイセス・カイセド、MFロメオ・ラヴィアと補強したかった守備的MFの獲得に失敗し続けた結果、遠藤をシュツットガルトから獲得した。 チェルシーへと加入したカイセドとラヴィアだったが、カイセドはプレミアリーグで35試合に出場し1ゴール3アシストを記録。しかし、ケガに悩んだラヴィアは、プレミアリーグで1試合の出場に終わってしまった。 両者共に年齢を考えれば、まだまだこれから挽回できる状況。一方で、遠藤はプレミアリーグで29試合に出場するなど、公式戦43試合に出場し34試合で先発するなど、チームにとって重要な役割を担うことに。加入当初は年齢も含めて批判的な声が多かったが、パフォーマンスで黙らせ、クロップ監督からも高く評価されていた。 その遠藤だが、クロップ監督が2023-24シーズン限りで退任。アルネ・スロット監督を迎える中で、どのような評価が下されるかは不明。ただ、クラブとしては引き続き補強に動くという。 イギリス『フットボール・インサイダー』によれば、遠藤はあくまでもつなぎの補強だったとクラブは考えているとのこと。2023-24シーズンを乗り切るための補強だったと考え、今夏も補強の最優先事項は守備的MFだという。 年齢を考えても、遠藤にこの先10年を任せるつもりがないことは当然だろう。ただ、初挑戦のプレミアリーグでアンカーのポジションで一定のパフォーマンスを見せたことは事実。それ相応の選手を連れて来ない限りは難しそうだが、スロット監督の評価も気になるところだ。 2024.06.04 10:45 Tueチェルシーの人気記事ランキング
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ブリッジは“不倫男”テリーを未だに許さず? 自身の近くに引っ越し発覚後、自宅を売却に出す
元イングランド代表DFのウェイン・ブリッジ氏は、チェルシー時代に自身の元恋人と不倫関係にあった元イングランド代表DFのジョン・テリー氏を未だに許してないのかもしれない。イギリス『サン』が報じている。 ブリッジ氏とテリー氏は、同じ39歳でチェルシーとイングランド代表で共闘してきた親友だった。しかし、2010年1月にブリッジ氏が当時交際し、1人の息子をもうけていたヴァネッサ・プロンセルと、既婚のテリー氏に不倫疑惑が持ち上がり、両者の関係は完全に破綻。 この騒動がキッカケでテリー氏はイングランド代表キャプテンをはく奪され、ブリッジ氏も“不倫男”との共闘を望まず、代表辞退という重い決断を下していた。 さらに、不倫問題発覚後、初の直接対決となった試合では当時マンチェスター・シティに在籍していたブリッジ氏が、試合前の握手を拒否。さらに、シティのチームメイトだった元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、得点直後にテリー氏の前に立ちはだかってブリッジ氏を指さすパフォーマンスを見せるなど、大きな話題をさらっていた。 その後、ブリッジ氏は2013年に現在の妻であるイギリス人歌手のフランキーサンド・フォードさんと結婚し、2人の息子を授かっている。 その事件から10年が経った今年に入って両氏は、再びメディアの話題に挙がることに。 『サン』が伝えるところによれば、テリー氏は今年4月にロンドン近郊のサリーに430万ポンド(約6億円)の邸宅を購入し、すでに引っ越しも済ませているという。 そして、その新居から数分の距離にはブリッジ氏と家族が住む550万ポンド(約7億6000万円)の邸宅があった。 しかし、同メディアによると、ブリッジ夫妻はテリー氏の引っ越しが原因かは不明なものの、現在その自宅を売りに出しているという。 この動きに関してある関係者は、「ウェインとジョンは明らかに最高の友人とは言えない。今は不動産市場に不確実性があるが、ウェインとフランキーは新たなスタートを求めている。そして、現在の場所から少し離れた場所に引っ越しをすることを決めた」と、説明している。 今回の引っ越しは単なる偶然の可能性が高そうだが、ブリッジはやはり“不倫男”を許していないのか…。 2020.08.05 15:02 Wed5