かわいそうすぎる選手がどれくらいがんばってたか調べてみる?! の巻/倉井史也のJリーグ
2023.10.14 09:00 Sat
なな、なんてことですか。日本代表の練習で前川黛也がケガして離脱。前川は今季リーグ戦29試合にフル出場って神戸、これはかなり痛いんじゃないですか?
とまぁ、そういうGKの話題があるもんだから気になっちゃったのが、各クラブの今の守備の力ってどうなってるのってこと。まずは「失点の少なさ」でランクを作ると、
1:浦和/22
2:神戸/25
3:鹿島/26
4:広島/27
5:名古屋/30
5:C大阪/30
7:福岡/31
8:横浜FM/36
9:川崎/39
9:新潟/39
9:京都/39
9:鳥栖/39
13:柏/40
13:FC東京/40
15:横浜FC/52
16:札幌/53
16:湘南/53
16:G大阪/53
ということになるんです。でもこれってシュートを打たれてない守備力の強さか、打たれても失点しない守備力の強さって言うのも考えなきゃいけないと思うんです。で、「被シュート数」のランクを作ると
1:広島/211
2:福岡/236
3:浦和/239
4:鹿島/240
5:C大阪/252
5:札幌/252
7:FC東京/264
8:新潟/267
9:神戸/276
10:柏/277
11:川崎/280
12:名古屋/286
13:京都/301
14:G大阪/310
15:鳥栖/349
15:湘南/349
17:横浜FM/361
18:横浜FC/367
1:神戸/0.091
2:浦和/0.092
3:横浜FM/0.100
4:名古屋/0.105
5:鹿島/0.108
6:鳥栖/0.112
7:C大阪/0.119
8:広島/0.128
9:京都/0.130
10:福岡/0.131
11:川崎/0.139
12:横浜FC/0.142
13: 柏 /0.144
14:新潟/0.146
15:FC東京/0.1515
16:湘南/0.1519
17:G大阪/0.171
18:札幌/0.210
うーん、スタイルの差もあるから、ラインを上げまくるチームだったらシュートを打たれたときには決定機ってこともありそうで、この数字だけでGKの凄さとは一概に言えないけど、やっぱり神戸の失点率の低さが目立ちませんか、これ。
つーことで前川の早期復帰、待ってます!!
とまぁ、そういうGKの話題があるもんだから気になっちゃったのが、各クラブの今の守備の力ってどうなってるのってこと。まずは「失点の少なさ」でランクを作ると、
1:浦和/22
2:神戸/25
3:鹿島/26
4:広島/27
5:名古屋/30
5:C大阪/30
7:福岡/31
8:横浜FM/36
9:川崎/39
9:新潟/39
9:京都/39
9:鳥栖/39
13:柏/40
13:FC東京/40
15:横浜FC/52
16:札幌/53
16:湘南/53
16:G大阪/53
1:広島/211
2:福岡/236
3:浦和/239
4:鹿島/240
5:C大阪/252
5:札幌/252
7:FC東京/264
8:新潟/267
9:神戸/276
10:柏/277
11:川崎/280
12:名古屋/286
13:京都/301
14:G大阪/310
15:鳥栖/349
15:湘南/349
17:横浜FM/361
18:横浜FC/367
おお、2つのランクを比較すると打たれても耐えられるチームが浮かび上がってきませんか。これってもしかしたらGKの力が大きく影響してるんじゃないかってことも推測できるんじゃないですかね。ということで、「被シュートに対する失点の少なさ」ランクは
1:神戸/0.091
2:浦和/0.092
3:横浜FM/0.100
4:名古屋/0.105
5:鹿島/0.108
6:鳥栖/0.112
7:C大阪/0.119
8:広島/0.128
9:京都/0.130
10:福岡/0.131
11:川崎/0.139
12:横浜FC/0.142
13: 柏 /0.144
14:新潟/0.146
15:FC東京/0.1515
16:湘南/0.1519
17:G大阪/0.171
18:札幌/0.210
うーん、スタイルの差もあるから、ラインを上げまくるチームだったらシュートを打たれたときには決定機ってこともありそうで、この数字だけでGKの凄さとは一概に言えないけど、やっぱり神戸の失点率の低さが目立ちませんか、これ。
つーことで前川の早期復帰、待ってます!!
前川黛也の関連記事
J1の関連記事
|
|
前川黛也の人気記事ランキング
1
日本代表メンバー発表も伊東純也と三笘薫の名前は……/六川亨の日本サッカー見聞録
6月6日のアウェー・ミャンマー戦と11日の広島でのシリア戦に臨む日本代表26人が昨日24日に発表された。すでに2次予選は突破が決まっているため、国内組を中心にチームを作るプランもあったかもしれないが、森保一監督は海外組も含めてほぼベストメンバーを招集した。何事にも万全を期す、森保監督らしい人選と言える。 GKの前川黛也、大迫敬介、谷晃生の3人は順当なところ。3人とも今シーズンのJ1リーグで実力を証明している。鈴木彩艶と小久保怜央ブライアンはしばらく五輪に専念という事情もある。これまでの出場数では大迫がリードしているが、前川と谷には高いレベルでのポジション争いを期待したい。 DF陣については、パリ五輪のOA枠候補として名前のあがっている板倉滉と町田浩樹、谷口彰悟だが、「現段階で森保監督にOA枠について伝える状況ではない。できればU-23の話は(メンバー発表の)30日にまた発表させていただきます」と山本昌邦NTDは話すにとどめた。 長友佑都に関しては、3月の北朝鮮戦に続いての招集だが、その理由は当時と変わらないだろう。森保監督は「まずはプレーヤーとして選んだ」と言うものの、彼のファイティングスピリットとムードメーカーとしての精神的支柱を期待しての招集だろう。 逆に右SBの主力選手と思われていた毎熊晟矢がメンバー外になった。その理由を森保監督は「コンディションを見ながら決めさせていただいている。代表は約束された絶対な場所ではない」と明かした。1月のアジアカップで精彩を欠いた菅原由勢の奮起を期待する部分もあるのではないだろうか。 攻撃陣では北朝鮮戦で復帰し決勝ゴールを決めた田中碧に続き、ラツィオで復活した鎌田大地の復帰も明るい材料と言える。3月に続いての代表となる小川航基も楽しみな存在だ。上田綺世とのポジション争いに期待したい。 一方で残念なのは、まだ負傷が癒えていない三笘薫と、スピードスター伊東純也の招集が見送られたことだ。負傷の三笘は仕方ないとして、伊東に関しても「結論から言うと3月と状況が変わらないし、彼のために招集しませんでした。彼がスタッド・ランスでプレーしているところは日頃から確認していて、確実に戦力になるのは評価している。ただ3月と同じで、代表として来る場合、彼にプレッシャーがかかることが起こりえる」と、サッカー以外で注目を集めてしまうことを懸念しての招集断念であると話した。 彼ら2人の代わりと期待されているのが相馬勇紀であり前田大然、中村敬斗だろうが、まだ絶対的な存在にはなれていない。ここらあたりが森保ジャパンの悩ましいところであり、アジアカップでベスト8止まりに終わった一因ではないだろうか。 最後に久保建英と鈴木唯人に関しては「長い時間をかけてU-23(パリ五輪)の招集をクラブとやりとりしてきました。その中で鈴木と久保はFIFAルールで招集できない。クラブができない」(山本NTD)ということから、招集に強制力のあるA代表の活動に専念するようになった。 リーグ戦とカップ戦に加え、久保はCLも戦っただけに、オフをしっかり取って休養することも必要だろう。6月の2試合は、いわば消化試合のようなもの。くれぐれもケガには細心の注意を払ってもらいたい。 2024.05.25 18:00 Sat2
神戸が2025シーズンの選手背番号を発表!MF佐々木大樹がクラブ伝統の13番、復活期待されるMF齊藤未月が「16」から「5」に
ヴィッセル神戸が8日、2025シーズンのトップチーム背番号を発表した。 神戸はJ1王者として臨んだ2024シーズン、終盤にかけて勢いを増していくと21勝9分け8敗の成績でJ1リーグ連覇を達成。天皇杯でも2019シーズン以来2度目の優勝を飾り、クラブ史上初の2冠を成し遂げた。 今季に向けては、主将だった山口蛍がV・ファーレン長崎へ完全移籍。アカデミー出身の山川哲史が新たな主将に任命されている。また、菊池流帆がFC町田ゼルビアへ、泉柊椰がRB大宮アルディージャへ完全移籍したほか、中坂勇哉も退団。加えて、チームの主力DFだった初瀬亮も現在海外移籍交渉中と発表されている。 補強としては、ファジアーノ岡山から育成出身であるDF本山遥、コリンチャンスからカエターノ、東京ヴェルディからDF橋本陸斗を獲得。去就が注目されていた武藤嘉紀についても残留が決まっている。 背番号は、MF佐々木大樹が神戸のエースナンバーである「13」に変更。復活が期待される齊藤未月は2023シーズンまで山口蛍が背負っていた「5」を受け継ぎ、昨季復帰の岩波拓也はかつての背番号である「31」を着用する。 <h3>◆背番号</h3> GK 1 前川黛也 21 新井章太 32 ウボング・リチャード・マンデー←福知山成美高校/新加入 50 オビ・パウエル・オビンナ DF 3 マテウス・トゥーレル 4 山川哲史 15 本多勇喜 16 カエターノ←コリンチャンス/完全移籍 22 本山遥←ファジアーノ岡山/完全移籍 23 広瀬陸斗 24 酒井高徳 31 岩波拓也※背番号変更「55」 33 橋本陸斗←東京ヴェルディ/完全移籍 40 山田海斗←ヴィッセル神戸U-18/昇格 MF 2 飯野七聖 5 齊藤未月 ※背番号変更「16」 6 扇原貴宏 7 井手口陽介 13 佐々木大樹 ※背番号変更「22」 14 汰木康也 18 井出遥也 25 鍬先祐弥 30 山内翔 44 日髙光揮 52 濱﨑健斗←ヴィッセル神戸U-18/2種登録 FW 9 宮代大聖 10 大迫勇也 11 武藤嘉紀 26 ジェアン パトリッキ 35 冨永虹七 ※ACLE2024/25のみ佐々木、岩波は昨シーズンまでの背番号であり、本山は「65」となる 2025.01.08 10:25 Wed3
忍びの極意、湘南FW町野修斗がしたたかに相手バックパスを狙いゴール「町野はアヴェニの誇り」
湘南ベルマーレのFW町野修斗が、忍びのごとく気配を消して相手のミスを突いた。 湘南は21日に行われた明治安田生命J1リーグ第14節でヴィッセル神戸をレモンガススタジアム平塚に迎え、2-1でホーム初勝利を挙げた。 互いにここまでわずか1勝にとどまり、勝ち点「7」で下位に沈む18位の湘南と17位の神戸による負けられない一戦では、リーグ戦4試合ぶりにスタメン起用された町野が結果を残した。 40分に絶妙なポジショニングからGK前川黛也が弾いたシュートのこぼれ球を詰めて先制点を奪うと、51分には相手のミスを逃がさず、したたかに追加点を奪取。中途半端な初瀬亮のバックパスを小林友希とGK前川の間でカットし、そのまま無人のゴールへと流し込んだ。 町野にとってリーグ戦では3月12日の第4節京都サンガF.C.戦以来となるゴール。その際には地元・三重県、伊賀の忍者になぞらえたパフォーマンスを披露していた。 地元のファンや過去に在籍していたクラブのサポーターからも「町野の活躍は北九州民として嬉しい」、「町野はアヴェニ(FCアヴェニーダソル)の誇り」、「町野最高すぎるわ」など、活躍を喜ぶ声が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【動画】相手のバックパスをしたたかに狙う、湘南・町野の追加点(3:34~)</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="2VVbQlOtoCU";var video_start = 214;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2022.05.22 16:17 Sun4
「人間には正しく判断できない」物議を醸した大迫勇也の決勝ゴール、VARで使用できないスカウティング映像では「オフサイド」
14日、『DAZN』は『Jリーグジャッジリプレイ2023 #31』を配信。ゲストには横浜F・マリノスのOBで解説者の水沼貴史氏、そして横浜FMのクラブシップキャプテンである栗原勇蔵氏を迎えて行われた。 SNSで話題となったジャッジを深掘りする番組。今回ピックアップされたシーンの1つは、浦和レッズvsヴィッセル神戸の決勝点のシーンだ。 浦和は勝たなければ優勝が潰える中、後半アディショナルタイムに同点に追いつき迎えた96分のシーン。相手陳内でFKを獲得すると、GK西川周作もゴール前に上がり捨て身の攻撃。中島翔哉がゴール前にクロスを送るも、GK前川黛也がキャッチ。そのままパンとキックで蹴り出すと、これが大迫勇也に渡り、無人のゴールへロングシュート。これが決勝点となり、1-2で神戸が勝利。浦和の優勝の夢が潰えた。 しかし、このシーンではGK西川がいないためにオフサイドラインが変わっており、大迫がハーフウェイラインを越えていたことでオフサイドだとSNS上などで指摘。誤審だと話題になっていた。 『Jリーグジャッジリプレイ』では、『DAZN』の放送やVARチェックに使用できないスカウティング映像を紹介。前川が蹴り出した瞬間に大迫は完全にハーフウェイラインを越えており、競技規則に照らし合わせれば完全にオフサイドとなる。 元国際主審の家本政明氏は「映像を見る限りではそう言わざるを得ないです」とオフサイドだとした。「僕もここに来て初めてこの映像を見て、なるほどと。副審の方がどのポジションにいるのかなという時に、本来であれば西川選手が前に行っているので、この場合はセカンドディフェンダーが神戸サイドにいるのでハーフウェイラインが最終のオフサイドラインになります」と説明。「競技規則にあるのは、オフサイドポジションにいることは反則ではないが、競技者の頭、胴体、足の一部でも、ボールおよび後方から2人目の相手競技者より相手競技者のゴールラインに近い位置にいる。GKを含む全ての競技者の手や腕は含まれない。オフサイドの反則を判定するにあたり、腕の上限は脇の下の最も奥の位置までとすると、ハンドの解釈と一緒です」とした。 実際にこのシーンでは完全に体がオフサイドラインとなるハーフウェイラインを越えている。家本氏は「腕が頭よりも十分に出ている。次に副審のポジションはハーフウェイラインの上にステイしなければいけないんですが、どういうわけか動いちゃている」と指摘。「この試合は観ていて凄くエキサイティングで面白い反面、難しい試合だった。西川選手が前に行っている事を、ふと忘れてしまった。ちょっと考えられない動きをしたために適切な競技規則が判断できなかったのかなと思います」と解説した。 また、現地で解説していた水沼氏は「オフサイドはゴールが決まってから考えて、レフェリーも止まったのでVARに確認をしているんだと思った。でも結構早くチェックオーバーが終わった。なんでこんな早く終わったんだろうと」と当時を回想。「パッと頭に思い浮かんだのは、映像が撮れていない、見れていない。副審の方は同一視野で入らない。キックと大迫選手の出るタイミングと。近くであれば音とか。そういう事を考えながら観ていましたけど、これはオフサイドじゃないかなというのが頭にありました。でもチェックオーバーが早かったので、映像がなかったのかなと思いました」と語った。 「優勝を考えると大きく影響が出てくる可能性はありますが、画的な証拠がないというのが一番なのかな」とVARがオフサイドと判定できなかった可能性を指摘した。 栗原氏は「この映像を見れば議論することもなくオフサイドなんだろうな」とコメント。「現場で副審が遠くを見ながらなので難しいかなと。オフサイド云々の前に、これを見ていると、前川選手はファインプレーだったなと。そっちの方の印象が大きいです」と語った。 水沼氏は副審の動きにも言及。「キャッチした瞬間は見ていて、習性だと思います。最終ラインはハーフウェイラインなんだけど、最後のディフェンダーのところに行ってしまう習性かな」と、GKがいる前提で普段動いているものが出たのではないかと推測した。 またSNS上で議論になったハーフウェイラインの考え方については家本氏が解説。「レッズ側のハーフウェイラインの延長線上より体の一部が出ているかどうか。境界線は全体というよりは、ラインと芝生のところ」と語り、肩より体側が少しでも出た時点でオフサイドになるとした。 水沼氏は「こういう時のためにVARの中にスカウティングも入れておいても良い。こういう事象の時に使えるようにしておいたらいいのでは」と、VARチェックに使用するカメラについて提案。海外では導入されていることもあり、Jリーグでも導入しても良いことだが、現時点では別物として扱われており、家本氏は「日本サッカー協会、審判員会とJリーグサイドの話」とし、「海外では保険として導入しているのは聞いたことがある。現在のVARの全部のカメラでもチェックしても明白な証拠がなかったのでコンプリートせざるを得なかった」としながらも、「クラブや選手、ファン・サポーターはこの1試合で決まるものも多い。Jリーグと委員会がどうすればこの問題を今後解決できるのかを議論して、そうして(導入して)いただきたい」と語り、VARの運用を検討する必要性はあるだろう見解を述べた。 一方で、現場でのジャッジについて家本氏は「めちゃくちゃ難しいです」とコメント。「線があるので明白なので出ているかどうかは明白。ただ、ボールをいつ蹴ったの?という問いは残る。同一視野内に入ればいいですが、どうしても(視線を)振らなければいけないので、蹴った瞬間を見なければいけないので、人間には正しく判断できない」と語り、「だからこそテクノロジーでカバー、サポートできればと思う」と、現場でのジャッジには限界があるシーンだとも語った。 <span class="paragraph-title">【動画】実際はオフサイド…物議を醸した大迫勇也の決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="PghXpuAUP9s";var video_start = 500;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.11.14 12:15 Tue5
