止まらないギラシーがハット、シュツットガルトがヴォルフスブルクに逆転勝利で5連勝【ブンデスリーガ】
2023.10.08 01:01 Sun
シュツットガルトは7日、ブンデスリーガ第7節でヴォルフスブルクをホームに迎え、3-1で逆転勝利した。シュツットガルトのDF伊藤洋輝はフル出場、MF原口元気はベンチ入りも出場機会はなかった。
前節ケルン戦を途中出場ウンダプの移籍後初弾含むドッペルパックで勝利し、4連勝とした2位シュツットガルト(勝ち点15)は、伊藤が[4-2-3-1]の左サイドバックで先発となった。
7位ヴォルフスブルク(勝ち点12)に対し、主導権争いの序盤を経てシュツットガルトは19分にピンチ。メーレにボックス左を縦に突破されてGK強襲のシュートを打たれた。
ヒヤリとしたシュツットガルトは25分、ボックス中央でパスを引き出したギラシーがネットを揺らすもオフサイドぎりぎりでゴールならず。
その後も一進一退の攻防が続いた中、34分に先制される。ショートカウンターを受けた流れからメーレのシュートのルーズボールをゲルハルトに蹴り込まれた。
その後、前節ヒーローとなったウンダプを投入すると、64分にPKを獲得。ギラシーがボックス内でツィズガーに倒されると、VARの末にPKとなった。
これをギラシーが決めて同点としたシュツットガルトは78分に逆転する。決めたのはまたもギラシー。ヒューリッヒが敵陣でボールを奪ってショートカウンター。スルーパスを送り、最後はギラシーがシュートを決めきった。
開幕から7試合で12ゴールのブンデス記録を打ち立てたギラシーは82分、ハットトリックを達成。3-1で逆転勝利としたシュツットガルトが5連勝で暫定首位に浮上している。
前節ケルン戦を途中出場ウンダプの移籍後初弾含むドッペルパックで勝利し、4連勝とした2位シュツットガルト(勝ち点15)は、伊藤が[4-2-3-1]の左サイドバックで先発となった。
7位ヴォルフスブルク(勝ち点12)に対し、主導権争いの序盤を経てシュツットガルトは19分にピンチ。メーレにボックス左を縦に突破されてGK強襲のシュートを打たれた。
その後も一進一退の攻防が続いた中、34分に先制される。ショートカウンターを受けた流れからメーレのシュートのルーズボールをゲルハルトに蹴り込まれた。
1点ビハインドで迎えた後半、シュツットガルトは58分に伊藤がミドルシュートでゴールに迫るもわずかに枠の右へ。
その後、前節ヒーローとなったウンダプを投入すると、64分にPKを獲得。ギラシーがボックス内でツィズガーに倒されると、VARの末にPKとなった。
これをギラシーが決めて同点としたシュツットガルトは78分に逆転する。決めたのはまたもギラシー。ヒューリッヒが敵陣でボールを奪ってショートカウンター。スルーパスを送り、最後はギラシーがシュートを決めきった。
開幕から7試合で12ゴールのブンデス記録を打ち立てたギラシーは82分、ハットトリックを達成。3-1で逆転勝利としたシュツットガルトが5連勝で暫定首位に浮上している。
シュツットガルトの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
シュツットガルトの人気記事ランキング
1
ブレーメンが198㎝大型FWウォルトメイドの今季限りでの退団を発表
ブレーメンは2日、U-21ドイツ代表FWニック・ウォルトメイド(22)が今季限りで退団することを発表した。 8歳でブレーメンの下部組織に入団したウォルトメイドは、2020年2月1日に行われたブンデスリーガ第20節のアウグスブルク戦で当時クラブ最年少記録となる17歳11カ月16日でブンデスリーガデビューを飾った。 しかし、トップチームでは出場機会に恵まれず、2022-23シーズンはドイツ3部のSVエルフェアスベルクへレンタル移籍。ブレーメンに復帰した今季は準主力としてここまでブンデスリーガ23試合に出場していた。 ウォルトメイドの退団について、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏は以下のようにコメントしている。 「ニックがブレーメンから離れることを決めたのはとても残念だ。我々は彼に非常に良いオファーを出し、ブレーメンの今後の展望も伝えた。それが彼の決断の重要な要因となった。彼がヴェルダーを去るのはとても残念だが、もちろんニックの決断を受け入れるしかない」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、今夏にフリーとなる198㎝大型FWウォルトメイドには、シュツットガルトやホッフェンハイム、ボルシアMGが獲得に動いているとのことだ。 2024.04.03 07:00 Wed2
シュツットガルト10番がウニオン移籍…韓国代表FWがレンタル加入
ウニオン・ベルリンは27日、シュツットガルトから韓国代表FWチョン・ウヨン(24)を1年間のレンタル移籍で獲得したことを発表した。 韓国代表として21キャップを刻むアタッカーは「ウニオン・ベルリンでの挑戦を本当に楽しみにしているよ」と新天地での意気込みを語っている。 「このクラブはここ最近とても順調に成長していて、自分にとても合う献身的なフットボールをしている。ウニオンでのプレーはブンデスリーガで成長を続けるための素晴らしいチャンスだ。ファンの情熱とスタジアムの雰囲気にいつも感銘を受けていたんだ。これは僕にとって正しい選択だと確信しているし、チームの成功に貢献するのが待ち切れないよ」 母国の仁川ユナイテッド出身のチョン・ウヨンは、2018年1月にバイエルンのU-19チームに加入。ドイツでのキャリアをスタートすると、バイエルンⅡへの昇格後の2019年6月にフライブルクへ新天地を求めた。 4シーズンに渡って準主力を担った後、2023年夏にシュツットガルトに完全移籍。セカンドトップを主戦場に前線の複数ポジションで可能な右利きのアタッカーは、昨シーズンのブンデスリーガ2位チームでリーグ戦26試合2ゴール3アシストの数字を残していた。ただ、背番号10を託されたなかでスタメンはわずかに5試合にとどまっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】チームパスに直筆で登録完了!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="de" dir="ltr">GuMo Unioner, war spät gestern ... <a href="https://t.co/RN1gTsCGjH">pic.twitter.com/RN1gTsCGjH</a></p>— 1. FC Union Berlin (@fcunion) <a href="https://twitter.com/fcunion/status/1828349267137737098?ref_src=twsrc%5Etfw">August 27, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.27 19:05 Tue3
ベルギー代表に2名が追加招集! テアテ&フォファナの状態が不透明でバチュアイ&アル=ダヒルが加わる【UNL】
ベルギーサッカー協会(KBVB)は17日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25に臨むベルギー代表メンバーの変更を発表した。 ルディ・ガルシア監督が新たに就任したベルギー。ウクライナ代表とのUNL昇格・降格プレーオフを20日にアウェイで、23日にホームで戦う。 GKティボー・クルトワ(レアル・マドリー)の復帰や、その影響によるGKコーエン・カスティールス(アル・カーディシーヤ)の代表引退など、騒ぎが起きた中、2選手が負傷により起用が難しい状況となったという。 不透明な状況となったのは、DFアルトゥール・テアテ(フランクフルト)とFWマリク・フォファナ(リヨン)の2名。そのため、DF アミーン・アル=ダヒル(シュツットガルト)とFWミッチー・バチュアイ(ガラタサライ)が追加招集されることとなった。 バチュアイは今シーズンのスュペル・リグで18試合に出場し5ゴール2アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)で9試合に出場していた。また、アル=ダヒルはブンデスリーガで6試合、チャンピオンズリーグ(CL)で3試合に出場していた。 2025.03.18 13:50 Tue4
ユベントス、フランス代表サイドバックの獲得は困難か…本命はバイエルン
▽ユベントスがシュツットガルトのフランス代表DFバンジャマン・パヴァールに興味を示しているが、『トゥットユーベ』は難しそうだと伝えている。 ▽パヴァールは準決勝進出を決めたフランス代表で重要な役割を担っているサイドバック。ロシア・ワールドカップで評価を高めて、熱い視線を集めている。 ▽そこにユベントスも興味を持っているが、旗色は悪いようだ。 ▽ドイツ『キッカー』によると、パヴァール獲得に最も近づいているのはバイエルンだという。同選手はシュツットガルトとの契約に3500万ユーロ(約45億円)の契約解除条項が設定さえており、バイエルンは満額を支払う準備があるという。 ▽若い選手の活躍が目立つフランス。パヴァールも若く、まだ22歳だ。争奪戦を制するのはバイエルンになるのだろうか。 2018.07.09 03:33 Mon5