ユベントス、今を時めくベリンガム獲得の可能性があった?
2023.10.04 23:20 Wed
レアル・マドリーで大活躍中のイングランド代表MFジュード・ベリンガム(20)だが、過去にユベントス行きの可能性があったようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
同メディアによればベリンガムは2020年春にトリノを訪れ、オファーを提示されていたとのこと。ただ、トップチームでの契約ではなくU-23チームでの契約だったようだ。
一方でドルトムントはトップチームでの契約をオファー。結果、3000万ユーロの移籍金でバーミンガムから加入した。
移籍後、ドルトムントで早々にチャンスを掴んでレギュラーの座を掴み、一気にスターダムにのし上がったベリンガム。ユベントスとしては惜しい人材を逃した格好だが、ベリンガムが3年前に下した決断は間違っていなかったようだ。
同メディアによればベリンガムは2020年春にトリノを訪れ、オファーを提示されていたとのこと。ただ、トップチームでの契約ではなくU-23チームでの契約だったようだ。
一方でドルトムントはトップチームでの契約をオファー。結果、3000万ユーロの移籍金でバーミンガムから加入した。
ジュード・ベリンガムの関連記事
ユベントスの関連記事
セリエAの関連記事
|
ジュード・ベリンガムの人気記事ランキング
1
3発快勝のレアル、右SB出場のバルベルデや初先発の21歳CBを指揮官高評価「カルバハルとバスケスに次ぐ世界最高の選手」
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 インターナショナルマッチウィーク前のラ・リーガ第13節オサスナ戦を4-0の大勝で終えていたマドリー。24日に行われた第14節ではレガネスとのアウェイゲームに臨んだ。 ケガ人により手薄な最終ラインでは、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが右サイドバックを務め、カンテラーノの21歳スペイン人DFラウール・アセンシオがセンターバックで初先発。ベルギー代表GKティボー・クルトワも復帰した。 序盤からフランス代表FWキリアン・ムバッペの幻のゴールがあったマドリーは43分、前線のボール奪取からブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが右ポケットへ侵入し、折り返しをムバッペが押し込んで先制。66分にはボックス左手前で得たFKからバルベルデが強烈なシュートを突き刺した。 終盤にはイングランド代表MFジュード・ベリンガムがクロスバーの跳ね返りを押し込んでダメ押し。3-0の快勝を収め、2連勝を飾った。 アンチェロッティ監督は「最初から最後まで良い試合だった」と試合後にコメント。2トップの配置変えがうまくいったと振り返っている。 「チームはソリッドだったし集中していた。2人のフォワードのポジションを少し変更し、ムバッペをアウトサイド、ヴィニ・ジュニオールをインサイドに配置した。彼らはよくやった。ヴィニ・ジュニオールが先制点をアシストした」 「オサスナ戦で得られた良い感触を今日も確認できた。よりコンパクトで集中している。順調に進んでいる」 「レガネスはシステムを大きく変えたが、我々は驚かなかった。勇敢なチームだし、彼らのホームではより難しくなるが、我々のポゼッションは良かった。良いチャンスも作った」 一方で、負傷欠場の元スペイン代表DFルーカス・バスケスやフランス代表MFオーレリアン・チュアメニに触れた指揮官。27日にチャンピオンズリーグ(CL)のリバプール戦を控えるなか、状況を伝えている。 「まだわからない。水曜日までに2人が復帰できるよう努める。後方では出場した選手たちが非常によくやってくれた。アセンシオはとても真摯に良いプレーをした。とてもよかった」 「バルベルデは素晴らしいサイドバックだ。(ダニエル・)カルバハルとルーカス・バスケスに次ぐ世界最高の選手だ。彼は多くのポジションでうまくプレーできるが、問題はどのポジションがベストかを選ぶことだ。ルーカスとチュアメニが水曜日までに回復できるかどうかを見てから判断するつもりだ」 「アンフィールドでの彼(バルベルデ)のポジションについて考えなければならない。(エドゥアルド・)カマヴィンガがベストの状態にあるため、中盤は十分カバーされている。(ダニ・)セバージョスはフル出場したし、(ルカ・)モドリッチはいつも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる。水曜日に誰かが復帰できるなら、メンバーがフルに揃ってから判断するつもりだ」 <span class="paragraph-title">【動画】ムバッペの先制弾など3発! レガネスvsマドリー ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="MvKbkYg3w3s";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 15:03 Mon2
ムバッペの公式戦5試合ぶり弾など3発快勝のマドリーがCLリバプール戦に弾み【ラ・リーガ】
レアル・マドリーは24日、ラ・リーガ第14節でレガネスとのアウェイ戦に臨み、3-0で快勝した。 代表ウィーク前の前節オサスナ戦をヴィニシウスのハットトリックで完勝とした2位マドリー(勝ち点27)は、3日後にチャンピオンズリーグ(CL)リバプール戦を控える中、守護神のクルトワが戦列に復帰。手薄な最終ラインにはバルベルデが右サイドバック、カンテラーノのアセンシオがセンターバックで初スタメンを飾った。 14位レガネス(勝ち点14)に対し、ムバッペとヴィニシウスの2トップで臨んだマドリーが10分に先制しかける。ヴィニシウスのスルーパスに抜け出したムバッペがシュートを蹴り込んだが、わずかにオフサイドだった。 その後も押し込むマドリーは25分、ギュレルが単騎突破からボックス右に侵入、枠内シュートを放ったが、GKドミトロビッチの好守に阻まれた。 ハーフタイムにかけても攻勢をかけたマドリーは43分に押し切る。ベリンガムのボールカットからヴィニシウスがボックス右へ侵入、折り返しをムバッペが押し込んだ。 ムバッペの公式戦5試合ぶりのゴールで先手を取ったマドリーが迎えた後半も押し込むと、66分にリードを広げる。ボックス手前左からのリスタートを主将バルベルデが決めきった。 さらに74分、ギュレルに3点目の好機もここもGKドミトロビッチの好守に阻まれたマドリーは81分、ムバッペがGK強襲のシュートを浴びせると、85分にダメ押し弾。CKの流れからブラヒム・ディアスのミドルシュートがバーに直撃したが、ルーズボールをベリンガムがヘディングで押し込んだ。 このまま3-0で快勝としたマドリーが首位バルセロナに4ポイント差とし、リバプール戦に弾みを付けている。 レガネス 0-3 レアル・マドリー キリアン・ムバッペ(前43) フェデリコ・バルベルデ(後21) ジュード・ベリンガム(後40) <span class="paragraph-title">【動画】ムバッペ先制弾にバルベルデ砲!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ハイプレスからのボール奪取<br>ヴィニシウスのアシストで<br>エンバペが公式戦5試合ぶりのゴール<br><br>ラ・リーガ 第14節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%83%8D%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レガネス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/dwUuDa1rsS">pic.twitter.com/dwUuDa1rsS</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860751640581804206?ref_src=twsrc%5Etfw">November 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ずらして止めてドンッ<br>バルベルデのキャノン砲が炸裂<br><br>ラ・リーガ 第14節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%83%8D%E3%82%B9?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レガネス</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#レアル・マドリー</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/2kNAQ2D7b8">pic.twitter.com/2kNAQ2D7b8</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860762292222296477?ref_src=twsrc%5Etfw">November 24, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.25 04:24 Mon3
「リバプールの方が優れていた」敵地で完敗のマドリー…ベリンガムは落胆隠さずもPK失敗のムバッペ擁護「僕たちは共に勝ち、共に負ける」
レアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが、チャンピオンズリーグ(CL)での完敗を認めた。クラブ公式サイトが伝えている。 ベリンガムは28日に行われたCLリーグフェーズ第5節のリバプール戦で先発。試合は今季絶好調の相手に押し込まれる展開が続くも、何とか無失点でハーフタイムへ。しかし、後半早々に失点を許すと、59分に得たPKはキリアン・ムバッペが痛恨の失敗。その後、さらなる失点を喫したチームは力なく0-2で敗れた。 フル出場を果たしたベリンガムは試合後、完敗を認めるコメント。PK失敗のムバッペは擁護しつつ、チーム全体のパフォーマンスに問題があったとしている。 「リバプールは僕たちより優れていた。時には、正直に言わなければならないこともある。僕たちは試合を支配できず、相手にダメージを与えられるようなチャンスも明確なものはなかった。残念だよ。タフな試合になるのはわかっていたけど、もっと良いプレーがしたかった」 「ムバッペは僕たちに多くのものを与えてくれるし、これからもそうだと確信している。(PKを蹴る)責任を負えば、そういうことも起こり得るんだ。PKは誰だって外すものだし、それが今日の敗因ではない。チームの問題なんだ。僕たちは共に勝ち、共に負ける」 「負傷者は言い訳にならない。リバプールにもケガ人や100%でなかった選手もいた。ケガは試合につきもので、それに対処しなければならないんだ」 「今日はボールを持ったとき、十分な脅威がなかった。それは、ケガ人やそこにいなかった選手のせいじゃない。僕たちが責任を負わなかったんだ。問題に正面から取り組まなかった僕たちに対して、リバプールはそれをやっていた」 2024.11.28 17:50 Thu4
ヤマルがゴールデンボーイ2024を受賞! コパ・トロフィーとの2冠達成
バルセロナのスペイン代表FWラミン・ヤマルが、ゴールデンボーイ2024を受賞した。 イタリア『トゥットスポルト』が主催するゴールデンボーイ賞。ヨーロッパのクラブでプレーする、最も活躍した21歳以下の選手に贈られる賞として知られている。 昨年はレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが受賞。2022年はバルセロナのスペイン代表MFガビ、2021年はバルセロナのスペイン代表MFペドリ、2020年はノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)と錚々たる面々が受賞している。 先日に最終候補20名およびワイルドカード5名が発表されていたなか、栄えある同賞を受賞することになったのは、さまざまな最年少記録を塗り替え、スペインのユーロ2024制覇にも大きく貢献し、先日にはコパ・トロフィーを受賞していたバルセロナの傑物であるヤマル。 また、ゴールデンガール2024には同じバルセロナに所属するFWヴィッキー・ロペスが受賞しバルセロナのダブル受賞となった。 その他では年間最優秀選手賞にあたるゴールデンプレーヤーに男子は昨季限りで現役を引退したトニ・クロース、女子はバルセロナのアイタナ・ボンマティが2年連続の受賞となった。 さらに、ユベントスのケナン・ユルドゥズがウェブ投票で行われたゴールデンボーイWeb賞を受賞している。 なお、授賞式は12月16日にトリノで行われる予定だ。今回発表された各賞の受賞者は以下の通り。 ◆ゴールデンボーイ2024 男子:FWラミン・ヤマル(バルセロナ/スペイン) 女子:FWヴィッキー・ロペス(バルセロナ/スペイン) ◆ゴールデンボーイWeb2024 FWケナン・ユルドゥズ(ユベントス/トルコ) ◆ゴールデンプレーヤー2024 男子:MFトニ・クロース(レアル・マドリー/ドイツ) 女子:MFアイタナ・ボンマティ(バルセロナ/スペイン) ◆U-21最優秀イタリア人選手賞 男子:DFマイケル・カヨデ(フィオレンティーナ) 女子:MFジュリア・ドラゴーニ(ローマ) ◆最優秀会長 アントニオ・ペルカッシ(アタランタ) ◆最優秀マネージャー チキ・ベギリスタイン(マンチェスター・シティ) ◆最優秀エージェント ジョルジュ・メンデス 2024.11.28 08:00 Thu5
選手間投票の昨季ラ・リーガ最優秀選手賞にベリンガム! カルバハルも特別賞を受賞
スペインサッカー選手協会(AFE)は25日、第3回AFEアワードを開催。2023-24シーズンのラ・リーガ最優秀選手賞などを発表した。 前回はレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが2022-23シーズンのラ・リーガ最優秀選手、レアル・マドリー・フェメニーノのスコットランド女子代表FWキャロライン・ウィアーが2022-23シーズンのリーガF最優秀選手に輝いたAFEアワード。同カテゴリーの選手間投票によって選出される。 2023-24シーズンはレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムがラ・リーガの最優秀選手賞を受賞。リーガFはバルセロナ・フェメニのノルウェー女子代表FWキャロライン・グラハム・ハンセンが受賞した。 また、ノンプロフェッショナルに分類されるカテゴリーの得点王や最少失点のGKが表彰された他、AFEは4つの特別賞も授与。スポーツの価値観を完璧に体現し、模範的なサッカー選手であり、新世代のモデルとなる選手として、レアル・マドリーのスペイン代表DFダニエル・カルバハルがAFEバリュー賞を受賞している。 スポーツ・キャリア功労賞はユーロ2024を制したスペイン代表チーム、パリ・オリンピック(五輪)で金メダルを獲得したU-23スペイン代表チーム、昨シーズン限りで引退した元スペイン代表FWラウール・ガルシアが受賞。さらに、「その卓越したキャリアだけでなく、インスピレーションの源であり、スポーツ界を偉大なものにしている価値観の発信者である」として、世界バドミントン選手権大会で3度王者に輝いたカロリーナ・マリンがマノロ・エステオ賞を受賞した。 レアル・マドリーは、ラ・リーガの2023-24シーズン最優秀選手賞を受賞したベリンガム、AFEバリュー賞を受賞したカルバハルのコメントを伝えている。 ◆ベリンガム 「AFEのシーズン最優秀選手に投票してくれてありがとう。とても誇りに思う」 ◆カルバハル 「今の僕はヒザの調子が悪く、どんな式典に出席するのも本当に大変だから、来てくれてありがとう。ピッチ内外で伝えようとしている価値観を評価してもらい、この賞がもらえたことはとても嬉しい」 「僕は長年AFEを支持しているし、自分の立場からできる限りのことをしようと努力している。本当に誇りに思うし、心から感謝している」 2024.11.26 14:55 Tueユベントスの人気記事ランキング
1
負傷者多数のユベントス、ミラン戦はコープマイネルスが38度近くの熱でプレー?
ユベントスのオランダ代表MFトゥン・コープマイネルスは極限の状態で大一番を戦っていたようだ。 23日、セリエA第13節のミランとのビッグマッチをゴールレスドローで終えたユベントス。ケガ人が多発するなか、主砲のセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチも欠場し、ベンチ入りメンバーもままならなかった。 チアゴ・モッタ監督はアメリカ代表MFウェストン・マッケニーとコープマイネルスを前線中央で起用。チャンスの少ない膠着した試合を打ち破ることはできなかった。 フル出場したコープマイネルスだが、イタリア『トゥット・スポルト』によると、38度近い熱を出しながらプレー。コンディションが悪くても離脱者に悩むチームを助けたいと考えたようだ。 ユベントスは27日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節でアストン・ビラと対戦。中3日で再びの大一番となるが、コープマイネルスにはコンディションの回復が望まれる。 <span class="paragraph-title">【動画】緊張感漂った一戦はゴールレスドロー…ミランvsユベントス ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9jjZsmRFMmo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 22:20 Mon2
「いつ戻ってくるかはまだわからない」主砲ヴラホビッチも起用不可…負傷者多数でのミラン戦にユベントス指揮官「全員がより多くのものを」
ユベントスのチアゴ・モッタ監督が負傷者の状況について語った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 現在セリエAで6位のユベントス。インターナショナルマッチウィーク明けに行われる23日の第13節では7位ミランとのビッグマッチに臨む。 モッタ監督は試合前会見でケガ人についてコメント。コロンビア代表に招集されながら左ヒザに重傷を負ったDFフアン・カバルに加え、セルビア代表の試合で負傷したFWドゥシャン・ヴラホビッチが起用不可だと明かしている。 「私の選手には皆それぞれ違った特徴があり、さまざまな選択肢や解決策を与えてくれる。明日はそれを見ることになる」 「ヴラホビッチは(グレイソン・)ブレーメル、(アルカディウシュ・)ミリク、ニコ(ニコラス・ゴンサレス)、ドウグラス・ルイス、カバル、ヴァシリイェ・アジッチらと同様、チームに加わることはまずないだろう。他の選手は全員最初か、途中から起用できるはずだ」 また、27日に控えるチャンピオンズリーグ(CL)のアストン・ビラ戦にヴラホビッチが間に合うかについては、「いつ戻ってくるかはまだわからない」と指揮官。主砲抜きでの大一番が続く可能性もあるようだ。 「明日は間違いなくいない。私は選手全員を信頼しているし、彼らは何をしなければならないかわかっている。必ずやってくれると信じている。守備と攻撃の両方でだ。これは義務であり、選択肢はないと全員が理解している」 さらに、モッタ監督は苦しい状況での戦い方にも言及。ケガ人の穴を全員で埋めなければならないと主張した。 「ケガも試合の一部だし、今度はドゥシャンの番だ。全員で守り、全員で攻撃する。ミランは準備万端の監督のもとチームとしてとても強い。彼らではなく我々にとって都合の良い流れに持ち込まなければならない」 「全員がもっと何かを見せなければならない試合だ。我々はカバルも失ってしまった。とても残念だ。ブレーメルの時と同様、この不在を目立たせないように、全員がより多くのものを見せなければならないだろう」 2024.11.22 22:30 Fri3
ミランvsユベントスのビッグマッチは膠着のゴールレス決着【セリエA】
セリエA第13節、ミランvsユベントスが23日に行われ、0-0で引き分けた。 代表ウィーク前の前節カリアリ戦を3-3の引き分けに持ち込まれた7位ミラン(勝ち点18)は、古巣対決となる負傷明けのモラタが先発に復帰した。 一方、前節トリノとのダービーを2-0で快勝した6位ユベントス(勝ち点24)は、代表ウィークでヴラホビッチとカバルが負傷離脱することに。ストライカー不在の最前線にはマッケニーを起用した。 互いに集中力高く入ったビッグマッチ、序盤は主導権争いが続く。そんな中23分、ユベントスはユルドゥズがカットインシュートで牽制するも、慎重な姿勢は崩さない。 前半半ば以降も同様の展開が続き、互いに好機なくゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半、前がかるユベントスは開始5分にカンビアーゾがボックス左からシュートを浴びせて牽制するも、やはり好機は生まれず時間が経過していく。 ポゼッションはユベントスが勝る展開の中、ミランは70分にプリシックを投入。ここから圧力を強めると、81分にはフォファナがミドルシュートで牽制。 しかし互いに決定打は生まれず膠着のビッグマッチはゴールレス決着となった。 ミラン 0-0 ユベントス 2024.11.24 04:03 Sun4
PSGで不遇のシュクリニアル、1月にユベントス行きか? 今季はわずか5試合の出場
大きな期待が寄せられて加入したパリ・サンジェルマン(PSG)で全く期待に応えられていないスロバキア代表DFミラン・シュクリニアル(29)は、冬にもチームをさる可能性があるようだ。フランス『Foot Mercato』が伝えた。 セリエAでその名を轟かせ、2023年夏にインテルから完全移籍で加入したシュクリニアル。PSGにとっては待望の補強となったが、1年半が経過し期待通りの活躍はできていない。 今シーズンはリーグ・アンで5試合に出場するも、プレータイムは381分。4試合でフル出場を果たしているが、ルイス・エンリケ監督からの信頼は得られていない。 ケガの影響もあり出遅れたことが大きな要因とされているが、クラブは手放すことを検討中。アル・ナスルなどサウジアラビアのクラブの他、イタリア、イングランドなどへの売却を考えたが、シュクリニアル自身がこれを求めなかった。 シュクリニアルは「もちろんパリに残りたいし、まだ4年の契約が残っている。僕も家族もとても幸せだ」と、PSGに残りたい意向を示し、「もし僕がケガをしていなければ、シーズンについては違う話になっていたはずだ。クラブでは誰も退団の可能性について僕には何も言わなかった」とコメントしていた。 しかし、ルイス・エンリケ監督からの信頼は得られていない状況は変わらない。ケガは癒えているが出番は増えず、その中でユベントスが強い関心を示しているとのこと。ブラジル代表DFグレイソン・ブレーメルが重傷によりシーズンを棒に振ることが確定しており、代役として期待を寄せているという。 すでにPSGとユベントスの交渉が始まっており、シュクリニアルは移籍に同意しているとのこと。クラブ間の問題が解決すれば1月の移籍が起こりそうだが、どういった結末を迎えるだろうか。 2024.11.26 11:30 Tue5