【CLグループ第2節プレビュー②】セルティックvsラツィオの日本代表対決
2023.10.04 18:00 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第2節が4日に開催される。ここでは第2節2日目となるグループE~Hの戦いを展望していく。
◆日本代表の競演なるか~グループE~
3クラブに日本人が所属するグループEでは開幕節、ラツィオがアトレティコ・マドリーに劇的ドロー。FW上田が負傷欠場したフェイエノールトが、日本代表3選手が先発したセルティックを下して白星スタートとした。迎える第2節、セルティックとラツィオが激突し、フェイエノールトがアトレティコと対戦する。
フェイエノールトとの初戦、良い入りを見せたセルティックだったが、FKから先制点を許した場面では壁に入っていたFW古橋が失点に関与してしまい、そこから苦しい展開を強いられた。悔しい思いをした古橋としてはラツィオ戦で鬱憤を晴らすCL初ゴールを決めることに期待したい。
一方、MF鎌田の序列が下がっているラツィオでは直近のミラン戦を落とし、早くもリーグ戦4敗目を喫してしまった。ミラン戦では3試合ぶりに出場した鎌田だが、チーム状態ともども厳しい状況にある中、セルティック戦をキッカケにできるか。日本代表の競演が実現するかにも要注目だ。
上田が負傷から復帰しているフェイエノールトでは、セルティック戦直後のアヤックスとのデ・クラシケルを4発快勝と、チーム状態はすこぶる良好。ここ2試合途中出場の上田はアトレティコ戦でもスーパーサブの役割となりそうだが、インパクトを残せるか。
【グループE】
《25:45》
アトレティコ・マドリー vs フェイエノールト
《28:00》
セルティック vs ラツィオ
◆連勝スタート目指すPSGはニューカッスルと対戦~グループF~

最激戦区グループFの開幕節では、パリ・サンジェルマン(PSG)がドルトムントに快勝し白星スタートを切った。そしてミランはニューカッスル相手に優勢としながらもゴールレスドロー決着。迎える第2節、連勝スタートを目指すPSGがニューカッスルと対戦する。
PSGはドルトムント戦、守備的に戦ってきた相手を後半序盤に攻略し、2-0で快勝。その後のリーグ戦ではマルセイユとのフランス・ダービーを4発快勝とした。直近のクレルモン戦ではゴールレスドローとまだまだチーム状態は安定していないが、CL連勝スタートを切って死のグループで主導権を握れるか。
一方、21年ぶりにCLの舞台に立ったニューカッスルはミランとの初戦、劣勢ながらも引き分けに持ち込んで地力のあるところを示した。その後のプレミアリーグではシェフィールド・ユナイテッドを8発粉砕とし、EFLカップではマンチェスター・シティを撃破と勢いが付いている。久々のセント・ジェームズ・パークでのCLで、サポーターの後押しを受け大物喰いとなるか。
PSG相手に弱気な戦いぶりで敗れ去ったドルトムントだったが、その後のブンデスリーガで復調気配。不調のFWアラーを外して新戦力のFWフュルクルクを軸に据え、そのフュルクルクが直近のホッフェンハイム戦で移籍後初ゴールを挙げた。徐々に本来の攻撃力を取り戻している中、ミラン相手に本領を発揮できるか。
対するミランはニューカッスル戦後のセリエAを3連勝。ターンオーバーをしつつ、新戦力のFWオカフォーに移籍後初ゴールが生まれるなど、良いチームの循環ができている。直近のラツィオとのビッグマッチではFWレオンが流石のパフォーマンスで2アシストをマークし、チームを勝利に導いた。選手層に厚みを感じさせる中、ドルトムントを連敗スタートに追いやれるか。
【グループF】
《28:00》
ドルトムント vs ミラン
ニューカッスル vs パリ・サンジェルマン
◆3季連続の顔合わせ、本命2強が激突~グループG~

2強2弱と目されるグループGではマンチェスター・シティとライプツィヒが順当に白星スタートを切った。迎える第2節では3季連続の顔合わせとなるライプツィヒとシティの本命が激突する。
ライプツィヒは開幕節、ヤング・ボーイズに3-1で勝利。一時追いつかれるもしっかりと突き放して勝利を掴んだ。そのライプツィヒは直近のブンデスリーガではバイエルンとの首位攻防戦を2-2の引き分け。後半に反撃を食らったものの、前半は見事な戦いぶりを見せた。とりわけFWオペンダとMFシャビ・シモンズは新戦力ながらチームの中心として活躍。昨季ベスト16で敗れたシティにリベンジするには両者の活躍が欠かせない。
対するシティはツルヴェナ・ズヴェズダとの開幕節、FWアルバレスの2発などで3-1の勝利。直近のウォルバーハンプトン戦ではMFロドリの出場停止の影響もあり、一撃を食らって敗れてしまった。EFLカップでの敗戦に続き、珍しい公式戦連敗を喫したシティだが、流れを変えられるか。DFグヴァルディオルの古巣対決にも注目だ。
【グループG】
《28:00》
ライプツィヒ vs マンチェスター・シティ
ツルヴェナ・ズヴェズダ vs ヤング・ボーイズ
◆バルサが敵地で難敵ポルトと対戦~グループH~

グループHでは開幕節、バルセロナがアントワープを5発一蹴。早々にチームにフィットしている感のFWフェリックスが攻撃を牽引している中、直近のセビージャ戦では相手のオウンゴールで1-0の勝利。盤石の戦いができている状況ではないが、しっかりと勝ちを拾っており、勝負強さを示している。ポルトは堅実な守備を持っており、一筋縄ではいかないかと思われるが、先日契約延長したばかりの16歳FWヤマルのプレーにも注目したい。
【グループH】
《25:45》
アントワープ vs シャフタール
《28:00》
ポルト vs バルセロナ
◆日本代表の競演なるか~グループE~
3クラブに日本人が所属するグループEでは開幕節、ラツィオがアトレティコ・マドリーに劇的ドロー。FW上田が負傷欠場したフェイエノールトが、日本代表3選手が先発したセルティックを下して白星スタートとした。迎える第2節、セルティックとラツィオが激突し、フェイエノールトがアトレティコと対戦する。
フェイエノールトとの初戦、良い入りを見せたセルティックだったが、FKから先制点を許した場面では壁に入っていたFW古橋が失点に関与してしまい、そこから苦しい展開を強いられた。悔しい思いをした古橋としてはラツィオ戦で鬱憤を晴らすCL初ゴールを決めることに期待したい。
上田が負傷から復帰しているフェイエノールトでは、セルティック戦直後のアヤックスとのデ・クラシケルを4発快勝と、チーム状態はすこぶる良好。ここ2試合途中出場の上田はアトレティコ戦でもスーパーサブの役割となりそうだが、インパクトを残せるか。
対するアトレティコはラツィオ戦、まさかの試合終了間際の相手GK被弾で勝ち点2を落としたが、直後のマドリード・ダービーで快勝。難所パンプローナでのオサスナ戦も制し、直近のカディス戦も2点差をひっくり返しての逆転勝利とチーム状態は最高潮。フェイエノールトを叩いてCLでも良い流れに持ち込みたい。
【グループE】
《25:45》
アトレティコ・マドリー vs フェイエノールト
《28:00》
セルティック vs ラツィオ
◆連勝スタート目指すPSGはニューカッスルと対戦~グループF~

Getty Images
最激戦区グループFの開幕節では、パリ・サンジェルマン(PSG)がドルトムントに快勝し白星スタートを切った。そしてミランはニューカッスル相手に優勢としながらもゴールレスドロー決着。迎える第2節、連勝スタートを目指すPSGがニューカッスルと対戦する。
PSGはドルトムント戦、守備的に戦ってきた相手を後半序盤に攻略し、2-0で快勝。その後のリーグ戦ではマルセイユとのフランス・ダービーを4発快勝とした。直近のクレルモン戦ではゴールレスドローとまだまだチーム状態は安定していないが、CL連勝スタートを切って死のグループで主導権を握れるか。
一方、21年ぶりにCLの舞台に立ったニューカッスルはミランとの初戦、劣勢ながらも引き分けに持ち込んで地力のあるところを示した。その後のプレミアリーグではシェフィールド・ユナイテッドを8発粉砕とし、EFLカップではマンチェスター・シティを撃破と勢いが付いている。久々のセント・ジェームズ・パークでのCLで、サポーターの後押しを受け大物喰いとなるか。
PSG相手に弱気な戦いぶりで敗れ去ったドルトムントだったが、その後のブンデスリーガで復調気配。不調のFWアラーを外して新戦力のFWフュルクルクを軸に据え、そのフュルクルクが直近のホッフェンハイム戦で移籍後初ゴールを挙げた。徐々に本来の攻撃力を取り戻している中、ミラン相手に本領を発揮できるか。
対するミランはニューカッスル戦後のセリエAを3連勝。ターンオーバーをしつつ、新戦力のFWオカフォーに移籍後初ゴールが生まれるなど、良いチームの循環ができている。直近のラツィオとのビッグマッチではFWレオンが流石のパフォーマンスで2アシストをマークし、チームを勝利に導いた。選手層に厚みを感じさせる中、ドルトムントを連敗スタートに追いやれるか。
【グループF】
《28:00》
ドルトムント vs ミラン
ニューカッスル vs パリ・サンジェルマン
◆3季連続の顔合わせ、本命2強が激突~グループG~

Getty Images
2強2弱と目されるグループGではマンチェスター・シティとライプツィヒが順当に白星スタートを切った。迎える第2節では3季連続の顔合わせとなるライプツィヒとシティの本命が激突する。
ライプツィヒは開幕節、ヤング・ボーイズに3-1で勝利。一時追いつかれるもしっかりと突き放して勝利を掴んだ。そのライプツィヒは直近のブンデスリーガではバイエルンとの首位攻防戦を2-2の引き分け。後半に反撃を食らったものの、前半は見事な戦いぶりを見せた。とりわけFWオペンダとMFシャビ・シモンズは新戦力ながらチームの中心として活躍。昨季ベスト16で敗れたシティにリベンジするには両者の活躍が欠かせない。
対するシティはツルヴェナ・ズヴェズダとの開幕節、FWアルバレスの2発などで3-1の勝利。直近のウォルバーハンプトン戦ではMFロドリの出場停止の影響もあり、一撃を食らって敗れてしまった。EFLカップでの敗戦に続き、珍しい公式戦連敗を喫したシティだが、流れを変えられるか。DFグヴァルディオルの古巣対決にも注目だ。
【グループG】
《28:00》
ライプツィヒ vs マンチェスター・シティ
ツルヴェナ・ズヴェズダ vs ヤング・ボーイズ
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Getty Images
グループHでは開幕節、バルセロナがアントワープを5発一蹴。早々にチームにフィットしている感のFWフェリックスが攻撃を牽引している中、直近のセビージャ戦では相手のオウンゴールで1-0の勝利。盤石の戦いができている状況ではないが、しっかりと勝ちを拾っており、勝負強さを示している。ポルトは堅実な守備を持っており、一筋縄ではいかないかと思われるが、先日契約延長したばかりの16歳FWヤマルのプレーにも注目したい。
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