これぞ“N17劇場”! スパーズが後半ATの劇的OG弾で天敵に13戦ぶり勝利! 9人でもなお強さ見せたリバプールは今季初黒星…【プレミアリーグ】
2023.10.01 03:46 Sun
プレミアリーグ第7節、トッテナムvsリバプールが9月30日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、ホームのトッテナムが2-1で勝利した。なお、リバプールのMF遠藤航は73分からプレーした。
4位のトッテナムは前節、鬼門エミレーツ・スタジアムで開催された今シーズン最初のノースロンドン・ダービーを2-2のドローで終えた。オウンゴールとPKによる不運な形で2度のリードを許す苦しい展開を強いられたが、マディソンとソン・フンミンのホットラインによって2度のビハインドを追いつき、鬼門から勝ち点1を持ち帰る上々の結果となった。直近のリーグ戦で12試合未勝利の天敵とのビッグマッチでは先発1人を変更。負傷のブレナン・ジョンソンに代えてリシャルリソンを同じ左ウイングで起用。状態が懸念されたソン・フンミンとマディソンは無事スタメンに入った。
対する2位のリバプールは、ホーム開催となったウェストハム戦を3-1で勝利し、5連勝を達成。一時同点に追いつかれたが、今季無類の強さを誇る後半にヌニェス、ジョタがゴールを重ねて難敵相手にきっちり勝ち切った。また、ミッドウィークのEFLカップ3回戦では大幅にターンオーバーを敢行した中、2部のレスター・シティ相手に3-1の逆転勝利を収めて好調を維持。その試合からはカーティス・ジョーンズとガクポを除く先発9人を変更。ウェストハム戦からヌニェスに代えてガクポを起用した以外同じ顔ぶれに。また、負傷明けのアレクサンダー=アーノルドが遠藤らと共にベンチに入った。
注目の無敗対決は立ち上がりから球際でバチバチとやり合う激しい展開に。後方から細かく繋ぐホームチームに対して、リバプールは高い位置で人を掴みに行くアグレッシブな守備でショートカウンターを狙う。
ファーストシュートはセットプレー流れのマク・アリスターの3分のシュートとなったが、以降はビスマ、マディソンを起点に小気味いいパスワークで相手のプレッシャーをいなすトッテナムがペースを握る。そして、クルゼフスキとリシャルリソンの両翼が際どいシーンを作り出す。
この決定機をきっかけにリバプールの時間がしばらく続き、カーティス・ジョーンズやサラーがフィニッシュに絡んでいく。だが、トッテナムも快足DFファン・デ・フェンらの好守で失点を許さない。
すると、前半半ばには試合の流れを左右するアクシデントが発生。26分、球際での競り合いの際、ボールの上を滑る形でビスマに足裏を見せたタックルを見舞ったカーティス・ジョーンズのファウルが取られる。当初、主審はイエローカードを掲示したが、オンフィール・ドレビューの結果、危険なファウルとの判定でカードの色が赤に変わった。
これで今季3度目の退場者を出したクロップのチームは、サラーを最前線に残した[4-4-1]の布陣で、大逆転勝利した第3節ニューカッスルの再現を目指す形に。そして、しばしの守勢を凌ぐと、34分には左に流れてボールをキープしたサラーのスルーパスに抜け出したディアスがボックス右から見事な右足シュートを左隅に突き刺す。だが、先制点かに思われたこの場面は微妙なオフサイド判定で認められず。
すると、ピンチの後にはチャンスあり。トッテナムは36分、、相手陣内左のハーフスペースでボールを持ったマディソンがセンターバックと右サイドバックの間を通す絶妙なスルーパスを供給。これにオフサイドぎりぎりで抜け出したリシャルリソンがボックス左からダイレクトで折り返すと、ゴール前に走り込んだソン・フンミンが右足ワンタッチでゴールネットへ流し込み、2戦連続ゴールとした。
ボール保持に長けたポステコグルーのチーム相手にリードを許す苦しい展開となったリバプール。以降は2失点目回避を最優先としながらも、カウンターやセットプレーを軸に虎視眈々とゴールチャンスを窺うと、その狙いが前半終了間際に結実する。
前半アディショナルタイム5分、相手陣内右サイドで得たFKの二次攻撃から中央右のソボスライがボックス左へ正確なクロスを供給。これをファン・ダイクが丁寧に頭で折り返すと、中央でゴールを背にしたガクポが巧みな右足の反転シュートを中央に突き刺した。
数的不利を感じさせないリバプールの底力によって試合は1-1のイーブンでの折り返しに。ハーフタイムでは同点ゴールと引き換えに右足を痛めたガクポに代わってジョタが投入された。
後半は立ち上がりから数的優位のトッテナムが押し込む展開に。センターバックのロメロも再三の攻撃参加を見せるホームチームは、49分にマディソンの左足のコントロールシュート、51分にソン・フンミンの胸トラップからの右足ボレーシュートと決定的なシュートを枠に飛ばす。だが、いずれのシュートもレッズの守護神アリソンが驚異的な反応ではじき出した。
後半序盤の攻防を経て試合はやや膠着状態に。59分にはマディソン、リシャルリソン、ソン・フンミンと先制点を決めた3選手の連携でゴールネットを揺らすが、ここはリシャルリソンの抜け出しのタイミングでのオフサイドを取られてゴールは認められず。
その後、トッテナムがソン・フンミンを下げてソロモンをピッチに送り出した直後に再びリバプールにアクシデント発生。直前に1枚カードをもらっていたジョタが69分にウドジェへのアフターチャージで2枚目のカードをもらって退場に。
これで9人での戦いを強いられることになったアウェイチームは、73分に3枚替えを敢行。サラーとジョー・ゴメス、ディアスを下げて遠藤、コナテ、アレクサンダー=アーノルドと守備的な選手を投入。ここから攻撃を捨てて勝ち点1を持ち帰るための戦い方にシフトした。
ここから試合は攻めるトッテナム、専守防衛のリバプールという構図が完全に明確に。
[3-5]の堅固な守備ブロックを構えるリバプールの堅守に対して、サイドから揺さぶり続けてゴールを目指すトッテナム。だが、色気を出さずに守りに集中する赤い壁は非常に厚く再三の揺さぶりもことごとく撥ね返される。
その後、デビュー戦となるベリスやスキップといったフレッシュな選手を投入し、交代枠を使い切ったポステコグルーのチームだが、最終盤は可能性のないクロスに終始。前半とは異なり、攻撃の匂いを全く出せなくなる。
しかし、前回対戦ではアンフィールド劇場で土壇場での失意を経験したスパーズは、今度は“N17劇場”で歓喜を味わうことに。6分が加えられた後半アディショナルタイムの96分、自陣低い位置からロングカウンターを発動。一度は攻撃をスピードダウンさせられるが、右サイド深い位置でポロが鋭いグラウンダーのクロスを入れると、これがニアでクリアを試みたDFマティプのオウンゴールを誘って土壇場でゴールをこじ開けた。
そして、この直後に試合はタイムアップを迎え、劇的な形で天敵にリーグ戦13試合ぶりの白星を手にしたトッテナムが、ポステコグルー監督のホーム無敗を「51」に更新し、2試合ぶりの勝利を手にした。一方、9人でもなお強さを見せたリバプールだったが、昨シーズンから継続していたリーグ戦での無敗記録が「17」でストップする今季初黒星となった。
4位のトッテナムは前節、鬼門エミレーツ・スタジアムで開催された今シーズン最初のノースロンドン・ダービーを2-2のドローで終えた。オウンゴールとPKによる不運な形で2度のリードを許す苦しい展開を強いられたが、マディソンとソン・フンミンのホットラインによって2度のビハインドを追いつき、鬼門から勝ち点1を持ち帰る上々の結果となった。直近のリーグ戦で12試合未勝利の天敵とのビッグマッチでは先発1人を変更。負傷のブレナン・ジョンソンに代えてリシャルリソンを同じ左ウイングで起用。状態が懸念されたソン・フンミンとマディソンは無事スタメンに入った。
対する2位のリバプールは、ホーム開催となったウェストハム戦を3-1で勝利し、5連勝を達成。一時同点に追いつかれたが、今季無類の強さを誇る後半にヌニェス、ジョタがゴールを重ねて難敵相手にきっちり勝ち切った。また、ミッドウィークのEFLカップ3回戦では大幅にターンオーバーを敢行した中、2部のレスター・シティ相手に3-1の逆転勝利を収めて好調を維持。その試合からはカーティス・ジョーンズとガクポを除く先発9人を変更。ウェストハム戦からヌニェスに代えてガクポを起用した以外同じ顔ぶれに。また、負傷明けのアレクサンダー=アーノルドが遠藤らと共にベンチに入った。
ファーストシュートはセットプレー流れのマク・アリスターの3分のシュートとなったが、以降はビスマ、マディソンを起点に小気味いいパスワークで相手のプレッシャーをいなすトッテナムがペースを握る。そして、クルゼフスキとリシャルリソンの両翼が際どいシーンを作り出す。
一方、カウンターを起点にチャンスを窺うリバプールは13分にビッグチャンスを創出。自陣での細かい繋ぎからソボスライが左サイドでスペースを狙うルイス・ディアスに大きな展開。深い位置まで運んだディアスのマイナスのパスをアンダーラップしたロバートソンがワンタッチでボックス中央のガクポに繋ぐと、オランダ代表FWは左足の反転シュート。これはGKヴィカーリオの好守に阻まれるも、こぼれ球に反応したロバートソンがすかさず左足を振る。だが、この決定的なシュートは素早く体勢を立て直したイタリア代表GKの圧巻の反射神経にはじき出される。
この決定機をきっかけにリバプールの時間がしばらく続き、カーティス・ジョーンズやサラーがフィニッシュに絡んでいく。だが、トッテナムも快足DFファン・デ・フェンらの好守で失点を許さない。
すると、前半半ばには試合の流れを左右するアクシデントが発生。26分、球際での競り合いの際、ボールの上を滑る形でビスマに足裏を見せたタックルを見舞ったカーティス・ジョーンズのファウルが取られる。当初、主審はイエローカードを掲示したが、オンフィール・ドレビューの結果、危険なファウルとの判定でカードの色が赤に変わった。
これで今季3度目の退場者を出したクロップのチームは、サラーを最前線に残した[4-4-1]の布陣で、大逆転勝利した第3節ニューカッスルの再現を目指す形に。そして、しばしの守勢を凌ぐと、34分には左に流れてボールをキープしたサラーのスルーパスに抜け出したディアスがボックス右から見事な右足シュートを左隅に突き刺す。だが、先制点かに思われたこの場面は微妙なオフサイド判定で認められず。
すると、ピンチの後にはチャンスあり。トッテナムは36分、、相手陣内左のハーフスペースでボールを持ったマディソンがセンターバックと右サイドバックの間を通す絶妙なスルーパスを供給。これにオフサイドぎりぎりで抜け出したリシャルリソンがボックス左からダイレクトで折り返すと、ゴール前に走り込んだソン・フンミンが右足ワンタッチでゴールネットへ流し込み、2戦連続ゴールとした。
ボール保持に長けたポステコグルーのチーム相手にリードを許す苦しい展開となったリバプール。以降は2失点目回避を最優先としながらも、カウンターやセットプレーを軸に虎視眈々とゴールチャンスを窺うと、その狙いが前半終了間際に結実する。
前半アディショナルタイム5分、相手陣内右サイドで得たFKの二次攻撃から中央右のソボスライがボックス左へ正確なクロスを供給。これをファン・ダイクが丁寧に頭で折り返すと、中央でゴールを背にしたガクポが巧みな右足の反転シュートを中央に突き刺した。
数的不利を感じさせないリバプールの底力によって試合は1-1のイーブンでの折り返しに。ハーフタイムでは同点ゴールと引き換えに右足を痛めたガクポに代わってジョタが投入された。
後半は立ち上がりから数的優位のトッテナムが押し込む展開に。センターバックのロメロも再三の攻撃参加を見せるホームチームは、49分にマディソンの左足のコントロールシュート、51分にソン・フンミンの胸トラップからの右足ボレーシュートと決定的なシュートを枠に飛ばす。だが、いずれのシュートもレッズの守護神アリソンが驚異的な反応ではじき出した。
後半序盤の攻防を経て試合はやや膠着状態に。59分にはマディソン、リシャルリソン、ソン・フンミンと先制点を決めた3選手の連携でゴールネットを揺らすが、ここはリシャルリソンの抜け出しのタイミングでのオフサイドを取られてゴールは認められず。
その後、トッテナムがソン・フンミンを下げてソロモンをピッチに送り出した直後に再びリバプールにアクシデント発生。直前に1枚カードをもらっていたジョタが69分にウドジェへのアフターチャージで2枚目のカードをもらって退場に。
これで9人での戦いを強いられることになったアウェイチームは、73分に3枚替えを敢行。サラーとジョー・ゴメス、ディアスを下げて遠藤、コナテ、アレクサンダー=アーノルドと守備的な選手を投入。ここから攻撃を捨てて勝ち点1を持ち帰るための戦い方にシフトした。
ここから試合は攻めるトッテナム、専守防衛のリバプールという構図が完全に明確に。
[3-5]の堅固な守備ブロックを構えるリバプールの堅守に対して、サイドから揺さぶり続けてゴールを目指すトッテナム。だが、色気を出さずに守りに集中する赤い壁は非常に厚く再三の揺さぶりもことごとく撥ね返される。
その後、デビュー戦となるベリスやスキップといったフレッシュな選手を投入し、交代枠を使い切ったポステコグルーのチームだが、最終盤は可能性のないクロスに終始。前半とは異なり、攻撃の匂いを全く出せなくなる。
しかし、前回対戦ではアンフィールド劇場で土壇場での失意を経験したスパーズは、今度は“N17劇場”で歓喜を味わうことに。6分が加えられた後半アディショナルタイムの96分、自陣低い位置からロングカウンターを発動。一度は攻撃をスピードダウンさせられるが、右サイド深い位置でポロが鋭いグラウンダーのクロスを入れると、これがニアでクリアを試みたDFマティプのオウンゴールを誘って土壇場でゴールをこじ開けた。
そして、この直後に試合はタイムアップを迎え、劇的な形で天敵にリーグ戦13試合ぶりの白星を手にしたトッテナムが、ポステコグルー監督のホーム無敗を「51」に更新し、2試合ぶりの勝利を手にした。一方、9人でもなお強さを見せたリバプールだったが、昨シーズンから継続していたリーグ戦での無敗記録が「17」でストップする今季初黒星となった。
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ユニフォームのボディペイントでノースロンドン・ダービーに訪れたつわものがいるようだ。イギリス『デイリー・スター』が伝えた。 24日にエミレーツ・スタジアムで行われたプレミアリーグ第6節、アーセナルvsトッテナムは、アーセナルが2度先行するも、ソン・フンミンの2ゴールでトッテナムも譲らずドローでタイムアップ。白熱の一戦は引き分けで幕を閉じた。 好調な両チームがピッチで火花を散らす中、ピッチ外でも大きな注目を集めた人物がいるようだ。 アーセナルのファンであるアラベラ・ミアさんは、上下ユニフォームのボディペイントを施してスタジアムに足を運んだ。 身に付けているのは面積の少ないショーツとニプレス、靴下とシューズのみ。あとは絵の具のみという非常に過激な格好だ。 大作の準備には4時間を要すとのこと。ミアさんは昨季のホーム最終戦にも同様のスタイルで来場しており、大きな反響を巻き起こしていた。 この日も盛況だったようで、「今回たくさんの人が私を認識して写真を撮りに来てくれて、試合前の雰囲気はとても良かったです」と、同紙に語っている。 「(試合は)思うような結果を得られませんでしたが、またたくさんの素晴らしいファンに出会えました!さらに盛り上げて、アーセナルを推していきましょう!」と、自身のインスタグラムで綴ったミアさん。 「美しい」、「アーセナルファンはきっとそのユニフォームを着た君を高く評価したと思う」、「ホットだね」、「素敵な女性」、「これを見たら勝ちだと思います」などの賛辞が寄せられるなど、インターネット上でも賑わいを見せた。 <span class="paragraph-title">【写真】布率ほぼ0%!アーセナルユニのボディペイントを施した女性サポーター</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CxlhkwmoDqi/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CxlhkwmoDqi/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Arabella mia(@greengirlbella)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.09.25 21:30 Mon3
リーズの正GKメリエが退団を希望、ユナイテッドら強豪3クラブが関心か
リーズ・ユナイテッドのU-21フランス代表GKイラン・メリエ(23)がステップアップを望んでいるようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 メリエは2020年7月にロリアンからリーズへ加入。1年目から定位置を固めると、2年目の昨シーズンはプレミアリーグの全38試合にフルタイム出場を果たし、今シーズンもここまでの全30試合に出場している。 一方で、リーズは昨シーズン同様に苦しい残留争いを強いられており、仮にもチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となれば、メリエや元スペイン代表FWロドリゴ・モレノ(32)といった複数の主力選手の売却もあり得るとされる。 そんななかでメリエ本人はチームが残留か降格かにかかわらず退団を希望。リーズは4000万ポンド(約66億2000万円)の値札をつけ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、チェルシーが関心を寄せているという。 メリエはプレミアリーグ残留をノルマとし、決して強豪とは言えないリーズで通算122試合に出場して199失点。その一方、30試合でクリーンシートを達成している。その能力はビッグクラブ間で少なからず評価されているようだ。 2023.04.14 19:53 Fri4
「僕が何をしたってあの男は…」トッテナムで主力に成長のDFスペンス、かつての指揮官コンテから受けた冷遇振り返り「謙虚になりすぎた」
トッテナムで活躍するイングランド人DFジェド・スペンスは、これまで正当な扱いを受けていなかったと不満を漏らした。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。 2022年夏に、ミドルズブラからトッテナム加入を果たしたスペンス。しかし当時の指揮官だったアントニオ・コンテ監督からは冷遇され、チームで居場所を得られず。その後、2023年夏からクラブにはアンジェ・ポステコグルー監督が就任したが、ここでも信頼を掴めなかったことでレンタル移籍が続いていた。 昨夏トッテナムへ復帰するも、ポステコグルー監督からの評価は上がらぬまま、序盤はベンチが定位置に。それでも、負傷者続出の影響もあってシーズン中盤から出場機会を掴むとついに真価を発揮し、ここまで公式戦24試合2ゴール2アシストを記録している ファンからの評価も鰻登りのスペンスだが、やはりこれまで受けていた扱いには不満だった様子。元イングランド代表DFであるリオ・ファーディナンド氏との対談の中でスペンスは、トッテナムでのこれまでのキャリアを振り返り不満を口にしつつ、ようやく掴んだ現在の充実をキープしたいと意気込んでいる。 「(コンテ監督からの扱いに)良い気分ではなかった。特にあの時、クラブにやって来た時は自信に満ち、興奮していたんだ。前所属先で昇格を勝ち取ったばかりだったしね」 「そこから、レンガの壁にぶつかったような気分になった。自信も少し打ち砕かれてしまったよ。僕は若い選手だったし、(望む補強ではなかったと)監督から聞いて良い気分にはなれないさ」 「その時は、くだらないと思っていた。良い気分でもなかった。練習に行く時だって『自分は何をやっているんだろう』と思っていたよ。僕が何をしたって、あの男(コンテ)は何も喜んでいなかったと思う」 「だから、たとえ正しいことをしたとしても、『自分は正しいことをしたのか?』という感じだった。彼はあまり褒めてくれる男ではないからね」 「監督からの評価なんて必要ないって思うようになるんだ。何があっても『あぁ』となるだけだ。彼と会話したのは、おそらく1回だけだった」 「そこから新しい監督が来れば、『よし、全員に公平なチャンスが与えられるはずだ。彼(ポステコグルー)は全員に目を向けてくれる』と思うものだろう。でも、僕の扱いを見れば本当にそうだったとは思わない。それもフットボールというゲームの一部だけどね。公平ではないんだ」 「ポステコグルー監督は基本的に、クラブから出て違うところでプレーする必要があると言っただけだった。そしてそれが、僕がリーズに行くことになったきっかけでもある」 「自分に相応しいと思うチャンスが得られないこともあるさ。でも、僕は常に自分が十分に優れていると理解していた。人々は『彼が2度目のチャンスを得て、うまくやっているのは良いことだ』と言う。でも、僕に最初のチャンスが本当にあったとは思わない」 「これこそ僕の最初のチャンスであり、それを掴んだんだ。一生懸命努力し、一貫性を保ち、準備ができていたことを嬉しく思う」 「(トッテナム加入時は)謙虚になりすぎたせいで、自分を犠牲にしていたとも思う。何もせず、何も言わなければ、物事は自然に起こると思っていたんだ。でも、時には自分を表現しなくてはならない」 「トッテナムでの最初の年、ここはトッテナムだからと考え、選手や周囲に少し敬意を払いすぎたと思う。(ミドルズブラからレンタル移籍していた)ノッティンガム・フォレストを出て、来たのはプレミアリーグのトップ6だ。『ふー、これはすごい』と思っていた」 「でも、彼らに敬意を払いすぎたせいで、自分らしくいられなかった。僕がそこに行ったとき、ハリー・ケインやソニー(ソン・フンミン)のような大物たちを見て、誰の足も踏みたくなかったんだ」 「でも、そうやって自分の本来あるべき姿を表現しなかったのが、おそらく僕の最大の失敗だった。今シーズンはそれが変わったと言えるね。もう無駄にする時間はない。取りに行かなければならない。今がその時だ」 2025.03.25 18:45 Tue5