インテル、敵地でソシエダから勝ち点1…守護神ゾマーは満足感「次の試合で修正すればいいんだ」

2023.09.21 17:11 Thu
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インテルのスイス代表GKヤン・ゾマーが、チャンピオンズリーグ(CL)グループD第1節のレアル・ソシエダ戦を振り返った。『フットボール・イタリア』が伝えている。

20日、今季のCL初戦を敵地で迎えたインテル。開始4分でソシエダに先制点を許すと、押し込まれる時間が長引き、1点ビハインドのまま時計の針だけが進んでいく。それでも87分、FWラウタロ・マルティネスが値千金の同点弾を決めて1-1のドローに持ち込み、辛くも勝ち点1を拾った。

ラウタロ弾の直前に決定的なピンチをセーブしていた守護神ゾマーは試合後、『Amazon Prime Video Italia』のインタビューで、苦しい戦いを強いられながらも勝ち点1を拾えたことに満足感を示している。
「ソシエダはもっとゴールを決める可能性があった。もう1点でも決められていたら難しかっただろう。前半は本当に悪かったけど、後半に入って多少はゲームを変えられたね。結果的に勝ち点1には満足しているよ」

「ここはCLという大きな舞台。今日の結果を受け入れ、次のセリエAでの試合に向けて修正すれば良いんだ。難しい状況下でもインテルの選手たちは各々が個性を披露し、大きなチームであると証明できたと思う。途中投入の選手も良い場面を作ってくれた。このチームの一員になれて嬉しいよ」
最高の結果ではなかったが、苦しんで勝ち点1を拾う経験も重要だと語ったベテラン守護神ゾマー。チームメイトを称賛し、今夏インテル加入の喜びに変えて締めくくった。

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インテルに競り負けたバイエルン、コンパニ監督は「2試合とも素晴らしい試合を戦った」と前を向く

バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が16日に行われ、2-2で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのインテル戦後にコメントした。 ホームでの1stレグを1-2で落としていたバイエルンはゴールレスで迎えた後半、52分にFWハリー・ケインがゴールを決めて2戦合計スコアで同点とした。 しかし、FWラウタロ・マルティネス、DFバンジャマン・パヴァールに立て続けにゴールを許して2戦合計スコア2-4とリードを広げられてしまう。 76分にCKからDFエリック・ダイアーが1点差に詰め寄るゴールを挙げたが、一歩届かず2季連続ベスト4進出はならなかった。 コンパニ監督はミュンヘンでのCL決勝を戦えないことを悔やみながらも素晴らしい試合ができたと自負した。 「サッカーは細部に左右される。試合の流れを見れば失点場面以外、何もさせなかっただろう。インテルのセットプレーとカウンターの強さはわかっていたが、それでも我々はチャンスを作り、危険な存在だったと思う。ミュンヘンでの決勝を戦えないのは辛い事実だが、人生は続く。サッカーもそうだ。我々には新たな挑戦が待ち受けている。2カ月後にはクラブ・ワールドカップに出場し、再びタイトル獲得を目指す」 「落胆するのは当然だ。今回の敗退は辛いが、我々にもチャンスはあった。現在、ヨーロッパで最も強いチームの一つと、2試合とも素晴らしい試合を戦った。この経験から学び、今後の展開に期待を寄せなければならない」 2025.04.17 09:00 Thu
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CL4強入りインテル、疲労の色濃く後半AT被弾でボローニャに痛恨敗戦… 2位ナポリに勝ち点で並ばれる【セリエA】

インテルは20日、セリエA第33節でボローニャとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。 前節カリアリ戦を快勝とした首位インテル(勝ち点71)は、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)ではバイエルンに引き分けてベスト4進出とした。そのバイエルン戦のスタメンからディマルコと負傷したテュラムに代えてカルロス・アウグストとホアキン・コレアを起用した。 前節アタランタとの上位対決に敗れてCL圏外の5位に後退したボローニャ(勝ち点57)に対し、インテルは開始4分に左CKからカルロス・アウグストが際どいヘディングシュートを放った。 立ち上がりに好機を作ったインテルだったが、その後はボローニャの圧力を受けると17分にはエンドイエに際どいミドルを打たれて牽制される。 守勢のインテルは28分にもピンチ。エンドイエにボックス右ポケットを打開されて折り返されたクロスをダリンガに合わせられたが、パヴァールが好ブロックで凌いだ。 34分にCKからバストーニの肩シュートで応戦したインテルだったが、ハーフタイムにかけても主導権を握りきれずゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半も守勢のインテルは好機を作れず時間が経過。後半半ばにディマルコ、フラッテージ、タレミを投入して打開を図ると、終盤の83分にようやく決定機。 ロングスローのルーズボールが左ポストに直撃したこぼれ球をタレミが押し込みにかかったが、ミランダのスーパーカバーに阻まれた。 すると試合終了間際の追加タイム4分に痛恨の被弾。ミランダのロングスローをビセックがクリアしきれず、ルーズボールをボックス右のオルソリーニに見事なボレーで決められた。 これが決勝点となってインテルは8試合ぶりの痛い敗戦。2位ナポリに勝ち点で並ばれている。 ボローニャ 1-0 インテル 【ボローニャ】 リッカルド・オルソリーニ(後49) 2025.04.21 04:45 Mon
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3冠目指すインテル、FWテュラムが左大腿内転筋を負傷

インテルは18日、フランス代表FWマルクス・テュラムの負傷を発表した。 クラブの発表によると、テュラムは18日の朝に検査を受けたとのこと。左大腿部の内転筋の疲労と診断。軽度の筋損傷となり、しばらく状態を見守ることになるという。 テュラムは16日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのバイエルン戦に出場していた。 インテルは今シーズン3冠の可能性を残しており、4月23日にはコッパ・イタリア準決勝2ndレグでミランと対戦。週末にはセリエAでボローニャと対戦する。 インテルは残り6週間で最大11試合を戦う可能性がある状況。テュラムは、今シーズンの公式戦で44試合に出場し17ゴール9アシストを記録していた。 2025.04.18 22:05 Fri

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