ラムズデール、昨季途中に妻が流産したことを明かす…指揮官らの気遣いに感謝
2023.08.03 22:54 Thu
アーセナルのイングランド代表GKアーロン・ラムズデールが、昨シーズンに自身の家族に起きた悲劇を初めて告白した。
2021年夏にシェフィールド・ユナイテッドから加入し、すぐさまガナーズの守護神に定着したラムズデール。昨シーズンはシーズンを通して安定したパフォーマンスを披露し、プレミアリーグ2位フィニッシュの立役者の一人となった。
最終的に優勝は逃したものの、充実と言えるシーズンを過ごしたかに思われた25歳だが、プライベートでは妻の流産という悲劇を経験していた。
ラムズデールは『The Players' Tribune』への寄稿で、今年1月15日に2-0で勝利したプレミアリーグ第20節、トッテナムとのノースロンドン・ダービー直前に妻が第一子を流産していたことを告白。
その際にミケル・アルテタ監督を始め、チームスタッフやチームメイトからの温かなサポートへの感謝を綴っている。
「残念ながら、ここからは事態が少し深刻になる」
「僕らの生活には、一般の人が知らないところで起こっていることがあり、この1年は僕と家族にとって感情のジェットコースターのような年だった。 プレミアリーグの順位表の頂点に上り詰め、初めてのワールドカップに出場したという最高の気分の後、妻と僕は第一子の妊娠を知ったんだ」
「ワールドカップの後、ミケル(・アルテタ監督)が僕に数日余分に休暇を与えてくれ、僕らは短い休暇を過ごしたんだ。それは本当に僕らの人生で最も幸せな時間だった。そして、そうだね…。このことを簡単に話すことはできないけど、人々に知ってもらうことが重要であると感じているよ」
「帰国の飛行機の中で妻が流産したんだ…」
「ロンドンまでの6時間のフライトの苦痛は、今でも言葉では言い表せないよ。僕はただ、世の中の人々に、たとえそういった経験をしたとしても、決して一人ではないことを知ってもらいたいんだ」
「休暇から戻ってきたとき、何が起こったのかを多くの人には話さなかった。それを話したのは家族とチームメイト、そしてもちろんミケルだけだ。彼はすべてにおいて素晴らしかった」
「タイトル争いの真っただ中で、クラブに大きなプレッシャーがかかっていた時期だったけど、彼は僕にすべてに対処するために少し休暇が必要かどうか尋ねてくれた。ミケルは僕と家族が大丈夫かどうかを確認するため、それ以上のことをしてくれた」
「僕にとって彼は本当の意味でのマネージャーなんだ」
「僕らは常にすべてのことについて意見を一致させられるわけではない。時にはフットボールについて気色ばんだ会話をすることもある。だけど、彼はプレーヤーのことをとても気にかけていて、僕ら家族の悲しみにどう対処してくれたかを考えると、永遠に尊敬することになるよ」
自身と家族の身に起きた悲劇を包み隠さずに明かしたラムズデールでは、そのトッテナム戦後に起きた事件についても言及。
試合終了直後、ラムズデールはドリンクボトルをゴール裏スタンド近くの看板のところまで取りに行ったが、ここでスタンドの前にやってきたトッテナムのサポーターがラムズデールの背中を蹴る愚行を働いた。その後、35歳の男性は警察の捜査の末に逮捕され、起訴されていた。
試合後には「まさか仕事場で暴行を受けるなんて、受け入れることはできない」と憤りを示していたイングランド代表GKだが現在は態度を軟化。「友達になれるかもしれない」と寛大な姿勢を示している。
「3日後、僕らはダービーでスパーズと対戦していたけど、僕にとってそれが物事から気を紛らわす唯一の方法でもあった。フットボールはいつも僕の逃避の方法でもあった。だから、監督にプレーしたいと伝えた」
「あれ以上に素晴らしい夜はなかったよ。たくさんのライトの下で僕らは2-0で勝利し、アウェイのファンは完全に熱狂していた。試合を振り返ってみると、最後のゴールキックの瞬間に自分が満面の笑みを浮かべているのが見えるよ。ゴール裏にドリンクボトルを取りに行ったんだけど、まさかトッテナムファンに背中を蹴られるなんて100万年もの間考えたこともなかったよ」
「これまでイングランドのリーグの相手ファンととてもスパイシーな冗談を言い合ってきた。僕は多くの人が想像できるすべての(良くない)ものと呼ばれてきた。だけど、あのように一線を越えたことは一度もなかった。ドレッシングルームに戻ったとき、警察の事情聴取のために連れ出されたから、仲間と祝うこともできなかったのを覚えているよ」
「承知の通り、僕はそのようなことをした男に同情しそうになったよ。なぜなら、もし彼が僕のことを人間として知っていて、僕が当時経験していたことだけを知っていたら、彼は決してそんなことをするはずがない、と思ったからだ。ある日偶然会って、フットボールについて話せたら、きっと友達になれるだろうね」
2021年夏にシェフィールド・ユナイテッドから加入し、すぐさまガナーズの守護神に定着したラムズデール。昨シーズンはシーズンを通して安定したパフォーマンスを披露し、プレミアリーグ2位フィニッシュの立役者の一人となった。
最終的に優勝は逃したものの、充実と言えるシーズンを過ごしたかに思われた25歳だが、プライベートでは妻の流産という悲劇を経験していた。
その際にミケル・アルテタ監督を始め、チームスタッフやチームメイトからの温かなサポートへの感謝を綴っている。
「昨シーズンはタイトルには届かなかったけど、8位、5位、2位と順位を上げてきた。僕らはクラブで築いている文化が大好きだ。グーナーになるには素晴らしい時期だね。そして個人的なレベルで言えば、昨シーズンに自分を支えてくれたチームメイト、監督、スタッフ全員、そしてサポーターに感謝しなければならない」
「残念ながら、ここからは事態が少し深刻になる」
「僕らの生活には、一般の人が知らないところで起こっていることがあり、この1年は僕と家族にとって感情のジェットコースターのような年だった。 プレミアリーグの順位表の頂点に上り詰め、初めてのワールドカップに出場したという最高の気分の後、妻と僕は第一子の妊娠を知ったんだ」
「ワールドカップの後、ミケル(・アルテタ監督)が僕に数日余分に休暇を与えてくれ、僕らは短い休暇を過ごしたんだ。それは本当に僕らの人生で最も幸せな時間だった。そして、そうだね…。このことを簡単に話すことはできないけど、人々に知ってもらうことが重要であると感じているよ」
「帰国の飛行機の中で妻が流産したんだ…」
「ロンドンまでの6時間のフライトの苦痛は、今でも言葉では言い表せないよ。僕はただ、世の中の人々に、たとえそういった経験をしたとしても、決して一人ではないことを知ってもらいたいんだ」
「休暇から戻ってきたとき、何が起こったのかを多くの人には話さなかった。それを話したのは家族とチームメイト、そしてもちろんミケルだけだ。彼はすべてにおいて素晴らしかった」
「タイトル争いの真っただ中で、クラブに大きなプレッシャーがかかっていた時期だったけど、彼は僕にすべてに対処するために少し休暇が必要かどうか尋ねてくれた。ミケルは僕と家族が大丈夫かどうかを確認するため、それ以上のことをしてくれた」
「僕にとって彼は本当の意味でのマネージャーなんだ」
「僕らは常にすべてのことについて意見を一致させられるわけではない。時にはフットボールについて気色ばんだ会話をすることもある。だけど、彼はプレーヤーのことをとても気にかけていて、僕ら家族の悲しみにどう対処してくれたかを考えると、永遠に尊敬することになるよ」
自身と家族の身に起きた悲劇を包み隠さずに明かしたラムズデールでは、そのトッテナム戦後に起きた事件についても言及。
試合終了直後、ラムズデールはドリンクボトルをゴール裏スタンド近くの看板のところまで取りに行ったが、ここでスタンドの前にやってきたトッテナムのサポーターがラムズデールの背中を蹴る愚行を働いた。その後、35歳の男性は警察の捜査の末に逮捕され、起訴されていた。
試合後には「まさか仕事場で暴行を受けるなんて、受け入れることはできない」と憤りを示していたイングランド代表GKだが現在は態度を軟化。「友達になれるかもしれない」と寛大な姿勢を示している。
「3日後、僕らはダービーでスパーズと対戦していたけど、僕にとってそれが物事から気を紛らわす唯一の方法でもあった。フットボールはいつも僕の逃避の方法でもあった。だから、監督にプレーしたいと伝えた」
「あれ以上に素晴らしい夜はなかったよ。たくさんのライトの下で僕らは2-0で勝利し、アウェイのファンは完全に熱狂していた。試合を振り返ってみると、最後のゴールキックの瞬間に自分が満面の笑みを浮かべているのが見えるよ。ゴール裏にドリンクボトルを取りに行ったんだけど、まさかトッテナムファンに背中を蹴られるなんて100万年もの間考えたこともなかったよ」
「これまでイングランドのリーグの相手ファンととてもスパイシーな冗談を言い合ってきた。僕は多くの人が想像できるすべての(良くない)ものと呼ばれてきた。だけど、あのように一線を越えたことは一度もなかった。ドレッシングルームに戻ったとき、警察の事情聴取のために連れ出されたから、仲間と祝うこともできなかったのを覚えているよ」
「承知の通り、僕はそのようなことをした男に同情しそうになったよ。なぜなら、もし彼が僕のことを人間として知っていて、僕が当時経験していたことだけを知っていたら、彼は決してそんなことをするはずがない、と思ったからだ。ある日偶然会って、フットボールについて話せたら、きっと友達になれるだろうね」
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アーセナルのスペイン代表GKダビド・ラヤが今季のプレミアリーグでゴールデングローブ賞を手にする見通しとなった。イギリス『BBC』が報じた。 ゴールデングローブ賞は1シーズンを通じて最も多くのクリーンシート数をマークしたGKに贈られ、28歳GKは第35節終了時点でトップとなる14回を記録。続くのは2試合差で追いかけるエバートンのイングランド代表GKジョーダン・ピックフォードで、唯一の対抗馬だった。 そんなエバートン守護神だが、第36節のルートンタウン戦で失点。残り2試合を無失点でやり切っても追いつくのが精一杯となり、アーセナルの選手として2015-16シーズンのペトル・チェフ氏以来となるラヤの受賞が確定した。 ラヤは昨夏にブレントフォードからローン加入し、残り3試合のここまで29試合に出場。第5節で先発の座を奪取すると、以降もイングランド代表GKアーロン・ラムズデールをベンチに追いやり、欠場は保有権を持つブレントフォードとの2試合だけとなっている。 2024.05.04 14:50 Sat4
「今季はピックフォードと互角」ヘンダーソンがイングランド代表での正GK昇格に意欲…3月はトゥヘル体制が発足
クリスタル・パレスのGKディーン・ヘンダーソン(27)が、イングランド代表での定位置確保へ意欲をみせた。 一時期はマンチェスター・ユナイテッドでも継続的にプレーしたヘンダーソン。すったもんだの末にレンタル移籍し、23-24シーズンからはC・パレスへ完全移籍に。今季ここまでプレミアリーグの全27試合にフルタイム出場する。 比較的充実したシーズンを送るなか、来月にはイングランド代表でトーマス・トゥヘル体制が発足予定。ヘンダーソンはイギリス『The Standard』のインタビューにて、GKジョーダン・ピックフォード(エバートン)から1番手を奪取するチャンスがあると語った。 「今シーズンの調子からすると、ピックフォードと互角。違いはほとんどないように思う。彼のイングランド代表への献身と彼に対する尊敬の念を忘れてはならないけど、僕は彼からポジションを奪わなくてはならないんだ」 一方で、現在の自身がトップパフォーマンスではないとも言う。 「いや、全くもってパーフェクトな状態ではない。今季ここまで全ての試合に出ているけど、フルシーズンはおそらく4年ぶりくらいだ。今季を戦い終えてようやく以前の自分を取り戻せると思っているよ。まだやるべきことがある」 イングランド代表のトゥヘル監督初陣は3月21日、2026年ワールドカップ(W杯)欧州予選K組第1節・アルバニア代表戦(H)。24日の第2節・ラトビア代表もホームゲームとなる。 ヘンダーソンは定位置確保なるか。 ◆イングランド代表の主なGK陣 ジョーダン・ピックフォード(エバートン) ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジェームズ・トラッフォード(バーンリー) —昨年11月招集--- ニック・ポープ(ニューカッスル) アーロン・ラムズデール(サウサンプトン) 2025.02.28 14:50 Fri5
アーセナル守護神がCAの彼女にプロポーズ…結果は見事に成功! 祝福の嵐
アーセナルのゴールマウスを守るイングランド代表GKアーロン・ラムズデールだが、新たに守るものができたようだ。 2021年夏にシェフィールド・ユナイテッドからアーセナルん加入したラムズデール。ドイツ代表GKベルント・レノ(フルアム)の前に控えの立ち位置だったが、チームが開幕3連敗を喫したこともあり起用されると、そこからチームはV字回復。そのまま正守護神に定着した。 ビルドアップ能力が長けているだけでなく、決定機を防ぐセービング能力も高く、攻守にわたって躍動。レノが今夏フルアムに移籍したことで、背番号も「1」に変更となった。 そのラムズデールだが、8月11日にガールフレンドにプロポーズを行っていた様子。見事に成功したことをインスタグラムで報告した。 ラムズデールのガールフレンドは、ジョージナ・アーウィンさん。ブリティッシュ・エアウェイズの客室乗務員(CA)で、ウィンブルドンに在籍した時から交際していたとのことで、オン・オフに限らず2ショットがたびたび投稿されていた。 ラムズデールはプロポーズの写真とともに「Forever and always(いつまでも永遠に)は良い響き」と投稿。アーセナルの他、元チームメイトのアレクサンドル・ラカゼット、そしてイングランド代表で同僚のカルヴァン・フィリップス(マンチェスター・シティ)、トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール)、ジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)などからも祝福のメッセージが届いた。 <span class="paragraph-title">【写真】ラムズデールがCAの彼女にプロポーズする瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/ChX1zjGrbpJ/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cd3oKikt2qI/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Georgina Irwin(@georginamay_)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/B8gdcumHI3w/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/B8gdcumHI3w/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/B8gdcumHI3w/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Georgina Irwin(@georginamay_)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.08.18 11:25 Thuアーセナルの人気記事ランキング
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【平成史に残るレジェンドチーム50選】vol.9 “フェイマス・バックフォー”クラブ史上2度目のダブル/アーセナル[1997-98]
1989年1月8日に日本で始まった「平成」。日本では31年にわたって使用されてきたが、2019年4月30日をもってその時代が終わりを告げる。 日本サッカーにおいても激動の時代であった「平成」だが、目をヨーロッパに向け、同じ時代で印象に残ったレジェンドチームを超ワールドサッカー編集部が選出。記憶や記録に残る50チームを紹介していく。 <div style="position: relative;margin: 2em 0;padding: 25px 10px 7px;border: solid 2px #FFC107;"><span style="position: absolute;display: inline-block;top: -2px;left: -2px;padding: 0 9px;height: 25px;line-height: 25px;vertical-align: middle;font-size: 17px;background: #FFC107;color: #ffffff;font-weight: bold;">vol.9</span><p style="margin: 0; padding: 0;font-weight:800">1997-98シーズン/アーセナル 〜フェイマス・バックフォー〜</p></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/1997-98arsenal.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brians,LTD.<hr></div><div style="padding: 0.5em 1em;margin: 2em 0;border: double 5px #4ec4d3;"><p style="margin: 0; padding: 0;">監督:アーセン・ヴェンゲル(48) 獲得タイトル:プレミアリーグ、FAカップ 攻撃力8:★★★★★★★★☆☆ 守備力9:★★★★★★★★★☆ タレント8:★★★★★★★★☆☆ 連係9:★★★★★★★★★☆ 選手層7:★★★★★★★☆☆☆</p></div> <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">クラブ史上2度目のダブル</div> 1997-98シーズンは、アーセン・ヴェンゲル監督が初めてシーズンを通してチームを指揮したシーズンだった。1996-97シーズンの途中にアーセナルの指揮官に就任したヴェンゲル監督は、新たなトレーニングメソッドや選手たちのプライベートに関する制限、外国人選手の積極的な招へいなど、クラブに多くの変化をもたらした。 プレミアリーグでは、開幕から第12節まで負けなしで首位に立った。しかし、11月に行われた4試合のうち3試合で敗れるなど、中盤に失速する。それでも、年明け以降に再び調子を取り戻すと、第33節から5連勝を達成するなどし、首位を奪還。最終的には、マンチェスター・ユナイテッドを1ポイント差で退け、7シーズンぶりにリーグタイトルを戴冠した。 さらに、このシーズンのアーセナルはFAカップでも躍進。準々決勝と準決勝で、それぞれウェストハムとウォルバーハンプトンを下して決勝に進出する。決勝では、ニューカッスルを相手にオーフェルマルスとアネルカのゴールで勝利。1970-71シーズン以来、クラブ史上2度目となるダブルを達成した。そして、英国4協会以外の出身者で初めてプレミアリーグを制した指揮官となったヴェンゲル監督は、年間最優秀監督賞を受賞した。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">フェイマス・バックフォー</div> 今でこそ攻撃的なフットボールで知られるアーセナルだが、1990年代以前は非常に守備的なスタイルで、「1-0の退屈なチーム」などと嘲笑されることも多かった。それでも、ヴェンゲル監督の就任以降は、徐々にスペクタクルなチームへと変貌。1997-98シーズンのチームの強みは未だ守備にあったが、攻撃でも見どころ十分だった。 GKには、イングランド代表の守護神でもあるシーマンが君臨。“フェイマス・バックフォー”と呼ばれた名高い最終ラインでは、ディフェンスリーダーのアダムスを中心に、ウィンターバーン、ディクソンという守備的ながらも安定感抜群の両サイドバックが不動のレギュラーを務める。アダムスの相棒には、現在のアーセナルコーチであるボールド、そしてキーオンと、フィジカルコンタクトに優れる両名が名を連ねた。 セントラルMFは、強靭なフィジカルとフットボールセンスを併せ持つヴィエラと、左利きのプレーメーカーであるプティのコンビが磐石。攻撃的にシフトする際には、テクニシャンのプラットも控えていた。そして、右サイドにはバランスの優れる万能型MFパーラー。左サイドのオーフェルマルスは当時、世界有数のウインガーとして名を馳せ、右足で持ち出す縦突破は、分かっていても止められないレベルにあった。 最前線にも魅力的な選手たちが在籍していた。ベルカンプはゴールだけでなくアシストでも貢献した。当時のアーセナルのスターだったイアン・ライトは現代で言うバロテッリのような“愛すべき悪童”的存在。1991年からアーセナルのために多くのゴールを挙げ続けたイングランド人FWも当時34歳とキャリア終盤だったが、驚異的なダッシュ力と豪快なシュートは健在で、多くのゴールを陥れた。 <div style="padding: 0.25em 0.5em;font-weight:800;font-size:1.2em;color: #494949;background: #dbeeff;border-left: solid 5px #7db4e6;">ピックアップ・プレイヤー</div> <span style="font-weight:700;font-size:1.1em;">FWデニス・ベルカンプ(28)</span> 内に秘める闘争心と氷のような冷静さを併せ持つオランダの天才ストライカーは、卓越したボールテクニックと決定力を遺憾なく発揮。公式戦40試合に出場して22ゴールを記録しただけでなく、ゲームメークやアシストでも多大な貢献を果たした。その結果、選手が選ぶPFA年間最優秀選手賞と、記者が投票で選出するFWA年間最優秀選手賞をダブルで受賞する快挙を達成している。 2019.04.07 22:00 Sun2
ヴェンゲル、スアレスへの“4000万1ポンド”オファーを反省 「馬鹿げていた…」
2018年までアーセナルで長期政権を築いたアーセン・ヴェンゲル氏が、リバプールから 引き抜きを狙ったウルグアイ代表FWルイス・スアレスに関するエピソードについて語った。イギリス『ミラー』などが伝えている。 今夏にバルセロナからアトレティコ・マドリーに移籍したスアレスは、2011年1月から2014年7月までリバプールに所属。公式戦133試合に出場し82得点を記録するなど、絶対的なエースとして君臨していた。 そのリバプールのエースの獲得に向け、アーセナルが動いたのが2013年の夏。 当時、チャンピオンズリーグ(CL)から遠ざかるなど、低迷が続いていたクラブからの退団の意思を示していたスアレスに関して、ヴェンゲル氏はCL出場権を切り札のひとつとして獲得が可能と踏んでいた。ただ、同じプレミアリーグのライバルへの売却を望まないリバプールの徹底抗戦が予想されていた。 ただ、当時スアレスには4000万ポンド(約54億8000万円)の契約解除金が設定されていると報じられており、アーセナルはこの金額に1ポンド(約136円)を上乗せした“4000万1ポンド”のオファーを掲示し、エースの引き抜きを図った。 やや非常識ともいえるこのオファーは物議を醸し、リバプールのオーナーであるジョン・ヘンリー氏は自身の『ツイッター』で「彼らはエミレーツで何か(薬のようなものを)吸っているのか?」と呟くなど激高。また、実際に前述の契約解除条項は存在しておらず、リバプール側が交渉を拒否したこともあり、スアレス獲得は実現しなかった。 ただ、10月13日に販売が開始されたヴェンゲル氏の自叙伝『My Life in Red and White: My Autobiography』によると、同氏は契約解除条項が存在しないことを理解した上で前述のオファーを掲示していたという。そして、自身の振る舞いを反省している。 「2013-14シーズンにスアレスを獲得したいと思っていた。我々はプレーヤー本人、代理人と合意に達していた。そして、彼の代理人は4000万ポンド以上のオファーがあれば、リバプールは彼を手放さなければならない条項があると主張していた」 「しかし、リバプール内部の軽率な振る舞いのおかげで、そんな条項が存在しないということも理解していた。その事実を確かめるために、4000万1ポンドのオファーを出した。これについては、馬鹿げていると思われただろうし、私自身も同意する」 「リバプールはスアレスを売る気がなかったし、彼らにはプレーヤーを残すだけの(金銭的)余裕があった。さらに、既にバルセロナからのオファーが差し迫っていた」 リバプールはアーセナルからのオファーを拒絶した1年後に、スアレスをバルセロナに6500万ポンド(約89億円)で売却している。ヴェンゲル氏からすると、交渉上の駆け引きのつもりだったと思われるが、ビッグネームの獲得を逃しただけでなく、相手方にばらされてひんしゅくまで買う苦い経験だったようだ。 2020.10.15 17:03 Thu3
中村俊輔に憧れたティアニー、古巣セルティックの日本人について冨安健洋から情報収集「トミと話をして、一緒に試合を観るけど…」
アーセナルのスコットランド代表DFキーラン・ティアニーが、自身の古巣であるセルティックの日本人選手について言及した。スコットランド『サン』が伝えた。 スコットランド生まれのティアニーはセルティックのアカデミー出身。2016年1月に18歳でファーストチームに昇格すると、左サイドバックのレギュラーとしてプレー。公式戦170試合で8ゴール37アシストを記録した。 2019年8月にアーセナルに加入すると、ケガなどに悩まされながらも公式戦110試合で5ゴール13アシストを記録。今シーズンは途中出場なども多いが公式戦23試合で1ゴール1アシストを記録している。 ティアニーは今でもセルティックのファンとして知られるが、そのセルティックは昨シーズンから一気に日本人選手が増加。FW古橋亨梧をはじめ、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介、DF小林友希、DF岩田智輝と6名が所属。また、アンジェ・ポステコグルー監督もJリーグからやってきたこともあり、日本に縁が強くなっている一方で、チームもリーグ制覇を成し遂げるなど大きく結果を残している。 アーセナルでは日本代表DF冨安健洋とチームメイトであるティアニーは、古巣の日本人選手についてコメント。冨安にそれぞれの選手について教えてもらっていると明かした。 「トミとはよく話をする。僕は日本から来た選手のことはよく知らなかったし、先月サインした2人も同じだ。僕はJリーグを観ていないから、トミに情報と選手としての考えを聞いたんだ」 「前田大然はカタールで開催されたワールドカップの日本代表でトミと一緒にいたね。トミは契約した全ての選手についてポジティブなことを言っていたし、それを聞いてとても嬉しいよ」 また、冨安についてもコメント。両サイドバックでプレーする冨安はライバルにもなるが、良い関係を築いているようだ。 「彼も本当に素晴らしい選手だし、素晴らしいチームメイトだ。とても良い仲間だ」 「僕はいつもトミと話をして、トレーニング場ではセルティックの試合があれば一緒によく観ている。僕は、彼をセルティックのファンにしようとしているんだ(笑)」 ティアニーと言えば、幼少期に当時セルティックでスター選手だった元日本代表MF中村俊輔からスパイクをもらったエピソードが有名。同じ左利きのキックの名手に憧れていたことは有名だが、中村が多くの日本人の憧れでもあると語った。 「おかしな話だけど、僕がセルティックで子供の頃に中村俊輔からスパイクをもらった古い映像をトミが見たらしい。彼はずっと前から気がついていたんだ」 「中村は子供の頃のトミのヒーローの1人だったけど、それは世界中の多くの日本人選手と同じだと思うよ」 <span class="paragraph-title">【動画】中村俊輔からスパイクを手渡され驚いて固まる幼い頃のティアニー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A young Kieran Tierney beams after being handed boots by Celtic legend Shunsuke Nakamura <br><br>The look on his face ☺☺☺ <a href="https://t.co/HcB8hqFVE9">pic.twitter.com/HcB8hqFVE9</a></p>— Metro Sport (@Metro_Sport) <a href="https://twitter.com/Metro_Sport/status/1160512006736220160?ref_src=twsrc%5Etfw">August 11, 2019</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.01.26 19:35 Thu4
ガブリエウがスポルティング戦で相手エースのゴールセレブレーション拝借…その意図とは?
アーセナルのブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスのスポルティングCP戦でのゴールセレブレーションが話題を集めている。 アーセナルは26日、チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節でスポルティングと対戦し、1-5で快勝した。 ガブリエウは同試合の前半終了間際にMFデクラン・ライスの正確な左CKをドンピシャのヘディングで合わせ、チーム3点目を決めた。 そして、ゴールセレブレーションの際には対戦相手のエースであるスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュのゴールセレブレーションとして知られる、顔の前で両手の指を組むセレブレーションを行った。 ギョケレシュに関してはアーセナルも移籍先の候補に挙がっており、意味深なジェスチャーに対して考察が行われたが、イギリス『メトロ』によれば、今回の行動は2022-23シーズンのヨーロッパリーグ対戦時のチーム同士の因縁が影響したようだ。 当時、ELラウンド16で対戦した両者はPK戦までもつれ込んだ激戦の末にスポルティングがベスト8進出を果たしていた。そして、その対戦時にはポルトガル代表MFペドロ・ゴンサウヴェスが試合後に、スイス代表MFグラニト・ジャカ(現レバークーゼン)のゴールセレブレーションを真似てからかっていたという。 その屈辱を覚えていたガブリエウはその仕返しとしてギョケレシュのゴールセレブレーションを真似て、スポルティング陣営を挑発していたようだ。 なお、その前回対戦時にはスポルティングに在籍していなかったものの、とばっちりを受ける格好となったギョケレシュは試合後にスウェーデン『Viaplay Fotboll』で「ガブリエウのセレブレーション? 自分でセレブレーションを作れないなら、盗んでもいいよ。彼がそんなことをするとは知らなかったけど、彼が自分のセレブレーションを気に入っているのは面白いね」と、皮肉で返している。 2024.11.27 12:30 Wed5