ボーフム、ザルツブルクのブラジル人DFベルナルドを獲得
2023.08.03 07:00 Thu
ボーフムは2日、レッドブル・ザルツブルクのブラジル人DFベルナルド(28)を獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月までの2年間となっている。
2016年1月にレッドブル・ブラジルからザルツブルクに加入したセンターバックのベルナルド。同年8月にRBライプツィヒへ移籍し、2018年夏にはブライトン&ホーヴ・アルビオンに移籍していた。
いずれのクラブでも準主力の働きに留まっていた中、2020年1月にザルツブルクに復帰。昨季は公式戦27試合に出場していた。
2016年1月にレッドブル・ブラジルからザルツブルクに加入したセンターバックのベルナルド。同年8月にRBライプツィヒへ移籍し、2018年夏にはブライトン&ホーヴ・アルビオンに移籍していた。
いずれのクラブでも準主力の働きに留まっていた中、2020年1月にザルツブルクに復帰。昨季は公式戦27試合に出場していた。
ベルナルドの関連記事
ボーフムの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
ベルナルドの人気記事ランキング
1
セルティックが王者として臨んだオールドファームはドロー…前田大然は同点弾起点もラストプレーでの逆転ゴール逃す【スコティッシュ・プレミアシップ】
セルティックは4日、スコティッシュ・プレミアシップ第35節でレンジャーズとのアウェイゲームに臨み、1-1で引き分けた。FW前田大然とMF旗手怜央はフル出場した。 前節、前田の2アシストの活躍などでダンディー・ユナイテッドに快勝しリーグ4連覇を達成したセルティック。王者として臨んだ初のリーグ戦では宿敵レンジャーズとのオールドファームを戦った。このダービーマッチで前田と旗手はいずれもスタメン起用となった。 立ち上がりからオープンな攻防が繰り広げられていく。ホームのレンジャーズがより効果的にフィニッシュまで繋げていく一方、セルティックも前田と旗手がボックス付近でアクセントを付けてイダーらのチャンスを演出していく。 前半半ば過ぎの25分には自陣左サイドで与えたFKからタヴァーニアのクロスをゴール前のラスキンに頭でゴールネットに流し込まれたが、ここはオフサイド判定で事なきを得た。 前半半ばから終盤にかけても互いにセットプレーを軸にチャンスを作り合う状況が続いたなか、前半終盤には両者の明暗が分かれた。43分、旗手のスルーパスでボックス内に抜け出したイダーがGKとの一対一でチップキック気味のシュートを放ったが、これはGKケリーの好守に遭う。 すると、直後の44分にはカウンターからディマンデのスルーパスに抜け出したデサースにボックス内へ持ち込まれてゴール右隅にシュートを打たれると、これがゴール右隅に決まった。 1点ビハインドで試合を折り返したセルティック。後半は相手のカウンターに手を焼きながらもボールを保持して押し込む展開に。 そんななか、58分には左サイドで背後を取った前田がゴールライン際で内側に切り込んでいく。タッチが大きくなって相手のクリアに遭うも、これをブロックしたボールがボックス中央のイダーに収まると、イダーの反転シュートがゴールネットに突き刺さる。当初、オフサイドポジションの前田がGKケリーのプレーに影響を与えたとの判定でオフサイドとなったが、視界に入っていなかったこともありゴールが認められた。 前田も絡んだイダーのゴールで1-1のスコアに戻したフープス。以降はより勝利がほしいホームチームの攻勢に晒されるが、要所を締める守備で2失点目は許さない。また、ロジャーズ監督はフォレスト、エンゲルス、テイラーをベンチに下げてベルナルド、ヤン・ヒョンジュン、シュラップとフレッシュな選手をピッチに送り出した。 後半終盤にかけても一進一退の攻防が続いたなか、1-1のまま突入した後半アディショナルタイムのラストプレーで前田に大きな見せ場が訪れた。97分、カウンターから左サイドのスペースに飛び出した前田が快足を飛ばしてゴール前まで持ち込んだが、GKとの一対一で放ったシュートはGKケリーの正面を突いて劇的逆転ゴールとはならず。 そして、試合はこのままタイムアップを迎えて白熱のオールドファームはドロー決着となった。 レンジャーズ 1-1 セルティック 【レンジャーズ】 シリル・デサース(前44) 【セルティック】 アダム・イダー(後13) 2025.05.04 22:06 Sun2
ボーフム、ザルツブルクのブラジル人DFベルナルドを獲得
ボーフムは2日、レッドブル・ザルツブルクのブラジル人DFベルナルド(28)を獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月までの2年間となっている。 2016年1月にレッドブル・ブラジルからザルツブルクに加入したセンターバックのベルナルド。同年8月にRBライプツィヒへ移籍し、2018年夏にはブライトン&ホーヴ・アルビオンに移籍していた。 いずれのクラブでも準主力の働きに留まっていた中、2020年1月にザルツブルクに復帰。昨季は公式戦27試合に出場していた。 2023.08.03 07:00 Thu3
日本人3選手先発のセルティックが新年初戦のオールドファームで惨敗…今季リーグ初黒星に【スコティッシュ・プレミアシップ】
セルティックは2日、アイブロックス・スタジアムで行われたスコティッシュ・プレミアシップ第21節でレンジャーズと対戦し、0-3で惨敗した。 2024年最終戦となったセント・ジョンストンとの前節を、FW古橋亨梧の2ゴールとFW前田大然のゴールによって4-0で完勝した首位のセルティック。2025年の初陣では14ポイント差を付ける2位のレンジャーズとのオールドファームでリーグ3連勝を狙った。 その年明けの大一番では前田、古橋、MF旗手怜央と日本人3選手がスタメンでピッチに立った。 キックオフ直後からホームサポーターによる大声援と大ブーイングによって熱狂的な空気が作り出されたダービーマッチ。開始直後には左サイドを突破した前田の折り返し、セットプレーの混戦から古橋に2度の決定機が訪れるが、いずれもシュートをうまくミートできない。 すると、直後の7分にはレンジャーズに先制点を許す。ハイプレスから馬力のある仕掛けでペナルティアーク付近まで持ち込んだラスキンがDFを引き付けて足裏を使った絶妙なパス。これをスイッチ気味に右から入ってきたハジが左足でグラウンダーシュートを放つと、ゴール右隅の完璧なコースに決まった。 この先制点でホームチームを勢いづかせると、カウンターを起点に鋭い攻撃を仕掛けられる。13分には味方の動き出しをオトリに右からカットインしたチェルニーも左足を振られると、DFにディフレクターしたシュートがクロスバーを叩いた。 なんとか2失点目を回避したものの、相手の圧力に晒されてなかなかうまくボールを前進できないセルティック。旗手やマクレガーも相手を背負う状態でボールを受ける場面が多く、らしくないボールロストでカウンターを招く一因に。 また、序盤以降は背後を狙う古橋や前田にもボールが入らず、攻撃は完全に八方ふさがりとなった。その後、前半終盤にはボールを握って押し込む形を作り出すと、前半ラストプレーとなったセットプレーの二次攻撃では旗手がボックス手前から強烈な右足ダイクレトシュートをゴール左隅へ飛ばしたが、これはGKケリーのビッグセーブに阻まれた。 後半も同じメンバーで臨んだセルティック。押し込む形でスタートすると、53分にはベルナルドからの浮き球パスに反応した古橋がボックス内へ抜け出して胸トラップから技ありの右足ボレーシュートをゴールネットに突き刺す。しかし、これは際どいオフサイド判定で認められず。 後半最初のチャンスをゴールに繋げられなかったアウェイチーム。ここから押し返されると、60分には右サイドで背後を取ったチェルニーに決定的な左足シュートを打たれたが、これは左ポストに救われた。 流れを変えたいロジャーズ監督は64分、古橋を含めて3枚替えを敢行。イダーら異なる特徴を持つアタッカーに局面打開を託した。だが、この交代直後の66分にはレンジャーズに右CKの二次攻撃からファーに詰めたプレパーにこぼれ球を押し込まれて痛恨の2失点目を喫した。 その後、75分にはエンゲルスとの交代で旗手もピッチを退いたフープス。選手交代も実らず、攻め手を見いだせない状況が続く。すると、81分にはカウンターからジェフテの左からの折り返しのこぼれ球を、途中投入のダニーロに左足で蹴り込まれてトドメの3点目まで奪われた。 結局、一矢報いることも叶わずに敵地で惨敗のセルティックは今季19試合目にしてリーグ戦初黒星となった。 レンジャーズ 3-0 セルティック 【レンジャーズ】 ヤニス・ハジ(前7) ロビン・プレパー(後21) ダニーロ(後36) 2025.01.03 02:05 Friボーフムの人気記事ランキング
1
ブンデス残留争い直接対決で両チームの選手が病院に搬送…ボーフムFWホフマンは「生命に関わる」負傷も迅速な治療で大事に至らず
ブンデスリーガの残留争いで両チームの選手1名ずつが病院への搬送を余儀なくされた。 現在、ブンデスリーガで残留争いの渦中にある16位のハイデンハイムと最下位のボーフムは2日、直接対決を戦い0-0のドローで試合を終えた。 残留を懸けたシックスポインターということもあり、互いの意地と意地がぶつかり合う激しい展開となったなか、両チームは前後半の接触プレーによって負傷者が出てしまった。 試合序盤の9分にはセットプレーの競り合いの際にボーフムFWフィリップ・ホフマンがFWマルヴィン・ピアリンジャーと激しく交錯。胸部に強い打撲を受け、そのまま負傷交代となっていた。 この負傷を受け、クラブは同選手が肋骨骨折と、肺虚脱をという「生命に関わる」ケガを負ったことを明かした。 「ホフマンは地元の病院で丁寧な応急処置と迅速な検査と治療を受けたおかげで、それ以上深刻な事態には至らなかった」と説明。胸水の排出のための簡単な手術を受けた後、ようやく肺機能が回復したと付け加えた。なお、離脱期間に関する詳細は明かされていないが、今シーズン中の復帰は絶望的となった。 一方、後半立ち上がりにはハイデンハイムGKケヴィン・ミュラーがボーフムMFイブラヒマ・シソコとのセットプレーの競り合いの際に頭部を負傷。ピッチ上で人目につかないように長時間治療を受けた後、担架で運ばれたが、クラブは同選手が脳震とうと診断されたことを明かした。 現在は意識を取り戻して回復しているものの、現時点で復帰時期は未定となっている。 2025.05.04 16:45 Sun2
降格目前のボーフムがヘッキング監督との契約延長を発表! 2部降格後も有効な契約に
三好康児の所属するボーフムは3日、ディーター・ヘッキング監督(60)との契約を2027年6月30日まで延長したことを発表した。なお、この契約はチームが2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)に降格しても有効となる。 新契約にサインしたヘッキング監督は、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「私は常にボーフムでの居心地の良さをアピールしてきたし、降格しても条件さえ整えば、この素晴らしいクラブで監督を務めることは十分に想像できる。この数日間、集中的に話し合いを重ねてきた。ハイデンハイムでの試合が終わった今、私たちはリーグ残留のために全力を尽くさなければならない。我々はまだそれを信じている」 昨年10月21日に解任されたペーター・ツァイドラー前監督(62)の後任として、ボーフムに指揮官に就任したヘッキング監督。1部残留へチームの立て直しを任されたが、ここまで23試合で5勝6分け12敗と大きく負け越しており、降格圏を脱出できず。 2日にはブンデスリーガ第32節で残留を争う入れ替えプレーオフ圏内の16位ハイデンハイムと直接対決を行ったが、試合はゴールレスドローで終了。ハイデンハイムとの勝ち点差は「4」のままとなっており、入れ替えプレーオフへ首の皮一枚繋げていた。 2025.05.03 10:00 Sat3
三好康児が先発の最下位ボーフムがホフマン弾で逃げ切り今季2勝目を飾る!【ブンデスリーガ】
三好康児の所属するボーフムは15日、ブンデスリーガ第17節でザンクト・パウリと対戦し、1-0で勝利した。三好は65分までプレーしている。 新年初戦のマインツ戦を敗れた最下位のボーフム(勝ち点6)が、14位ザンクト・パウリ(勝ち点14)をホームに迎えた一戦。ボーフムの三好は3トップの右で先発出場している。 立ち上がりからボールを保持し攻撃のタイミングを見計らう、ボーフムは29分にドリブルでボックス右から侵入した三好が折り返しを供給するも、ニアに走り込んだホルトマンはタイミングが合わず、枠に飛ばせない。 さらに31分には、自陣からのロングパスに反応したホルトマンがトラップでDFウォールをかわすと、そのままボックス右まで侵攻。左足のコントロールショットでゴールを脅かしたが、これはわずかにゴール左に外れた。 ゴールレスで迎えた後半、ボーフムは立ち上がりの53分にピンチ。アフォラヤンの左クロスからアーバインに決定機を許したが、ヘディングシュートは枠の上に外れた。 ピンチを凌いだボーフムは、65分に三好を下げてブロシンスキを投入。すると67分、右サイドから仕掛けたブロシンスキのクロスをホフマンが左足のヒールシュートで流し込んだ。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指すなか、ボーフムは91分にチャンス。パスラックの斜めのパスを最前線で受けたブロシンスキがボックス内まで切り込みシュートを放ったが、これはGKヴァシリのセーブに防がれた。 追加点は奪えなかったが、94分にシヴィガワが退場したことで数的優位となったボーフムは1-0で勝利し、今季2勝目を飾った。 ボーフム 1-0 ザンクト・パウリ 【ボーフム】 フィリップ・ホフマン(後21) 2025.01.16 09:05 Thu4
GK頭部にライター直撃事件、引き分けからボーフムが勝利扱いに
ドイツサッカー連盟(DFB)スポーツ裁判所は9日、12月14日に行われたブンデスリーガ第14節ウニオン・ベルリンvsボーフム(1-1)を0-2でボーフムの勝利扱いとすると発表した。 この試合では後半追加タイム、ウニオンサポーターが陣取るスタンドからライターが投げ込まれ、ボーフムGKパトリック・ドリューズの頭部に直撃して25分以上の中断が入った。 前半にMF三好康児を退場で失って既に10人となっていたボーフムは、交代カードも切り終えていた中、プレー続行不可能となったドリューズに代わりFWフィリップ・ホフマンがGKを務める事態に。ボーフムが9人となった中、両チーム合意の下、1-1のまま引き分けで試合を終えていた。 しかし試合後、ボーフムは試合を中止にするべきだったとDFBスポーツ裁判所に抗議し、今回その主張が認められた形だ。 なお、この裁定を不服に思う場合、ウニオンは1週間以内であれば上訴ができる。 2025.01.10 08:00 Fri5