ラージョがフラン・ガルシア後釜確保! カディスの左サイド支えた実力者
2023.07.17 18:22 Mon
ラージョ・バジェカーノは17日、カディスを退団した元ウルグアイ代表DFアルフォンソ・エスピノ(31)の加入を発表した。契約期間は2026年6月30日までの3年となる。
母国屈指の名門ナシオナルの下部組織出身のエスピノは、2019年に当時セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に属していたカディスへ加入。加入2年目から絶対的な主力に定着し、プリメーラ昇格や直近2シーズンでの1部残留に貢献した。
前任者ほどのクオリティは望めないものの、プリメーラで100試合以上の経験があり、豊富な運動量と闘争心を生かしたソリッドな守備。積極果敢な縦への仕掛けから高精度のクロスも供給できる、計算できるタレントだ。
PR
ラージョは直近3シーズンに渡って左サイドバックの絶対的な主力を担っていたスペイン代表DFフラン・ガルシアが、今夏古巣のレアル・マドリーに移籍。これにより、リーグ屈指の左サイドバックの後釜を探していた中、昨シーズン限りでカディスを退団した実力者の確保に成功した。前任者ほどのクオリティは望めないものの、プリメーラで100試合以上の経験があり、豊富な運動量と闘争心を生かしたソリッドな守備。積極果敢な縦への仕掛けから高精度のクロスも供給できる、計算できるタレントだ。
PR
フラン・ガルシアの関連記事
ラージョ・バジェカーノの関連記事
ラ・リーガの関連記事
記事をさがす
|
フラン・ガルシアの人気記事ランキング
1
3選手の連れ戻しをレアルが検討中…レンタル先で活躍のラファ・マリンら
レアル・マドリーが他クラブへ放出した選手の再加入を選択肢に考えているようだ。 現在ラ・リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグ(CL)でも準々決勝進出が見えているマドリー。新戦力ではドルトムントから大金をはたいて獲得したイングランド代表MFジュード・ベリンガムが驚異的な活躍を見せている他、ミランからレンタルバックしたスペイン代表MFブラヒム・ディアスや、ラージョ・バジェカーノから買い戻したスペイン代表DFフラン・ガルシアなども戦力としてチームに貢献している。 周知の通り、マドリーは他クラブへ放出した選手でも手の届く範囲にとどめていることが多く、レアル・ソシエダで活躍する日本代表MF久保建英もその1人。50%の保有権があることから、今夏の買い戻しがにわかに囁かれていたが、最近2029年までの契約延長にサインしたこともあり、可能性はかなり低くなると考えられている。 しかし、スペイン『マルカ』によると、マドリーが今夏の再加入を検討しているのは久保ではなく、カンテラ出身の3選手とのこと。アラベスにレンタル移籍中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)、ラツィオのU-21スペイン代表DFマリオ・ヒラ(23)、ジローナのU-21スペイン代表DFミゲル・グティエレス(22)のようだ。 マリンは191cmのセンターバックで、昨夏アラベスへ武者修行。ここまで主力としてラ・リーガの21試合に出場し、来シーズンの復帰は確実とみられている。 同じくセンターバックのヒラは2022年夏にラツィオへ完全移籍したが、久保と同様にマドリーが保有権を50%残している形。昨年11月下旬あたりからレギュラーの座を勝ち取った今シーズンは、ここまでセリエAで11試合に出場している。 リーグ首位を争うジローナのグティエレスも2022年夏にマドリーから完全移籍。左サイドバックや左ウイングバックとしてチームの躍進を支えており、マドリーは安価での買い戻しが可能と言われている。 また、昨夏買い取りオプション付きのレンタルでミランへと移籍したスペイン人DFアレックス・ヒメネス(18)の動向も注視している模様。他にも多くの選手がマドリーの支配下にあり、さらなる成長が期待されている。 2024.02.18 23:00 Sun2
マドリーが左SBを補強へ? メンディ売却に備えてA・デイビスらを候補に
レアル・マドリーが、バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(22)ら複数の選手をリストアップしているようだ。スペイン『Fichajes』が報じている。 マドリーは今夏以降、左サイドバックの主力であるフランス代表DFフェルラン・メンディ(27)との契約延長交渉が停滞しており、売却がたびたび噂に。首脳陣が後釜の選定に力を入れているという。 有力候補として名前が挙がるのは、ラージョ・バジェカーノの元U-21スペイン代表DFフラン・ガルシア(23)だ。マドリーの下部組織出身で、現在も保有権の50%を持つことから安価で獲得が可能とされている。 だが、やはり本命はビッグネームの模様で、前述のデイビスに加え、ミランのフランス代表DFテオ・エルナンデス(25)も注視。デイビスの獲得には最低でも7000万ユーロ(約101億円)、テオ・エルナンデスには8000万ユーロ(約116億円)が必要とのことだ。 また、パリ・サンジェルマン(PSG)のポルトガル代表DFヌーノ・メンデス(20)もリストアップ。しかし、PSGとは今夏のFWキリアン・ムバッペの一件以降、緊張関係が続いているため、実際に獲得に動く可能性は低いとみられている。 2022.11.15 15:38 Tueラージョ・バジェカーノの人気記事ランキング
1
「理不尽さが増した」「エグすぎるな」久保建英が衝撃のアシスト記録! ドリブル突破から先制をお膳立て「バケモンすぎる」
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が好調を維持している。 16日、コパ・デル・レイのラウンド16でソシエダはラージョ・バジェカーノと対戦した。 13日にラ・リーガのビジャレアル戦を戦ったばかりのソシエダ。中2日での戦いとなった中、久保は引き続き先発出場を果たした。 ビジャレアル戦で圧巻のゴールを記録していた久保。2025年を良い形でスタートした中、ラージョ戦でも結果を残す。 0-0で迎えた23分、アンデル・バレネチェアからのパスを左サイドで受けた久保は、ボックス左からドリブルで仕掛けカットイン。ボックス内に持ち込み、深く抉るとクロス。これをミケル・オヤルサバルがダイレクトで合わせ、ソシエダが先制に成功する。 切れ味鋭い仕掛けにピンポイントクロスでアシストを記録した久保。ファンは「キレキレすぎ」、「これは圧巻すぎる」、「ボディフェイントやばい」、「天賦の才能だろ」、「エグすぎるな」、「調子上がってきて理不尽さが増した」、「バケモンすぎる」とコメントを寄せ、見事なアシストを絶賛している。 ビジャレアル戦ではオヤルサバルのロングフィードから久保が自ら決め切ったゴールだが、すぐにお返し。チームも3-1で勝利を収め、ベスト8に進出した。 <span class="paragraph-title">【動画】好調・久保建英、圧巻のドリブルから見事なアシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="J0JVUsBm23M";var video_start = 35;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.17 11:05 Fri2
「素晴らしいアシスト」「最も傑出した選手」久保建英が現地紙でチーム最高評価、圧巻アシストに好プレー連発「見事なパフォーマンス」
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が最高評価を受けた。 16日、コパ・デル・レイのラウンド16でソシエダはラージョ・バジェカーノと対戦。13日にラ・リーガのビジャレアル戦を戦ったばかりのソシエダは中2日での戦いとなった中、久保は引き続き先発出場を果たした。 ビジャレアル戦で圧巻のゴールを記録していた久保。2025年を良い形でスタートした中、ラージョ戦でも0-0で迎えた23分、アンデル・バレネチェアからのパスを左サイドで受けた久保は、ボックス左からドリブルで仕掛けカットイン。ボックス内に持ち込み、深く抉るとクロス。これをミケル・オヤルサバルがダイレクトで合わせ、ソシエダが先制に成功。その後もゴールを重ね、3-1で勝利を収めた。 先制点のアシストだけでなく、圧巻のパフォーマンスで攻撃を牽引した久保。現地メディアはチーム最高評価を与えた。 <h3>◆スペイン『Noticias de Gipuzkoa』/ 9点(10点満点)</h3> 「久保に関しては、ラ・レアルはあらゆることを望んでいる。イマノルがこれまで以上にコントロール力を与えてくれたおかげで、日本人は好調を維持しており、見事なパフォーマンスを見せた」 「最初のゴールでの素晴らしいアシスト。数え切れないほどのランがエスピノの退場と3点目に繋がるファウルとなった。ゴールが認められなかった場面でも素晴らしいプレーを見せた」 <h3>◆スペイン『El Desmarque』/ 9点(10点満点)</h3> 「オヤルサバルと共に、この試合で最も傑出した選手であり、攻撃に苦しむラージョを相手に、常に危険な状況を作り出していた」 <span class="paragraph-title">【動画】好調・久保建英、圧巻のドリブルから見事なアシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="J0JVUsBm23M";var video_start = 35;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.01.17 13:20 Fri3
久保建英が先制点アシストなど異次元の存在感! ラージョに3発完勝のソシエダがベスト8進出【コパ・デル・レイ】
コパ・デル・レイのラウンド16、レアル・ソシエダvsラージョ・バジェカーノが16日にレアレ・アリーナで行われ、3-1で勝利したソシエダがベスト8進出を決めた。なお、ソシエダのMF久保建英は89分までプレーした。 前ラウンドでポンフェラディーナを2-0で下して16強入りを果たしたソシエダは、ベスト8進出を懸けて同じプリメーラ勢のラージョと対戦した。直近のラ・リーガのビジャレアル戦を久保のゴラッソでウノセロ勝利のラ・レアルは、その試合から先発3人を変更。エルストンドとセルヒオ・ゴメス、ブライス・メンデスに代えてスベルディア、オラサガスティ、バレネチェアを起用した。 開始直後には久保のボックス内での仕掛けからオヤルサバルがファーストシュートを放つと、良い入りとなった日本人エースは直後にも鋭い縦への仕掛けから2度のボックス内侵入でチャンスの糸口を見いだしていく。 早い時間帯の先制点とはならずも、主導権を握るホームチームは、やはり序盤から存在感を示した14番を起点にゴールが生まれる。23分、左CKの二次攻撃から左サイド深くでボールを受けた久保がドリブルでボックス内に侵入してゴールライン際から絶妙なグラウンダーの折り返しを入れると、ファーからの絞りでうまくDFの前に入ったオヤルサバルが左足ワンタッチで流し込んだ。 先制点をアシストして俄然勢いに乗る久保は1枚カードをもらっている対面のDFエスピノら相手守備陣を完全に翻弄。右サイドでカットイン、縦突破を変幻自在の仕掛けで違いを生み出す。そこから浮き球のクロスやニア下を狙ったシュートでゴールに迫っていく。 前半終盤にかけても攻勢を続けるソシエダはアディショナルタイムに、久保が前線で競ったこぼれを回収したスベルディアの縦パスをオヤルサバルが絶妙なレイオフ。ペナルティアーク付近でフリーとなったオラサガスティが左足を振り抜くと、鋭いグラウンダーシュートがゴール左隅に突き刺さった。 このゴラッソで追加点を奪ったが、前半ラストプレーではボックス内でのスベルディアのファウルによってPKを献上。これをオスカル・トレホが決めて、試合はホームチームの1点リードでの折り返しとなった。 互いに同じメンバーで臨んだ後半は膠着状態が続いていく。前半躍動の久保も後半は相手陣内でボールを受ける場面が減って自陣や中盤の低い位置でボールを捌く役割がメインに。そのなかでプレースキッカーとしてチャンスを演出する。 61分には自陣中央でボールを受けた久保がファウルを辞さないDF2枚を強靭なフィジカルで振り切って局面を打開。右のオヤルサバルに展開し、そのクロスからバレネチェアがゴールネットを揺らす。だが、オヤルサバルへのスルーパスのタイミングでの際どいオフサイドを取られてゴールは取り消しとなった。 65分を過ぎて両ベンチが積極的に交代カードを切って流れに変化を加えるなか、75分過ぎにはエスピノが2枚目のイエローカードで退場となり、ソシエダが数的優位を得る。さらに、このプレーで得た相手陣内右サイドでのFKの場面でキッカーのセルヒオ・ゴメスがゴール前のスペースに落としたクロスがDFアリダネとGKカルデナスのコミュニケーションミスによってワンバウンドしてそのままゴールネットに吸い込まれた。 これで勝ち抜けを決定的なモノとしたラ・レアルはオヤルサバルに加え、89分には久保をベンチに下げると、文句なしのマン・オブ・ザ・マッチの活躍にホームサポーターからスタンディングオベーションが捧げられた。 そして、試合はこのままタイムアップを迎え、ラージョに完勝のソシエダがベスト8進出とともに公式戦3連勝を達成した。 レアル・ソシエダ 3-1 ラージョ・バジェカーノ 【レアル・ソシエダ】 ミケル・オヤルサバル(前23) ジョン・アンデル・オラサガスティ(前46) セルヒオ・ゴメス(後34) 【ラージョ】 オスカル・トレホ(前52[PK]) <span class="paragraph-title">【動画】久保建英の圧巻の仕掛けからのアシスト!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">キレッキレのタケ・クボ<br>ラリーガのビジャレアル戦に続き<br>コパデルレイのラージョ戦でも<br>先制点をアシスト!<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%B9%85%E4%BF%9D%E5%BB%BA%E8%8B%B1?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#久保建英</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B3%E3%83%91%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%AC%E3%82%A4?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#コパデルレイ</a><br><br>コパデルレイはU-NEXTで独占配信!<a href="https://t.co/4D9I1BHgxV">https://t.co/4D9I1BHgxV</a> <a href="https://t.co/ViBhoGB7Bd">pic.twitter.com/ViBhoGB7Bd</a></p>— U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1879994180057067768?ref_src=twsrc%5Etfw">January 16, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.01.17 05:33 Fri4
ラージョ退団迫るハメス・ロドリゲス、新天地はCWC2025出場クラブに
ラージョ・バジェカーノのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(33)が、メキシコのクラブ・レオンへ移籍することになるようだ。アメリカ『TUDN』が報じている。 コパ・アメリカ2024でチームを決勝に導きつつ、自身も大会MVPに輝き、健在ぶりをアピールしたハメスは、今夏にラージョへ移籍。4年ぶりのラ・リーガ復帰を果たした。 しかし、ラージョではイニゴ・ペレス監督の信頼を得られておらず、ここまでリーグ戦わずか6試合(136分)の出場にとどまっており、ハメスはその出番の少なさに不満を募らせていた。 そんななか、今冬の退団が決定的と見られていたスーパースターには世界各国のクラブが関心を示していたが、選手サイドが要求する高額なサラリーの影響もあって具体的な交渉には至らず。 それでも、FIFAクラブ・ワールドカップ2025に参戦するレオン行きが迫っているという。 両者はパフォーマンスに基づく延長オプションが付帯する1年契約で合意。来週には現地入りする見込みで、19日に行われるアトラスとのアウェイゲームで早くも新天地デビューを飾る可能性があるという。 2025.01.12 15:03 Sun5