フラン・ガルシア Fran Garcia

ポジション DF
国籍 スペイン
生年月日 1992年12月07日(31歳)
利き足
身長 170cm
体重 70kg
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3選手の連れ戻しをレアルが検討中…レンタル先で活躍のラファ・マリンら

レアル・マドリーが他クラブへ放出した選手の再加入を選択肢に考えているようだ。 現在ラ・リーガで首位を走り、チャンピオンズリーグ(CL)でも準々決勝進出が見えているマドリー。新戦力ではドルトムントから大金をはたいて獲得したイングランド代表MFジュード・ベリンガムが驚異的な活躍を見せている他、ミランからレンタルバックしたスペイン代表MFブラヒム・ディアスや、ラージョ・バジェカーノから買い戻したスペイン代表DFフラン・ガルシアなども戦力としてチームに貢献している。 周知の通り、マドリーは他クラブへ放出した選手でも手の届く範囲にとどめていることが多く、レアル・ソシエダで活躍する日本代表MF久保建英もその1人。50%の保有権があることから、今夏の買い戻しがにわかに囁かれていたが、最近2029年までの契約延長にサインしたこともあり、可能性はかなり低くなると考えられている。 しかし、スペイン『マルカ』によると、マドリーが今夏の再加入を検討しているのは久保ではなく、カンテラ出身の3選手とのこと。アラベスにレンタル移籍中のU-21スペイン代表DFラファ・マリン(21)、ラツィオのU-21スペイン代表DFマリオ・ヒラ(23)、ジローナのU-21スペイン代表DFミゲル・グティエレス(22)のようだ。 マリンは191cmのセンターバックで、昨夏アラベスへ武者修行。ここまで主力としてラ・リーガの21試合に出場し、来シーズンの復帰は確実とみられている。 同じくセンターバックのヒラは2022年夏にラツィオへ完全移籍したが、久保と同様にマドリーが保有権を50%残している形。昨年11月下旬あたりからレギュラーの座を勝ち取った今シーズンは、ここまでセリエAで11試合に出場している。 リーグ首位を争うジローナのグティエレスも2022年夏にマドリーから完全移籍。左サイドバックや左ウイングバックとしてチームの躍進を支えており、マドリーは安価での買い戻しが可能と言われている。 また、昨夏買い取りオプション付きのレンタルでミランへと移籍したスペイン人DFアレックス・ヒメネス(18)の動向も注視している模様。他にも多くの選手がマドリーの支配下にあり、さらなる成長が期待されている。 2024.02.18 23:00 Sun

左SB強化目指すレアル、デイビスとすでに個人合意か…指揮官の夢はメンディとの2人体制

来シーズンのレアル・マドリーにおいて、左サイドバックの陣容が少しずつ見え始めている。スペイン『Relevo』が報じた。 夏に向け、バイエルンのカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)への関心が取り沙汰されるマドリー。デイビス側も2025年6月までとなっているバイエルンとの契約延長交渉が滞っており、3者の動向に注目が集まっている。 そんな中、マドリーはすでにデイビス側と個人合意に達しているようで、バイエルンの正確な売却希望額を知ることや、クラブ間交渉がこれからの課題となってくる模様。ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキがバルセロナへ移籍した時と同様に、最終的にバイエルン側が選手の意向を受け入れることが期待されるようだ。 また、現有戦力ではフランス代表DFフェルラン・メンディ(28)との将来にも課題が。こちらも契約期間は2025年6月までとなっており、クラブ側は加入以来、価値が上がり続けている同選手を売却しての資金調達も検討しているという。 しかし、ケガがちながらもその能力に信頼を寄せているカルロ・アンチェロッティ監督は、メンディとの契約更新を望んでいるとのこと。デイビスとメンディの左SB2人体制がアンチェロッティ監督の夢の陣容として考えられている。 一方、スペイン代表DFフラン・ガルシアが引き続き2番手を務める可能性や、ジローナで活躍するマドリー出身のスペイン人DFミゲル・グティエレス(22)を再獲得する可能性も。このポジションの行方は、今後数カ月向き合うことになるメンディの処遇によるところが大きいようだ。 2024.02.16 11:54 Fri

左SB難のドルトムントが1月のレンタル補強を模索… フラン・ガルシア&レギロンが有力候補か

ドルトムントが左サイドバック補強を検討しているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 DFラファエル・ゲレイロが契約満了によりフリーでバイエルンへと移籍し、代わりの左サイドバックとしてDFラミ・ベンセバイニをボルシアMGから獲得したドルトムント。ここまでは右サイドバックも兼任するDFユリアン・リエルソンとの2枚体制で戦っているが、ベンセバイニは来年1月開催のアフリカ・ネーションズカップにアルジェリア代表の一員として出場する見込みだ。 また、ドルトムントはベンセバイニのパフォーマンス自体にも満足していないようで、1月の補強を検討しているとのこと。しかし、パトリック・ベルガー記者によると、ドルトムントの予算は500〜600 万ユーロ(約7億8000万円〜9億3000万円)と非常に少額で、スポーツ・ディレクター(SD)のセバスティアン・ケール氏はレンタル移籍を模索する可能性が高いという。 獲得候補にはレアル・マドリーのスペイン代表DFフラン・ガルシア(24)と、トッテナムからマンチェスター・ユナイテッドへレンタル移籍中の元スペイン代表DFセルヒオ・レギロン(27)が挙がっている模様。ガルシアをマドリーから引き離すのは難しいと考えられているが、レギロンの現行契約にはいつでもレンタル移籍を終了できるという条項が含まれているようで、ドルトムントはすでにコンタクトを取り始めているという。 エディン・テルジッチ監督は1月の補強について、「もちろんクラブ内で何度か議論しているが、外から選手を迎え入れることも当然考えている。合理的かつ経済的に可能であればだ。それから我々は決断を下すことになる」とコメント。場合によっては若手の抜擢で凌ぐこともあり得るようだ。 2023.12.16 18:36 Sat

CLやクラシコ前にレアルMFカマヴィンガが負傷? ブラガ戦前日のトレーニングを途中離脱

レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガの状態が危惧されている。スペイン『マルカ』が伝えた。 21日に行われたラ・リーガ第10節セビージャ戦を1-1のドローで終えていたレアル・マドリー。続いて24日には、ポルトガルの地でチャンピオンズリーグ(CL)のブラガ戦に臨む。 代表ウィーク明けの試合から中2日と過密日程を強いられている中、ブラガ戦前日の記者会見に臨んだカルロ・アンチェロッティ監督は選手たちのコンディションについてコメント。「一部の選手、特に(ダビド・)アラバや(フェルラン・)メンディのようなケガから復帰したばかりの選手の状態を見極めなければならない。ナチョ(・フェルナンデス)は戻ってきたし、フラン(・ガルシア)も問題ないが、直近の試合の後にいくつかの打撃もある」と、選手の状態に不安を抱えていることを明かしている。 この記者会見の後にはブラガ戦前最後のトレーニングが行われたが、ここでカマヴィンガにアクシデントが発生した模様。トレーニングの終了直前、メディカルスタッフ2人に付き添われながらピッチを後にしたようで、ロッカールームに引き上げる際は右足に手を当てていたという。 今シーズンも中盤をメインとしながら時に左サイドバックも務めているカマヴィンガは、ここまで公式戦12試合に出場。ベンチスタートとなった先日のセビージャ戦は67分からの途中出場となり、今回のブラガ戦に向けたローテーションの一環と考えられた。 なお、レアル・マドリーは今回のブラガ戦を終えると、28日にラ・リーガ第11節のバルセロナ戦を迎える。カマヴィンガはブラガ戦、もしくはバルセロナ戦に出場することができるのだろうか。 2023.10.24 10:47 Tue

名手クロースを余裕で股抜き…久保建英の華麗なプレーに反響止まず「進化が止まらない」「こんな日本人いたか」

レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英の好プレーに反響が止まらない。 17日のラ・リーガ第5節でレアル・マドリーとアウェイで対戦したソシエダ。日本代表でも好パフォーマンスを披露していた久保も先発した。 久保は、5分にクロスでアンデル・バレネチェアのゴールをお膳立てすると、11分には味方オフサイドがあり取り消されたものの強烈なカットインシュートでゴールネットを揺らす。その後もシュート、クロスで右サイドからマドリーのゴールを狙い続けた。 後半にはマドリーが久保への警戒度を高めたこともあり封じ込められたが、マドリーを苦しめた久保の活躍には多くの称賛が寄せられることに。中でも注目を集めているのが、前半アディショナルタイムのプレーだ。 右サイドでボールを持った久保は、マドリーのフラン・ガルシアとトニ・クロースに挟まれる形になるが、余裕を見せる久保はクロースを引き付けてから股抜きを敢行。見事突破すると、クロースがたまらずファウルで止める場面があった。 名手クロースを翻弄した久保を象徴するようなプレーは大きな反響を呼ぶと、ラ・リーガの公式SNSやソシエダの公式SNSもこのシーンをピックアップ。ファンから改めて「壮観だ」、「繰り返し再生してる」、「進化が止まらない」、「こんな日本人いたか」とコメントが集まっている。 ソシエダはマドリーに逆転負けを喫したものの、久保は間違いなく相手の脅威となっていた。 <span class="paragraph-title">【動画】世界中で大反響!久保建英が名手クロースを余裕で股抜き</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="tl" dir="ltr"> Take Kubo <a href="https://twitter.com/hashtag/AurreraReala?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#AurreraReala</a> <a href="https://t.co/cv2UL4VIBx">pic.twitter.com/cv2UL4VIBx</a></p>&mdash; Real Sociedad Fútbol (@RealSociedad) <a href="https://twitter.com/RealSociedad/status/1703755760176628025?ref_src=twsrc%5Etfw">September 18, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.09.19 11:50 Tue

「危険だった」 古巣レアル・マドリー戦で存在感の久保建英、敵将アンチェロッティも認める

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が日本代表MF久保建英の活躍を認めた。 17日のラ・リーガ第5節で激突したレアル・マドリーとレアル・ソシエダ。ソシエダが開始5分に先制したが、レアル・マドリーが後半の2発で逆転勝ちし、リーガ唯一の開幕5連勝で首位を守った。 今やソシエダの中心選手と化す久保はこの古巣戦に右ウィングで先発。チームは敗れたが、先制弾の起点となれば、味方のオフサイドで取り消しの幻弾を突き刺したりと随所に存在感を示した。 クラブ公式サイトによると、全勝維持のアンチェロッティ監督は先制を許した前半も「悪くなかったと思う」と振り返ると、フラン・ガルシアに対するコメントで対峙した久保に触れた。 「クボは非常に良いプレーをしたし、非常に危険だったよ。そのなかで、彼は前半から良かったし、後半に2つの見事なアシストをしてくれ、我々の勝利に貢献した」 2023.09.18 10:55 Mon

開幕4連勝のマドリー、アンチェロッティ監督は4戦5発のベリンガムを絶賛「驚いたのはこれだけ多くのゴールを決めたこと」

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がヘタフェ戦の逆転勝利について語った。クラブ公式サイトが伝えている。 新戦力のイングランド代表MFジュード・ベリンガムの活躍もあり、開幕3連勝スタートを切っていたマドリー。2日には、ホーム開幕戦となるラ・リーガ第4節のヘタフェ戦に臨んだ。 試合はスペイン代表DFフラン・ガルシアのミスパスからスペイン人FWボルハ・マジョラルに先制ゴールを決められる苦しい立ち上がりとなったが、後半開始直後、スペイン代表FWホセルのゴールにより同点に追いついた。 その後はなかなか追加点を奪うことができなかったマドリーだが、後半アディショナルタイムにGKのファンブルに反応したベリンガムがこぼれ球を押し込み、土壇場で逆転に成功。劇的な形で開幕4連勝を飾った。 試合後、アンチェロッティ監督はヘタフェの守備に苦しんだことを認め、失点に関与したフラン・ガルシアのことは擁護した。 「我々は非常に良い守備をするチームと対戦したし、難しい試合だった。低い位置でブロックを敷き、しっかりと固めていた。チャンスをうかがうのが難しかったし、先制点を与えてしまったからなおさらだ」 「それでも、フラン・ガルシアに対する私の考えは変わらない。彼は今シーズン、非常に良いスタートを切った。このスタジアムで受けるプレッシャーの代償を払ったのかもしれないが、それは普通のことだ」 「前半はヘタフェの強度が高く、エネルギッシュで、献身的に守っていたため、チャンスが少なかった。だが後半は違った。早い時間帯に得点し、試合は我々のコントロール下にあった。チャンスは何度もあったが、うまくいかなかった。だが、得点に慣れているベリンガムのゴールにより我々は勝利に値した」 決勝点を決めたベリンガムはこれで4試合5ゴール。アンチェロッティ監督はベリンガムのゴール数に驚いていることを明かしつつ、教えたことをすぐに吸収する学習能力を称えた。 「ベリンガムのクオリティには驚いていない。驚いたのは、彼が最初の数試合でこれだけ多くのゴールを決めたことだ。みんなにとっても、彼自身にとっても驚きだ。彼はプロフェッショナルだし、とても真面目だ。チームのプロ意識は高いレベルにあるが、彼はその中でもお手本となっている。とてもよく順応しているし、他の若い選手たちとは一緒に休暇を過ごしている。全てが順調だと思う」 「彼は15ゴールを達成できるだろうし、ドルトムントでもそれを成し遂げていた。ボールを持たなくても目立つし、ボールを失わない。よくボックス内に侵入するし、最終ラインを突破する。絶え間なく攻撃のために動いているから、これだけのゴールが生まれている」 「ベリンガムはすぐに学ぶことができる選手で、何度も説明する必要がない。非常に高い学習能力がある。我々はドルトムントでプレーしていた頃の動画を彼に見せて、何が良かったか、何を続けてほしいかを伝えた。変わったのは、相手のボックス内でボールを持たずに動くことが多くなったことだ。ドルトムントではもっとライン間でパスを受けていた」 2023.09.03 19:10 Sun

ラージョがフラン・ガルシア後釜確保! カディスの左サイド支えた実力者

ラージョ・バジェカーノは17日、カディスを退団した元ウルグアイ代表DFアルフォンソ・エスピノ(31)の加入を発表した。契約期間は2026年6月30日までの3年となる。 ラージョは直近3シーズンに渡って左サイドバックの絶対的な主力を担っていたスペイン代表DFフラン・ガルシアが、今夏古巣のレアル・マドリーに移籍。 これにより、リーグ屈指の左サイドバックの後釜を探していた中、昨シーズン限りでカディスを退団した実力者の確保に成功した。 母国屈指の名門ナシオナルの下部組織出身のエスピノは、2019年に当時セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)に属していたカディスへ加入。加入2年目から絶対的な主力に定着し、プリメーラ昇格や直近2シーズンでの1部残留に貢献した。 前任者ほどのクオリティは望めないものの、プリメーラで100試合以上の経験があり、豊富な運動量と闘争心を生かしたソリッドな守備。積極果敢な縦への仕掛けから高精度のクロスも供給できる、計算できるタレントだ。 2023.07.17 18:22 Mon

マドリーが“トルコのメッシ”こと逸材MFギュレル加入を公式発表! 宿敵バルセロナらとの争奪戦制す

レアル・マドリーは6日、フェネルバフチェからトルコ代表MFアルダ・ギュレル(18)を完全移籍で獲得した。 詳細な契約内容は明かされていないが、スペイン『マルカ』によれば、契約期間は2029年までの6年間で、移籍金は基本移籍金2000万ユーロ+最大ボーナス1000万ユーロの総額3000万ユーロ(約47億円)とのことだ。 “トルコのメッシ"などという異名を持つギュレルは、2019年からフェネルバフチェの下部組織に在籍し、2021年に16歳の若さでファーストチームデビュー。チームの信頼を勝ち取り背番号「10」を託されて臨んだ2022-23シーズンは公式戦35試合に出場し、6ゴール7アシストを記録。 18歳ながらトルコ代表4キャップを誇る逸材には、バルセロナやアーセナルやミランら多くのビッグクラブが関心を示す中、一時は宿敵バルセロナ行きが有力と見られていたが、マドリーが土壇場で交渉をまとめ上げて争奪戦を制した。 なお、ラ・リーガとチャンピオンズリーグ(CL)の覇権奪還を目指すマドリーにとって、ギュレルはMFジュード・ベリンガム、DFフラン・ガルシア、FWホセル、MFブラヒム・ディアスに続く5人目の新戦力となる。 2023.07.06 23:00 Thu

ベルナトがスペイン代表から離脱…マドリー復帰のフラン・ガルシアが代役で初招集

スペインサッカー連盟(RFEF)は12日、UEFAネーションズリーグ(UNL)ファイナルに向けたスペイン代表メンバーの変更を発表した。 RFEFの発表によれば、パリ・サンジェルマンのDFフアン・ベルナトがUNLファイナルに向けたトレーニング中に負傷。代わりにラージョ・バジェカーノのDFフラン・ガルシアを初招集することとなった。 スペイン代表は15日に準決勝でイタリア代表と対戦。その後、オランダ代表orクロアチア代表と決勝か3位決定戦で対戦する。 なお、 フラン・ガルシアは今シーズンのラ・リーガで38試合に出場し2ゴール3アシストを記録。今夏にはカンテラ時代に過ごしたレアル・マドリーへの3年ぶりの復帰が決まっている。 2023.06.13 06:05 Tue
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