「こんなにやることはない」札幌と6度の対戦が確定した横浜FM、山根陸が意気込みを語る「どれだけゲームコントロールできるか」
2023.07.04 06:55 Tue
3日、YBCルヴァンカッププライムステージの組み合わせ抽選会が開催された。
今季6度の対戦が確定した横浜FMと札幌。山根は「こんなに同じチームと1年で何度もやることはないので、逆にどうなるかという感じです」と困惑気味。それでも、「毎回苦しい戦いを強いられているので、どれだけ成長しているのかという基準にもなると思います」とコメント。「ただ、またかという感じですね笑」と、さすがに1シーズンで6度の対戦は多いと感じるようだ。
グループステージでは1勝1敗、リーグ戦では1敗という相手だ。負ければ終わりのカップ戦だが「最後まで何が起こるか分からないと思いますし、どんな状況になるかはわかりませんが、最後の笛が鳴るまで自分たちを表現することが1戦目、2戦目とあるので、次に繋がっていくと思います」と、2試合を通じてしっかりと勝っていきたいとした。
札幌の代表として抽選会に参加していたMF浅野雄也とはマッチアップの可能性もある。「僕はボランチなので、難しい札幌を相手にどれだけゲームコントロールできるかが大事だと思います」とコメント。「マンツーマンで来る相手ですが、たくさんボールを受けて、前に向いてプレーができればと思います」と、しっかりと攻撃に繋げていくプレーを心掛けていきたいとした。
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今シーズンは通常ではグループステージに不在だったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場クラブも参加した大会。8チームが勝ち上がり、準々決勝の組み合わせが決定した。抽選会後、北海道コンサドーレ札幌との対戦が決まった横浜F・マリノスのMF山根陸が取材に応じた。グループステージでは1勝1敗、リーグ戦では1敗という相手だ。負ければ終わりのカップ戦だが「最後まで何が起こるか分からないと思いますし、どんな状況になるかはわかりませんが、最後の笛が鳴るまで自分たちを表現することが1戦目、2戦目とあるので、次に繋がっていくと思います」と、2試合を通じてしっかりと勝っていきたいとした。
今季のリーグ戦では一番苦しんだ試合が札幌戦。その札幌のイメージについては「マンツーマンでどこまでもついてくるので、そこは苦しんでしまいます」とコメント。「リーグ戦で札幌ドームでやった試合よりは、確実に成長していると思います。どうなるかなという感じです」と、しっかりとチームとして成長していると感じているようだ。
札幌の代表として抽選会に参加していたMF浅野雄也とはマッチアップの可能性もある。「僕はボランチなので、難しい札幌を相手にどれだけゲームコントロールできるかが大事だと思います」とコメント。「マンツーマンで来る相手ですが、たくさんボールを受けて、前に向いてプレーができればと思います」と、しっかりと攻撃に繋げていくプレーを心掛けていきたいとした。
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ルヴァンカップのニューヒーロー賞、第3回途中集計結果! 準決勝進出クラブからは3選手
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横浜FMの山根陸が「ニューヒーロー賞」を受賞!クラブ史上3人目の受賞者に「大変光栄に思うと同時に驚きも」
Jリーグは25日、2024Jリーグ YBCルヴァンカップ「ニューヒーロー賞」に横浜F・マリノスのMF山根陸(21)が受賞したことを発表した。 横浜FMはプライムラウンドの準決勝で名古屋グランパスに敗れて敗退したものの、山根は3試合に出場。ニューヒーロー賞世代では唯一スターティングメンバーとしてプレーし、準々決勝ではフル出場でチームのベスト4入りに貢献していた。 横浜F・マリノスの選手がニューヒーロー賞を受賞するのは、2013年の齋藤学、2018年の遠藤渓太に次いで3人目となる。 なお、山根には賞金50万円と、クリスタルオーナメント、ヤマザキビスケット社製品1年分が贈呈される。 山根は今回の受賞に際しコメントしている。 「ルヴァンカップ ニューヒーロー賞に選出していただき、大変光栄に思うと同時に驚きもあります。常日頃からともにプレーしているチームメイトをはじめ、監督、コーチングスタッフ、ファン・サポーター、そして横浜F・マリノスに関わるすべての方々の支えに感謝しています。ここから先もレベルや価値をもっと高められるよう日々、上を目指してやっていきたいと思います」 <h3>◆歴代ニューヒーロー賞受賞者</h3> 1996年 名波浩(23/ジュビロ磐田)、斉藤俊秀(23/清水エスパルス) 1997年:三浦淳宏(22/横浜フリューゲルス) 1998年:高原直泰(18/ジュビロ磐田) 1999年:佐藤由紀彦(22/FC東京) 2000年:鈴木隆行(23/鹿島アントラーズ) 2001年:曽ケ端準(21/鹿島アントラーズ) 2002年:坪井慶介(22/浦和レッズ) 2003年:田中達也(20/浦和レッズ) 2004年:長谷部誠(20/浦和レッズ) 2005年:阿部勇樹(23/ジェフユナイテッド千葉) 2006年:谷口博之(20/川崎フロンターレ) 2007年:安田理大(19/ガンバ大阪) 2008年:金崎夢生(19/大分トリニータ) 2009年:米本拓司(18/FC東京) 2010年:高萩洋次郎(23/サンフレッチェ広島) 2011年:原口元気(20/浦和レッズ) 2012年:石毛秀樹(17/清水エスパルス) 2013年:齋藤学(22/横浜F・マリノス) 2014年:宇佐美貴史(21/ガンバ大阪) 2015年:赤﨑秀平(23_鹿島アントラーズ) 2016年:井手口陽介(19/ガンバ大阪) 2017年:西村拓真(20/ベガルタ仙台) 2018年:遠藤渓太(20/横浜F・マリノス) 2019年:中村敬斗(18/ガンバ大阪) 2020年:瀬古歩夢(20/セレッソ大阪) 2021年:鈴木彩艶(19/浦和レッズ) 2022年:北野颯太(18/セレッソ大阪) 2023年:早川隼平(17/浦和レッズ) 2024年:山根陸(21/横浜F・マリノス) 2024.10.25 13:05 Fri5
「またか…」今季6度の対戦が決定、札幌MF浅野雄也が横浜FMとの準々決勝へ意気込み「勝者のメンタリティを持ち続けたチームが勝つ」
3日、YBCルヴァンカッププライムステージの組み合わせ抽選会が開催された。 今シーズンは通常ではグループステージに不在だったAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場クラブも参加した大会。8チームが勝ち上がり、準々決勝の組み合わせが決定した。 抽選会後、横浜F・マリノスとの対戦が決まった北海道コンサドーレ札幌のMF浅野雄也が取材に応じた。 対戦相手が決まった心境について浅野は「やっぱり、「またか」と思います笑」とコメント。「ただ、決まったので…でも「またか」という感じです」と、率直に語った。 それもそのはず。リーグ戦で2試合戦うことは決まっているが、ルヴァンカップではグループステージでもすでに2度対戦。これでシーズン6試合を戦うことになる。 浅野は「なんなんでしょう。ダービーとか言った方が良いんじゃないですかね笑」と冗談も交えながら、「でもイメージはできています」と何度も対戦することについて言及。「マリノスさんもそうだと思いますが、そこはポジティブに捉えて、またできるということは素晴らしいチームなので、楽しんでやりたいです」と、しっかりと相手のことを研究して戦いたいとした。 負ければ終わりのカップ戦。勝ち上がるために必要なことについては「勝者のメンタリティを持ち続けたチームが勝っていくと思いますし、勝つべくして勝つものだと思っています」とコメント。「そこは試合前からスイッチを入れて、先制点も大事だと思うので、こだわってやっていきたいです」と、先手を奪い続けることが大事だとした。 その浅野は昨シーズンまでサンフレッチェ広島に在籍。出番はなかったが、チームは見事ルヴァンカップで優勝していた。 「去年の広島は天皇杯も決勝まで行っていて、このチームだったら行くだろうと思っていて行きました。たまたまではなく、こういうチームが行くんだろうなと思っていました」 「試合にはあまり出ませんでしたが、経験したこと、得たものというのはあったので、しっかり還元してチームを引っ張っていくという気持ちでやっています」 優勝したチームに居た経験を還元したいと語る浅野。抽選会に参加した横浜FMのMF山根陸とはマッチアップの可能性がある。 魅せたいところについては「ゴールは自分もこだわっていますし、理想は相手のチームの選手からも今のはやられても仕方ないわというプレーをしたいです」とコメント。リーグ戦8ゴールを決めている中、ルヴァンカップの大事な試合でも結果を残せるのか注目が集まる。 2023.07.04 07:15 Tue横浜F・マリノスの人気記事ランキング
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