トナーリの移籍濃厚なミラン、テオ・エルナンデス売却には消極的?
2023.06.22 11:40 Thu
ミランはフランス代表DFテオ・エルナンデス(25)の売却に消極的なようだ。
そんな中、チームの大黒柱だったイタリア代表MFサンドロ・トナーリ(23)は、8000万ユーロ(約124億円)に近い移籍金を提示すると見られるニューカッスル行きが濃厚に。クラブは高額な移籍金さえ提示されれば、基本的にはどんな選手であっても交渉に入る姿勢を示している。
こうした姿勢もあり、イタリア『スカイ・スポーツ』によるとアトレティコ・マドリーがテオ・エルナンデスの獲得を検討しているとのことだ。クラブの下部組織出身であり、順調なキャリアを歩むテオ・エルナンデスをディエゴ・シメオネ監督は高く評価しているという。
ミランはこれ以上の主力売却は避けたい姿勢を示しているが、トナーリと同じく8000万ユーロ以上の移籍金を提示された場合、交渉には応じる可能性がある模様だ。ただし、アトレティコにそこまでの資金力はなく、今後プレミアリーグやパリ・サンジェルマン(PSG)などからのオファーがない場合、テオ・エルナンデスは来季もミランに残留する見込みとなっている。
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今シーズンはセリエAを4位で終え、王座防衛とはならなかったミラン。巻き返しのため今夏の移籍市場では戦力強化を図りたいところだが、予算が限られていることもあり選手売却も必要な状況となっている。こうした姿勢もあり、イタリア『スカイ・スポーツ』によるとアトレティコ・マドリーがテオ・エルナンデスの獲得を検討しているとのことだ。クラブの下部組織出身であり、順調なキャリアを歩むテオ・エルナンデスをディエゴ・シメオネ監督は高く評価しているという。
ミランはこれ以上の主力売却は避けたい姿勢を示しているが、トナーリと同じく8000万ユーロ以上の移籍金を提示された場合、交渉には応じる可能性がある模様だ。ただし、アトレティコにそこまでの資金力はなく、今後プレミアリーグやパリ・サンジェルマン(PSG)などからのオファーがない場合、テオ・エルナンデスは来季もミランに残留する見込みとなっている。
テオ・エルナンデスは2019年夏にレアル・マドリーから加入すると、チーム不動の左サイドバックに定着。今季は公式戦45試合に出場しており、副キャプテンとしてチームを支えた。
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