ルカク2発のベルギーがエストニア撃破! オーストリアがスウェーデン撃破で首位キープ《ユーロ2024予選》

2023.06.21 05:47 Wed
Getty Images
ユーロ2024予選グループF第4節、エストニア代表vsベルギー代表が20日に行われ、アウェイのベルギーが0-3で勝利した。
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ここまで1勝1分けでグループ2位に位置するベルギーは、1分け1敗で4位に位置するエストニア相手に2試合ぶりの白星を目指した。テデスコ監督は1-1のドローに終わった17日のオーストリア代表戦から先発5人を変更。GKがクルトワからセルスに変更されたほか、重鎮ヴェルトンゲンにブランクスやトレゾールといった若手を起用。[4-3-3]の3トップにはバカヨコ、ルカク、カラスコが並んだ。立ち上がりからアグレッシブなエストニアの攻勢に晒されてリズムを掴めないベルギー。ピンチこそないものの、自陣深くまで侵攻される状況が続く。
それでも、17分には自陣深くからの高速カウンターによってカラスコのスルーパスに反応したルカクがボックス内に侵入。だが、やや焦って放った左足シュートはGK正面を突いた。

以降はボールの主導権こそ握ったベルギーだが、決定機はおろかなかなかフィニッシュまで持ち込めず。完全に攻撃が停滞する。しかし、焦れずに0-0の状況を維持すると、前半終了間際に頼れるエースストライカーが決定的な仕事を果たす。
まずは37分、右に流れたブランクスからのクロスにゴール前で反応したルカクが相手DFと交錯しながらもワンタッチでコースを変えて待望の先制点をもたらす。さらに、直後の40分には左サイドのスペースへ抜け出したテアテからの正確なグラウンダーのクロスをゴール前で再びワンタッチで合わせ、瞬く間にリードを2点に広げた。

全体の内容では五分はおろかやや劣勢を強いられたが、エースの決定力によってベルギーが2点リードで試合を折り返した。

後半は集中した入りを見せたベルギーは押し込む形に。立ち上がりにはバカヨコの折り返しからトレゾール、セットプレーの二次攻撃からカスターニュとボックス内で続けて足を振っていく。

その後、テデスコ監督は57分に3枚替えを敢行。ブランクスとトレゾール、ヴェルトンゲンに代えてマンガラ、ドク、アル・ダヒルを投入。この交代で[4-2-3-1]に並びを変えて、カラスコがトップ下、ドクが左ウイングに入った。

この交代によって試合を決める3点目を奪いたいベルギーだったが、後半もエストニアの粘り強い守備に苦戦。時間の経過とともに攻撃が手詰まりに。69分にはハットトリックが懸かっていたルカクを下げ、バチュアイをピッチに送り出した。

その後、途中投入のバチュアイに一度見せ場が訪れたものの、3点目が遠いベルギーだったが、割り切って時計を進めていく。すると、最後の最後に待望の3点目が生まれる。

90分、中盤中央のカラスコからの絶妙なスルーパスに抜け出したバカヨコがDFに囲まれながらも巧みなステップワークでボックス中央に持ち込んで左足の正確なシュートを左隅へ流し込み、代表初スタメンで初ゴールを挙げた。

そして、相手の反撃を冷静に凌ぎ切ったベルギーが敵地で3-0の勝利を収めた。

また、同日行われたグループF第4節のもう一試合、オーストリア代表vsスウェーデン代表は、ホームのオーストリアが2-0で勝利した。

ここまで2勝1分けでグループ首位に立つオーストリアと、1勝1敗で3位に位置するスウェーデンによる一戦。

試合はホームのオーストリアが優勢に試合を進めたものの、スウェーデンの堅守を前に最後のところだけがうまくいかない。しかし、後半終盤の81分に波状攻撃からグリリッチュの強烈なミドルシュートのこぼれ球をバウムガルトナーが冷静に押し込んで先制に成功する。

さらに、試合終了間際の89分にはグレゴリッチュの強烈なシュートのこぼれ球に再び反応したバウムガルトナーのヘディングシュートが決まり、オーストリアが2-0で快勝。暫定ながら首位キープに成功した。


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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CX6P2CpN0L1/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Kevin De Bruyne(@kevindebruyne)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2021.12.26 21:30 Sun
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ベルギー代表、クルトワがキャプテンの座を巡って激昂…デ・ブライネ代役をルカクと分担され不服に?

レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが、キャプテンの座を巡って怒りを爆発させているようだ。ベルギー『Nieuwsblad』が伝えている。 ベルギー代表はカタール・ワールドカップ(W杯)までキャプテンを務めていたFWエデン・アザールが代表チームから引退し、3月の代表ウィークからはその座をマンチェスター・シティのMFケビン・デ・ブライネが引き継いでいる。 そのデ・ブライネはチャンピオンズリーグ(CL)決勝戦・インテル戦で負傷交代した影響で、17日に行われたユーロ2024予選・グループF第3節のオーストリア代表戦は不在。代わりにインテルのFWロメル・ルカクがキャプテンマークを巻いて先発フル出場した。 クルトワはこの決定が気に入らなかったようで、なんと翌18日夜の全体ミーティングに参加せず。ドメニコ・デデスコ監督はオーストリア代表戦はルカク、20日の第4節・エストニア代表戦をクルトワにキャプテンを任せることで両選手と合意していたものの、クルトワは2試合とも自らが適任だと考えていたという。 怒りに拍車をかけたのが、オーストリア代表戦で1-1のドローに終わったという事実。クルトワは試合後、一部のチームメイトに烈火のごとく厳しい言葉を投げかけたといい、クルトワのこの行為そのものはよくある光景だそうだが、チームの集まりに姿を現さなかったことで、チームメイトたちも試合結果以外で何か不満を抱えていると気づき始めたようだ。 クルトワ本人はオーストリア代表戦で軽傷を負ったとのことで、エストニア代表戦の出場は不透明。この問題の解決はデデスコ監督の対応にかかっているとみられている。 2023.06.19 21:23 Mon
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「世界で一番美しい」「気を失いそうだ」クルトワとモデルのゲルジグさんがプレ結婚式を開催!ゲルジグさんのドレス姿をファン悶絶「息ができない」

レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワと、婚約者でモデルのミシェル・ゲルジグさんが、結婚式を前にした姿が話題となっている。 およそ1年前、交際していた2人はイタリアのアマルフィ海岸で婚約。シーズンを終えたこのタイミングで、結婚式が予定されている。 プレウェディング・パーティーは2度行われ、1つはハンガリーのブダペスト、もう1つはスペインのマルベージャで行われた。 そして結婚式は南フランスのカンヌで開催。ベルギー出身のクルトワとイスラエル出身のゲルジグさんにとっては縁はない土地だが、2人が幸せに包まれる場所に選んだ。 クルトワとゲルジグさんは、インスタグラムでその様子をアップ。共に純白の衣装を身に纏い、クルトワは「ドルチェ&ガッバーナ」のジャケット、ポロシャツ、白のパンツを選択。ゲルジグさんはレバノンのブランド「MÔNOT」の白のミニドレスを選択し、ターコイズブルーの「ジミーチュウ」のヒールを合わせていた。 これには「美しすぎる」、「世界で一番美しい」、「気を失いそうだ」、「最も美しいカップル」、「息ができない」とその美しさに飲まれる人々が続出している。 <span class="paragraph-title">【写真】ファンも言葉を失う…クルトワとゲルジグさんが真っ白な衣装で幸せな姿</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Ct7tLc0oy5t/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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