チェルシーがリーガ12発のジャクソン獲りか 今季のビジャレアルでブレイク

2023.06.17 18:40 Sat
Getty Images
チェルシービジャレアルのセネガル代表FWニコラス・ジャクソン(21)を獲得するようだ。

ジャクソンはビジャレアルのセカンドチーム育ち。ローンも経験して、2021–22シーズンからトップチームに絡み始め、今季はチームとしてラ・リーガ5位でヨーロッパリーグ(EL)出場権を掴んだなか、自身も公式戦38試合で13得点5アシストと一気にブレイクした。

その今季はケガによる離脱がありながら、ビジャレアルで飛躍の1年を終えたばかりのストライカーだが、チェルシー行きの動きがある模様だ。イギリス『The Athletic』によると、すでに個人条件の面で合意に達したのことで、クラブ間による交渉に移るようだ。
また、欧州の移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏の情報によると、ビジャレアルとの契約に3500万ユーロ(約54億2000万円)のリリース条項があり、チェルシーはそれを支払う見通しだが、分割払いも考慮しているという。

プレミアリーグ行きが望みだというジャクソンを巡ってはほかにも3つのクラブが関心を抱くとあって、チェルシーも急いでいるとも。なお、契約は5年以上の長期になるといわれる。
過去2度の大補強で膨れ上がったスカッドをどう整理するかも注目どころのチェルシーだが、泣きどころだったストライカー陣に若きタレントが新たに加わりそうだ。

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小杉啓太スーパーゴールのユールゴーデンが激闘制す! 森下龍矢奮闘のレギア撃破のチェルシーと準決勝で激突【ECL】

17日、カンファレンスリーグ(ECL)の準々決勝2ndレグの4試合が行われた。 今大会の優勝候補筆頭のチェルシーとDF森下龍矢が所属するレギア・ワルシャワは、アウェイのレギアが1-2で勝利した。この結果、2戦合計4-2としたチェルシーの準決勝進出が決まった。なお、森下はフル出場している。 レギアホームの1stレグはチェルシーの3-0の圧勝に終わり、マレスカのチームが圧倒的なアドバンテージを得て臨んだ今回のリターンレグ。 試合は開始早々にボックス左へ抜け出したパーマーに決定機が訪れるなど、地力で勝るチェルシーが攻勢を仕掛けていく。だが、9分にはボックス内に抜け出したペクハルトがGKヨルゲンセンのファウルを誘ってPKを獲得。これを自ら冷静に決め切ってアウェイチームが10分の先制点とした。 これで2戦合計スコアで2点差に迫ったレギアは良い形で畳みかけると、20分には森下にビッグチャンス。ゴンサウヴェスのスルーパスで右サイドのスペースに抜け出した右ウイングはボックス右に持ち込んで右足対角シュートを狙ったが、これはわずかに枠の左へ外れた。 一方、2失点目を回避したチェルシーは前半半ばを過ぎて押し返すと、33分には右サイドで仕掛けたサンチョが絶妙なグラウンダーの折り返しをゴール前に供給。これに反応した左サイドバックのククレジャが丁寧なワンタッチシュートでゴールネットへ流し込んだ。 1-1のイーブンに戻った後はレギアがゴンサウヴェスの意表を突いた超ロングシュート、チェルシーがオフサイドとなったものの、エンクンクとのコンビネーションでククレジャが再びネットを揺らすなどオープンな攻防となった。 1-1で折り返した後半、前半同様にレギアが先手を奪う。森下が鋭いボックス内での仕掛けでゴールライン際で折り返したボールをゴンサウヴェスがヘディングシュート。これはGKヨルゲンセンの好守に阻まれるが、このプレーで得た左CKの流れからゴール前で味方のシュートに反応したカプアディのヘディングシュートでゴールをこじ開ける。 これで勢いづくアウェイチームは森下の縦突破からのグラウンダーのクロスなど以降も際どいシーンを創出。これに対してチェルシーはジャクソンに代えてハーフタイム明けに投入したジョージに続き、58分にはパーマー、ククレジャに代えてマドゥエケ、グストとフレッシュな選手をピッチに送り出す。 後半半ばから終盤にかけて試合は一進一退の攻防となり、追いつきたいレギアでは森下がミドルレンジのシュートなどでゴールに迫るシーンも作ったが、最後までゴールをこじ開けることはできず。 この結果、本選で初黒星を喫したチェルシーだったが、1stレグのアドバンテージを活かしてベスト4進出を決めた。 DF小杉啓太の所属するユールゴーデンはラピド・ウィーンとのアウェイゲームで1-2の勝利。その後、延長戦の末に2戦合計2-4で勝利し、ベスト4進出を決めた。小杉は延長前半の99分までプレーした。 ホームでの1stレグを0-1で落としていたユールゴーデンだったが、この試合では前半開始直後にラフプレーで相手に退場者が出ると、前半終盤の43分にダニエルソンのPKで先制に成功。だが、前半アディショナルタイムには10人の相手にオウンゴールで同点ゴールを許す。 2戦合計スコアでは1点ビハインドで後半に折り返したなか、19歳の日本人DFが決定的な仕事を果たす。77分、右CKの二次攻撃からペナルティアーク付近で相手のヘディングクリアに反応した小杉が抑えの利いた右足ダイレクトボレーを放つと、クロスバーの内側を叩いたボールがゴールネットに突き刺さった。 小杉のスーパーゴールによって2戦合計スコアをタイに戻したユールゴーデンは90分で決着は付けられずも、延長戦でグリクセンが躍動。93分に鋭いミドルシュートで勝ち越しゴールをもたらすと、延長前半終了間際にもカウンターからトドメの4点目まで奪取。その後、相手に2人目の退場者が出たことで危なげなく逃げ切ってベスト4進出を決めた。 昨季準優勝のフィオレンティーナはNKツェリェとのホームゲームを2-2のドローで終えた。この結果、2戦合計4-3で準決勝進出を決めた。 マンドラゴラのゴールで先制も後半の連続失点によって2戦合計タイに戻されたが、67分にエースのケアンが勝ち越しゴールを奪うと、このまま2-2のドローでゲームクローズ。1stレグのアドバンテージを活かして逃げ切った。 レアル・ベティスはヤギエロニアとのアウェイゲームを1-1のドローで終えた。この結果、2戦合計1-3で4強入りを決めた。 ホームでの1stレグを2-0で先勝してアドバンテージを得て敵地に乗り込んだなか、前半はゴールレス。迎えた後半半ば過ぎにはバカンブのゴールで先制に成功するも、直後の失点によって連勝はならず。それでも、危なげなく準決勝への切符を手にした。 なお、準決勝では小杉のユールゴーデンがチェルシーと、ベティスがフィオレンティーナと対戦する。 ◆ECL準決勝 対戦カード レアル・ベティス vs フィオレンティーナ ユールゴーデン vs チェルシー ◆ECL準々決勝2nレグ 結果 ▽4/17(木) チェルシー 1-2(AGG:4-2) レギア・ワルシャワ 【チェルシー】 マルク・ククレジャ(前33) 【レギア・ワルシャワ】 トマシュ・ペクハルト(前10[PK]) スティーブ・カプアディ(後8) ラピド・ウィーン 1-4(AGG:2-4) ユールゴーデン 【ラピド・ウィーン】 オウンゴール(前46) 【ユールゴーデン】 マルクス・ダニエルソン(前43[PK]) 小杉啓太(後32) トビアス・グリクセン(延前3、延前15) フィオレンティーナ 2-2(AGG:4-3) NKツェリェ 【フィオレンティーナ】 ロランド・マンドラゴラ(前37) モイゼ・ケアン(後22) 【ツェリエ】 アリョシャ・マトコ(後9) クレメン・ネマニッチ(後20) ヤギエロニア 1-1(AGG:1-3) レアル・ベティス 【ヤギエロニア】 ダルコ・チュルリノフ(後36) 【ベティス】 セドリック・バカンブ(後33) 2025.04.18 06:53 Fri
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ストライカーが欲しいチェルシー、バルセロナ戦でハットなどCLで13ゴールのギラシーを狙う? 契約解除金は113億円

チェルシーがストライカー補強に動いている中、ドルトムントのギニア代表FWセール・ギラシー(29)の獲得に動くことになるようだ。イギリス『Caught Offside』が伝えた。 これまでフランスやドイツの数多くのクラブを渡り歩いてきたギラシー。リール、オセール、ケルン、アミアン、スタッド・レンヌ、シュツットガルトでプレーし、今シーズンからドルトムントに完全移籍で加入した。 渡り鳥状態だったギラシーだったが、ドルトムントでは大活躍。ブンデスリーガでは25試合に出場し15ゴール3アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)でも14試合で13ゴール5アシストを記録。バルセロナとの準々決勝2ndレグではハットトリックの活躍を見せるなど、大きな結果を残している。 当然多くのクラブが関心を寄せており、ミランやユベントスなどが関心を寄せている中、ドルトムント移籍前から注目していたチェルシーも関心を強めているという。 ギラシーには6000万ポンド(約113億3000万円)の契約解除条項が存在しているとのこと。2028年夏までドルトムントと契約しており、高額な移籍金が必要だが、チェルシーには投資できるだけの資金がある。 エンツォ・マレスカ監督の下で今季はトップ4入りを目指せるチームだが、さらに強化するためには信頼できるスコアラーが必要に。ギラシーはうってつけとも言えるが、果たしてどういった展開となるか注目が集まる。 <span class="paragraph-title">【動画】ギラシーがCLバルセロナ戦でハットトリックの活躍!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YcZ7r4PvwNc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.04.18 20:50 Fri
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15位以内確定のチェルシー、サンチョの買取義務が発生! 買取額は最大47億円も、9.4億円支払えば返却可能

チェルシーは今シーズンのプレミアリーグでの15位以内が確定。その結果、構想外の選手に金銭を支払う義務が発生してしまった。イギリス『GiveMeSport』が伝えた。 20日、プレミアリーグ第33節でフルアムと対戦したチェルシー。来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権争いの中、後半アディショナルタイムのペドロ・ネトのゴールで1-2とフルアムに逆転勝利を収めた。 チームは5位に浮上し、CL出場権争いでも有利な立場になった一方で、1つの契約条項が発動することが決定した。 残り5試合でウォルバーハンプトンとの勝ち点差が19となったチェルシーは、プレミアリーグの15位以内が確定。この結果、2024年夏にマンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍で獲得した元イングランド代表MFジェイドン・サンチョ(25)の買い取り義務が発生することとなった。 2000〜2500万ポンド(約37億8000万〜47億2000万円)での買い取り義務の条項がついたレンタル移籍だったが、サンチョは全く期待に応えられず。ここまで公式戦で35試合に出場し3ゴール10アシストという状況だ。 チェルシー内ではサンチョを来シーズンの構想に入れていないとされており、この買い取り義務は非常に厄介なものに。ただ、ユナイテッドとの取り決めにより、500万ポンド(約9億4000万円)を支払えば条項を破棄することができるという。 サンチョを買い取るにしても、返すにしても、ユナイテッドに金銭の支払いが発生することは確定したチェルシー。果たして、どちらの道を選ぶのだろうか。 2025.04.21 20:40 Mon

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