ピンポイント補強でCL掴んだニューカッスル、今夏は18歳のトルコ代表MFギュレル獲得か
2023.06.06 16:01 Tue
ニューカッスルが、フェネルバフチェからトルコ代表MFアルダ・ギュレル(18)の獲得に乗り出しているようだ。
ギュレルは若手タレントの宝庫・トルコでとりわけ大きな期待が寄せられる攻撃的セントラルハーフ。下部組織時代から過ごすフェネルバフチェでプロデビューし、今シーズンは公式戦34試合の出場で6ゴール6アシストを記録している。
18歳のギュレルが攻撃のタクトを振るうフェネルバフチェは、今シーズンのスュペル・リグ(トルコ1部)を2位でフィニッシュし、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得。しかし、そのギュレルは以前から今夏のバルセロナやアヤックス行きが噂されてきた。
イギリス『フットボール・インサイダー』によれば、ニューカッスルもギュレル獲得に向けた取り組みを強化しており、5月にはドバイで選手の家族と会合。争奪戦も予想されているなか、この会合を通じて獲得に自信を深めたという。
一方、ギュレルとの契約を2025年6月まで残すフェネルバフチェは慰留に必死。昨年11月に17歳の若さでA代表デビューを飾った生え抜きスターを、易々と手放すつもりはないとのことだ。
ギュレルは若手タレントの宝庫・トルコでとりわけ大きな期待が寄せられる攻撃的セントラルハーフ。下部組織時代から過ごすフェネルバフチェでプロデビューし、今シーズンは公式戦34試合の出場で6ゴール6アシストを記録している。
18歳のギュレルが攻撃のタクトを振るうフェネルバフチェは、今シーズンのスュペル・リグ(トルコ1部)を2位でフィニッシュし、来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得。しかし、そのギュレルは以前から今夏のバルセロナやアヤックス行きが噂されてきた。
一方、ギュレルとの契約を2025年6月まで残すフェネルバフチェは慰留に必死。昨年11月に17歳の若さでA代表デビューを飾った生え抜きスターを、易々と手放すつもりはないとのことだ。
2021年秋にサウジアラビアの政府系ファンド「PIF」が買収して以来、ビッグネームに頼らず、実力者をピンポイントで補強することによってCL参戦を勝ち取ったニューカッスル。チームの骨格はすでに完成しており、今後はギュレルのような若手タレントにも積極的に目を向けていくようだ。
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