ケルン、チュニジア代表MFスクヒリの退団を発表

2023.06.03 00:50 Sat
Getty Images
ケルンは2日、チュニジア代表MFエリス・スクヒリ(28)の今シーズン限りでの退団を発表した。

2015年3月にモンペリエでプロデビューしたスクヒリは、4シーズンの活躍を経て、2019年夏にケルンに移籍。以降、4シーズンは中盤の主軸としてチームを支え続け、公式戦133試合で20ゴール8アシストを記録。

また、チームのためにピッチを走り回る献身的なパフォーマンスによってサポーターから支持を集めるセントラルMFは、常にブンデスリーガで最高の走力を持つ選手の一人で今季は32試合の出場で393㎞を記録(1試合平均:12.82㎞)。在籍した4年間で合計1419㎞を走り、これはラインエナジー・スタディオンからバルセロナ(1300キロメートル)やローマ(1387キロメートル)までの距離よりも長い距離である。
クラブは「親愛なるエリス、あなたのたゆまぬ努力、ケルンで走破したその総走行距離、常にすべてを捧げようとする姿勢に心から感謝します!」と敬意を表している。

エリス・スクヒリの関連記事

ドイツサッカー連盟(DFB)スポーツ裁判所は23日、マインツの元ドイツ代表MFナディーム・アミリに対し、2試合の出場停止処分を科した。 アミリは21日に行われたブンデスリーガ第15節フランクフルト戦の20分、MFエリス・スクヒリの足首への危険なスライディングタックルにより一発退場となっていた。 MF佐野海舟 2024.12.24 12:30 Tue
マンチェスター・ユナイテッドで不遇の時間を過ごし続けているオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク(26)だが、1月にレンタル移籍に出される可能性があるようだ。 アヤックスで育ったファン・デ・ベーク。エリク・テン・ハグ監督の下でその才能を伸ばすと、2020年9月にユナイテッドへと完全移籍する。 しかし、ユ 2023.12.12 21:05 Tue
日本サッカー協会(JFA)は15日、17日にキリンチャレンジカップ2023で日本代表と対戦するチュニジア代表の来日メンバーを発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)では2大会連続6度目の出場を果たしたチュニジア。ジャレル・カドリ監督は23名を選出。13日には韓国代表と対戦したが、4-0で敗戦となっていた。 2023.10.15 22:20 Sun
チュニジアサッカー連盟(FTF)は5日、国際親善試合に臨むチュニジア代表メンバー23名を発表した。 カタール・ワールドカップ(W杯)では2大会連続6度目の出場を果たしたチュニジア。ジャレル・カドリ監督は、23名を選出した。 チュニジアは、日本代表と17日に対戦。韓国代表とも13日に対戦する。 今回のメ 2023.10.05 21:55 Thu
フランクフルトは5日、ケルンを退団したチュニジア代表MFエリス・スクヒリ(28)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までで、背番号は昨季まで日本代表MF鎌田大地が着用していた「15」に決定した。 フランクフルトへの移籍が決定したスクヒリは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「フランクフ 2023.07.06 09:01 Thu

ケルンの関連記事

レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督が5日に行われ、延長戦の末3-2で逆転勝利したDFBポカール準々決勝ケルン戦を振り返った。 ブンデス2部で首位を走るケルンとベスト4進出を懸けて対戦したレバークーゼン。立ち上がりからハーフコートゲームとしていたレバークーゼンだったが、ロングボールとカウンターから失点し、54分ま 2025.02.06 12:00 Thu
バイエルンは27日、ケルンのU-21ドイツ代表GKヨナス・ウルビグ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。移籍金はドイツ『キッカー』によるとボーナス込みで1000万ユーロ(約16億2000万円)程とのこと。 バイエルン加入が決まったウルビグは「世界最大のクラブ 2025.01.28 06:00 Tue
バイエルンが、“ノイアーの後継者”の獲得に近づいているようだ。 先日に来シーズンの残留を明言した元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(38)が、引き続き守護神を務めるバイエルン。 ただ、ここ数シーズンは離脱も少なくないベテランGKをサポートしつつ、後釜を担う新守護神探しは急務となっており、ここまではパルマの日 2025.01.16 09:20 Thu
パルマの日本代表GK鈴木彩艶(22)がバイエルンの獲得候補に名を連ねているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が報じた。 元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(38)が長らく正守護神に君臨するバイエルン。元ドイツ代表GKスヴェン・ウルライヒ(36)とイスラエル代表GKダニエル・ペレツ(24)がバックアッパーとして控 2024.12.30 23:10 Mon
ボーフムは1日、ドイツ人GKティモ・ホルン(31)の加入を発表した。契約は2026年夏までの2年。背番号「1」をつける。 ホルンは2023年夏にアカデミー時代から数えて21年を過ごしたケルンを契約満了で退団。半年のフリー期間を経て、今年1月に今季いっぱいの契約でレッドブル・ザルツブルクに加入したが、オーストリア・ 2024.08.02 15:55 Fri

ブンデスリーガの関連記事

【ブンデスリーガ】ボルシアMG 4-6 フランクフルト(日本時間9月28日/ボルシア・パルク) 堂安律がボルシアMG戦で2アシスト!今季5試合で5ゴールに直接関与しています (2得点3アシスト) #ブンデスリーガ pic.twitter.com/tt65129jse— ブンデスリーガ 日本語版 (@B 2025.09.30 11:00 Tue
【ブンデスリーガ】アウクスブルク 1-4 マインツ(日本時間9月20日/WWKアレーナ) [速報] 佐野海舟ブンデスリーガ初ゴール!!ブンデスリーガ 第4節アウクスブルク vs マインツ/待ちに待った瞬間がついに!得意のインターセプトから自ら運びゴール前中央で左足一閃ゴールを貫く!\DAZN 登録は▷ https 2025.09.21 06:00 Sun
【ブンデスリーガ】ホッフェンハイム 1-3 フランクフルト(日本時間8月30日/プレゼロ・アレーナ) 虹を架けた今季リーグ戦初ゴール⚽️堂安律 見事な軌道のコントロールショットブンデスリーガ第2節ホッフェンハイム×フランクフルト #DAZN LIVE配信中 #ブンデスリーガ #だったらDAZN— DA 2025.08.31 06:30 Sun
【ブンデスリーガ】ハンブルガーSV 0-2 ザンクトパウリ(日本時間8月30日/フォルクスパルクシュタディオン) 藤田譲瑠チマが絶妙スルーパスで #ブンデスリーガ 初アシスト!ザンクトパウリがハンブルガーSVとのダービーを制しました pic.twitter.com/i42UkF3pAe— ブンデスリ 2025.08.30 17:32 Sat
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、2025年8月24日(日)22時30分より無料生中継するブンデスリーガ2025-26シーズン開幕節『マインツ vs ケルン』において、元日本代表DFで現在は解説者として活躍する安田理大氏の出演することを発表した。 安田氏は現役時代、Jリーグやオランダ、韓国など国内外で 2025.08.24 12:00 Sun

ケルンの人気記事ランキング

1

バイエルンが“ノイアーの後継者”ケルンのU-21ドイツ代表GKウルビグを獲得

バイエルンは27日、ケルンのU-21ドイツ代表GKヨナス・ウルビグ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。移籍金はドイツ『キッカー』によるとボーナス込みで1000万ユーロ(約16億2000万円)程とのこと。 バイエルン加入が決まったウルビグは「世界最大のクラブの一つであるバイエルンに加入できることを誇りに思っている。目標は毎日、プロとして自分自身を磨き、マヌエル・ノイアーを中心としたGKグループで継続的に成長することだ」とコメント。 ケルンの下部組織育ちのウルビグはヤーン・レーゲンスブルク、グロイター・フュルトへの武者修行を経て、今シーズンからケルンのファーストチームに定着。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)で開幕から10試合まで出場していたが、その後はマルヴィン・シュヴェーベのバックアップに序列を落としていた。 バイエルンではここ数シーズン離脱が増えている元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが3月に39歳を迎え、後継者を探しているところだった。 2025.01.28 06:00 Tue
2

ライプツィヒがダニ・オルモの肩手術成功を報告、年内は欠場の可能性も

RBライプツィヒは3日、スペイン代表MFダニ・オルモが肩の手術を受けたことを発表した。 28日に行われたブンデスリーガ第9節のケルン戦で肩を負傷したオルモは、その後の検査で肩鎖関節の肉離れと診断されており、3日に肩の手術を受け、無事に成功したとのこと。 なお、クラブは数週間の離脱になると明かしているが、ドイツ『ビルト』は同選手がスペインでリハビリを続ける可能性が高いと報じており、年内に復帰することはないだろうと伝えている。 オルモはDFLスーパーカップでのハットトリックの活躍を含め、今シーズンここまでの公式戦7試合で6ゴール1アシストを記録。ただ、9月にはスペイン代表でヒザを負傷し、約5週間の離脱を経験していた。 2023.11.04 06:30 Sat
3

バイエルンが“ノイアーの後継者”獲得へ接近! 個人間合意でクラブ間交渉へ

バイエルンが、“ノイアーの後継者”の獲得に近づいているようだ。 先日に来シーズンの残留を明言した元ドイツ代表GKマヌエル・ノイアー(38)が、引き続き守護神を務めるバイエルン。 ただ、ここ数シーズンは離脱も少なくないベテランGKをサポートしつつ、後釜を担う新守護神探しは急務となっており、ここまではパルマの日本代表GK鈴木彩艶(22)、、ブライトン&ホーブ・アルビオンのオランダ代表GKバルト・フェルブルッヘン(22)らの名前が報じられている。 しかし、ドイツ国内の移籍市場に精通するジャーナリストのフォロリアン・プレッテンベルク氏によれば、兼ねてより獲得リストの最上位に位置していたケルンのU-21ドイツ代表GKヨナス・ウルビグ(21)獲得へ進展が見られたという。 現在、イスラエル代表GKダニエル・ペレツ(24)が腎臓の負傷で離脱中ということもあり、クラブは今冬のタイミングでのウルビグ獲得を目指しており、すでに個人間では口頭合意。そして、ケルンとの間で交渉を行っている。 ケルンの下部組織育ちのウルビグはヤーン・レーゲンスブルク、グロイター・フュルトへの武者修行を経て、今シーズンからケルンのファーストチームに定着。2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)でここまで10試合に出場していたが、現在はマルヴィン・シュヴェーベのバックアップに序列を落としている。 バイエルンが関心を示している時点で、その能力に疑いはないが、189cmのGKは卓越したアスリート能力の高さに加え、両足のキック精度にも優れており、ノイアーの後継者となり得る特質を持っている。 2025.01.16 09:20 Thu
4

ケルン、生え抜きの元ドイツ代表FWウートと2025年まで契約延長

ケルンは20日、元ドイツ代表FWマルク・ウート(31)との契約を2025年6月30日まで延長したことを発表した。 新契約にサインしたウートは、公式サイトで以下のようにコメントしている。 「ケルンで生まれたサッカー選手として、ひとつの目標はケルンでプレーすることだ。僕はいくつかのクラブを巡って、再びここにたどり着けたことをうれしく思っている。ケルンは僕にとってホームであり、ここが一番居心地がいいんだ。だからこそ、大好きで31年間応援しているクラブでプレーを続けられることはとても幸せなことだよ」 ケルンの下部組織出身のウートは、2011年7月にトップチームへ昇格するも、2012年7月にヘーレンフェーンへフリーで完全移籍。その後、ホッフェンハイムやシャルケでのプレーを経て、2021年の夏にケルンへ帰還。 ケルン復帰後は、2シーズンで公式戦38試合に出場し6ゴール9アシストを記録。しかし、今季は度重なるケガに悩まされ、公式戦5試合の出場にとどまっている。 2023.01.21 00:20 Sat
5

ケルンの生き字引、入団から21年在籍のGKホルンが今季限りで退団…「信じられないほど難しいこと」

ケルンは27日、元ドイツ代表GKティモ・ホルン(29)の退団を発表した。 ホルンは、2002年7月に9歳でケルンのユースに入団。アカデミーで育つと、2011年7月にファーストチームに昇格した。 2012-13シーズンに2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)でプロデビュー。2014年、2019年と2度の昇格も経験。2017年には、クラブとして25年ぶりにヨーロッパのカップ戦出場を果たすことに貢献した。 降格と昇格を繰り返すチームにありながら、チームからの退団を選ぶことなく一筋でプレー。プロとして合計12シーズンを過ごし、ここまで公式戦329試合に出場していた。 ドイツ代表に選ばれるほどの実力者と言われながらも、ケルンに身を捧げたことでドイツ代表歴はなし。世代別代表を経験しており、2016年にはリオ・デ・ジャネイロ五輪に出場していた。 ただ、2021-22シーズンの途中にヒザを負傷。そこから離脱すると、今シーズンは控えGKとなり、ブンデスリーガの出場はなし。DFBポカールが唯一の出場となったが、PK戦の末にチームは1回戦で敗退していた。 ホルンはクラブを通じてコメントしている。 「誰もが想像するように、ケルンを去ることは僕にとって信じられないほど難しいことだ。物心ついた時からこのクラブのファンで、サッカーを始めた頃からケルンに所属しており、2012年のプロデビュー以来、常にここでゴールを守ってきた」 「昨シーズンのケガの後、状況は変わった。競争はサッカーの一部であり、No.2の役割は僕にとっては初めてのことだったけど、常に心を込めてこの状況を受け入れ、キャリアで2度目のケルンでのヨーロッパの大会出場を果たした」 「このチームの一員であること、そしてそれを成し遂げられることをとても誇りに思った。でも、僕の望みは、毎週ポストの間に身を置き、GKとしてチームを支えることだった」 「だからこそ、この夏から新たな挑戦をすることに決めた。ガイスボックハイムでの長年の経験、そして常にクラブのために全力を尽くしてくれた多くの人々と一緒に仕事をしてきたことに、本当にとても感謝している」 「もちろん、どのクラブにいても、僕はクラブを追いかけ、ファンであり続けるし、クラブの成功を祈っている」 2023.04.27 21:50 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly