ホセ・カンテがJ1初得点! 浦和が0-2で京都を撃破、日本代表初選出の京都・川﨑は存在感発揮も…【明治安田J1第15節】

2023.05.27 21:10 Sat
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27日、明治安田生命J1リーグ第15節の京都サンガF.C.vs浦和レッズがサンガスタジアム by KYOCERAで行われ、アウェイの浦和が0-2で勝利した。リーグ戦で5試合白星がない14位・京都。それでも、24日に行われたYBCルヴァンカップのガンバ大阪戦では木下のPK弾を守り抜いて1-0で勝利している。アジア王者と対戦するにあたって、チームの雰囲気も良くなっていることだろう。
対する8位・浦和もAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦直後のサガン鳥栖戦こそ黒星を喫したが、その後の直近3試合は持ち直し、24日に行われたルヴァンカップの川崎フロンターレ戦も2-1で勝利している。今節はキャプテンの酒井もスタメン復帰し、不安要素は見当たらない。

京都は曹貴裁監督が試合前のインタビューで「A代表に初招集されたから注目される、ではいけない」と語ったキャプテンの川﨑が[4-3-3]の中盤の底でスタメン出場。21歳の現役大学生は日本代表の森保一監督もスタンドから見守るなか、攻守の要として舵取りを担う。

その川﨑がいきなり魅せる。4分、川﨑は浦和陣内のボックス手前で相手ボールを刈り取り、そのままシュート。浦和のホイブラーテンにスライディングでブロックされたが、持ち味を発揮し、チームに勢いを与える。
序盤は効果的なハイプレスで浦和を押し込んだ京都のペース。10分にはCKのこぼれ球が足下に転がってきた福田がボックス外から左足でミドルシュートを放つ。惜しくもクロスバーの上へ外れた。

直後の12分にはパトリックが右からのクロスに対し、ゴール正面でオーバーヘッド。ミートしていれば1点モノのチャンスだったが、シュートに力を込めれず浦和のGK西川にキャッチされた。

押され気味だった浦和も徐々に荻原、酒井の両サイドバックが高い位置を取れるようになり、20分には右サイドをドリブルで運んだ大久保からクロスが上がる。ファーサイドから勢いよく走り込んだ安居は京都の福田に競り勝ったが、ヘディングシュートは枠を捉えきれなかった。

0-0で迎えたハーフタイム、浦和は大久保を下げてモーベルグを投入。後半早い時間帯での先制点を目指すなか、安居が京都陣内深い位置で川﨑からボールを奪取した際に得たFKから待望のゴールが生まれる。

52分、浦和はモーベルグがボックス手前からのFKを直接狙うと、壁に跳ね返されたボールを自ら回収して二次攻撃を展開。ボックス右から上げたクロスにファーサイドの興梠がヘディングで合わせ、ネットに吸い込まれた。スコルジャ監督の采配が功を奏した先制点となった。

1点を追いかける立場となった京都はすぐさま反撃を開始。54分にパトリックがボックス左で相手ボールを刈り取ってクロスを上げると、豊川の強烈なヘディングシュートはクロスバーを直撃する。セカンドボールにも自ら反応したが、今度はGK西川にセーブされた。

64分には谷内田がゴール正面左寄りの位置から左足でシュート。テンポよいパス交換で崩してフィニッシュまで持ち込んだが、渾身の一撃は浦和のモーベルグに足でブロックされ、CKに逃げられた。

なおも必死に1点を追う京都だが、浦和の強力な最終ラインを攻略しきれず、時計の針だけが進んでいく。

78分に川﨑、福田を下げて金子、荒木を投入し、交代カード5枚を使い切ったなか、後半アディショナルタイムにゴールを決めたのは浦和だった。90+3分、浦和はモーベルクのFKから伊藤がシュートを放ち、京都のGK太田が正面に弾いてしまったところを途中出場のホセ・カンテが押し込んだ。24日のルヴァンカップ川崎F戦で来日初ゴールを決めていたホセ・カンテは、これが嬉しいリーグ戦初ゴールとなった。

試合は2-0で浦和が勝利。浦和は序盤こそ押し込まれる時間が続いたが、試合巧者ぶりを発揮し、アウェイで勝ち点3を積み上げた。

京都は最後まで1点が遠く、リーグ戦5連敗、6試合未勝利に。注目の川﨑も随所で存在感を見せたが、後半立ち上がりに犯したファウルは失点に直結する形となってしまった。

京都サンガF.C. 0-2 浦和レッズ
【浦和】
興梠慎三(後7)
ホセ・カンテ(後45+3)

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【Jリーグ出場停止情報】中指立てた京都DFアピアタウィア久は1試合出場停止も、2度目の一発退場で2試合出場停止&罰金20万円の処分

Jリーグは2日、最新の出場停止選手情報を発表した。 J1では頭突きによる退場が継続するFWホセ・カンテ(浦和レッズ)やMFマテウス・サヴィオ(柏レイソル)らが出場停止。また、サガン鳥栖戦で中指を立てて一発退場となったDFアピアタウィア久(京都サンガF.C.)も出場停止となった。 アピアタウィア久に関してJリーグは、「相手チームベンチに向かって中指を立てるしぐさをした行為は、「他の競技者、その他の競技に立ち会っている人々に対する侮辱」に相当する」と判断したとのこと。この退場では1試合の出場停止となったが、第25節でも一発退場となっており、今季2度目。罰金20万円と2試合の出場停止となった。 J2ではMF高橋諒(ファジアーノ岡山)がジェフユナイテッド千葉戦で一発退場。Jリーグは「ペナルティーエリアの外でドリブルをしていた相手競技者に対し、ボールにプレーできず反則で止め、決定的な得点機会を阻止した行為は、「著しい反則行為」に該当する」と、DOGSOと判定。1試合の出場停止処分を下した。 【明治安田生命J1リーグ】 FWホセ・カンテ(浦和レッズ) 第30節 vs柏レイソル(10/20) 今回の停止:2試合停止(2/2) MFマテウス・サヴィオ(柏レイソル) 第30節 vs浦和レッズ(10/20) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW仲川輝人(FC東京) 第30節 vs横浜FC(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF平岡大陽(湘南ベルマーレ) 第30節 vs京都サンガF.C.(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF森下龍矢(名古屋グランパス) 第30節 vsガンバ大阪(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DFアピアタウィア久(京都サンガF.C.) 第30節 vs湘南ベルマーレ(10/21) 今回の停止:1試合停止(1/2) 第31節 vsアルビレックス新潟(10/28) 今回の停止:1試合停止(2/2) DF初瀬亮(ヴィッセル神戸) 第30節 vs鹿島アントラーズ(10/21) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【YBCルヴァンカップ】 DFドウグラス・グローリ (アビスパ福岡) 準決勝第1戦 vs名古屋グランパス(10/11) 今回の停止: 警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J2リーグ】 MFイサカ・ゼイン(モンテディオ山形) 第38節 vs栃木SC(10/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 DF遠藤凌(いわきFC) 第38節 vsベガルタ仙台(10/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF高橋諒(ファジアーノ岡山) 第38節 vsザスパクサツ群馬(10/8) 今回の停止:1試合停止 MF池上丈二(レノファ山口FC) 第38節 vs大宮アルディージャ(10/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF松岡瑠夢(ロアッソ熊本) 第38節 vsFC町田ゼルビア(10/22) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 【明治安田生命J3リーグ】 MF安永玲央(松本山雅FC) 第30節 vsいわてグルージャ盛岡(10/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW島田拓海(FC大阪) 第30節 vs鹿児島ユナイテッドFC(10/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FW富樫佑太(ガイナーレ鳥取) 第30節 vsSC相模原(10/8) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 MF川﨑一輝(カマタマーレ讃岐) 第30節 vsFC琉球(10/7) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 FWマルクス・ヴィニシウス(FC今治) 第30節 vs福島ユナイテッドFC(10/8) 今回の停止:1試合停止 MF五領淳樹(鹿児島ユナイテッドFC) 第30節 vsFC大阪(10/5) 今回の停止:警告の累積による1試合停止 <span class="paragraph-title">【動画】後半ATにVARチェックの結果アピアタウィア久が一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="SNd1PYCelMM";var video_start = 340;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.02 20:35 Mon

再び落ち込むG大阪、江川湧清が右ヒザ軟骨を損傷…先月末に手術

ガンバ大阪は2日、DF江川湧清の負傷を報告した。 今季、V・ファーレン長崎から加入した江川。ここまで公式戦を通じて13試合でプレーするが、シーズンが進むにつれ、ベンチ外も増えている。そうしたなか、右ヒザ軟骨を損傷。9月29日に手術を受けたという。 守備の緩さが改善されず、それも足を引っ張り、一時の復調ぶりから一転して直近の公式戦7試合で勝ちなしのG大阪。三浦弦太が戦列復帰を果たしたばかりだが、またケガ人が出てしまった。 2023.10.02 17:10 Mon

今夏移籍の原川力、FC東京で記念すべき初ゴール 「練習の形がそのまま出た」

1日に行われた明治安田生命J1リーグ第29節のガンバ大阪戦で、FC東京勝利の足がかりとなったのは今夏加入の原川力だった。 37分、敵陣右サイドの長友佑都が横パスを送ると、バイタルエリア右にボールを受けにきたディエゴ・オリヴェイラがスルー。これを仲川輝人がゴール中央で収めると、わずかなスペースをスルスルと上がりながら受け取った原川が細かなタッチで突き進み、ボックス右深くから右足でネットを揺らした。 ディエゴ・オリヴェイラの意表を突くスルーとスペースメイクがG大阪守備ブロックを混乱に陥れるなか、タイミングばっちりの攻撃参加で先制ゴールに結びつけた原川。チームとしての見事なまでの崩しだったと言っていい。 FC東京にとって新顔、原川は加入後初ゴール。FC東京がそのゴールをきっかけにリズムを掴み、3-0の勝利で連勝した試合後、自身の記念すべき一発の感想を訊かれると、「今週、ああいう形でサイドに(ボールが)入ったときの崩す練習をしていたし、その形がそのまま出た」と淡々と振り返った。 どちらかといえば、個々の推進力を生かしてこじ開けていく攻撃がストロングとなるチームとしても、あのように複数選手が絡んでの鮮やかな崩しからゴールを奪った形は1つの成功体験。40番も手応えを感じているようで、こうした形を増やすことで、さらに攻撃に迫力が生まれると語った。 「これまでFC東京と対戦してきて、個々でやっている感覚があった。でも、(ゴールシーンでは)連携しながら崩すというのができたと思う。個々の能力はある。それにプラスして、周りを見ながら、連携しながら、今日みたいにやれたら、(攻撃に)もっともっと怖さが出る」 ボランチとして3試合連続の先発だった今節は得点シーンだけでなく、セットプレー時のキッカーとしても、そして流れのなかでも光った30歳。セレッソ大阪からのレンタル加入だが、ますますその存在感を大きくしている。 2023.10.02 16:30 Mon
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