シティで主力の座を取り戻せぬラポルテ、代理人に新天地探しを指示か
2023.05.08 20:17 Mon
スペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(28)はマンチェスター・シティ退団に意識が傾いているようだ。
ラポルテは2018年1月に移籍金5700万ポンド(約97億4000万円)でアスレティック・ビルバオからシティへ移籍。これまでジョゼップ・グアルディオラ監督の下で4度のプレミアリーグ優勝に貢献してきた。
しかし、今シーズンは過去にないほど序列が低下。ケガで出遅れたことが影響した感は否めないが、スイス代表DFマヌエル・アカンジの加入にも押し出される形で、センターバック陣で最もプレータイムが短くなっている。公式戦の出場数はわずか20試合だが、プレー時間は1603分で1試合平均80分と、出場した試合ではほぼ先発で長い時間プレーしているという状況だ。
イギリス『フットボール・インサイダー』によると、この状況に嫌気がさしているラポルテは、常時スタメンの座が確約されたトップクラブへの今夏の移籍を熱望し、代理人に新天地を探すよう指示。シティとしてはオファーには耳を傾けるつもりだが、できれば国外へ売却したい考えだという。
ラポルテの週給は12万ポンド(約2000万円)と安くないが、他国が羨むような資金力を下位クラブまで持つプレミアリーグ以外でこの額を負担できるクラブが決して多くないことは想像に難くない。それとも、シティが首を縦に降らざるを得ないオファーがプレミア勢から届くだろうか。
ラポルテは2018年1月に移籍金5700万ポンド(約97億4000万円)でアスレティック・ビルバオからシティへ移籍。これまでジョゼップ・グアルディオラ監督の下で4度のプレミアリーグ優勝に貢献してきた。
しかし、今シーズンは過去にないほど序列が低下。ケガで出遅れたことが影響した感は否めないが、スイス代表DFマヌエル・アカンジの加入にも押し出される形で、センターバック陣で最もプレータイムが短くなっている。公式戦の出場数はわずか20試合だが、プレー時間は1603分で1試合平均80分と、出場した試合ではほぼ先発で長い時間プレーしているという状況だ。
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