「ファンタスティックなファン」ACL制覇に向けファンの存在を語る浦和DFホイブラーテン、第2戦のポイントは「大人のように戦う」
2023.05.04 20:50 Thu
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝を控える浦和レッズのDFマリウス・ホイブラーテンがメディア対応。意気込みを語った。
浦和は2017年以来3度目のアジア王者を目指し、西地区を勝ち上がったアル・ヒラルと決勝で対戦。2019年には決勝で敗れている相手にリベンジを目指している。
4月29日にアウェイで行われた1stレグでは、13分で先制を許しながらも後半早々に興梠慎三のゴールで同点に。その後は相手の退場などもあり、1-1の引き分けに終わった。
アウェイゴールを記録し、引き分けで戻ってきた浦和は、6日にホームの埼玉スタジアム2002でタイトルをかけて対戦。大観衆が集まることが予想されている。
初のACL決勝に臨むホイブラーテン。1stレグについては「後半僕たちは前半よりもクオリティの部分を証明できたと思っている。試合に入り込んで、規律正しくプレーできた」とコメント。「チャンスはもちろん後半の方が多かった。アル・ヒラルの攻撃陣はクオリティが高かったので、次の試合も気をつけなければいけない」と、相手の攻撃陣を警戒した。
ホイブラーテンは今シーズンから加入したこともあり、ここまでのACLの戦いは知らない。アウェイでの決勝がACLデビュー戦となったが「しっかりとチームの中に溶け込む時間は十分あったので、難しい部分はあまりなかった」とコメント。「監督や選手も物凄く良くしてくれ、自分としても良いポジションを確立できたと思っている」と、今シーズンの開幕からしっかりチームに馴染めていると強調した。
加入して数カ月で最初のタイトル獲得のチャンス。第2戦に向けては「有利な部分を少し忘れて、自分たちの後ろに置いて、仕事は50%しかできていない。勝つためには得点を取らなければいけない。確固たるゲームプランと、試合に向けた姿勢を整える必要がある」と、勝利に向かって戦う必要があるとコメント。「攻撃はバランスを整えて、ボールを保持する時は保持して進めなければいけない。決勝は色々な形の流れがある」とし、「大人のようにしっかりと考えながらサッカーをしなければいけない。強かに賢くプレーする必要がある」と落ち着いてしっかり戦いたいとした。
最後の一戦で大事な部分については「僕たちはあまり個人個人をしっかり観ながら、集中しな型対応しようという戦術よりも、まとまり、総合的な全員で止めようという方が明確だ」と、チームで守っていくことができるとコメント。また相手の攻撃陣について「誰もが彼らのアタッカーのクオリティが高いことはわかっている。ただ、今シーズンが始まってからチームスピリッツ、規律、ボールがないところのハードワークが僕たちの強いチームを作り上げている部分でもある」と、チームとしての強さを語り、「彼らのストライカーに関して1対1、カバーリングせずに仕掛けたら十分に危ないシチュエーションになるので、助け合い、誠意を持って強い気持ちを持ってピッチに立って力を証明する必要がある」と、警戒を怠ってはいけないとした。
「自分たちがここにいるということをピッチで表現しなければいけない。ちょっとしたスペースを与えると、ワンチャンスで決まる武器があるので、自分たちの距離感を確認しながら、助け合いながら試合に臨むという部分が次の試合のキーになると思う」
その中ではJリーグでも屈指のコンビとなっているDFアレクサンダー・ショルツとのコンビネーションはポイントに。関係性について「ピンポイントで説明するのは難しいところがある」とコメントしながらも、「1つ言えるとすれば、同じような形でゲームを読んでいる、サッカーを理解しているということが正しいかもしれない」とコメント。コミュニケーションが取れていることに加えて、サッカーへの考えが似ていると明かした。
6万人が集まると言われている決勝の埼玉スタジアム。ホイブラーテンは浦和のファンについて言及。絶賛し、決勝でも後押しして欲しいと語った。
「ファンタスティックなファンたちだ。川崎戦の後も空港に行く前に応援をビデオにも撮って、素晴らしい経験をさせてもらった」
「彼らは12番目の選手たち。とても存在感の強い選手たちだと思っている。応援が常に自分にとって素晴らしい経験だ」
「90分間僕たちをものすごいパワーで押してくれて、重要なサポーターだ。土曜日も僕たちに素晴らしいエネルギーを与えてくれると思っている」
「毎回インタビューでは伝えているが、僕は彼らが与えてくれる応援はキャリアで体験したことがなかった。とてもありがたい。熱い後押しをしてくれているので感謝している。土曜日も皆さんと戦えることを楽しみにしている」
浦和は2017年以来3度目のアジア王者を目指し、西地区を勝ち上がったアル・ヒラルと決勝で対戦。2019年には決勝で敗れている相手にリベンジを目指している。
4月29日にアウェイで行われた1stレグでは、13分で先制を許しながらも後半早々に興梠慎三のゴールで同点に。その後は相手の退場などもあり、1-1の引き分けに終わった。
初のACL決勝に臨むホイブラーテン。1stレグについては「後半僕たちは前半よりもクオリティの部分を証明できたと思っている。試合に入り込んで、規律正しくプレーできた」とコメント。「チャンスはもちろん後半の方が多かった。アル・ヒラルの攻撃陣はクオリティが高かったので、次の試合も気をつけなければいけない」と、相手の攻撃陣を警戒した。
ホームでの2ndレグについては「埼玉スタジアムでファンタスティックなファンの前でプレーすることができる」と語り、「アウェイでの試合よりも勇気を持ってプレーする必要がある。結果は僕たちにとって有利な結果に終わった。しっかり準備を進めて、土曜日を戦うのみだ」と、ファンの前でもしっかりと戦い勝利を目指していくとした。
ホイブラーテンは今シーズンから加入したこともあり、ここまでのACLの戦いは知らない。アウェイでの決勝がACLデビュー戦となったが「しっかりとチームの中に溶け込む時間は十分あったので、難しい部分はあまりなかった」とコメント。「監督や選手も物凄く良くしてくれ、自分としても良いポジションを確立できたと思っている」と、今シーズンの開幕からしっかりチームに馴染めていると強調した。
加入して数カ月で最初のタイトル獲得のチャンス。第2戦に向けては「有利な部分を少し忘れて、自分たちの後ろに置いて、仕事は50%しかできていない。勝つためには得点を取らなければいけない。確固たるゲームプランと、試合に向けた姿勢を整える必要がある」と、勝利に向かって戦う必要があるとコメント。「攻撃はバランスを整えて、ボールを保持する時は保持して進めなければいけない。決勝は色々な形の流れがある」とし、「大人のようにしっかりと考えながらサッカーをしなければいけない。強かに賢くプレーする必要がある」と落ち着いてしっかり戦いたいとした。
最後の一戦で大事な部分については「僕たちはあまり個人個人をしっかり観ながら、集中しな型対応しようという戦術よりも、まとまり、総合的な全員で止めようという方が明確だ」と、チームで守っていくことができるとコメント。また相手の攻撃陣について「誰もが彼らのアタッカーのクオリティが高いことはわかっている。ただ、今シーズンが始まってからチームスピリッツ、規律、ボールがないところのハードワークが僕たちの強いチームを作り上げている部分でもある」と、チームとしての強さを語り、「彼らのストライカーに関して1対1、カバーリングせずに仕掛けたら十分に危ないシチュエーションになるので、助け合い、誠意を持って強い気持ちを持ってピッチに立って力を証明する必要がある」と、警戒を怠ってはいけないとした。
「自分たちがここにいるということをピッチで表現しなければいけない。ちょっとしたスペースを与えると、ワンチャンスで決まる武器があるので、自分たちの距離感を確認しながら、助け合いながら試合に臨むという部分が次の試合のキーになると思う」
その中ではJリーグでも屈指のコンビとなっているDFアレクサンダー・ショルツとのコンビネーションはポイントに。関係性について「ピンポイントで説明するのは難しいところがある」とコメントしながらも、「1つ言えるとすれば、同じような形でゲームを読んでいる、サッカーを理解しているということが正しいかもしれない」とコメント。コミュニケーションが取れていることに加えて、サッカーへの考えが似ていると明かした。
6万人が集まると言われている決勝の埼玉スタジアム。ホイブラーテンは浦和のファンについて言及。絶賛し、決勝でも後押しして欲しいと語った。
「ファンタスティックなファンたちだ。川崎戦の後も空港に行く前に応援をビデオにも撮って、素晴らしい経験をさせてもらった」
「彼らは12番目の選手たち。とても存在感の強い選手たちだと思っている。応援が常に自分にとって素晴らしい経験だ」
「90分間僕たちをものすごいパワーで押してくれて、重要なサポーターだ。土曜日も僕たちに素晴らしいエネルギーを与えてくれると思っている」
「毎回インタビューでは伝えているが、僕は彼らが与えてくれる応援はキャリアで体験したことがなかった。とてもありがたい。熱い後押しをしてくれているので感謝している。土曜日も皆さんと戦えることを楽しみにしている」
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【J1注目プレビュー|第10節:町田vs浦和】2年連続の国立対決! 町田は首位キープ、浦和は新国立で初勝利目指す
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ホイブラーテン&松尾佑介のゴラッソ2発! 浦和が首位・町田との国立決戦で完勝【明治安田J1リーグ第10節】
13日、明治安田J1リーグ第10節、FC町田ゼルビアvs浦和レッズが国立競技場で行われ、アウェイの浦和が0-2で勝利した。 首位の町田は前節、川崎フロンターレとの上位対決で2-2のドロー。続くYBCルヴァンカップ2回戦ではJ2のヴァンフォーレ甲府を1-0で下した。J1でクラブ史上初の7戦無敗を期して臨んだ国立開催の一戦ではルヴァンカップで温存した主力を復帰させ、川崎F戦からは仙頭啓矢に代えて白崎凌兵を起用した以外同じメンバーを継続した。 一方、12位の浦和は前節、アビスパ福岡に0-1で競り負けてリーグ5試合ぶりの黒星。新国立初勝利とともにバウンスバックを図った首位との一戦では先発2人を変更。松本泰志、チアゴ・サンタナに代えてサミュエル・グスタフソン、マテウス・サヴィオを起用し、松尾佑介を最前線に配した。 雨中の国立決戦は立ち上がりから町田がやや押し込む展開となる。相馬勇紀の左サイドを起点に攻め手を見いだそうとするなか、10分にはボックス右でクロスに反応した林幸多郎のダイビングヘッドでゴールに迫ったが、ここはDFのゴールカバーに遭う。 一方、堅守速攻を強調した入りを見せた浦和はセットプレーからファーストチャンスをモノにした。15分、右CKの場面でショートコーナーから右サイドのマテウス・サヴィオがグラウンダーのクロスをボックス内へ供給すると、タイミング良く走り込んだマリウス・ホイブラーテンが技ありの左足アウトを使ったワンタッチシュートをゴール左隅に流し込んだ。 早い時間帯にスコアが動いたことで、試合はより切り替えが激しい展開に。25分には町田が相馬の左サイドの突破からのクロスを西村拓真が頭で合わせてゴールに迫ると、浦和も26分と34分にいずれもカウンターの形でボックス内に抜け出した渡邊凌磨が狙いすました右足、左足のコントロールシュートでゴールに迫ったが、GK谷晃生のビッグセーブなどに阻まれた。 互いに可能性のある攻撃を仕掛け合うなか、先にゴールを奪ったのはアウェイの浦和。38分、GK西川周作が低弾道の絶妙なフィードを供給すると、これをトップ下の渡邊が半身から右足ダイレクトで背後へ流すと、完璧なタイミングで抜け出した松尾が絶妙なドリブルのコース取りでボックス左に持ち込んでDFにスライディングで寄せられながらも左足のロブショットを流し込んだ。 縦パス2本と鮮やかなドリブルから生まれたゴラッソで浦和に追加点を奪われた町田は、前半のうちに1点を返すべく攻勢を強める。42分にはボックス内でオ・セフンに決定機が訪れたが、ここはGK西川を中心に集結が早いアウェイチームの好守に阻まれた。 浦和の2点リードで折り返した後半。町田はハーフタイムに2枚替えを敢行。林とオ・セフンを下げて藤尾翔太、ミッチェル・デュークを同時投入。藤尾が右ウイングバックに入る攻撃的な布陣に変化した。 後半は2点リードの浦和が堅守速攻の色合いをより強めたこともあり、町田がボールを保持して押し込む状況が続く。立ち上がりから藤尾や西村が積極的に足を振っていくが、相手を崩し切るまでには至らず。 そんななか、57分には左足を痛めた西村がプレー続行不可能となり、ナ・サンホがスクランブル投入される。そのナ・サンホは65分に巧みなコース取りのドリブルでボックス中央まで持ち込むが、肝心のシュートの場面で足を滑らせて決定機をモノにできない。 一方、後半は決定機まで持ち込めないものの、サヴィオや金子拓郎の両翼を活かしたカウンターで相手を引っくり返して時計を進める浦和。後半半ばを過ぎて相手の勢いが落ち始めると、自分たちでボールを動かしながらうまくスローダウン。70分を過ぎて金子、安居海渡を下げて松本、原口元気を投入し、リスク管理への意識を強めつつ全体の強度を維持する。 その後、下田北斗を下げて桑山侃士を投入し最終盤は力業でゴールを目指した町田だったが、最後まで高い集中力を示した浦和の堅守を前に一矢報いることもかなわず。 この結果、首位の町田にゴラッソ2発で完勝の浦和が2戦ぶり勝利で10位に浮上。敗れた町田は7戦ぶりの敗戦で首位から一気に7位まで順位を落とした。 FC町田ゼルビア 0-2 浦和レッズ 【浦和】 マリウス・ホイブラーテン(前15) 松尾佑介(前38) <span class="paragraph-title">【動画】新国立初勝利となった浦和のゴラッソ2発!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">デザインされたセットプレー先制!<br><br>狙い通りのコーナーキックから<br>左アウトで流し込んだのは <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%B3?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ホイブラーテン</a> <br><br>明治安田J1第10節<br>町田×浦和<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%94%BA%E7%94%B0%E6%B5%A6%E5%92%8C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#町田浦和</a> <a href="https://t.co/9cNM8lmMod">pic.twitter.com/9cNM8lmMod</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1911289152726769807?ref_src=twsrc%5Etfw">April 13, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">花道を突き抜けました!<br><br>圧巻の中央突破 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%BE%E5%B0%BE%E4%BD%91%E4%BB%8B?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#松尾佑介</a><br>最短距離でゴールまで、シュートもお見事<br><br>明治安田J1第10節<br>町田×浦和<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> ライブ配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jみようぜ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#Jリーグ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E7%94%BA%E7%94%B0%E6%B5%A6%E5%92%8C?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#町田浦和</a> <a href="https://t.co/fUxvgLZO3Y">pic.twitter.com/fUxvgLZO3Y</a></p>— DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1911294908524028282?ref_src=twsrc%5Etfw">April 13, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.04.13 16:08 Sun2
【J1注目プレビュー|第10節:町田vs浦和】2年連続の国立対決! 町田は首位キープ、浦和は新国立で初勝利目指す
【明治安田J1リーグ第10節】 2025年4月13日(日) 14:00キックオフ FC町田ゼルビア(1位/17pt) vs 浦和レッズ(12位/10pt) [国立競技場] <h3>◆しっかりと首位キープへ【FC町田ゼルビア】</h3> 開幕黒星スタートとなった町田だが、第4節から3連勝をおさめるとここまで6戦無敗。勝ち点で並びながらも首位に立つことに成功した。 昨シーズンの結果がブラフではないことを示している町田。ミッドウィークにはアウェイでのYBCルヴァンカップでヴァンフォーレ甲府と対戦し、1-0で勝利を収めた。 過密日程になる中で、90分で試合を終えてメンバーを入れ替えずに戦った中で結果も残したことはプラス材料と言える。 ただ、相手の浦和は試合なし。1週間休んだこともあり、コンディションの差は歴然。ただ、持ち味である強度をしっかりと出せれば、今の浦和を圧倒することは可能だ。しっかりとアグレッシブにプレーし、ショートカウンターで一気に仕留められれば、首位キープも可能だろう。 ★予想スタメン[3-4-1-2] GK:谷晃生 DF:ドレシェヴィッチ、岡村大八、昌子源 MF:林幸多郎、仙頭啓矢、下田北斗、中山雄太 MF:西村拓真、相馬勇紀 FW:オ・セフン 監督:黒田剛 <h3>◆新国立での初勝利なるか?【浦和レッズ】</h3> 前節はアウェイでアビスパ福岡相手に1-0で敗戦。4試合続いていた不敗がストップした。 チームとしての戦い方に以前よりも安定感は出てきているが、まだまだ突き抜けるものがないのも事実。毎試合失点をする一方で、強力であるはずの攻撃陣は機能し切ってはいない。 今節は国立競技場での試合。実は浦和はリニューアルされてから国立競技場は得意としておらず、3試合を戦い勝ちはなし。あまり良いデータはない。 また、チームの士気が上がりきらず、失点するとトーンダウンする傾向が見られる今シーズン。先手を奪って試合を優位に進めていけるかがポイントとなりそうだ。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:西川周作 DF:石原広教、ダニーロ・ボザ、マリウス・ホイブラーテン、長沼洋一 MF:渡邊凌磨、安居海渡 MF:金子拓郎、松本泰志、マテウス・サヴィオ FW:チアゴ・サンタナ 監督:マチェイ・スコルジャ 2025.04.13 11:35 Sun3
【J1注目プレビュー|第20節:浦和vs京都】ともに前節は快勝、早くも今季2度目の対戦はどちらに軍配?
【明治安田J1リーグ第20節】 2025年4月16日(水) 19:30キックオフ 浦和レッズ(10位/13pt) vs 京都サンガF.C.(2位/18pt) [埼玉スタジアム2002] <h3>◆ホーム5連戦がスタート。勢いづきたい【浦和レッズ】</h3> 前節のFC町田ゼルビアとの国立決戦では、セットプレーからのゴールもあり0-2で快勝。新国立競技場になってから初白星を記録した。 徐々に調子を上げているとも言える浦和。アウェイ戦でも今季初勝利を記録し、クリーンシートで上位相手に勝利と、ポジティブな材料が多い勝利だった。 これで3勝4分け3敗。星を五分に戻し、順位も真ん中の10位。ここからはホーム5連戦となるだけに、一気に加速していきたいのが本音だろう。 選手を入れ替えて臨んだ中、起用した選手の働きも十分。コンディション面では1日休みが少ない中で、ホームでしっかりと勝利を収めたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:西川周作 DF:石原広教、ダニーロ・ボザ、マリウス・ホイブラーテン、荻原拓也 MF:サミュエル・グスタフソン、安居海渡 MF:金子拓郎、松本泰志、マテウス・サヴィオ FW:松尾佑介 監督:マチェイ・スコルジャ <h3>◆ブラフではない2位【京都サンガF.C.】</h3> 開幕3試合勝利がなく、今シーズンも苦しい戦いを強いられるかと思われた京都だったが、その後にあれよあれよと勝ち点を積み重ね、気がつけば首位に勝ち点差「1」の2位につけている。 ここまで5勝3分け2敗の勝ち点18。川崎フロンターレやサンフレッチェ広島、鹿島アントラーズとしっかりと上位相手にも勝利を収めており、自信にして良い結果と言える。 前々節は鹿島に大逆転勝利を収めると、前節は湘南ベルマーレに完勝。ハードワークに留まらず、しっかりとチームとしてゴールに向かうベクトルを発揮している。 ラファエル・エリアスの好調ぶりに支えられている部分は存分にあるが、ピッチ上で強さを手にし、自信も手にしている京都。早くも今季2度目の対戦となるが、しっかりとアウェイで勝利を収めたい。 ★予想スタメン[4-3-3] GK:太田岳志 DF:福田心之助、パトリック・ウィリアム、鈴木義宜、須貝英大 MF:川﨑颯太、福岡慎平、平戸太貴 FW:奥川雅也、ラファエル・エリアス、原大智 監督:曺貴裁 契約上の理由で出場不可:宮本優太 2025.04.16 13:30 Wed4
2戦連続上位を叩いた浦和が今季初の連勝、京都は6戦ぶり敗戦でクラブ史上初の首位浮上ならず【明治安田J1リーグ第20節】
明治安田J1リーグ第20節、浦和レッズvs京都サンガF.C.が16日に行われ、2-1で浦和が勝利した。 浦和のクラブ・ワールドカップ参戦により前倒しで開催された一戦。早くも2度目の対戦となる中、第2節で対戦した際には京都ペースの中、1-1のドローに終わっていた。 今季初の連勝を目指す浦和(10位/13pt)は前節、首位に立っていたFC町田ゼルビア戦を2-0で快勝。今季最高のパフォーマンスを見せた中、同様のスタメンで臨んだ。 一方、前節湘南ベルマーレに勝利して連勝とし、ここ5試合で4勝1分けと好調な京都(2位/18pt)は、勝利すればクラブ史上初の首位浮上となる中、浦和からレンタル移籍中の宮本が契約の問題で出場できず、パトリック・ウィリアムがセンターバックに入った。 やや京都が押し込む流れで立ち上がった中、15分に浦和がPKを獲得しかける。スルーパスでボックス左ポケットを突いた松尾のマイナスクロスを長沼がシュートに持ち込んだところ、須貝のタックルを受けて転倒。直後はPK判定となったものの、鈴木のハンドも含めてVARでPKはないと判定された。 それでも24分に浦和が先制する。マテウス・サヴィオがマイナスに入れた右CKを松尾がダイレクトでシュート。DFにブロックされたものの、ルーズボールを自ら蹴り込んだ。 松尾の2戦連発弾で試合を動かした浦和に対し、30分に京都が同点のビッグチャンス。原のバックヘッドでの逸らしをボックス中央のラファエル・エリアスが石原に競り勝ってプッシュ。しかしGK西川のファインセーブに阻まれた。 ハーフタイムにかけては浦和が主導権を握った中、1点のリードで前半を終えた。 迎えた後半、佐藤と米本に代えて福岡と福田を投入した京都は守勢の入りとなるも55分に追いつく。ボックス左ポケットを突いた奥川がマイナスにパス。須貝が触れたルーズボールをボックス中央のラファエル・エリアスが左足ダイレクトで蹴り込んだ。 追いつかれた浦和だったが、61分に勝ち越し。グスタフソンが安居とのワンツーで中央へ侵入、鋭い縦パスを入れると、ボックス中央から渡邊が左足でシュートを決めきった。 再びリードした浦和は渡邊と金子に代えて原口と松本を投入。対する京都は奥川に代えてマルコ・トゥーリオを投入した。 一進一退の攻防が続く中、80分に京都はラファエル・エリアスのヘディングシュートでゴールに迫ると、終盤にかけては押し込む展開としたが、集中した守備を続けた浦和が逃げ切り。2戦連続で上位チームを下し、今季初の連勝とした。 浦和レッズ 2-1 京都サンガF.C. 【浦和】 松尾佑介(前24) 渡邊凌磨(後16) 【京都】 ラファエル・エリアス(後10) 2025.04.16 21:28 Wed5