【J1注目プレビュー|第11節:札幌vs鹿島】団子状態から抜け出すのは? 互いに連勝を目指したい
2023.05.03 08:45 Wed
【明治安田生命J1リーグ第11節】
2023年5月3日(水)
14:00キックオフ
北海道コンサドーレ札幌(10位/13pt) vs 鹿島アントラーズ(9位/13pt)
[札幌ドーム]
◆3シーズンぶりの勝利なるか【北海道コンサドーレ札幌】
前節はアウェイでの横浜FC戦。ミスから早々に先制を許すこととなったが、その後は4ゴールを奪って結果的に快勝に終わった。
チームをよく知る指揮官を相手に苦戦もあったが、しっかりと勝利できたことは大きいだろう。団子状態の中位を抜け出したいところだ。
チームはケガ人が多く出ている状況。ただ、小柏剛、小林祐希と復帰した選手もおり、この連戦を乗り切って行きたいところだ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:菅野孝憲
DF:田中駿汰、岡村大八、中村桐耶
MF:金子拓郎、小林祐希、福森晃斗、菅大輝
MF:駒井善成、浅野雄也
FW:小柏剛
監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ
出場停止:荒野拓馬
◆連休スタートで3連勝へ【鹿島アントラーズ】
前節はホームにガンバ大阪を迎えた一戦。互いに今シーズンは調子が上がらない中での試合となったが、前半こそG大阪に押し込まれたものの、後半に一気に4ゴール。昨年8月以来のホーム勝利となった。
ついに掴んだホームでの歓喜。今シーズン初の連勝となり、チームが勢いづくキッカケにしたい勝利となったが、まだまだ気を引き締めていかなければいけない。
直近2試合は複数得点にクリーンシートと、4連敗を脱してからわかりやすく結果が出ている。選手たちも自信を持ってプレーでき、仮にビハインドになっても逆転できるというメンタルになるかどうかが重要だ。
そんな中で迎える相手は札幌。オールコートマンツーマンのディフェンスを敷いてくる相手は、鹿島の良さを消してくるだろう。そういった相手にも動じずにパフォーマンスを出せるのか。個のパフォーマンスで結果が出ている2試合だけに、今度はチームとして戦いたい。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:早川友基
DF:広瀬陸斗、植田直通、関川郁万、安西幸輝
MF:名古新太郎、樋口雄太、ディエゴ・ピトゥカ、土居聖真
FW:垣田裕暉、鈴木優磨
監督:岩政大樹
2023年5月3日(水)
14:00キックオフ
北海道コンサドーレ札幌(10位/13pt) vs 鹿島アントラーズ(9位/13pt)
[札幌ドーム]
◆3シーズンぶりの勝利なるか【北海道コンサドーレ札幌】
前節はアウェイでの横浜FC戦。ミスから早々に先制を許すこととなったが、その後は4ゴールを奪って結果的に快勝に終わった。
チームはケガ人が多く出ている状況。ただ、小柏剛、小林祐希と復帰した選手もおり、この連戦を乗り切って行きたいところだ。
過去2シーズン勝てていない相手をホームに迎えるが、荒野拓馬が出場停止で不在。マンツーマンディフェンスでハメ込み、連勝を収められるか注目だ。
★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:菅野孝憲
DF:田中駿汰、岡村大八、中村桐耶
MF:金子拓郎、小林祐希、福森晃斗、菅大輝
MF:駒井善成、浅野雄也
FW:小柏剛
監督:ミハイロ・ペトロヴィッチ
出場停止:荒野拓馬
◆連休スタートで3連勝へ【鹿島アントラーズ】
前節はホームにガンバ大阪を迎えた一戦。互いに今シーズンは調子が上がらない中での試合となったが、前半こそG大阪に押し込まれたものの、後半に一気に4ゴール。昨年8月以来のホーム勝利となった。
ついに掴んだホームでの歓喜。今シーズン初の連勝となり、チームが勢いづくキッカケにしたい勝利となったが、まだまだ気を引き締めていかなければいけない。
直近2試合は複数得点にクリーンシートと、4連敗を脱してからわかりやすく結果が出ている。選手たちも自信を持ってプレーでき、仮にビハインドになっても逆転できるというメンタルになるかどうかが重要だ。
そんな中で迎える相手は札幌。オールコートマンツーマンのディフェンスを敷いてくる相手は、鹿島の良さを消してくるだろう。そういった相手にも動じずにパフォーマンスを出せるのか。個のパフォーマンスで結果が出ている2試合だけに、今度はチームとして戦いたい。
★予想スタメン[4-4-2]
GK:早川友基
DF:広瀬陸斗、植田直通、関川郁万、安西幸輝
MF:名古新太郎、樋口雄太、ディエゴ・ピトゥカ、土居聖真
FW:垣田裕暉、鈴木優磨
監督:岩政大樹
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北海道コンサドーレ札幌は10日、GK阿波加俊太(29)の現役引退を発表した。 阿波加は2013年にU-15カテゴリーから過ごす札幌でプロになり、SC相模原やHonda FC、愛媛FCへレンタル移籍を経験。2022年3月から鈴鹿ポイントゲッターズ(現・アトレチコ鈴鹿クラブ)に完全移籍し、札幌を離れたが、昨年に復帰した。 GK菅野孝憲の存在が大きいなかで、明治安田J1リーグ2試合、Jリーグカップ1試合の出場数をマークしたが、菅大輝、駒井善成、小林祐希とともに契約満了に。このたび、29歳で現役引退を決断した。 今後は札幌のスクールコーチとして第二の人生を歩むという阿波加。クラブ公式サイトで「2024シーズンをもって引退することを決断しました」とし、各方面に感謝の言葉を送った。 「年齢的にまだできる可能性もあるとは思いますが、正直、自分の気持ちの限界を感じたからです。今シーズン5月頃にオーバートレーニング症候群と診断され、僕の場合は異常な疲労感が出てしまい長く練習を休みました。現在は回復して問題はありませんが、休んでいる間や少し良くなってきた期間でこれから自分がどうしていくのが良いか考えて、この決断をいたしました」 「サッカー選手としてたくさんの良い結果を残す事はあまり出来ませんでしたが、チームのゴールを守る責任感を常に持って毎日必死に、そして真面目にトレーニングをしてこられたと思います」 「これまで12年間で5チームに在籍させていただきました。SC相模原、HondaFC、愛媛FC、アトレチコ鈴鹿、本当に長い間お世話になってきた北海道コンサドーレ札幌、どのチームにいても多くのサポーターのみなさんに温かいご声援を頂きました。それがなければここまで続けては来られなかったと思います。そして今まで出会ったチームメイト、監督、コーチ、スタッフの方達のおかげで、素晴らしい経験をさせていただきました。関わってくださった全ての方に感謝しています。本当にありがとうございました」 「そして引退後は北海道コンサドーレ札幌のスクールコーチに就任させていただく事になりました。指導者として、自分も一緒に成長させていただきながら、サッカーの楽しさ・面白さを伝えられるように頑張っていきたいと思います。サッカー選手としてはここで終わりますが、指導者としての阿波加俊太をこれからもよろしくお願いいたします」 2025.01.10 17:59 Fri5