「さすがすぎる」「まさにスペシャルワン」120分間の激闘、勝利の瞬間を前にモウリーニョがスタンドを煽りまくる行為に称賛の嵐「最高の監督」「愛さずにいられない」

2023.04.21 12:15 Fri
Getty Images
ローマジョゼ・モウリーニョ監督が試合中に見せた振る舞いが大きな話題となっている。20日、ローマはヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでフェイエノールトをホームに迎えた。

1stレグで1-0と敗れていたローマ。前半をゴールレスで終えるも後半に先制。しかし、終盤に追いつかれることとなったが、後半終了間際に勝ち越しに成功。延長戦へともつれ込ませることに成功した。
その延長戦では、2ゴールを奪い、見事に2戦合計4-2で勝ち上がりを見せていたが、試合終了間際のモウリーニョ監督の行動が大きな話題となっている。

延長後半のアディショナルタイム。ほぼベスト4進出を決めている中、おもむろに歩き出したモウリーニョ監督。すると、スタンドのファン・サポーターを煽る動きを見せる。
ピッチではなく、スタンドに向かってアピール。すると、この行為にファンもしっかりと反応。苦しい試合で120分間の戦いを勝利で終える瞬間をもっと盛り上げろと言わんばかりに煽り、最後はスタッフも巻き込み盛り上げていた。

この行為には「さすがすぎる」、「これがスペシャルワンと言われる理由」、「最後まで応援せずにいられない」、「愛さずにいられない」、「これが最高の監督だ」、「まさにスペシャルワン」、「彼しかできない」と称賛のコメントが寄せられている。

1 2

ジョゼ・モウリーニョの関連記事

フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が、レンジャーズ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 13日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグでフェネルバフチェはアウェイでレンジャーズと対戦した。 1stレグではホームで1-3と敗れていたフェネルバフチェ。難しい2ndレグを迎えたが、45 2025.03.14 16:15 Fri
フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が、レンジャーズ戦へ意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16に進出したフェネルバフチェ。6日に行われた1stレグではホームにレンジャーズを迎えた中、1-3で敗戦を喫した。 ホームでまさかの惨敗。ミスも絡んでの敗戦となったな 2025.03.13 23:10 Thu
ローマは11日、アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(30)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 ジョゼ・モウリーニョ体制だった2023年夏にパリ・サンジェルマンから6年ぶりに古巣復帰を果たしたパレデス。 その後、元チームメイトであるダニエレ・デ・ロッシの下ではレジスタとして中盤の 2025.03.12 06:00 Wed
フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が、レンジャーズ戦の敗戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 6日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグでフェネルバフチェはホームにレンジャーズを迎えた。 ホームでは先に勝利しておきたかったフェネルバフチェだが、6分にシリル・デサースのゴールで先 2025.03.07 14:50 Fri
世界的な名将としても知られるジョゼ・モウリーニョ監督が、将来的なスコットランドでの指揮を否定しなかった。『ESPN』が伝えた。 これまでポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、ローマで監督を歴任。現在はトルコのフェネルバフチェを指揮している。 2025.03.06 01:25 Thu

ローマの関連記事

ヨーロッパリーグ(EL)敗退の戦犯として非難を浴びるローマのドイツ代表DFマッツ・フンメルスが、チームとファン・サポーターに謝罪した。 ローマは13日、ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグでアスレティック・ビルバオと対戦し、1-3で敗戦。この結果、2戦合計3-4でジャッロロッソのラウンド16敗退が決 2025.03.14 11:30 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグが13日に行われた。 リーグフェーズを1位~8位で終えたストレートイン8チームと、プレーオフを制した8チームがホーム&アウェイ形式で準々決勝進出を争うラウンド16。 今ラウンド屈指の好カードとなったアスレティック・ビルバオvsローマは、ホームのアスレティック 2025.03.14 07:56 Fri
ローマは11日、アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(30)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 ジョゼ・モウリーニョ体制だった2023年夏にパリ・サンジェルマンから6年ぶりに古巣復帰を果たしたパレデス。 その後、元チームメイトであるダニエレ・デ・ロッシの下ではレジスタとして中盤の 2025.03.12 06:00 Wed
ローマのトルコ代表DFメーメト・ゼキ・チェリクが、13日に行われるヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのアスレティック・ビルバオ戦を欠場する見込みだ。イタリア『スカイ』が報じている。 1週間前にホームで行われた1stレグを2-1で勝利したローマ。この試合にフル出場したチェリクだが、この試合で左足を負傷 2025.03.11 13:00 Tue

UEFAヨーロッパリーグの関連記事

フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が、レンジャーズ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 13日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグでフェネルバフチェはアウェイでレンジャーズと対戦した。 1stレグではホームで1-3と敗れていたフェネルバフチェ。難しい2ndレグを迎えたが、45 2025.03.14 16:15 Fri
マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスが、レアル・ソシエダ戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 13日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグでユナイテッドはホームにソシエダを迎えた。 1stレグは1-1のドローに終わっていた中、2ndレグではソシエダがPK 2025.03.14 15:10 Fri
レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、1-4で敗戦したヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグのマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返った。 先週行われたホームでの1stレグを1-1のドローで終えたソシエダ。ベスト8が懸った運命の2ndレグは、開始早々にオヤルサバルのPKで先制したが、16分に 2025.03.14 12:40 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)敗退の戦犯として非難を浴びるローマのドイツ代表DFマッツ・フンメルスが、チームとファン・サポーターに謝罪した。 ローマは13日、ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグでアスレティック・ビルバオと対戦し、1-3で敗戦。この結果、2戦合計3-4でジャッロロッソのラウンド16敗退が決 2025.03.14 11:30 Fri
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英はまずまずの評価となっている。 13日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグでソシエダはアウェイでマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。 1stレグをホームで1-1と引き分けていたソシエダ。アウェイでの試合となったなか10分にPKを獲得するとミケル・オヤル 2025.03.14 11:20 Fri

ジョゼ・モウリーニョの人気記事ランキング

1

ラニエリ体制で主力返り咲きのパレデスがローマと1年の契約延長にサイン! ボカ復帰の特別条項も?

ローマは11日、アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(30)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 ジョゼ・モウリーニョ体制だった2023年夏にパリ・サンジェルマンから6年ぶりに古巣復帰を果たしたパレデス。 その後、元チームメイトであるダニエレ・デ・ロッシの下ではレジスタとして中盤の主軸を担ったが、今シーズンの開幕後に就任したイバン・ユリッチ下では出番が激減。今冬の移籍市場では以前からの友人である、フェルナンド・ガゴ新監督率いる古巣のボカ・ジュニアーズへの移籍も取り沙汰された。 しかし、クラウディオ・ラニエリ監督の就任後は主力に返り咲くとともに、リーダーグループの一人として厚い信頼を獲得。チームの完全復調もあって翻意し、今季終了までとなっていた現行契約を1年延長した。 ローマでは通算129試合10ゴールを記録し、今季は公式戦27試合1ゴール2アシストの数字を残している。 なお、アルゼンチン『TyC Sports』によれば、依然としてボカ復帰の希望を抱くパレデスは、今回の契約に特別条項を盛り込んだという。 同条項では選手、ボカの双方が移籍を希望した場合、2025年5月から350万ユーロ(約5億6000万円)での獲得が可能になるようだ。 2025.03.12 06:00 Wed
2

「これ以上誇りに思うことはできない」2点差を追いつくもPK戦で力尽きたフェネルバフチェ、モウリーニョ監督は選手たちを称える「全てを得るに値する」

フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が、レンジャーズ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 13日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグでフェネルバフチェはアウェイでレンジャーズと対戦した。 1stレグではホームで1-3と敗れていたフェネルバフチェ。難しい2ndレグを迎えたが、45分、73分にセバスティアン・シマンスキがネットを揺らし、2戦合計3-3に追いつく。 試合は90分で決着がつかず、延長戦にもつれこむも互いにゴールを奪えず。PK戦に突入すると、3-2でレンジャーズが勝利しベスト8に進出した。 粘りを見せ、PK戦まで持ち込んだものの、ラウンド16で敗退となったモウリーニョ監督は、選手たちを称え、悲しい敗戦だと振り返った。 「90分を通して我々は勝利に値したし、120分経っても我々は勝利に値した」 「レンジャーズにおめでとうと言いたいが、私のチームは私から、そしてサポーターから、全てを得るに値すると思う」 「特に私の選手たちを考えると悲しいが、彼らをこれ以上誇りに思うことはできない」 2025.03.14 16:15 Fri
3

「同じ失敗を繰り返してはならない」ホームで惨敗のフェネルバフチェ、モウリーニョ監督は2ndレグでの逆転に意気込む

フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が、レンジャーズ戦へ意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えた。 ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16に進出したフェネルバフチェ。6日に行われた1stレグではホームにレンジャーズを迎えた中、1-3で敗戦を喫した。 ホームでまさかの惨敗。ミスも絡んでの敗戦となったなか、アウェイでの2ndレグで逆転勝利を目指すこととなる。 モウリーニョ監督は1stレグの反省を語り、しっかりと2ndレグで勝利することが大事だと語った。 「先週の試合で起こったことを受け入れるのに1週間あった。もちろん、誰もが独自の結論を出した。この結果の原因は、我々のミスにあると一般的には言われている。ただ、私はこう言える。このレベルでミスをすると、試合に負けたり、次のラウンドに進めなかったり、敗退することになる」 「ただ、明らかなことは明らかなままだ。我々は今不利な立場にあり、最初の試合に負けた。我々の自信を傷つけるようなことは、何も考えたくない」 「我々にはあと90分あるということと、過去18試合で良い結果が出ていることだけは分かっている。レンジャーズ戦では悪い結果だった。我々のチームは18試合で好成績を収めており、先週の試合でレンジャーズと対戦したチームではないことは分かっている」 また、今シーズンのスュペル・リグではガラタサライに次いで2位。勝ち点差は「7」となっているなか、16日には3位のサムスンスポルとの対戦を控えている。 リーグ優勝も大事だとするモウリーニョ監督だが、今はレンジャーズ戦に集中し、逆転での突破を目指すとした。 「今はただこの試合のことだけを考えている。他のことは何も考えていない。日曜日はイスタンブールで非常に難しい試合をする。もちろん、リーグでチャンピオンになることがいかに重要かは分かっているし、それが我々にとっていかに重要かということも自覚している」 「ただ、明日の試合では同じ失敗を繰り返してはならない。なぜなら、レンジャーズのようなチーム、守備でも接戦でもミスを期待するチーム、カウンターアタックを仕掛けてくるチームに対しては、このようなミスをしてはいけない」 2025.03.13 23:10 Thu
4

「あらゆる面が悪かった」ホームで惨敗のフェネルバフチェ、モウリーニョ監督は2ndレグへ「まだ終わっていない」

フェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が、レンジャーズ戦の敗戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 6日、ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグでフェネルバフチェはホームにレンジャーズを迎えた。 ホームでは先に勝利しておきたかったフェネルバフチェだが、6分にシリル・デサースのゴールで先制を許すと、30分にアレクサンデル・ジクのゴールで同点に。しかし、42分、81分にバーツラフ・チェルニーにゴールを許し、1-3で敗戦に終わった。 ビハインドで2ndレグに向かうこととなったフェネルバフチェ。モウリーニョ監督は、全てが悪かったとパフォーマンスを語りつつ、2ndレグに向かうとした。 「守備が悪かったというのはフェアではないと思う。なぜなら、あらゆる面が悪かったからだ」 「笑われるかもしれないが、私にとってはパフォーマンスからすれば良い結果だった。結果は、これよりも大きなものになっていたかもしれない」 「もし誰かが私に、これで終わりかと尋ねても、『いいや、まだ終わっていない』と答えるだろう」 2025.03.07 14:50 Fri
5

「将来的になぜダメなのか?」モウリーニョ監督がセルティックやレンジャーズを指揮する可能性も? スコットランドのサッカーに言及

世界的な名将としても知られるジョゼ・モウリーニョ監督が、将来的なスコットランドでの指揮を否定しなかった。『ESPN』が伝えた。 これまでポルトやチェルシー、インテル、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、ローマで監督を歴任。現在はトルコのフェネルバフチェを指揮している。 チャンピオンズリーグ(CL)を2度制し、プレミアリーグは3回、セリエAは2回、ラ・リーガは1回を含む数多くのタイトルを獲得しており、ヨーロッパリーグ(EL)、UEFAカンファレンスリーグ(ECL)とヨーロッパの大会も3つ制した初の監督となっている。 そのモウリーニョ監督率いるフェネルバフチェは、今シーズンのELでラウンド16に勝ち残っており、6日にはレンジャーズをホームに迎える。 試合に向けた記者会見で、モウリーニョ監督はスコティッシュ・プレミアシップについて言及。将来的に指揮を執る可能性を否定しなかった。 「将来的になぜダメなのか?」 「スコットランドリーグは2チームのリーグだと人々は言うが、それは情熱のリーグであり、サッカーに対する情熱こそが私にとってすべてだ」 「空っぽのスタジアムや情熱の炎がない場所でプレーするのは、私にとってはまったく意味がない」 「セルティックとレンジャーズは大きなファン層、大きな感情、大きな責任、そして大きな期待を持つビッグクラブだ。だから、なぜダメなのか?」 イングランドやスペイン、ドイツ、イタリア、フランスなど欧州5大リーグと呼ばれるトップリーグと比べ、セルティックとレンジャーズしか優勝しないリーグと言われる2強のリーグとしてスコットランドは低く評価されている。 競争力という点では確かに他のヨーロッパのトップリーグより劣っていることは否めないが、モウリーニョ監督にとっては情熱のあるファン・サポーターがいることが重要とのこと。前田大然、旗手怜央が所属しているセルティックの指揮官になる可能性もゼロではないかもしれない。 2025.03.06 01:25 Thu

ローマの人気記事ランキング

1

愚行退場でEL敗退の戦犯に…フンメルスがチーム&ファンに謝罪「本当に申し訳ない。ファンとチームメイトに謝りたい」

ヨーロッパリーグ(EL)敗退の戦犯として非難を浴びるローマのドイツ代表DFマッツ・フンメルスが、チームとファン・サポーターに謝罪した。 ローマは13日、ヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16・2ndレグでアスレティック・ビルバオと対戦し、1-3で敗戦。この結果、2戦合計3-4でジャッロロッソのラウンド16敗退が決定した。 試合は拮抗した入りとなったが、ローマに痛恨のアクシデント発生。11分、最後尾でボールを持ったフンメルスが横パスをサンナディにカットされると、すかさずスライディングタックルで倒す。ゴールから距離があり、味方のマンチーニもギリギリでカバーできそうな位置にいたが、決定機阻止でのレッドカードが掲示された。 早い時間に数的不利なったローマは、前半アディショナルタイムにニコ・ウィリアムズのゴールによって2戦合計スコアで追いつかれると、67分には左CKをユーリにヘディングシュートで流し込まれ、引っくり返される。 さらに82分にはユーリとの連携で左サイドを突破したニコにドブレーテをを許したローマは、試合終盤にパレデスのPKで1点を返したが、反撃も及ばず。無念の敗退となった。 同試合後、クラウディオ・ラニエリ監督は「彼は偉大なチャンピオンだが、このようなことは起こりうることだ」と擁護の姿勢を見せたが、不用意なミスから致命的ともいえる退場処分を受けたこともあり、ファン・サポーター、識者から厳しい非難に晒されていた。 そんななか、渦中のドイツ代表DFは自身のインスタグラムを通じて、迷惑をかけたチームとファン・サポーターに謝罪した。 「本当に申し訳ない。ファンとチームメイトに謝りたい。今日はただただ愚かで酷いミスでみんなを失望させてしまった」 「こういう試合こそ、チームは僕を頼りにしてくれていたのに、僕のせいで クラブ全員の夢であったヨーロッパリーグ制覇のチャンスを失ってしまった」 「皆さんと同じように自分自身にも失望しているし、これ以上何と言ったらいいのか分からない」 <span class="paragraph-title">【動画】開始早々にフンメルスがミスから一発退場</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="XVpnsvvArCY";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.14 11:30 Fri
2

田中碧所属の英2部首位リーズがタミー・エイブラハムをリストアップか 来季のプレミアリーグ復帰を念頭に

リーズ・ユナイテッドがミランの元イングランド代表FWタミー・エイブラハム(27)をリストアップしているとのことだ。 チェルシー時代にはプレミアリーグで15得点をマークしたシーズンもあるタミー・エイブラハム。今シーズンはローマからのレンタル移籍でミランに所属し、途中出場が多いながらも公式戦35試合で8得点4アシストと奮闘する。 その一方、日本代表MF田中碧が所属するリーズは、チャンピオンシップ(イングランド2部)で現在首位。2位までプレミア自動昇格というなか、後半戦にきて3位とは勝ち点7差と、順調なら来季はトップディビジョンに復帰である。 したがって、昇格した場合の補強を念頭に置く必要があり、イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、エイブラハムを候補に。 現チームNo.1スコアラーはセンターフォワードのオランダ人FWヨエル・ピロー(25)で15得点。ピローが長期的に残留する保証はなく、2番手ストライカーの元イングランド代表FWパトリック・バンフォード(31)はケガがちで今季無得点と戦力としてのメドが立っていない。 元々1月にサウサンプトンから元U-21イングランド代表FWキャメロン・アーチャー(23)を獲得してアタッカー陣拡充といきたかったそうだが、これに失敗。アーチャーへの関心を残しつつ、昇格による予算増を見越してエイブラハムへもアプローチしていく方向性か。 2025.02.28 19:46 Fri
3

ラニエリ体制で主力返り咲きのパレデスがローマと1年の契約延長にサイン! ボカ復帰の特別条項も?

ローマは11日、アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(30)との契約を2026年6月30日まで延長したことを発表した。 ジョゼ・モウリーニョ体制だった2023年夏にパリ・サンジェルマンから6年ぶりに古巣復帰を果たしたパレデス。 その後、元チームメイトであるダニエレ・デ・ロッシの下ではレジスタとして中盤の主軸を担ったが、今シーズンの開幕後に就任したイバン・ユリッチ下では出番が激減。今冬の移籍市場では以前からの友人である、フェルナンド・ガゴ新監督率いる古巣のボカ・ジュニアーズへの移籍も取り沙汰された。 しかし、クラウディオ・ラニエリ監督の就任後は主力に返り咲くとともに、リーダーグループの一人として厚い信頼を獲得。チームの完全復調もあって翻意し、今季終了までとなっていた現行契約を1年延長した。 ローマでは通算129試合10ゴールを記録し、今季は公式戦27試合1ゴール2アシストの数字を残している。 なお、アルゼンチン『TyC Sports』によれば、依然としてボカ復帰の希望を抱くパレデスは、今回の契約に特別条項を盛り込んだという。 同条項では選手、ボカの双方が移籍を希望した場合、2025年5月から350万ユーロ(約5億6000万円)での獲得が可能になるようだ。 2025.03.12 06:00 Wed
4

「まだイタリア語の自信はないけど(笑)」ローマで充実するフンメルス…残り5カ月の契約については「僕はもう36歳だからね」

ローマの元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(36)が、フランクフルト戦の前日会見に出席した。『カルチョメルカート』が伝える。 昨季限りでドルトムントを退団、30代中盤にしてキャリア初の国外移籍を選択したフンメルス。最も脂が乗っていたころは世界最高のセンターバックと称えられた、稀代の名手である。 今季やってきたローマとは1年契約。 最近はコンスタントにプレーし、チームも前半戦に比べて守備が安定。早くも契約が残り5カ月となったなか、ELフランクフルト戦の前日会見で、ここ最近の心境について語っている。 「このチームは今季、たった数カ月の間に3人もの監督がベンチにいたわけだが、こういったことは起こりうるわけだし、僕のように長くやっていれば、そういうことへの耐性もある」 「最近の僕が楽しそうにみえるだって?(笑) そうだね、確かに充実感がある。ローマがハイレベルなクラブだからかな。スポーツの観点からだけじゃない。チームメイトと一緒にいて楽しいし、この街を歩くと気分も良くなる」 「まだあなたの質問にイタリア語で返せる自信がないけどね(笑) リスニングのほうは50%くらい大丈夫だが、話せる気はしない(笑) ともかくラニエリが到着してからのローマは成長速度が加速した…努力次第でEL優勝も可能だと思う」 ローマでの充実を口にしたフンメルス。一方で、来季以降については「僕はもう36歳だからね…まだ考える時間が欲しい」とローマ退団も視野に入れていることを示唆している。 2025.01.30 23:12 Thu
5

スーレ電光石火弾のローマがウノゼロでリーグ5連勝! 一部主力温存でELアスレティック戦に弾み【セリエA】

セリエA第28節、エンポリvsローマが9日にスタディオ・カルロ・カステラーニで行われ、アウェイのローマが0-1で勝利した。 前節、コモに2-1で逆転勝利し、リーグ4連勝とともに11戦無敗とした8位のローマ。続くヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16初戦ではアスレティック・ビルバオに後半ラストプレーのゴールで劇的2-1の逆転勝利。好調を維持している。 週明けにアウェイでのリターンレグを控えるなか、降格圏の18位エンポリのホームに乗り込んだ一戦ではGKスヴィラル、エンディカを除く先発9人を変更。ネルソンやアブドゥルハミド、サラー=エディンら控え選手を起用し、前線はスーレ、ショムロドフ、ペッレグリーニのトリデンテとなった。 試合は開始早々にローマが動かす。キックオフから20秒過ぎ、相手のバックパスを前線で奪ったショムロドフがタメを作って左に展開。サラー=エディンが正確な折り返しを入れると、ファーで収めたスーレが得意の左足シュートをゴール右隅に突き刺した。 好調スーレの電光石火弾で最高のスタートを切ったローマ。直後にはデ・シリオの強烈なミドルシュートでピンチを迎えたが、ここはGKスヴィラルの好守で凌ぐ。以降はボールもゲームも支配し、優勢に進めていく。 22分には前線で良いアクセントを付けていたペッレグリーニの左足シュートで2度目の決定機を作ると、前半30分過ぎには畳みかける攻めを見せる。36分にはボックス内でのペッレグリーニの完璧なマイナスの落としに反応したショムロドフのダイレクトシュート、39分にはスーレのスルーパスでラインブレイクしたマヌ・コネがGKをかわして右足シュートを放ったが、いずれも枠を叩いて2点目とはならず。 前半終了間際にもショムロドフのゴール前でのドンピシャヘッドがGKシルベストリの好守に阻まれ、相手を圧倒しながらも追加点を奪えずに試合を折り返した。 後半も立ち上がりから主導権を握るなか、ペッレグリーニらに決定機が訪れるが、GKシルベストリの好守に手を焼く。65分過ぎにはアンヘリーニョやレンシュ、クリスタンテを一気に投入。さらに、ショムロドフを下げてドフビクをピッチに送り出し、主力のプレータイムをコントロールしながらトドメの2点目を目指す。 エンポリが前がかるなか、試合終盤にはバルダンツィやドフビクにも決定機が訪れたものの、最後まで2点目が遠かったローマ。それでも、後半ラストプレーのクアメのヘディングシュート以外に見せ場を作らせない安定した試合運びでウノゼロ勝利。リーグ連勝を「5」に伸ばしたジャッロロッシが、良い形で週明けの大一番に臨むことになった。 エンポリ 0-1 ローマ 【ローマ】 マティアス・スーレ(前1) 2025.03.10 04:02 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly