ルカクは残留希望も…インテルがチェルシーへの返却を決断か
2023.04.18 12:36 Tue
インテルはチェルシーからレンタル中のベルギー代表FWロメル・ルカク(29)について、買い取らない方針を固めたようだ。
それでも、ルカクは来季以降も引き続きインテルでのプレーを希望しているが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、クラブはベルギー代表FWの買い取りを見送る方針で決定したようだ。
インテルはルカクが今季受け取る1100万ユーロ(約16億円)の年俸が財政を圧迫している点を問題視しており、パフォーマンスとの釣り合いが取れていないと判断した模様。ルカクをチェルシーに返却したうえで、新たな前線の選手獲得を画策するという。
現在インテルはリバプールを今季限りで退団するブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(31)や、同じく今夏にはフリーとなるボルシアMGのフランス代表FWマルクス・テュラム(25)の獲得を狙っており、ルカクのロンドン帰還は確実となっている。
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今シーズン、チェルシー移籍からわずか1年でインテルにレンタル移籍の形で舞い戻ったルカク。しかし、ケガによる長期離脱の影響もあり、今シーズンは公式戦24試合に出場して7ゴール2アシストの成績にとどまっており、セリエAで24ゴールを挙げてチームをスクデットへ導いた2020-21シーズンの輝きは見せられていない。インテルはルカクが今季受け取る1100万ユーロ(約16億円)の年俸が財政を圧迫している点を問題視しており、パフォーマンスとの釣り合いが取れていないと判断した模様。ルカクをチェルシーに返却したうえで、新たな前線の選手獲得を画策するという。
現在インテルはリバプールを今季限りで退団するブラジル代表FWロベルト・フィルミノ(31)や、同じく今夏にはフリーとなるボルシアMGのフランス代表FWマルクス・テュラム(25)の獲得を狙っており、ルカクのロンドン帰還は確実となっている。
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