「ゴールチャンスもあったわけだからより批判的でないと」 3連敗のインテル指揮官が嘆く

2023.04.02 10:55 Sun
Getty Images
インテルシモーネ・インザーギ監督が肩を落とした。クラブ公式サイトが伝えている。
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1日のセリエA第28節でフィオレンティーナをホームに迎え撃ったインテル。チャンスがなかったわけではないが、53分に先制されると、このまま0-1で敗戦した。公式戦7連勝中と絶好調の相手に屈して、これでセリエA3連敗。公式戦では4試合白星なしと低空飛行が続くS・インザーギ監督は前節に続くホーム戦での黒星を嘆き、この試合を糧にしたいと語った。
「いつも応援してくれている観客の前で、ホーム戦2連敗は大きな失望感がある。もっと頑張らないといけないが、コミットメントとパフォーマンスの点は全員が全力を尽くしてくれた」

「多くのゴールチャンスがあったわけだから、自分たちにもっと批判的でないとね。この試合の難しさは覚悟の上だったし、望む結果ではなかったが、もっと良い仕事をするための反省材料になる」
また、直近の公式戦3試合連続で無得点の攻撃面に課題を口にすると、今後の戦いにも「難しい1カ月間になる。タフな試合が続くし、ベストを尽くして良くなっていかないといけない」と話している。

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