「全盛期の香川超え」「ガチで世界最高クラス」プレミア日本人最多の7ゴール目を決めた三笘薫、圧巻のループシュートが絶賛の嵐「マジで三笘ってる」

2023.04.02 07:30 Sun
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Getty Images
ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が、偉業を達成した。1日、プレミアリーグ第29節でブライトンはホームにブレントフォードを迎えた。

日本代表として、コロンビア代表戦ではヘディングゴールを決めていた三笘。この試合も先発出場すると、圧巻のパフォーマンスを見せる。
0-1とリードを許した21分、GKジェイソン・スティールがビルドアップすると見せかけて前線へロングフィード。相手の中央がガラ空きになっていると、パスを一気に最前線へ通す。ディフェンスラインの裏に抜け出した三笘が相手DFより先に追いつきボックス手前でループシュート。前に出ていたGKダビド・ラヤの頭上を越えたシュートがネットを揺らした。

これでプレミアリーグ1年目で7ゴール目を記録。マンチェスター・ユナイテッド時代のMF香川真司(現:セレッソ大阪)、レスター・シティ時代のFW岡崎慎司(現:シント=トロイデン)の6ゴールを塗り替える結果を残した。

このゴールには「余裕を持ったフィニッシュ」、「こんな落ち着いてシュートできるのか」、「日本歴代No.1になるんじゃ」、「GKのアシストか」、「ガチで世界最高クラスになりそう」「すごすぎるわ」、「全盛期の香川超えか」、「マジで三笘ってる」と称賛のコメントが集まった。

なお、試合は壮絶な打ち合いとなり、90分にアレクシス・マク・アリスターのPKでブライトンが追いつき、3-3のドローに終わった。

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