蘭代表指揮官クーマン、4失点完敗の再出発に「うまくいかなかった」…ファン・ダイクも肩落とす

2023.03.25 10:30 Sat
Getty Images
オランダ代表ロナルド・クーマン監督が肩を落とした。
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24日のユーロ2024予選でフランス代表との敵地戦に挑んだオランダ。フレンキー・デ・ヨングが負傷離脱したなか、試合前日にもウイルス感染で5選手が一気に抜けたりとバタついてのビッグマッチは前半だけで3失点を喫して、最終的に0-4と完敗した。第二次政権の船出でもあったが、よもやの大敗スタートとなってしまったクーマン監督は母国メディア『NOS』で敗戦の弁を述べた。
「クオリティのある相手に自陣ゴール前20mでやってしまったボールロストのツケを払わされたね。甘かった。ウイルス感染で多くの選手がいなかったのが残念だったが、それとこれとは別の話。明らかにうまくいかなかった。若い選手を責めるつもりなんてない。年長の選手にもっと期待していた」

また、DFヴィルヒル・ファン・ダイクも『NOS』で「あれだけ早く2点ビハインドを強いられれば、地獄のような仕事になる」と落胆した。
「とても悪いスタートを切ってしまったし、フランスのような質のある相手にいとも簡単にやられた。とにかく痛かった。巻き返しといかず、デュエルでも敗れ、ポゼッションを失いすぎて、罰を受けたんだ」

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