メッシ熱はいまだ冷めず!母国レストランで食事中、群衆が建物を取り囲む

2023.03.23 22:15 Thu
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"メッシ・フィーバー"はいまだに冷めやらぬようだ。アルゼンチン代表のキャプテンとしてアルビセレステを率い、カタール・ワールドカップ(W杯)では母国に36年ぶり3度目の優勝をもたらしたFWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。自身も史上初となる2度目のW杯MVPに選出されるなど、大会の主人公となった。

アルゼンチンは現地時間23日にパナマ代表と、同27日にはキュラソー代表とホームで対戦。チャンピオンとしての凱旋試合を迎える。当然チケットは完売となった。
メッシもメンバーに選出され、母国へ帰還。試合を前に街で家族と食事をとっていたのだが、それに気づいた住民は英雄を放ってはおかず。レストランの周囲には人だかりが出来上がり、群衆はチャントでメッシの名を呼んだ。

ゆっくりと食事をとることもままならないほど大人気のメッシは、最終的には警備員に先導されてその場を去ることに。ただ、その間も嫌な顔1つせず、事象を受け入れているようだった。

なお、メッシが食事をしていた場所は、『ドン・フリオ』というステーキ・レストラン。アルゼンチン『エル・クロニスタ』によれば、「The World's 50 Best」によって2022年の世界の最高レストラン50選に選ばれ、14位にランクインしていたとのことだ。

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「今日も綺麗だ」「仲良しだな」メッシと妻がラブラブショット! 休暇でバルセロナに降臨し世界的スターとも記念撮影「どっちがスターか分からない」

パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと妻のアントネラ・ロクソさんが、世界的なスタートの記念ショットを投稿して話題だ。 11度目のリーグ・アン制覇を達成したPSG。メッシは、16ゴール16アシストと輝きを取り戻し、チームのリーグ優勝に大きく貢献した。 チームからは優勝決定後に選手たちへ休暇が与えられていた中、メッシは第2の故郷であるバルセロナに滞在していた。 バルセロナ復帰も噂される中で、メッシが居たとなれば大きな話題だが、その理由はサッカーではなかった。 28日、エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスでは、イギリスのロックバンド『Coldplay(コールドプレイ)』がライブを開催。メッシは妻のアントネラさん、元チームメイトのセスク・ファブレガス夫婦と共に参加していた。 カンプ・ノウが大規模な改修工事を行う影響で、2023-24シーズンはバルセロナの本拠地として使用されるスタジアム。一足先にメッシが居たとなれば、大きな話題となる。 コールドプレイの代表曲の1つでもある「Viva La Vida」は、ジョゼップ・グアルディオラ監督がバルセロナの監督時代に選手たちを鼓舞するためによく流していたとしても知られており、メッシにとても深い縁のあるバンドだ。 アントネラさんは自身のインスタグラムを更新。コールドプレイのメンバーとメッシとの記念撮影と共に、夫婦仲睦まじくライブを楽しんでいる様子をアップしていた。 ファンは「どっちがスターか分からない」、「お互い嬉しそう」とメッシたちが写真を撮りたかったのか、コールドプレイが撮りたかったのかの論争も。また、夫婦2ショットには「とても美しいショット」、「仲良しだな」、「今日も綺麗だ」とアントネラさんとメッシの幸せそうな姿にコメントが寄せられた。 また「ホームへようこそ」、「一足先にだね」とやはりバルセロナ復帰を願う人も少なくなく、来年はそのピッチにメッシが立つのか注目も集まる。 <span class="paragraph-title">【写真】メッシ&アントネラさんのラブラブショット、コールドプレイとも記念撮影</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cs0xTcOIVCZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cs0xTcOIVCZ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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「多くのことをもたらす」バルサ復帰噂のメッシ、チャビ監督は復帰熱望も「それは彼次第」とメッシに委ねる

バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)について言及した。 カンテラ時代からバルセロナで過ごしてきたメッシだったが、再契約を結ぼうとした2021年8月にまさかの事態。財政難に陥っていたバルセロナとの契約が不可能となり、PSGへと移籍した。 プロキャリア初の移籍となり、世界中が大きな関心を寄せた中、フランスでの1年目は苦戦することに。それでも2年目の今シーズンはリーグ・アンで31試合に出場し16ゴール16アシストを記録。チャンピオンズリーグ(CL)でも7試合で4ゴール4アシストを記録していた。 本来の姿を取り戻しつつあるメッシは、アルゼンチン代表としてもカタール・ワールドカップ(W杯)で優勝をするなど充実したシーズンに。そんな中、PSGとの契約が今季限りで満了を迎えることで、去就が注目されている。 PSGはオプションである1年間の契約延長を望み、サウジアラビアからは巨額オファーが届いていることは周知の事実。そんな中で、古巣のバルセロナ復帰も噂されている。 チャビ監督はスペイン『スポルト』のインタビューに応じ、メッシについて言及。かつてのチームメイトに復帰してもらいたいという願望を明言し、メッシ加入でチームが強化されるとコメント。ただ、メッシ次第だろうと見解を述べた。 「私にとっては理にかなっている。メッシが戻ってくれば、サッカーの面で我々を助けてくれることは間違いない。私はこのことを会長に伝えている」 「彼が今も決定的なサッカー選手であること。まだ、ハングリー精神を持っていること。勝者であること。リーダーであること、また違いを見せる選手であることを疑うことはない」 「例えば、2010年のようなタレントが揃っているバルサではない」 「メッシは何をもたらしてくれるのか? 彼は才能をもたらしてくれるだろう。ラストパス、セットプレー、ゴール…ファイナルサードでは、差をつける選手だ」 「だから、私がやりたいプレー、スタッフがやりたいプレー。私にとって、メッシが多くのことをもたらしてくれることは間違いないが、それは彼次第だ。結局のところ、現時点ではレオが優位な立場だ」 メッシは様々な選択肢を持てている状況。キャリアも終盤に差し掛かる中で、どこのクラブと契約をするのか注目が集まる。 2023.05.30 11:28 Tue
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6月のアルゼンチン代表がメッシら27名招集! アジア遠征へ《国際親善試合》

アルゼンチンサッカー協会(AFA)は27日、来る代表ウィークの国際親善試合に向けたメンバー27名を発表した。 6月の活動ではアジア遠征に。15日に中国の北京を舞台にオーストラリア代表と戦った後、インドネシアに飛び、19日にジャカルタでインドネシア代表と対戦する。 そのメンバーからラウタロ・マルティネスや、パウロ・ディバラらが外れたが、アレハンドロ・ガルナチョらがリスト入り。リオネル・メッシも招集を受けている。 ◆メンバー一覧 GK エミリアーノ・マルティネス(アストン・ビラ/イングランド) ヘロニモ・ルジ(アヤックス/オランダ) ワルテル・ベニテス(PSV/オランダ) DF ナウエル・モリーナ(アトレティコ・マドリー/スペイン) ゴンサロ・モンティエル(セビージャ/スペイン) ヘルマン・ペッセージャ(レアル・ベティス/スペイン) クリスティアン・ロメロ(トッテナム/イングランド) レオナルド・バレルディ(マルセイユ/フランス) ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/ポルトガル) ファクンド・メディーナ(RCランス/フランス) ニコラス・タグリアフィコ(リヨン/フランス) マルコス・アクーニャ(セビージャ/スペイン) MF レアンドロ・パレデス(ユベントス/イタリア) エンソ・フェルナンデス(チェルシー/イングランド) グイド・ロドリゲス(レアル・ベティス/スペイン) ロドリゴ・デ・パウル(アトレティコ・マドリー/スペイン) エセキエル・パラシオス(レバークーゼン/ドイツ) アレクシス・マク・アリスター(ブライトン&ホーヴ・アルビオン/イングランド) ティアゴ・アルマダ(アトランタ・ユナイテッド/アメリカ) ジオバニ・ロ・チェルソ(ビジャレアル/スペイン) ルーカス・オカンポス(セビージャ/スペイン) アンヘル・ディ・マリア(ユベントス/イタリア) FW リオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン/フランス) フリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ/イングランド) ジョバンニ・シメオネ(ナポリ/イタリア) アレハンドロ・ガルナチョ(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ニコラス・ゴンサレス(フィオレンティーナ/イタリア) 2023.05.28 10:30 Sun
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セビージャ大復活の立役者、メンディリバル監督が戦術を180度転換した理由は? 1人の選手を絶賛

セビージャのホセ・ルイス・メンディリバル監督が戦術の180度転換を振り返った。 エイバル時代には、元日本代表MF乾貴士(清水エスパルス)を指導したことで知られるメンディリバル監督。今年3月にセビージャの監督に就任すると、それまでラ・リーガで残留争いを続けていたチームをV字回復させ、ヨーロッパリーグ(EL)では見事に決勝戦進出を掴み取った。 今シーズンのセビージャにとって間違いなく最重要人物であることは、その成績でも示されており、序盤戦から負け癖がついていたチームも、メンディリバル監督就任後の14試合で8勝5分け1敗という戦績を残している。 ポゼッション志向からカウンター重視に戦術を切り替えたことが功を奏した結果だが、スペイン『Relevo』のインタビューでは、立て直しは難しくなかったと語る。 「チーム状態、選手のコンディション…私が来たときに最悪だったのは事実だ。だが、選手たちの実力は確かで、単にそれまでのトレーニングメニューや戦術に満足できなかっただけであることがすぐにわかった。だから、私としては容易な仕事だった」 「とはいえ、すぐに結果が出たことは幸いだった。短期間に多くの試合を戦えば一体感も生まれるし、戦術面の理解が追いつかない選手がいても、経験豊富な選手がそれをカバーしてくれる。アクーニャは世界中どのクラブでもプレーできる選手だ」 戦術を180度転換したのはチームがポゼッションサッカーに向いていなかったためだとし、立て直しのキーマンはアルゼンチン代表DFマルコス・アクーニャだったと明かしたメンディリバル監督は、惜しみなく称賛の言葉を並べた。 「サイドハーフ、インサイドハーフ、セントラルハーフ、どこに配置してもとにかく上手い。彼があんなに上手いからセビージャは勝てている。たとえチーム全体が良いパフォーマンスでなくとも、それでも勝てる」 アクーニャは残念ながら31日に行われるローマとのEL決勝戦は出場停止。ELマスターとも呼ばれるセビージャはローマを撃破し、通算7度目の大会制覇となるのか。メンディリバル監督の選手起用、采配にも期待したい。 2023.05.26 18:14 Fri
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ミランが南米産の若手2人に注目…プレミアで揉まれる20歳アルカラス&U-20W杯出場中の19歳ミラモン

ミランが若きアルゼンチン人選手2人に注目しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 フランクフルトから日本代表MF鎌田大地(26)、チェルシーから元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク(27)の獲得に接近しているとされるミラン。いずれもセントラルハーフを本職とする20代中盤の脂が乗った選手だが、同じポジションの補強候補には若い選手も名を連ねているという。 イタリア『トゥットスポルト』いわく、それはサウサンプトンのアルゼンチン人MFカルロス・アルカラス(20)とヒムナスティア・ラ・プラタのU-20アルゼンチン代表MFイグナシオ・ミラモン(19)だ。 アルカラスは母国のラシン・クラブから今年1月にサウサンプトンへ移籍したばかり。チームはチャンピオンシップ(イングランド2部)降格となったが、加入後すぐに定位置を掴み、プレミアリーグ17試合の出場で4得点1アシストを記録している。得意とするのは攻撃的MFだが、インサイドハーフと中盤の底にも対応可能で、サウサンプトンでは2トップの一角や3トップの中央としてもプレーする器用なファンタジスタだ。 ミラモンは自国開催のU-20ワールドカップ(W杯)に出場中の守備的MF。下部組織時代から過ごすヒムナスティアで今年1月にプロ契約を結んだばかりながら、2023シーズンは早くも公式戦16試合に出場している。中盤の底から長短のパスを散らすだけでなく、自らドリブルで駆け上がっていくことも好むいかにも南米選手らしいタレントだ。ミラモンにはマンチェスター・ユナイテッドも関心を寄せているとされる。 現段階でミランによる両者へのアプローチは確認されていないようだが、それぞれ20歳のアルカラスと19歳のミラモン、この名前を覚えておいて損はないかもしれない。 2023.05.22 16:06 Mon
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