オシムヘンのドッピエッタなど4発のナポリがトリノに圧勝《セリエA》
2023.03.20 00:53 Mon
ナポリは19日、セリエA第27節でトリノとのアウェイ戦に臨み、4-0で圧勝した。前節アタランタを退けて2位インテルとの勝ち点差を再び18とした首位ナポリ(勝ち点58)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグではフランクフルトに連勝としてクラブ史上初のベスト8進出を果たした。飛ぶ鳥を落とす勢いのナポリはフランクフルト戦のスタメンからポリターノとマリオ・ルイに代えてロサーノとオリベラを起用した。
8位トリノ(勝ち点37)に対し、一進一退の攻防で立ち上がった中、開始9分にナポリが先制する。ジエリンスキの右CKからオシムヘンのヘディングシュートが決まった。
その後、14分のヴラシッチのミドルシュートと、22分のリッチのミドルシュートをGKメレトが防ぐと、34分にPKを獲得する。ボックス内でルーズボールを拾ったクワラツヘリアがリネティに倒された。このPKをクワラツヘリア自ら決めてナポリがリードを広げると、38分には3点目に迫る。
しかしオシムヘンのミドルシュートはGKミリンコビッチ=サビッチの好守に阻まれ、2-0で前半を終えた。
試合の大勢を決めたナポリは68分、直前に投入されていたエンドンベレにもゴールが生まれて4-0。圧勝でスクデットへまた一歩前進した。
その後、14分のヴラシッチのミドルシュートと、22分のリッチのミドルシュートをGKメレトが防ぐと、34分にPKを獲得する。ボックス内でルーズボールを拾ったクワラツヘリアがリネティに倒された。このPKをクワラツヘリア自ら決めてナポリがリードを広げると、38分には3点目に迫る。
しかしオシムヘンのミドルシュートはGKミリンコビッチ=サビッチの好守に阻まれ、2-0で前半を終えた。
それでも迎えた後半開始6分、オリベラの左クロスからオシムヘンがヘディングシュートを決めてナポリが3-0とし、余裕の展開に持ち込む。
試合の大勢を決めたナポリは68分、直前に投入されていたエンドンベレにもゴールが生まれて4-0。圧勝でスクデットへまた一歩前進した。
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