レーティング:ナポリ 3-0(AGG:5-0) フランクフルト《CL》
2023.03.16 06:56 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、ナポリvsフランクフルトが15日に行われ、、3-0でナポリが快勝した。この結果、2戦合計スコアを5-0としたナポリがベスト8へ進出している。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽ナポリ採点

GK
1 メレト 6.0
鎌田のシュートをストップ
DF
22 ディ・ロレンツォ 6.5
タイミングを見ての攻撃参加が秀逸。2点目をアシスト
3 キム・ミンジェ 6.0
負傷が心配されながら先発。相変わらずの安定感
(→ファン・ジェズス -)
攻撃に繋がる正確なフィードで存在感
6 マリオ・ルイ 6.0
攻守に堅実だった
MF
99 ザンボ・アンギサ 6.0
前半、よくボールに触ってリズムを出していた
68 ロボツカ 6.5
先制点の起点に。契約延長が発表された当日、ベスト8進出に大きく貢献
20 ジエリンスキ 6.5
ボールに関わった際に質の高いプレー。PKを獲得し自ら決める
(→エンドンベレ -)
FW
21 ポリターノ 6.5
コンディション不良のロサーノに代わって先発。仕掛けのプレーでアクセントを付け、先制点アシスト
(→ロサーノ -)
9 オシムヘン 7.0
起点となるプレー、決定力と申し分なし
(→シメオネ -)
77 クワラツヘリア 6.5
ゴールには絡まなかったが、推進力あるプレーで攻撃を牽引
(→エルマス -)
監督
スパレッティ 6.5
1stレグ同様、格の違いを見せ付けた。ナポリを初のベスト8に導く
▽フランクフルト採点

GK
1 トラップ 6.0
前半に好守3本。3失点も奮闘
DF
24 アウレリオ・ブタ 5.5
クワラツヘリアへの対応で精一杯だった
35 トゥタ 5.5
4バックをまずまず統率。大きなミスはなかった
2 エンディカ 5.0
後半はレンツとマークの受け渡しがうまく行かない場面が散見
25 レンツ 5.0
守備に追われ、後半は自サイドが崩壊
(→マックス -)
MF
36 クナウフ 5.5
前半は仕掛けのプレーが見られたが徐々に消えた
(→アリドゥ -)
17 ローデ 5.5
ハードワークし、ナポリに応戦
(→ヤキッチ -)
27 ゲッツェ 5.0
ボールロスト時のファウル要求が残念
8 ソウ 5.5
PK献上もプレスの厳しい中盤で冷静にプレーしていた
15 鎌田大地 5.5
鋭いプレスを苦にせず冷静にボールを展開していた。58分の決定機は決めたかった
FW
19 ボレ 5.0
やはりコロ・ムアニの代役は荷が重かった
監督
グラスナー 5.5
4バック採用はまずまず奏功もナポリの個の質の高さの前に屈する
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
オシムヘン(ナポリ)
頼れるエースが大一番でもしっかり結果を残した。抜群の決定力、ポストプレーでフランクフルト守備陣を揺さぶった。
ナポリ 3-0(AGG:5-0) フランクフルト
【ナポリ】
オシムヘン(前47)
オシムヘン(後8)
ジエリンスキ(後19)【PK】
※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
▽ナポリ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 メレト 6.0
鎌田のシュートをストップ
DF
22 ディ・ロレンツォ 6.5
タイミングを見ての攻撃参加が秀逸。2点目をアシスト
負傷が心配されながら先発。相変わらずの安定感
(→ファン・ジェズス -)
13 ラフマニ 6.0
攻撃に繋がる正確なフィードで存在感
6 マリオ・ルイ 6.0
攻守に堅実だった
MF
99 ザンボ・アンギサ 6.0
前半、よくボールに触ってリズムを出していた
68 ロボツカ 6.5
先制点の起点に。契約延長が発表された当日、ベスト8進出に大きく貢献
20 ジエリンスキ 6.5
ボールに関わった際に質の高いプレー。PKを獲得し自ら決める
(→エンドンベレ -)
FW
21 ポリターノ 6.5
コンディション不良のロサーノに代わって先発。仕掛けのプレーでアクセントを付け、先制点アシスト
(→ロサーノ -)
9 オシムヘン 7.0
起点となるプレー、決定力と申し分なし
(→シメオネ -)
77 クワラツヘリア 6.5
ゴールには絡まなかったが、推進力あるプレーで攻撃を牽引
(→エルマス -)
監督
スパレッティ 6.5
1stレグ同様、格の違いを見せ付けた。ナポリを初のベスト8に導く
▽フランクフルト採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 トラップ 6.0
前半に好守3本。3失点も奮闘
DF
24 アウレリオ・ブタ 5.5
クワラツヘリアへの対応で精一杯だった
35 トゥタ 5.5
4バックをまずまず統率。大きなミスはなかった
2 エンディカ 5.0
後半はレンツとマークの受け渡しがうまく行かない場面が散見
25 レンツ 5.0
守備に追われ、後半は自サイドが崩壊
(→マックス -)
MF
36 クナウフ 5.5
前半は仕掛けのプレーが見られたが徐々に消えた
(→アリドゥ -)
17 ローデ 5.5
ハードワークし、ナポリに応戦
(→ヤキッチ -)
27 ゲッツェ 5.0
ボールロスト時のファウル要求が残念
8 ソウ 5.5
PK献上もプレスの厳しい中盤で冷静にプレーしていた
15 鎌田大地 5.5
鋭いプレスを苦にせず冷静にボールを展開していた。58分の決定機は決めたかった
FW
19 ボレ 5.0
やはりコロ・ムアニの代役は荷が重かった
監督
グラスナー 5.5
4バック採用はまずまず奏功もナポリの個の質の高さの前に屈する
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
オシムヘン(ナポリ)
頼れるエースが大一番でもしっかり結果を残した。抜群の決定力、ポストプレーでフランクフルト守備陣を揺さぶった。
ナポリ 3-0(AGG:5-0) フランクフルト
【ナポリ】
オシムヘン(前47)
オシムヘン(後8)
ジエリンスキ(後19)【PK】
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