アザールの発言に指揮官アンチェロッティが反応 「関係が冷え切っているわけではない」
2023.03.15 17:35 Wed
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が元ベルギー代表FWエデン・アザールの発言を一部認めた。スペイン『マルカ』が報じている。
今季もレアル・マドリーでほとんど出番がないアザール。先日、母国メディア『RTBF』のインタビューで「アンチェロッティとは互いにリスペクトし合ってはいるけど、コミュニケーションを取っているとは言いがたい。話さないからね」と冷え切った間柄を語った。
そうした趣旨の話は以前から報じられており、アザール本人の口から改めて両者の関係性が浮き彫りとなった形に。アンチェロッティ監督はこの件について会話の少なさを認めたが、冷え切った関係にあらず、プレーできていないのもチーム内競争によるものと話した。
「関係が冷え切っているわけではない。彼はとても正直だ。我々があまり話をしないのは事実。しかし、それは性格の問題であり、違う人と話す方が快いといったところだろう」
「それは大したことではないし、私からすると、あまり話をせず、プレーしていなくても、私を尊重してくれるのが大事。私はそれを大切にしているし、彼にも敬意を抱いている」
今季もレアル・マドリーでほとんど出番がないアザール。先日、母国メディア『RTBF』のインタビューで「アンチェロッティとは互いにリスペクトし合ってはいるけど、コミュニケーションを取っているとは言いがたい。話さないからね」と冷え切った間柄を語った。
「関係が冷え切っているわけではない。彼はとても正直だ。我々があまり話をしないのは事実。しかし、それは性格の問題であり、違う人と話す方が快いといったところだろう」
「それは大したことではないし、私からすると、あまり話をせず、プレーしていなくても、私を尊重してくれるのが大事。私はそれを大切にしているし、彼にも敬意を抱いている」
「彼があまりプレーしていないのは競争が激しいから。彼のポジションには大きく貢献してくれている選手がいる。ヴィニシウス(・ジュニオール)だ」
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