ウディネーゼ、昨季限りで退団のゼーヘラールと再契約

2023.03.08 22:27 Wed
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
ウディネーゼは7日、オランダ人DFマーヴィン・ゼーヘラール(32)との再契約を発表した。契約期間は今シーズン終了までとなる。

ゼーヘラールは、昨シーズン限りでウディネーゼとの契約が終了。以降はフリーの状態が続いていたが、この度古巣に短期契約で再加入となった。

アヤックスの下部組織出身である左サイドバックのゼーヘラールは、2017年夏にスポルティングCPからワトフォードに移籍。2019年1月にはウディネーゼにレンタルで加入し、セリエAで12試合に出場していた。その後、一度はワトフォードにローンバックしたが、2020年1月に完全移籍でフリウリに帰還していた。
ウディネーゼではこれまで公式戦66試合に出場し、1ゴール1アシストの数字を残している。

関連ニュース
thumb

「パフォーマンスが悪すぎた」公式戦4戦未勝利のミラン、ピオリ監督はリーグ戦の不調に「私は失望している」

ミランのステファノ・ピオリ監督がウディネーゼ戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 18日、セリエA第27節でミランはウディネーゼとアウェイで対戦した。 この試合ではスウェーデン代表にも選出されたズラタン・イブラヒモビッチがキャプテンマークを巻いて先発出場。しかし、試合は10分に先制を許してしまう展開となる。 それでも前半アディショナルタイムにミランはイブラヒモビッチのセリエA最年長ゴールとなるPKで同点に追いつくことに成功。ただ、その後に2失点を喫し、3-1で敗れた。 これでリーグ戦3試合未勝利となったミラン。ピオリ監督はパフォーマンスが良くなかったと不満を口にした。 「ネガティブな試合だった。我々は攻撃的でもなく、激しさもなかった」 「我々の基準と比べてとても悪い結果をもたらし、監督が上手く機能させていないことを意味する。我々のレベルに比べて、パフォーマンスが悪すぎた」 チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト8に勝ち上がり、ナポリとの対戦が決定。インターナショナル・マッチウィーク明けのセリエAでも対戦する相手だが、来季のCL出場のためにもリーグ戦で結果を残す必要があると語った。 「チャンピオンズリーグのことを考えると、精神的に落ち込み、リーグ戦は我々を困難に陥れ、トップ4でフィニッシュすることは我々にとってとても重要なことだ」 「レベルを下げれば、このようなパフォーマンスになるリスクがある」 「この数週間はリーグ戦での成績が悪すぎたので、確かに私は失望している。この休みを利用し、あらゆる角度からレベルアップを図りたい。今夜の試合はプレーが良くなかった」 2023.03.19 14:40 Sun
twitterfacebook
thumb

「誇りに思う」41歳166日でセリエA最年長ゴールのイブラヒモビッチ、キャプテンとしての出場には「余韻に浸っている」

ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが、復活ゴールを語った。 18日、セリエA第27節でミランはウディネーゼとアウェイで対戦した。 この試合ではスウェーデン代表にも選出されたイブラヒモビッチがキャプテンマークを巻いて先発出場。しかし、試合は10分に先制を許してしまう。 それでも前半アディショナルタイムにミランはPKを獲得。これをイブラヒモビッチがしっかりと決めて同点に。しかし、その後に2失点を喫し、3-1で試合は敗れていた。 ケガからの復活ゴールとなったイブラヒモビッチだが、このゴールは41歳166日でのゴールとなり、セリエA最年長得点者に。ミランのレジェンドであるアレッサンドロ・コスタクルタ氏の41歳25日の記録を塗り替えることとなった。 イブラヒモビッチはイタリア『スカイ・スポーツ』で復活ゴールに言及。偉大な記録を残せたことを喜んだ。 「コスタクルタがこの記録を維持できていればもっと良かっただろう」 「多くの偉大な選手たちがプレーしたこのクラブの歴史の一部であることを誇りに思うし、これは大きな意味を持つ」 また、先発出場したことについても言及。これからもっとやっていきたいと意気込みを語り、キャプテンとしてプレーできたことも喜んだ。 「このゴールは、キャプテンとしての最初の試合だったが、3ポイントを獲得できず、残念ながら望んでいたようにはならなかった」 「とても良い気分だった。スタメンで14カ月プレーしていなかった。重要なことは良い気分であることであり、今日のようにプレーできるのであれば、疑いの余地はない」 「もちろんまだ余韻に浸っている。イスマ(イスマエル・ベナセル)が部屋にやってきて、キャプテンマークをくれたからそれを受け取った。ここ数日は可能な限り最善の方法で試合の準備をすることに集中していたが、今は継続してレベルを上げていかなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】復活のイブラヒモビッチ、41歳166日でセリエA最年長ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Vhn6wd9DSQc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.19 13:15 Sun
twitterfacebook
thumb

イブラヒモビッチがセリエA最年長ゴール記録更新もミラン、ウディネーゼに敗れて3戦勝ちなし《セリエA》

ミランは18日、セリエA第27節でウディネーゼとのアウェイ戦に臨み、1-3で敗れた。 前節サレルニターナ相手に低調ドローに終わった4位ミラン(勝ち点48)は、イブラヒモビッチが復帰後初先発。レオン、ブラヒム・ディアスと前線を形成した。 10位ウディネーゼ(勝ち点35)に対し、ミランは10分に失点。ベナセルのパスをカットされた流れからショートカウンターを受けると、R・ペレイラにシュートを蹴り込まれた。 追う展開となったミランは14分、イブラヒモビッチの直接FKでゴールに迫ると、押し込む展開を増やしていく。 前半半ば以降も敵陣でのプレーを続けたミランは43分、PKを獲得する。ボックス内でレオンがボールをキープすると、ビヨルのハンドがあったとしてPKとなった。キッカーのイブラヒモビッチはGKシルベストリにシュートを止められるも、蹴り直しが認められ、ゴールを決めきった。 イブラヒモビッチに41歳166日のセリエA最年長ゴール(これまではコスタクルタの41歳25日)が生まれて追いついたミランだったが、追加タイム6分に失点。分厚い攻めを受けた流れからサクセスの左クロスをベトに押し込まれた。 1-2で迎えた後半、ミランは52分にCKからチャウがヘディングシュートでGKを強襲。しかし、その後は攻めあぐねると70分に致命的な3失点目を喫する。 サクセスに左サイドで起点を作られてウドジェにシュートに持ち込まれると、枠を外れていたボールをゴール前のエヒジブエに押し込まれた。 その後、デ・ケテラエルやオリジを投入したミランだったがゴールは生まれず1-3で敗戦。イブラヒモビッチが記録を樹立した試合だったが敗戦し、3戦勝ちなしとなった。 2023.03.19 06:53 Sun
twitterfacebook
thumb

アルゼンチン人FWレテギがイタリア代表入りへ! ミランが獲得検討の23歳

ボカ・ジュニアーズのアルゼンチン人FWマテオ・レテギ(23)がイタリア代表に初招集される見込みとなった。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝えている。 レテギは身長186cmのストライカー。ボカ加入前は宿敵リーベル・プレートの下部組織に在籍していたという経歴の持ち主で、ボカでのプロデビューを経て、昨年2月からはティグレに武者修行している。 2022シーズンはティグレで公式戦42試合23得点をマークし、今季もアルゼンチン国内リーグ開幕から6試合で6得点と絶好調。この活躍により、ミランとウディネーゼが今夏の獲得を目論んでいるとされている。 そんななか、イタリア『トゥットスポルト』によると、イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督が今月23日、26日に行われるユーロ2024予選のイングランド代表戦とマルタ代表戦に向け、レテギを初招集する方針とのこと。生まれも育ちもアルゼンチンのレテギだが、ルーツはイタリアにあり、国籍も保有している。 アルゼンチンの各メディアもこのニュースを一斉に報じ、『Ole』はレテギが以前からアルゼンチン代表入りの望みが薄いと感じており、イタリア代表入りを受け入れるつもりだと伝えている。 2023.03.09 18:26 Thu
twitterfacebook
thumb

セリエA史上5人目の快挙!サンプドリアFWクアリアレッラがセリエA通算550試合出場達成

サンプドリアの元イタリア代表FWファビオ・クアリアレッラ(40)がセリエA通算550試合出場を達成した。 トリノの下部組織で育ったクアリアレッラは、1999年にプロデビューを飾ると、2000年5月に17歳3ヶ月13日でセリエAデビュー。その後、フィオレンティーナやウディネーゼ、アスコリでプレーしたのち、2006年7月にサンプドリアに完全移籍。 しかし、わずか1年でウディネーゼに移籍すると、その後はナポリ、ユベントスでプレー。自身が育ったトリノに戻ると、2016年2月にレンタル移籍でサンプドリアに復帰。同年7月から完全移籍となった。 昨季終了時点でセリエAで533試合に出場していたクアリアレッラは、先発出場こそ少ないが、今季はジョーカー的な立ち位置を確立。そして、5日にホームで行われたサレルニターナ戦もベンチスタートとなったが、61分から出場し、セリエA通算550試合出場を達成した。 また、フィールドプレーヤーで550試合出場達成者は、DFパオロ・マルディーニ(647試合)、FWフランチェスコ・トッティ(619試合)、ハビエル・サネッティ(615試合)、DFピエトロ・ヴィエルコウッド(562試合)に次ぐセリエA史上5人目の快挙となった。 2023.03.07 01:20 Tue
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly