シティが19歳ラヴィアを1年で買い戻しか…昨夏22億円でサウサンプトンに売却
2023.03.08 15:36 Wed
マンチェスター・シティがサウサンプトンからU-21ベルギー代表MFロメオ・ラヴィア(19)の買い戻しを検討しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。
シティは売却時に買い戻し条項を盛り込んでおり、移籍市場に精通する著名なジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、その額は4000万ポンド(約65億1000万円)。主将のドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(32)が今季限りの契約を延長しなかった場合、ラヴィアを連れ戻す可能性が高まるとされる。
ギュンドアンの去就次第でシティへの帰還が左右されそうな19歳のラヴィアだが、そのギュンドアンについては、バルセロナがフリー獲得を目指して交渉を続けているとのことだ。
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昨年7月にシティから1400万ポンド(約22億7000万円)の移籍金でサウサンプトンへと移籍し、プレミアリーグ開幕節のトッテナム戦でリーグ戦デビューしたラヴィア。シティでは生え抜きの中盤として期待されながら、タレント揃いのトップチームに割って入る余地なしだったが、サウサンプトンでは定位置を確保してリーグ戦16試合、公式戦全体で22試合に出場している。ギュンドアンの去就次第でシティへの帰還が左右されそうな19歳のラヴィアだが、そのギュンドアンについては、バルセロナがフリー獲得を目指して交渉を続けているとのことだ。
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