CL逆転敗退のドルトムント…テルジッチ監督はPK判定に不満 「非常に厳しい判定」
2023.03.08 10:32 Wed
ドルトムントのエディン・テルジッチ監督がチャンピオンズリーグ(CL)敗退を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
2戦合計スコアが1-2となり、逆転でのCLラウンド16敗退が決まったテルジッチ監督は失望感を露わにしつつ、2失点目のPKの判定については不満を漏らしている。
「(2失点目の)PKは非常に厳しい判定だったと思う。そしてそれより、サリフ・エズジャンがペナルティーエリアに入るのが早すぎてやり直しとなったのはより苦いね。(カイ・ハヴァーツ)はPKを蹴る前に完全に止まり、チェルシーの選手の方が先にエリア内に入った。だが、それは何の関係もないらしい。もしPKが入っていたら、やり直したかどうか気になるところだ」
「少し審判について話しすぎたが、2試合とも接戦だった。だからこそ、信じられないほど苦い敗戦であり、非常に失望している。今日の後半は我々が非常に優位だったが、2試合とも対等なものであり、チェルシーは突破に値するだろう。ただ、我々が突破していてもそれに値した」
PR
ドルトムントは7日に敵地で行われたCLラウンド16・2ndレグで、チェルシーと対戦した。1stレグを1-0で制し、有利な状況で試合に臨んだが、立ち上がりからチャンスを作られると、ハーフタイム直前に失点。後半も展開は変わらず、53分にはPKから追加点を許すと、反撃を試みるも最後までゴールネットを揺らせないまま0-2で敗れた。「(2失点目の)PKは非常に厳しい判定だったと思う。そしてそれより、サリフ・エズジャンがペナルティーエリアに入るのが早すぎてやり直しとなったのはより苦いね。(カイ・ハヴァーツ)はPKを蹴る前に完全に止まり、チェルシーの選手の方が先にエリア内に入った。だが、それは何の関係もないらしい。もしPKが入っていたら、やり直したかどうか気になるところだ」
「少し審判について話しすぎたが、2試合とも接戦だった。だからこそ、信じられないほど苦い敗戦であり、非常に失望している。今日の後半は我々が非常に優位だったが、2試合とも対等なものであり、チェルシーは突破に値するだろう。ただ、我々が突破していてもそれに値した」
「開始10分からの主導権は我々にあったと思う。彼らの作ったチャンスは、ほとんどオフサイドだったからね。後半にはよりプレッシャーを強められたが、残念ながらゴールを奪えなかった」
PR
|
関連ニュース