バルセロナ獲得狙う逸材ヴィトール・ロッキがカタルーニャ行き熱望! 「バルサでプレーすることは夢」

2023.03.01 07:00 Wed
Getty Images
バルセロナが獲得を狙うアトレチコ・パラナエンセのU-20ブラジル代表FWヴィトール・ロッキ(18)は、カタルーニャ行きを熱望している。

今夏の移籍市場でパリ・サンジェルマン、アーセナルなど錚々たるビッグクラブが関心を寄せるロッキだが、スペイン『スポルト』のインタビューで予てより獲得交渉が報じられるバルセロナ行きを熱望した。

「バルセロナのためにプレーする準備はできていると感じているよ」
「僕は日々のプレーに集中し、アトレチコでベストを尽くそうとしている。ここでうまくやれば、ヨーロッパに行くことも可能だと思うんだ」

「(バルセロナからの関心は)大きなモチベーションになるよ。とても重要なことで、もっと上を目指したい、もっと努力したいと思わせる理由だと考えているよ」
「バルサでプレーすることは夢だ。それはどんなプレーヤーにとってもね。もしバルサと契約すれば、家族も僕もとても幸せになれる。だから僕は一生懸命働き続けているんだ。すべてを解決したいね」

さらに、2月28日に18歳の誕生日を迎えたストライカーは、バルセロナの主砲ロベルト・レヴァンドフスキとの共演を夢見ている。

「レヴァンドフスキをテレビで見ていると、いつも彼の素晴らしいフィニッシュに目を奪われるんだ。彼はスペクタクルなプレーヤーで、僕はバイエルン、そして今はバルセロナで彼を追っているんだ」

「もし、このレベルのプレーヤーが自分の側にいたら、できる限り学ぼうと思うよ。もしそうなれば、僕のキャリアにとってとても重要なことになる。素晴らしいことだろうね」

ロッキは、アメリカ・ミネイロ、クルゼイロの下部組織を経て、2021年10月のボタフォゴ戦でトップチームデビューを飾った逸材ストライカー。

2022年4月にアトレチコ・パラナエンセへ完全移籍で加入すると、今季のカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは29試合5ゴールと見事な数字を残した。さらに、先日まで行われていたU-20南米選手権では8試合の出場で6ゴールを挙げ、U-20ブラジル代表の優勝に貢献していた。

172cmと上背はないものの、17歳とは思えない筋肉量によって屈強な守備者に対しても当たり負けする場面はなく、鋭いターンや駆け引きの巧さで相手を出し抜く生粋のストライカー。左右のウイングでもプレー可能なスピード、突破力も併せ持つが、セレソンのレジェンドであるロナウド、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスのような万能型のストライカーとしての大成が期待される。

ロッキの代理人はバルセロナで10年以上に渡って南米のリクルートを担ってきたアンドレ・カリー氏が務めており、すでにクラブ間での交渉も伝えられるが、同選手の希望通りに今夏のカタルーニャ行きは実現するのか…。

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