【EL日本人選手】守田先発のスポルティングCPが10人のミッティランに完勝でラウンド16進出! 南野欠場のモナコはPK戦の末に敗退…

2023.02.24 05:35 Fri
Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメントのプレーオフ2ndレグが23日に欧州各地で行われた。
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ELグループステージ2位通過8チームと、チャンピオンズリーグ(CL)の3位敗退8チームで争われるプレーオフには、モナコのFW南野拓実スポルティングCPのMF守田英正の2人が日本人選手として参加する。今回のプレーオフ2ndレグでは、守田は53分までプレー、南野がベンチ入りも出場機会はなかった。
守田が先発出場したスポルティングCPは、アウェイでミッティラン(デンマーク)と対戦し4-0で完勝。この結果、2戦合計スコア5-1でスポルティングCPがラウンド16進出を決めた。

1-1で迎えた2ndレグは、立ち上がりから一進一退の展開が続く。そんな中、スポルティングCPは21分に左CKからゴール前で混戦が生まれると、サン・ユステのシュートはダルスゴーアのクリアに阻まれたが、クロスバーを直撃したこぼれ球をコアテスが頭で押し込んだ。
その後、スポルティングCPは38分に立て続けにイエローカードを受けたDFパウリーニョの退場で数的有利に。すると50分、右CKの流れたボールをボックス左で拾ったA・ゴメスが後方に落とすと、ボールを受けたゴンサウヴェスがクロス。これは相手DFに当たったが、ゴンサウヴェスが浮き球を右足ボレーで合わせると、シュートがゴール右隅に突き刺さった。

リードを広げたスポルティングCPは、53分に守田を下げてマテウス・フェルナンデスを投入。すると77分、ボックス左角手前でパスを受けたゴンサウヴェスがカットインから右足を振り抜くと、オルソンにディフレクトしたボールがゴール左に吸い込まれた。

試合を決定づける3点目を奪ったスポルティングCPは、85分にもガーテンマンのオウンゴールで追加点を挙げ、4-0で完勝した。

また、敵地での1stレグで劇的勝利を飾ったモナコは、ホームでレバークーゼンと対戦。南野がベンチスタートとなったモナコは、12分にヴィルツのゴールで先制を許すと、19分にベン・イェデルのPKで追いついたが、21分にパラシオスのゴールで勝ち越しを許す。

さらに58分にも失点し2戦合計スコアで逆転を許したモナコだったが、84分に途中出場のエンボロのゴールで土壇場で追いつき、2戦合計スコア5-5で90分が終了。

延長戦でも決着はつかず、その後に行われたPK戦を5-3で制したレバークーゼンがラウンド16進出を決めた。

★南野拓実[モナコ]
▽2/23
モナコ 2-3(PK:3-5) レバークーゼン
◆ベンチ入りも出場せず

★守田英正[スポルティングCP]
▽2/23
ミッティラン 0-4(AGG:1-5) スポルティングCP
◆54分までプレー

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鬼門ポルトガルで躍動のアーセナルが5発圧勝! 守田英正先発のスポルティングは今季初黒星に…【CL】

チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第5節、スポルティングCPvsアーセナルが26日にエスタディオ・ジョゼ・アルバラーデで行われ、アウェイのアーセナルが1-5で圧勝した。なお、スポルティングのMF守田英正は73分までプレー、アーセナルのDF冨安健洋は負傷欠場となった。 前節、マンチェスター・シティ相手に4-1の快勝を収めてCL2位と躍進を遂げるスポルティング。アモリム監督のマンチェスター・ユナイテッド行きに伴い、内部昇格したジョアン・ペレイラ新監督の初陣となったタッサ・デ・ポルトガルでは格下相手に6-0と完勝し、新体制を白星発進。その勢いに乗って臨んだ強豪対決では守田やギョケレシュといった主力がスタメン復帰し、現状のベストメンバーを起用した。 一方、インテル相手に今季CL初黒星を喫したアーセナルだが、直近のノッティンガム・フォレスト戦では難敵相手に3-0の完勝。公式戦4試合ぶりの勝利で復調のきっかけを手にした。その試合からは先発4人を変更。メリーノ、ジョルジーニョ、トロサール、ガブリエウ・ジェズスに代えてライス、トーマス、ハヴァーツ、マルティネッリと主力が復帰した。 立ち上がりからアウェイのアーセナルが右サイドのサカを起点に押し込む入りを見せると、その流れのまま先制点を奪い切る。 7分、押し込んだ状況からライスのショートスルーパスに反応したティンバーが右サイド深い位置からディフェンスラインとGKの間へ絶妙なグラウンダークロスを送り込む。中央でハヴァーツが潰れた背後に飛び出したマルティネッリがワンタッチで流し込んだ。 苦手ポルトガルの地で最高の滑り出しを見せたアーセナルは、徐々に前に出てきたスポルティングの攻撃を撥ね返しながら、引き続きボールを握って追加点を狙っていく。 互いにフィニッシュまで持ち込めない状況がしばらく続いたが、トーマスのミドルシュートで2本目の枠内シュートを記録した直後にアウェイチームがゴールをこじ開ける。22分、トーマスの浮き球パスでボックス右に抜け出したサカが飛び出したGKの股間を抜くラストパスを通すと、ゴール前に走り込んだハヴァーツが無人のゴールへ難なく流し込んだ。 前半半ばから終盤にかけてもアーセナルが要所を締める守備と安定したボール保持で主導権を掌握。44分にはスポルティングがボックス手前で仕掛けたケンダのシュートでようやく最初の枠内シュートを記録したが、これはGKラヤの好守に遭う。すると、前半ラストプレーではライスの正確な左CKをファーに勢いを持って走り込んだガブリエウがドンピシャのヘッドで合わせ、決定的な3点目を奪って試合を折り返した。 ホームで圧倒されたものの、後半も同じメンバーで臨んだスポルティングが立ち上がりから攻勢を仕掛けていく。開始直後にペナルティアーク付近の守田が鋭い左足シュートを枠の右隅へ飛ばし、GKラヤにファインセーブを強いる。すると、このプレーで得た左CKの場面でキッカーのトリンコンのクロスをニアに走り込んだイナシオが左足インサイドでうまく合わせてゴール右隅に突き刺した。 立ち上がりに反撃の狼煙を上げる1点を返したスポルティングは、前半に比べてギョケレシュに良い形でボールが入って収まるシーンも多く、完全に押し込む形を作り出す。その流れから際どいシーンを作り出すが、2点目を奪うまでには至らず。 一方、圧倒した前半から一転して苦戦を強いられたアーセナルだったが、勝負の際を見極めたキャプテンのプレーが流れを変えた。63分、3人目の動き出しでボックス内に抜け出したウーデゴールがDFディオマンデに後方から足を蹴られてPKを獲得。これをキッカーのサカが難なく決め切って点差を3点に戻した。 この4失点目で勢いを削がれたスポルティングは、積極的に交代カードを切ってゴールを目指していく。78分には守田もベンチへ下がり、ストライカーのハーダーが投入された。 一方、アーセナルは週末のリーグ戦を睨んでライスやカラフィオーリ、ウーデゴールと負傷明けの選手を下げてメリーノやトロサール、ヌワネリとフレッシュな選手をピッチに送り出す。すると、82分にはメリーノがボックス手前で放ったミドルシュートのこぼれ球をゴール前に詰めたトロサールが頭で押し込み、トドメの5点目まで奪って見せた。 その後、スポルティングはギョケレシュの個人技などで幾度かゴールに迫ったものの、逃げ切りを図るアーセナルを前に2点目を奪うことはできなかった。この結果、苦手ポルトガルの地で初勝利を収めたアーセナルが公式戦2連勝を達成。敗れたスポルティングは新体制&今季の公式戦初黒星となった。 スポルティングCP 1-5 アーセナル 【スポルティング】 ゴンサロ・イナシオ(後2) 【アーセナル】 ガブリエウ・マルティネッリ(前7) カイ・ハヴァーツ(前22) ガブリエウ・マガリャンイス(前46) ブカヨ・サカ(後20[PK]) レアンドロ・トロサール(後37) 2024.11.27 07:08 Wed
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現時点で2024年最強のゴールハンターは? 1位はクラブ&代表戦で54得点、2位タイには中国代表FWがランクイン

クラブと代表チームを合わせ、2024年に最も多くのゴールを決めている選手とは。 2024年のサッカーシーンも佳境。 インターナショナルマッチウィークは現在進行中の今回が年内ラストであり、日本のように年を跨がないリーグスケジュールを採用する国は、これから順次オフへと突入する。 では、現時点で今年最もネットを揺らしているゴールハンターとは。 1位はスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュで「54得点」。 ビッグクラブ移籍が取り沙汰されるストライカーで、2024年中の23-24シーズンに「25得点」、24-25シーズンここまで「23得点」、代表戦で「6得点」を叩き出している。 2位には「42得点」で3選手。 バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケイン、マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド、そして上海海港の中国代表FWウー・レイがランクインした。 中国代表キャプテンについては、2024シーズンの海港で公式戦「38得点」。うち中国スーパーリーグは34得点で自身2度目となる得点王に。32歳にしてキャリアハイの数字である。 ただし、ご存知の方も多い通り、33歳の誕生日に迎えるはずだったW杯アジア最終予選・日本代表戦(19日)は、おそらくケガで欠場だ。 ◆トップ6 ▽1位「54得点」 ヴィクトル・ギョケレシュ(26) スポルティング/スウェーデン代表 ▽2位「42得点」 ハリー・ケイン(31) バイエルン/イングランド代表 ▽2位「42得点」 アーリング・ハーランド(24) マンチェスター・C/ノルウェー代表 ▽2位「42得点」 ウー・レイ(32) 上海海港/中国代表 ▽5位「39得点」 マルティン・カウテルッシオ(37) スポルティング・クリスタル(ペルー1部)/代表歴なし ▽6位「38得点」 ロベルト・レヴァンドフスキ(36) バルセロナ/ポーランド代表 <span class="paragraph-title">【動画】イングランド2部時代のギョケレシュ弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Throwing it back to Viktor Gyökeres&#39; first and last goal in the <a href="https://twitter.com/hashtag/EmiratesFACup?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#EmiratesFACup</a>! <a href="https://t.co/dPQjhhsSuk">pic.twitter.com/dPQjhhsSuk</a></p>&mdash; Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) <a href="https://twitter.com/EmiratesFACup/status/1857361986603876757?ref_src=twsrc%5Etfw">November 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.17 22:10 Sun
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ユナイテッドがスポルティングの逸材引き抜きへ、来夏の移籍市場で17歳のウインガーに関心

ルベン・アモリム監督をスポルティングCPから引き抜いたマンチェスター・ユナイテッド。若き逸材も引き抜く予定があるようだ。ポルトガル『A Bola』が伝えた。 今シーズンも低調なパフォーマンスが続いたユナイテッドは、エリク・テン・ハグ監督の解任を決断。後任候補が複数いた中、スポルティングを指揮していたアモリム監督の引き抜きに成功した。 暫定的に指揮を執ったルート・ファン・ニステルローイ監督の下で調子を取り戻したユナイテッドは、インターナショナルブレイク明けからアモリム体制がスタートする。 チームの立て直しを求められているアモリム監督。一方で、スポルティングからの選手の引き抜きに関しては、来年1月の移籍市場では行わないことを約束していた。 しかし、すでに来夏の市場で選手を予約しているとのこと。17歳のFWジオヴァニ・ケンダの獲得に動いているという。 ユナイテッドはアモリム監督招へいの前からケンダに関心を寄せており、早期に確保する予定。契約解除金は1億ユーロ(約161億円)に設定されている逸材だ。 かつて、クリスティアーノ・ロナウドをスポルティングから引き抜き、その後の活躍は知っての通り。サッカー界を代表する大スターに成長していった。 若き才能が複数いるスポルティング。アモリム監督は冬の引き抜きこそ行わないことを約束したが、夏には言及せず。有望な選手であれば、クラブに獲得を打診することは間違いない。 ケンダはスポルティングと2027年夏まで契約を結んでいる逸材。アカデミーの中でも最もポテンシャルを持っている1人として評価されており、今シーズンはプリメイラ・リーガで11試合1ゴール1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)でも4試合に出場し1アシストを記録。ポルトガル代表デビューはしていないが、招集歴はある逸材だ。 2024.11.18 23:30 Mon

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