「ここは彼の家で門戸は開かれている」チャビ監督がメッシ復帰を歓迎
2023.02.23 14:03 Thu
バルセロナのチャビ・エルナンデス監督は、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)の復帰を歓迎した。スペイン『スポルト』が伝えている。
2021夏に契約切れを迎えたメッシは、再契約を望みながらもクラブサイドの「財政的・構造的な障害(ラ・リーガの規定)」を理由にそれが叶わず。急転直下の退団が決定し、パリ・サンジェルマン(PSG)へと加入した。
新天地での初年度は適応に苦しんだが、2年目となった今季はチームに完璧にフィットした印象で公式戦26試合の出場で15得点14アシストと、さすがの活躍を披露。しかし、2年契約の最終年ということもあり、その去就には注目が集まっており、クラブとの延長交渉の動きが報じられる一方で、バルセロナへの復帰説も唱えられている。
選手時代にバルセロナで長年共にプレーしたチャビ監督も、会見でメッシに関する報道に言及。旧友を迎え入れる気持ちを示しつつも、現時点で具体的な話はないと語った。
「我々は友人であり、常に連絡を取り合っている。会長とも多くのことを話しているが、それ以上に伝えることはない」
「ここからは彼が将来何をしたいか、クラブにとって何がふさわしいかということが重要だ。彼次第だとも言える。しかし、ここが彼の家であることは間違いない」
PR
ユース時代から21年間にわたってバルセロナでプレーしたメッシ。史上最多となる6回のバロンドール受賞や、4度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇をはじめとする35個ものチームタイトル獲得など数々の伝説を残してきたが、その別れは突然のものとなった。新天地での初年度は適応に苦しんだが、2年目となった今季はチームに完璧にフィットした印象で公式戦26試合の出場で15得点14アシストと、さすがの活躍を披露。しかし、2年契約の最終年ということもあり、その去就には注目が集まっており、クラブとの延長交渉の動きが報じられる一方で、バルセロナへの復帰説も唱えられている。
選手時代にバルセロナで長年共にプレーしたチャビ監督も、会見でメッシに関する報道に言及。旧友を迎え入れる気持ちを示しつつも、現時点で具体的な話はないと語った。
「付け加えることは何もない。ここは彼の家であり、門戸は開かれている」
「我々は友人であり、常に連絡を取り合っている。会長とも多くのことを話しているが、それ以上に伝えることはない」
「ここからは彼が将来何をしたいか、クラブにとって何がふさわしいかということが重要だ。彼次第だとも言える。しかし、ここが彼の家であることは間違いない」
PR
|
関連ニュース