途中交代で決勝弾記録のルカク、CL先勝に喜び「本当に満足している」
2023.02.23 12:17 Thu
インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクが、チャンピオンズリーグ(CL)での活躍を喜んだ。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えている。
ここまで低調なパフォーマンスが続いていた中、ようやく大仕事を果たしたルカクは喜びを露わに。まだベスト8進出は決まっていないと強調しつつ、衝突も噂されたバレッラのアシストを称えている。
「チームには本当に満足している。複雑な試合に勝ったのだからなおさらだ。ただ、まだ成長しなければならないことも理解している。インテルがどんな結果を迎えるかについては、まだ話したくないね。僕たちには2ndレグが控えており、ポルトガルでの試合は簡単ではない。ポルトはクオリティを備えたチームでボール扱いがうまく、僕たちを困難に陥れるだろう」
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ルカクは22日に行われたCLラウンド16・1stレグのポルト戦で、58分から出場した。試合は前半からこう着した状態が続いたが、78分にポルトのMFオタビオが2枚目のイエローカードで退場。数的有利を得たチームは押し込む展開を作る中、86分にMFニコロ・バレッラのクロスからルカクがヘッドを放つと、ポストに直撃したルーズボールに反応して先制点を記録した。その2分後に再び訪れた決定機こそ決め切れなかったものの、そのまま1-0で勝利している。「チームには本当に満足している。複雑な試合に勝ったのだからなおさらだ。ただ、まだ成長しなければならないことも理解している。インテルがどんな結果を迎えるかについては、まだ話したくないね。僕たちには2ndレグが控えており、ポルトガルでの試合は簡単ではない。ポルトはクオリティを備えたチームでボール扱いがうまく、僕たちを困難に陥れるだろう」
「ストライカーであれば、常にエリア内でボールを持っている必要がある。ニコロのクロスはとてもファンタスティックだったね。もし、誰かと共に戦争に行かなければならないなら、僕はニコロを選ぶ。彼に良くない感情を抱いたことはないし、違いを生み出す方法を知っている選手さ」
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