原口&遠藤がアシスト、シュツットガルトがラッバディア体制初勝利《ブンデスリーガ》

2023.02.19 05:42 Sun
Getty Images
シュツットガルトは18日、ブンデスリーガ第21節でケルンをホームに迎え、3-0で快勝した。シュツットガルトのMF遠藤航とDF伊藤洋輝はフル出場、MF原口元気は81分までプレーしている。
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前節フライブルクとの日本人対決に敗れた17位シュツットガルト(勝ち点16)は、引き続き遠藤、原口、伊藤が揃って先発となった。11位ケルン(勝ち点26)に対し、[4-3-3]を継続したシュツットガルトは遠藤と原口がインサイドMF、伊藤が左センターバックでスタート。
そのシュツットガルトが押し込む入りとすると9分に先制する。ボックス内の原口がポストになって落としたパスをジウ・ディアスがコントロールシュートで蹴り込んだ。

先制後も主導権を握ったシュツットガルトは26分、原口のボールカットからショートカウンター。シラスがボックス内からシュートに持ち込んだが、わずかに枠を外れた。
前半半ば以降もシュツットガルトがペースを掴むと、40分にジウ・ディアスがカットインからのミドルシュートでオンターゲットを記録。だが、GKシュワーブの好守に阻まれた。

シュツットガルトが1点をリードして迎えた後半、59分に追加点。ボックス手前右からソサが直接狙ったシュートが見事に枠を捉えた。

飛び道具でリードを広げることに成功したシュツットガルトは74分に決定的な3点目。遠藤のスルーパスをボックス右で受けたシラスがシュートを決めきった。

終盤にかけてもケルンの反撃を許さなかったシュツットガルトが3-0で快勝。ラッバディア体制6戦目にして初勝利とした。

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